【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑪

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】
10月25日、本日は「カードゲーム解析」ゼミ、「推しの生きものを探究しよう」ゼミの様子です。

「カードゲーム解析」ゼミでは、まず生徒たちがそれぞれ好きなカードゲームに取り組んでいます。

このゼミはただカードゲームに取り組むのではなく、それぞれ取り組んだカードゲームに対して、テーマを決めてレポート作成とそのプレゼンを行います。

ルールの特徴から戦略について考察する生徒、プレーヤー人口が広がった背景を考察する生徒、楽しさを伝える生徒などなど、その中身はさまざまです。

「推しの「生きもの」を探究しよう」ゼミでは図書館を使ってそれぞれが文字通り推しの生きものを調べています。

また、担当の先生から、「植物も生きものなんだよ」というお話があり、地域支援型農業として国産バナナの生育に取り組む農家さんの紹介をしていただけました。農家さんが育てている作物も、「推し」だからこそ育てて出荷しているといえますね。

ゼミの終盤には、きっと動物や植物など様々な「推し」の生きものの発表がなされることでしょう。

今後の生徒の取り組みに期待です!

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑩

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】「裁判・法律探究ゼミの様子を紹介します。

10月3日、この日は名古屋地方裁判所から裁判官にお越しいただきました。はじめに、普段担当されている刑事裁判や裁判員裁判についての説明をしていただきました。

  
いよいよメインである模擬裁判です。まず映像で刑事事件の内容を確認し、その量刑について、模擬評議を行いました。量刑に関しては、執行猶予と実刑の解説を聞き、よく理解した上で、話し合いを始めました。

 
最後に、それぞれのグループが出した結論、判決の内容を発表しました。生徒たちは闇バイト事件の被告について執行猶予にするか、実刑にするかじっくりと考え意見をぶつけ合い、楽しみながら学習に取り組んでいる様子でした。

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翌週10月10日、実際に名古屋地方裁判所へ出かけました。授業をしていただいた裁判官の方が実際に裁判長を務める裁判を傍聴しました。

その裁判の内容は、なんと授業で説明を受けた「執行猶予中に起こした無免許運転での交通事故」の裁判でした。教室で学んだことが実際に裁判所で行われ、その現場を直接目にできたことに、生徒たちは静かに大興奮。裁判後、裁判官の方から声をかけていただき、その場でフィードバックと解説をしていただけたことで、さらに学びは深まりました。ゼミだからこそできるこのような経験を今後もつくり続けていきたいと思います。名古屋地方裁判所の裁判官、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑨

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。後期のゼミが先週10月3日(木)より始まっています。

本日は「テニスを科学する」「スポーツにおけるパフォーマンス力向上」「園芸(花・野菜のプランター栽培)」の各ゼミの様子です。

「テニスを科学する」、「スポーツにおけるパフォーマンス力向上」では、実際に理論に基づいたテニスを実践する生徒、ピロティにて事前に自分で計画したトレーニングを実践する生徒、教室にてトレーニングの理論を自学する生徒に分かれました。

ただがむしゃらに練習やトレーニングをするのでなく、理にかなった方法を研究・探究し、それを実践してみようとすることに、ゼミの意義があります。

「園芸」ゼミでは、5限に教室で自分が栽培するものの育て方を確認・計画し、一部の生徒は6限に実際に植え付けを行いました。

前期には植物にも病気があることを学べたことで関心を深めた生徒や、野菜は成ったけれど、適切な収穫のタイミングを誤り枯らせてしまったという反省をした生徒もいたようです。

そうした学びや反省を活かし、多くの花や実を育ててくれるといいですね。

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑧

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今回は理科の「じっけん・じっけん・じっけん」ゼミの様子です。

9月5日(木)の授業時間に、千種児童館で同ゼミの放射線グループが実験教室を実施しました。内容は、7月13日に行った実験教室をバージョンアップしたものです。

続けて参加してくれた子供たちもいました。霧箱をセットするところから見てもらったり、測定したりして、自然放射線の存在を理解してくれたと思います。

来週は紫外線グループ、再来週は赤外線グループが行います。

子どもたちが、理科に興味を持ってくれるとうれしいですね!

