【放課後の学び】社会科見学ツアー 名古屋刑務所

7月28日、【放課後の学び】社会科見学ツアー夏休み特別企画として、みよし市にある名古屋刑務所見学・研修を高校生22名、教員2名の24名で実施しました。公民分野、政治・経済、の司法分野、矯正・更生の実際、国家公務員の刑務官のお仕事について、直接見聞し、刑務官の方やそれ以外の専門職の方々に多くの質問がすることができ貴重な経験ができました。

毎年恒例の男子刑務所である名古屋刑務所を訪問しました。市邨では前日に実施した瀬戸少年院の研修参加者もおり、8月末に実施予定の女子刑務所の笠松刑務所研修と合わせて、3つの司法施設を比較できる点で深い研修になります。犯罪を犯した人を再起させる、被害者やその家族のことを考えるなど多面的な対応が必要な施設で、単に刑務官だけの仕事ではなく、心理技官や医療系、介護系、事務系と様々な職種の方が連携して対応しています。概要説明の後、厳重に警護をされながら刑務所の厚く高い塀の中に入り、所内の見学をし、実際の受刑者の様子、工場内での作業の様子、製作商品の実際、模範受刑者が我々の前に立って、どのようなことを考えて過ごしているかを直接説明してくれるという初の試みを行われました。所内見学の後は、刑務官をはじめとした様々な職種の3名の職員の方が、グループディスカッションを行いました。かなり身近での話となり、緊張せずに職務・仕事の事から休みの日の過ごし方など沢山の質問を各生徒が行うことができました。単に罰を与えるということではなく、現在は再教育や社会復帰をいかにできるようにするかが重視され、刑務所は社会の縮図で高齢化も進んでいるということでした。国家公務員ですがあまり知られていない刑務官の職務の重要さも肌で感じることができました。今回の研修・沢山の質問に答えていただいた名古屋刑務所の調査官、刑務官・多くの皆様方に感謝し、新たな学びを重ねていきたいと思います。

【放課後の学び】社会科見学ツアー 小牧基地・航空自衛隊

8月1日、【放課後の学び】社会科見学ツアー夏休み特別企画として、小牧基地・航空自衛隊見学・研修を実施しました。公民分野、政治・経済、の安全保障分野、災害・救助分野、国家公務員の職務等、直接多くの体験・質問がすることができ貴重な経験ができました。

   

午前中では、まずボーイング社製の旅客機B767-200ERを改造した空中給油機の搭乗し、空中給油機の操縦席体験、コックピット体験しました。次にC130輸送機に搭乗、全員乗車したまま実際に空港内をエアタクシーとして離陸直前まで走らせいただき、自衛隊機の轟音と迫力を乗ったまま感じるとともに、様々な物資や人を輸送する機体で貴重な役割を担っていることを実体験しました。その後、救護ヘリUH-60Jの搭乗しヘリ内部の様子を体感、救護の際どのようなことを機内で行うかを学びました。

午後は、特殊車両や隊員の装備の体験・学習を行いました。航空自衛隊は単に空の安全保障・救護活動だけではなく、地上での高所作業や消火活動その他多くの職務を担っています。生徒達は高所作業車に乗り実際の高所体験、巨大な救難消防車車両に乗り走行体験、防火装備を着用体験するなど普段ではできない体験、質問をすることができました。最後は、離発着の空港管理者である航空管制官の実体験をさせていただきました。講義室で事前レクチャーを受け、実際にモニターとヘッドホン・マイクを装着し、航空管制官として航空機からの着陸要請に対し、風などの様子を考え、着陸まで的確な誘導指示を英語で行うという参加者全員初めての経験をさせていただきました。自衛官の皆さんは力仕事のイメージがありますが、そうでもなく地上で行う職務・知的な職務も数多くあることも知ることができました。自衛官のみなさんの多くも初心者から少しずつ覚えて、各種の専門性を身につけたとのことで、地道に取り組めば様々な資格・語学・技能も身につけることができるとのことでした。航空自衛隊のみなさまには、多方面から安全保障を体験・学習する貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。

【放課後の学び】 社会科見学ツアー 広島平和フィールドワーク

8月17・18日の1泊2日で、広島平和フィールドワークを実施しました。昨年度に続き、2回目の取り組みとなりました。今年は13名の生徒とともに学んできました。

1日目はまず呉市を訪れ、呉空襲を体験された中峠房江さんから、紙芝居『ふうちゃんのそら』を通して当時の体験をうかがいました。戦争によって日常や大切な家族が奪われたこと、そして、人々の支えによって命がつながれたことを学びました。


 

その後、大和ミュージアムを見学し、呉の歴史や戦争との関わりについて理解を深めました。その後、広島市に移動し、胎内被爆者であり、広島平和記念資料館の館長も務められた畑口實さんからお話をうかがいました。お父様の遺品である懐中時計やベルトのバックルにまつわるお話を通して、原爆が一人ひとりの人生や家族に与えた影響について考えました。

2日目は、広島平和記念資料館を見学した後、平和ガイドの方々とともに平和記念公園を巡りました。さらに、本川小学校平和資料館や袋町小学校平和資料館を訪れ、今も残る被爆の痕跡や当時の記録に触れました。

