愛知県議会で意見を述べました

11月21日(木)、高校2年生の本田さんと1年生の永尾さんが、愛知県議会「 子ども子育て特別委員会」に参考人として参加しました。都道府県議会に高校生が参考人として参加し、公式に意見を述べて、発言した記録が残ることは全国で初めてのことです。2人は、3時間を越える委員会で、高校生の立場から意見を述べ、県議会議員の皆さんからの質疑応答にもしっかり答え、無事役割を果たしました。

2人の活躍の様子は中日新聞、自治体職員向けのポータルサイト「Jamp」で紹介されました。

市邨高校では、生徒の「自分の考え・思いを伝える力」「世の中と繋がって活躍する力」づくりを、これからもサポートし続けていきます。

私学美術展

11月19日(火)〜11月24日(日)に愛知県美術館で美術部、写真部、書道部の作品が展示されております。無料で見ることができますのでぜひ本校の生徒の作品をご覧になってください。

中日新聞【未来の語り場】を紹介!

社会で活躍する大人を招いて講演会を行い、多様な人生観や職業観を学ぶことでキャリア形成を促す【未来の語り場】多い時は週に一回のペースで実施され、生徒たちは各界のプロフェッショナルや、様々なチャレンジを続ける大人から刺激を受けています。

このたびは生徒自らが発起人となり、企画・立案そして開催にこぎつけました。その模様を中日新聞が取材し、2024年11月15日(金)朝刊・19面(教育)に記事掲載されました!今後もこの取り組みが継続し、記事の本文中にあるように、生徒が学びを「自ら作り出」していけることを願っています!

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑬

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】

本日11月14日(木)は「世界を変える一人になる! ~起業という生き方~」ゼミの様子です。

このゼミでは今季、「大曽根商店街の活性化」をテーマに取り組んでいます。今日はヒアリング調査の実施に向けた活動です。
最初に担当の先生からヒアリングをする上での注意事項やヒントがレクチャーされました。

ヒアリング調査は、質問をして応答を得ることが目的でなく、質問と応答を得て、課題解決に繋げることが目的です。

レクチャーを受けたらヒアリンググループ(チーム)の結成、さらにグループリーダーを決めて何をヒアリングするかを考えます。

ヒアリングの仕方もさまざまです。
インタビュー、アンケート、そしてヒアリング対象をどのような人に絞るか。
ヒアリング内容も、ヒアリング対象の実態を踏まえた質問ができているかという点は重要です。

例えば、「⚪︎⚪︎はどうして利用者が減っているのか?」と質問をするとして、本当に利用者は減っているのでしょうか。ヒアリングする側の思い込みであってはいけません。

また、商店街を活性化することをテーマとしているからといって、ヒアリング対象をその商店街の人たちに限定するもよくありません。

商店街の活性化を考えるなら、より人が集まる栄や名古屋駅周辺など、人が多く利用者の多いお店があるフィールドでヒアリングをすることで、活性化のヒントを得られるかもしれません。

ヒアリング計画を立てたら、来週のゼミ活動では実際にヒアリング調査を実施します。

今後の活動にも期待がかかります!

【市邨ゼミ】高2・高3市邨ゼミレポート⑫

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。
本日11月7日(木)は「人間って何だ―哲学しよう―」ゼミの様子です。

このゼミでは、先生が定める哲学的なテーマに取り組むのでなく、それぞれが自由に哲学の書籍を用意して読書していきます。

生徒がそれぞれ読んでいる哲学に関する文献は、時代の違いや人物の違い、入門書や概説書、原著(邦訳)など様々な違いがあります。

読書を進めながら、それぞれ学んだことや理解したことを、「まとめノート」に思い思いに書き記していきます

哲学というと、

「人間は考える葦である」

「我思う、故に我あり」

など、哲学者の格言を想起する人も多いと思います。
皆さんはこのような格言の意味を知っているでしょうか。
学校の授業では、これらの意味を先生から教わることが多いでしょう。

しかし、哲学は本来、教わることで知識を得るのでなく、考えることで物事の本質を見極めたり、「考え方」を考えたりする学問です。

インターネット検索をすれば、すぐに知りたいことがわかる時代となった昨今。便利な一方で、ややもすると「考える」機会を奪われたり、私たち自らが「考える」ことをしなくなってしまう一面もあるかもしれませんね。

書物との対話、さらには自分との対話(自問自答)に取り組み、「考える」ことをしている様子が伝わるゼミ活動でした!

次回の更新もお楽しみに!

 

【放課後の学び】「東海ルールメイキング地域生徒大会2024」へ参加しました

放課後の学び、休日編の様子を紹介します。
本日は「校則ラボ」の活動です。11月4日(月・祝)、1年生ブライトコースⅠの生徒4名が、「なごのキャンパス」で開催された「東海ルールメイキング地域生徒大会2024」へ参加しました。

このイベントでは、生徒や先生が協力して学校のルールや校則の見直し、また、新しいルールや校則を作ることに取り組んできた学校が集まり、発表や報告を行います。市邨からは発表や報告ではないものの意見交換を目的に参加しました。

ただ参加するだけでなく、今回は学校からの特別な許可の下、普段は禁止されているスカート丈を規定より短くすることやお化粧、ブレザーを着ないで防寒着(今回はパーカー)を着用するなど思い思いの格好で参加!