令和6年度 第二学期 始業式

9月2日(月)、令和6年度 第二学期 始業式が行われました。昨晩の雨によるグランドコンディション、まだまだ続く暑さも考慮して、式は全校放送にて実施されました。

放送で行われた始業式

校歌斉唱、校長先生のお話のあと、夏休み中に顕著な成績を残した部活動および個人による報告会が行われました。以下、報告した団体・個人です。

【インターハイ関係】

女子体操部:(高校)団体4位、(中学)全中団体3位・個人総合2位

女子テニス部:シングルス準優勝

男子テニス部:シングルス出場、ダブルスベスト16

女子バドミントン部:団体ベスト16、シングルス5位

男子バドミントン部:団体出場

女子ハンドボール部:ベスト8

【部活動その他】

軽音楽部:高等学校軽音楽文化祭国際大会 MVP賞

弓道部:愛知県大会 団体2位 個人優勝・2位、私学大会 個人4位、ジュニア大会 団体2位 個人 最高得点賞、全国大会出場決定

【探究活動】

2年キャリアデザインコース:撹上くん ソーシャルビジネスアイディアコンテスト 夢・希望賞

3年アカデミックコース:伊藤さん Appデザインコンテスト グランプリ

報告を行った生徒たち

部活動による全国大会での活躍はもとより、個人による探究活動でも全国規模での活躍が目立ってきました。現在展開されている「放課後の学び」「自主活動日」といった、いちむらならではの探究教育が、早くも様々な分野で結果を残してきています!

各団体の代表が結果を報告
生徒会長・纐纈くん(2年)のあいさつ

今日から二学期が始まりましたが、授業や部活動など本格的に再開するとともに、まだまだ台風や残暑など不安定な天候が続くものと思われます。生活リズムを整え、体調管理をしっかりして、いいスタートができるように心がけましょう!

 

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑦

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今回は授業の時間でなく、土曜日に行った校外活動の紹介です。

7月13日(土曜)千種児童館で、ゼミ「じっけん・じっけん・じっけん」メンバー21人が「見えないものを見よう!紫外線・赤外線・放射線」と題した実験教室を行いました。募集への申し込みは2人だけでしたが、当日申し込みで、20人以上の参加があり、にぎやかに始まりました。

霧箱という道具を使って、身の回りの放射線を見たり…
洗剤を使って紫外線を検出したり…
目で見えない赤外線で書いてあるものを探しに行くゲームをしたりしました。

放射線は赤外線・紫外線と同様に見えないのですが、私たちの身近にあり、大量にあれば危険であり、身近にある量ぐらいであればそこで進化してきた私たちには危険は無視できることを伝えました。大盛り上がりで、9月に行う実験教室にも絶対来る、と言ってくれた小学生が何人もいました。

参加してくれた皆さん、児童館の皆さん、どうもありがとうございました。

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑥

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今週のゼミ活動の様子をご紹介します。

本日(7月4日)は、「株トラカップに参加しよう」ゼミの様子です。普段は、ウェブ上で実際の上場企業から複数の企業を選択し、株式を仮想購入して、その値動きに注目しながら世の中の経済トレンドを学ぶこちらのゼミ。

今回は野村證券ウェルビーング室の方をお招きし、「自分の将来とお金の話」をテーマに出張講座を行っていただきました。

 

はじめに、

「18~22歳のひと月の給料を20万円と仮定し、手元に残るのはいくらか?」

という問いが与えられました。この問いに生徒たちの表情は「???」。

社会保険料としての「年金」、「医療保険」、「雇用保険」・・・
税金としての「所得税」、「住民税」・・・

実は給料からはこれらのお金が引かれて、手元に残るのは「17万円程度」と聞くと、皆驚きます。得られる収入を正しく知り、その中から貯蓄額を決めた上で支出をすることが大切だと学びました。

