令和8年度 第1学期 終業式

7月17日(金)、中高では令和8年度 第1学期 終業式が行われました。連日続く高温により、中学校講堂で、高校記念体育館で、それぞれ空調完備の屋内にて実施しました。

中学校の終業式

校歌斉唱に続く校長先生のお話では、現在佳境に入っているサッカーワールドカップに関連して、試合後の観客席を来た時以上にキレイにして帰る日本のサポーターを例に挙げながら、「人が見ているときだけでなく、見ていないところでも責任ある行動をとることの大切さ」についての内容でした。

また、自分たちが使った場所や物を大切にし、周囲への感謝の気持ちを行動で表すことが、学校生活においても大切であると述べられました。生徒の皆さんには、日頃から教室や廊下の整理整頓を心掛け、思いやりのある行動を積み重ねてほしいと思います。

その後の生徒集会では、この夏にインターハイなど全国大会に出場する部・同好会活動の代表生徒たちが、壇上で抱負を語りました。今までの練習で培ってきた自分の力を信じて、頑張ってほしいと思います!

<夏の全国大会に出場する部・同好会>

女子体操部
女子テニス部(個人)
男子テニス部
バドミントン部(女子)
バドミントン部(男子)
eスポーツ部
麻雀同好会
ダンス部

最後は生徒会長・立松くん(高3)から、今年度の文化祭についてお知らせがありました。「笑顔満祭」のスローガンのもと、生徒主体の若いエネルギーあふれる文化祭にしてほしいと思います。

生徒会役員生徒の面々

いよいよ夏休みです。長い休みだからこそ、まずは健康管理に留意し、規則正しい生活を心掛けながら充実した毎日を送ってほしいと思います。また、自分の興味や関心のあることを深く調べたり、実際に体験したりする探究の時間としても、夏休みは絶好の機会です。

部活動や読書、地域行事への参加、家族との時間など、この夏だからこそできることはたくさんあります。一人一人が新たな発見や学びを得ることのできる夏休みの経験を通じて大きく成長し、2学期にはさらにたくましく成長した姿を見せてくれることを期待しています。生徒の皆さんにとって、この夏が次なる飛躍への大切な一歩となることを願っています!

Have a good summer vacation!

ミュージカルゼミ 幼稚園で発表

高校2・3年生を対象に展開している「市邨ゼミⅠ・Ⅱ」の一つ、【子どものためのミュージカルゼミ】は、1学期の活動の集大成として、7月9日(木)の午後に千種区・天満幼稚園にてミュージカル「ヘンゼルとグレーテル」を上演しました。参加した生徒は17名で、園児のみなさんの前で心を込めて発表を行いました。

当日、園児のみなさんは最初から最後までとても集中して鑑賞してくれました。公演後には園長先生から、「皆さんの成長を見たいので、ぜひまた来てください」と温かいお言葉をいただきました。

公演終了後、生徒たちからは「また来たい!」という声が上がり、「もっと子どもたちと遊びたかった」「発表のあとも一緒に過ごしたかった」と話す生徒もおり、園児のみなさんとの交流を心から楽しんでいた様子がうかがえました。今回の経験を通して、舞台で表現する楽しさだけでなく、人と関わる喜びや協力することの大切さも学ぶことができたのではないかと思います。

なお、次回の演目は「美女と野獣」に決定しました!
今回の経験を力に変え、さらに成長した姿をお届けできるよう、生徒たちは新たな挑戦に向けて練習をスタートします。今後の活動もぜひ楽しみにしていてください!

【R8市邨ゼミ】「金融について勉強しよう」

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて主体的に探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。本日7月9日も、それぞれのゼミが熱心に活動を進めています。

全33ゼミの中から、今回は「金融について勉強しよう」ゼミの活動の様子をレポートします!
このゼミの担当は、元金融業界出身の教員。独自のキャリアと専門知識を活かし、教科書にとどまらない「生きたお金の仕組み」を生徒たちに伝えています。

500万円をもとに株式投資をリアルにシミュレーション!

ゼミのメイン活動の一つが、本格的な「株式投資シミュレーション」です。 生徒たちはそれぞれ「500万円」の仮想資金をもとに、実際の市場の動きを見ながらどの企業の株を買うかを考えます。

「今どの業界が伸びているんだろう?」 「ニュースのこの出来事は、株価にどう影響する?」社会の動きと自分のお金(シミュレーション)が直結するおもしろさに、生徒たちは早くも夢中になっています。

日本金融教育支援機構が主催する「第4回FESコンテスト Supported by ゆうちょ銀行」への出場も目指して準備を進めています!