自分たちの姿はどのように見られるのか、また、自分たちはこうしたことをなぜ認めてほしいのか、理由付けをして意見交換を行いました。

最後は、それぞれの決意を書いてホワイトボードに掲示!
それぞれの考えをより具体化し、行動に移せるよう努力していきましょう!

ルールメイキング活動は、自分たちで「あるべきルール」や「変えるべきルール」を考え、さらにどのようにして実現していくかを考え、行動に移していく活動です。

そこには生徒たちだけでなく、学校の先生や皆さんを見守る保護者の方や地域の方など、さまざな立場の方の意見や視点も取り入れることが重要です。
また、「変えたい」「つくりたい」と思うルールが、「したいからしたい」という具合で、合理的な理由が無いのであれば「わがまま」となってしまいます。
それでは、生徒の皆さんたちの社会からの見られ方や評判といった点でマイナスになってしまいます。

市邨高校では、今後も生徒会と代議員会、放課後学びの「校則ラボ」の活動において、校則やルールに向き合って考えを深めていきます!

 

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑪

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。
10月25日、本日は「カードゲーム解析」ゼミ、「推しの生きものを探究しよう」ゼミの様子です。

「カードゲーム解析」ゼミでは、まず生徒たちがそれぞれ好きなカードゲームに取り組んでいます。

このゼミはただカードゲームに取り組むのではなく、それぞれ取り組んだカードゲームに対して、テーマを決めてレポート作成とそのプレゼンを行います。

ルールの特徴から戦略について考察する生徒、プレーヤー人口が広がった背景を考察する生徒、楽しさを伝える生徒などなど、その中身はさまざまです。

「推しの「生きもの」を探究しよう」ゼミでは図書館を使ってそれぞれが文字通り推しの生きものを調べています。

また、担当の先生から、「植物も生きものなんだよ」というお話があり、地域支援型農業として国産バナナの生育に取り組む農家さんの紹介をしていただけました。農家さんが育てている作物も、「推し」だからこそ育てて出荷しているといえますね。

ゼミの終盤には、きっと動物や植物など様々な「推し」の生きものの発表がなされることでしょう。

今後の生徒の取り組みに期待です!

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑩

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。「裁判・法律探究ゼミ」の様子を紹介します。

10月3日、この日は名古屋地方裁判所から裁判官にお越しいただきました。はじめに、普段担当されている刑事裁判や裁判員裁判についての説明をしていただきました。

  
いよいよメインである模擬裁判です。まず映像で刑事事件の内容を確認し、その量刑について、模擬評議を行いました。量刑に関しては、執行猶予と実刑の解説を聞き、よく理解した上で、話し合いを始めました。

 
最後に、それぞれのグループが出した結論、判決の内容を発表しました。生徒たちは闇バイト事件の被告について執行猶予にするか、実刑にするかじっくりと考え意見をぶつけ合い、楽しみながら学習に取り組んでいる様子でした。

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翌週10月10日、実際に名古屋地方裁判所へ出かけました。授業をしていただいた裁判官の方が実際に裁判長を務める裁判を傍聴しました。

その裁判の内容は、なんと授業で説明を受けた「執行猶予中に起こした無免許運転での交通事故」の裁判でした。教室で学んだことが実際に裁判所で行われ、その現場を直接目にできたことに、生徒たちは静かに大興奮。裁判後、裁判官の方から声をかけていただき、その場でフィードバックと解説をしていただけたことで、さらに学びは深まりました。ゼミだからこそできるこのような経験を今後もつくり続けていきたいと思います。名古屋地方裁判所の裁判官、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑨

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。後期のゼミが先週10月3日(木)より始まっています。

本日は「テニスを科学する」、「スポーツにおけるパフォーマンス力向上」、「園芸(花・野菜のプランター栽培)」の各ゼミの様子です。

「テニスを科学する」、「スポーツにおけるパフォーマンス力向上」では、実際に理論に基づいたテニスを実践する生徒、ピロティにて事前に自分で計画したトレーニングを実践する生徒、教室にてトレーニングの理論を自学する生徒に分かれました。

ただがむしゃらに練習やトレーニングをするのでなく、理にかなった方法を研究・探究し、それを実践してみようとすることに、ゼミの意義があります。

「園芸」ゼミでは、5限に教室で自分が栽培するものの育て方を確認・計画し、一部の生徒は6限に実際に植え付けを行いました。

前期には植物にも病気があることを学べたことで関心を深めた生徒や、野菜は成ったけれど、適切な収穫のタイミングを誤り枯らせてしまったという反省をした生徒もいたようです。

そうした学びや反省を活かし、多くの花や実を育ててくれるといいですね。