次はこの先の人生のシミュレーションに挑戦。就職後、何歳で結婚をし、何歳で子供を生み、賃貸か、マイホームかなどを考えます。人生では、いつ、何に、どれだけお金がかかるのか、シミュレーションを通じて「人生でかかるお金」と「ライフプラン」について学びました。

 
 

そして後半では、預金・株式・債券・投資信託など様々な金融商品の種類と特徴、それぞれのメリットとデメリット、リスクとリターンについて、クイズも交えて学びました。さらに投資をする上で大切な「分散」・「積立」・「長期」という3つの観点、投資のコツを教えていただきました。

高校卒業後、数年後には社会人として自分でお金を稼ぐようになる生徒たち。中には卒業後すぐに就職する生徒もいるかもしれません。
実際に自分の手でお金を稼いで生活を始めた時、自分は何にどれだけお金を使い、どのように生活をしていきたいのか。そんなライフプランを考えるきっかけとなりました。

ご協力いただいた野村證券ウェルビーング室の皆様、ありがとうございました。

次回の投稿もお楽しみに!

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑤

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今週のゼミ活動の様子をご紹介します。

本日(6月20日)は「算数・数学オリンピックに挑戦!」ゼミの様子です。

これまでのゼミ活動では、生徒それぞれが数学オリンピックの過去の問題を選んでチャレンジしてきました。今日はその成果をプレゼンスライドにまとめ、発表を行いました。

生徒は、独自の視点や考えを加えて問題を解いてみたことなどを、楽しそうに発表していました。「解き方を伝えること」は、「問題を解くこと」とは別の難しさがある。そんなことを感じさせてくれる発表でした。

ゼミは、前期と後期の2期制です。通年開講のゼミもあれば、半期のみの開講のゼミもあります。半期開講のゼミにとって今日が折り返し。次回からは「後半」を迎え、生徒の成果発表も増えそうです。興味のあることに熱心に取り組み、それを堂々と披露する、そんな生徒たちの輝く姿をたくさん見られそうです。

次回の投稿もお楽しみに!!

(文責:市邨ゼミ広報教員)

教員向けPBL研修を実施

6月8日(土)、本校視聴覚室にて国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(NASEF JAPAN)主催の教員向け『PBL教育教員研修会』が行われました。
PBLとはProject Based Learningの略で、日本にはプロジェクト型教育などと呼ばれ、昨今の探究学習との結びつきも強く、本校でもカリキュラムの一部に取り入れられています。

NASEF JAPAN理事長・松原氏
NASEF最高教育責任者・ケビン氏

このたびの研修会は全国から参加者が集まり、講師にNASEF最高教育責任者・Kevin Brown氏文部科学省学校DX戦略アドバイザー・竹中章勝氏を迎え、PBL式授業の理論と実践を学びました。本校eスポーツ部の生徒も運営のサポートをしました。

文部科学省学校DX戦略アドバイザー・竹中氏
本校eスポーツ部の生徒が活動報告

米国フォーサイス高校・PK Graff氏が実際に本校生徒を対象としたPBL式の体験授業をしました。次世代ゲーム機の全く新しいコントローラーのデザイン・機能についてグループで考え、それを90秒間で先生にプレゼンする、というものでした。生徒たちは一生懸命アイデアを絞り出し、協力しながら創造しようとしていました。

PK Graff氏による体験授業
グループで考えたアイデアを発表します

午後は参加した教員も実際にPBL式の授業を体験。Kevin氏によるレクチャーとともに、実際の教育現場でどのようにPBL授業を組み立てればよいかのワークショップも行われました。

ケビン氏によるワークショップ
参加者に修了証が手渡されます

最後はNASEF JAPAN理事長・松原昭博氏より、参加者に修了証が渡されました。市邨ではこのように、さまざまな教育関連団体とつながり、教員向けの研修を幅広く行っています。生徒と同様に、先生も学び続けることが必要です。こうして学んだことを普段の授業などに活かすことができるよう、今後も努めてまいります。