「桃鉄 教育版」で楽しく学ぶ資産形成と日本地理

投資シミュレーションに加えて、本日は人気ゲームの教育用コンテンツである「桃太郎電鉄 教育版(桃鉄)」に取り組みました。

ゲームの舞台となる日本全国の駅に止まると、その土地の詳しい情報や特産品が画面に現れます。生徒たちは日本地理を直感的に学びながら、各地の物件を「買収」し、自分の資産を増やしていく感覚を掴んでいきます。

「この駅の特産品はこれなんだ!」 「資産を増やすためには、どこに投資するのが効率的だろう?」

ただ遊ぶのではなく、「資産形成の仕組み」と「日本地理の知識」を同時に紐解く、市邨ならではのアクティブラーニングが展開されていました。

第1回 校内献血を実施

7月8日(水)、第1回 校内献血活動を実施しました。図書館前に献血バスが停車し、多くの生徒たち・先生たちが献血に協力してくれました。

献血は受付から終了まで約1時間から1時間半かかります。当日は事前申込者に加え、飛び込みで参加する生徒も多数おり、当初の予定を大きく上回る参加者数となりました。
誰かの命を支えるために行動してくれた生徒たち・先生たちの温かい気持ちに、あらためて感謝したいと思います。

また、献血センターの方からは、「今年度の愛知県内の高校では、おそらく献血者数が第1位ではないか」とのお言葉をいただきました。多くの生徒が社会貢献活動に積極的に参加してくれたことを、大変誇らしく感じています。

本校では毎年2回、校内献血を実施しています。今後も献血の意義について理解を深めながら、社会に貢献できる活動を続けていきたいと思います。
ご協力いただいた生徒の皆さん、愛知県赤十字血液センターの皆さま、ありがとうございました!

【R8市邨ゼミ】「数学や情報を、使ってみよう!」ゼミ モーキャップスタジオ55を見学しました

「数学や情報を、使ってみよう!」ゼミでは、生徒一人ひとりが自らテーマを設定し、主体的に学習や制作活動に取り組んでいます。

 プログラミングでは、Java、Python、C#を用いてVisual Studio CodeやUnityを活用した作品制作に挑戦する生徒がいます。また、BlenderやWebアプリケーションを利用した3Dモデリングに取り組む生徒、数学の発展的な問題に挑戦する生徒、基礎から学び直しを進める生徒、数学検定やプログラミング能力検定などの資格取得を目指す生徒もいます。 

 7月2日に実施した校外学習では、生徒たちから見学先の候補を募集しました。大学や企業など複数の候補が挙がる中、最も多くの希望が集まった「モーキャップスタジオ55」を訪問しました。

 モーキャップスタジオ55は、映画やゲームなどの制作で活用されるモーションキャプチャースタジオです。スタジオ内には多数の専用カメラが設置されており、人の動きを高精度でデジタルデータ化することができます。中部圏では数少ない本格的なモーションキャプチャースタジオとして運営されています。

 当日は、株式会社SPEEDの岩木代表取締役自ら、事業内容やスタジオ設備についてご説明くださいました。生徒たちは、高齢者向けの体験型コンテンツやVRコンテンツを体験したほか、モーションキャプチャー技術を活用してアバターを動かす仕組みにも触れました。普段はゲームや映画などで目にする技術が、どのような設備や仕組みによって支えられているのかを、実際に体験しながら学ぶことができました。

 講話では、モーションキャプチャーや映像制作に関するお話だけでなく、仕事との出会いやこれまでの経験、人それぞれの個性や可能性、新しいことに挑戦することの大切さなどについてもお話しいただきました。

 生徒たちからは、
「人の能力は使う場所によって評価が変わるという話が印象に残った。自分をいろいろな場所に置いてみることが大切だと感じた。」
「先入観によって自分の可能性や視野を狭めていることに気付いた。もっと様々な場所に出向いて新しいことに挑戦したい。」
「自分の進路とは違う分野だと思っていたが、こういう仕事もあることを知ることができてよかった。身近な作品づくりに関わる人たちがいることを知り、視野が広がった。」といった感想が寄せられました。

 普段のゼミ活動では、それぞれが数学や情報を活用した探究活動に取り組んでいます。今回の見学は、そうした学びが社会とどのようにつながっているのかを知るとともに、自分の可能性や将来について考える貴重な機会となりました。
生徒たちは最先端の技術に触れるだけでなく、新しい価値観や考え方とも出会うことができたようです。

 最後になりましたが、お忙しい中、貴重なお話と体験の機会をご提供いただいた株式会社SPEED・モーキャップスタジオ55の皆様に心より感謝申し上げます。

未来の語りば「ファッションを学ぶ重要性」

6月23日(火)、図書館にて未来の語りばを開催しました。
今回のテーマは「ファッションを学ぶ重要性」
講師に上村昭子先生をお迎えしました。


参加した生徒たちは、先生のお話を聞きながら、デザイン画の制作に挑戦。
服の形や装飾、全体のバランスを考えながら、一人ひとりが個性あふれる作品づくりに取り組みました。


ファッションを通して「自分らしさ」や「表現すること」の面白さに触れる、貴重な時間となりました。


上村先生、ありがとうございました。

市邨ゼミ 制服にサングラスを導入しようゼミ

本校の生徒たちが主体となって進めている市邨ゼミの取り組みが、様々なメディアで紹介されました。

高校で「サングラス」を着用する取り組み 生徒が学校生活に支障ないデザインを探す- 名古屋テレビ【メ~テレ】

愛知県内の高校初の「学校生活へのサングラス導入」へ 市邨高校の生徒がサングラス選び | 愛知のニュース

学校で「サングラス」解禁へ 全国6校導入で着用自由化の動き広がる 紫外線から目を守るための「制服にサングラス」という新たな選択肢(2026年6月19日掲載)|中京テレビNEWS NNN

現在、市邨ゼミ【制服にサングラスを導入しようゼミ】では、強い日差しや紫外線から目を守るため、サングラスの導入に向けた検討を進めています。この取り組みの中心にいるのは、教員ではなく生徒たちです。

生徒たちは、企業【メガネブランドZoff】とも連携しながら、「学校生活に本当に適した形とは何か」を考え続けています。見た目の印象だけでなく、学校生活での使いやすさや周囲への配慮など、多角的な視点で検証を重ねているのが特徴です。

例えば、レンズの色の濃さやデザインは、生徒同士で意見を出し合いながら検討されています。制服の一部として自然に受け入れられるよう工夫するとともに、屋外と屋内で色が変化する調光レンズなど、機能性にも着目した選定が進められています。

この活動は、愛知県内では初めての試みとなります。

本校では、この取り組みそのものを「学び」と捉えています。生徒が主体的に課題を発見し、対話と試行錯誤を重ねながら解決策を導き出す――そのプロセスこそが、生きた学びにつながっています。

今後も本校は、生徒一人ひとりの主体性を大切にし、新しい価値を創造する教育を推進してまいります。

【未来の語り場】自分の好きに価値を生み出す方法

6月1日(月)にSTATION AI 株式会社 代表取締役社長兼CEOで、ソフトバンクで数々の事業に携わられた佐橋 宏隆さんにお越しいただき、未来の語り場を行っ
ていただきました。

講演会の前半では、STATION AIについてのご説明をしていただきました。STATION AIが愛知県にできたことの理由、STATION  AIが行っている取り組みについて紹介していただき、その後は現代社会で日本が成長をしていくためには、スタートアップ企業やユニコーン企業が非常に重要だということをお話ししていただきました。

後半では、佐橋さんの学生時代と社会人時代の話をしていただきました。「経営者の最も大切な仕事は、登る山を決めること」など起業家において大切なことを教えていただき、佐橋さん自身が社長室で働いていたということもあり、孫正義さんのお話もしていただきました。

その後の質問の時間では多くの生徒が質問を行い、終了後も個人的に質問をしている生徒もいました。

学生で起業が当たり前になってきている今の時代で、将来どのような力が必要なのか。ということを改めて知るきっかけになり、とても有意義な放課後になりました。

【参加した生徒のコメント】

本日は、STATION AI株式会社 代表取締役社長の佐橋さんにお話を聞かせていただきました。起業家を目指して、教育を変えたいと思っている身として、非常に勉強になるお話を聞けました。
特に「経営者の最も大事な仕事は登る山を決めること」という話を聞くことができ、とても有意義な時間になりました。

 

 

【R8市邨ゼミ】キッズリーダーになろう!ゼミ

キッズリーダーになろう!ゼミでは、幼稚園に出かけて体を動かす楽しさを伝える運動教室を行うことを目標に活動しています。今回は、JFA(日本サッカー協会)公認キッズリーダー講習を受講しました。

まずは教室内での講義からスタート。指導者としての心得から幼児期の成長発達の特徴、安全管理などについて学びました。

後半はグラウンドに出て実技です。鬼ごっこやボールを使った遊びのメニューからゲームまで体験しながら、子供たちに接するときのポイントや計画を立てる際のアドバイスをいただきました。












受講した生徒全員が、無事にJFA公認キッズリーダーの資格を取得することができました!


次のステップは、「幼稚園での運動教室」の企画・営業です。体を動かす楽しさという「価値」を広げる挑戦に、これからもぜひご注目ください!

講習を行っていただいた、愛知県サッカー協会のキッズリーダーチューター岡田様、前田様、ありがとうございました。

教育実習生が来ています

↑高2学年集会であいさつする教育実習生

5月18日(月)より、令和8年度 教育実習生が本校で実習しています。教職取得を目指す大学4年生であり、何よりも全員市邨の卒業生です。在校生にとっては先輩であり、かと言って生徒ではないけれど、先生たちよりも身近な存在です。このたびは関東や関西を含めた各大学から8名の実習生を迎えました。

教育実習生の出身大学

筑波大学、同志社大学、順天堂大学、南山大学、名古屋外国語大学、愛知淑徳大学、愛知学院大学、名古屋芸術大学

体育祭にも参加した実習生ですが、ほどなく実習の集大成である「研究授業」が近づいてきます。遅くまで指導教官の先生方と打ち合わせしたり、教材の準備をしたりと、おのおのが一生懸命に実習に励んでいます。