資料を読むだけでは分からない現地の空気を感じ、体験者や継承者の方々から直接お話をうかがうことで、戦争や原爆の被害をより身近な問題として捉えることができました。
戦後81年が経過し、戦争を直接体験した方のお話を聞く機会は少なくなっています。今回受け取った「平和のバトン」を、これからどのように次の世代へ伝えていくのか。一人ひとりが考える貴重な2日間となりました。

以下生徒の感想です。
・まず紙芝居をききました。今まで実際に戦争を経験した本人から直接話を聞いたことがなく、とてもいい経験になりました。印象に残ったことは今の私たちより年齢が低く、親がいないのに姉妹2人で落ち着いて行動をしたところです。もし自分がその立場だったら焦ってしまったり立ち止まってしまったりしてしまうのに防空壕に避難できていたところです。大和ミュージアムでは潜水艦や船、銃弾の大きさなのにびっくりしました。實さんの話ではそのときはお腹の中にいるのに被爆者として扱いを受け健康診断書をもらっていて驚きました。また最初は自分が被爆者なのを隠していたけどその人や身近な人にしかわからない経験談を語ることを決意したところが印象に残りました。自分なら話す度に悲しくなり思い出してしまうと思うけど私たちに共有をしてくれているので経験でしっかり頭に残しておきたいです。歩いている時に原爆ドームを通ってその時他のところとは違う空気感を感じました。空気が重くとても深刻な感じになりました。まじめて生の原爆ドームをみたので上の方が鉄の部分だけが残っていたり壁が崩壊していて圧倒されました。明日もたくさんの経験をしたいです。

・ふうちゃんの紙芝居では、空襲から逃げようとして行った防空壕のなかでも恐怖を味わった。というお話にとても衝撃を受けました。大和ミュージアムでは、特攻隊のみなさんが敵の船に体当たりするために乗っていた飛行機を生で見ることができて、改めてその当時していたことの無謀さとそうしなければならないという状況下であった時代にとても悲しみを感じましたし、2度とこのようなことを起こしてはいけないと思いました。
みつるさんのお話では、被爆者であることを隠したかった。というお気持ちにとても深い悲しみが溢れていると感じました。また、そのような気持ちにさせた戦争、原爆に憎しみの気持ちが溢れました。ただ、最後に憎しみは愛で消える。相手の立場になって考えることが平和を築くために大切だというお言葉を聞いて、このような悲劇があったからこそ作れる平和を考えていきたいなと思いました。

・初めに資料館に行きました。広島に行く前にSNSで資料館について調べ、動画を見てみると館内全体がくらく、燃えた服や顔写真がおおく、実際行ってみると動画でみた時よりも感情が湧き集中してみることができました。顔写真やその人の私物をもとに書いた文章を読むととても悲しい気持ちになりました。すぐ被爆するひともいたが爆弾が投下されてから数年から数十年後に急に症状がでてきて亡くなったという文章がとても多かったのが印象的です。数十年も経っているのに急に現れることは放射線の影響力はとてもつよく怖いものだと考えさせられました。小学校がなかったのもコンクリートのおかげで今後家を建てる時に必ず木造ではなくコンクリートをつかうことで火事があっかするのを防げるのではないのかなと思いました。今回1泊2日の広島フィールドワークを通してたくさんの経験と戦争について深く考えることができました。この経験を活かして戦争についてもっと興味を持ちたいです。

・原爆資料館に訪れ、当時の写真や被爆者たちの気持ちを目にし、胸が締め付けられる思いになりました。また、平穏な日常が一つの原爆によって一瞬で奪われてしまうことの恐怖を資料館を見て回って、1番に感じました。また平和公園や本川、袋町小学校を見学して当時あった風景や人々の様子が鮮明に感じられました。また、原爆ドームを残すきっかけとなった、一人の少女の思いを聞いて改めて今これからを生きる私たちが平和をつくることができる人であると感じ、その使命を果たさなければならないなと思いました。

第34回 日韓中ジュニア交流競技会 in 佐賀に出場!

いちむら男子テニス部鈴木志翔選手(高3)女子バドミントン部大串恋々奈選手(高1)が、8月23日~29日に佐賀県で開催された「第34回日韓中ジュニア交流競技会」日本代表として出場しました。

鈴木選手(左)と大串選手(中)

両選手は日の丸を背負い、中国・韓国のトップレベルのジュニア選手たちと対戦しました。国際大会ならではの緊張感の中でプレーし、自身の実力を試すとともに、多くの課題や学びを得る貴重な機会となったことと思います。この経験は、今後の競技生活や各種大会に向けて大きな自信につながることでしょう。

韓国選手と握手する鈴木選手

また、大会最終日にはフレンドシップ交流会が開催されました。交流会では、各国の選手たちとクイズやeスポーツを楽しんだり、ユニフォーム交換をしたりするなど、競技の枠を越えた交流を深めました。普段の大会ではなかなか味わうことのできない国際交流の機会となり、互いの文化や価値観に触れながら親睦を深めることができました。

今回の経験を糧に、鈴木選手には日本テニス界を、大串選手には日本バドミントン界を牽引する選手へと成長してくれることを期待しています!今後のさらなる活躍にぜひご注目ください。

【高校】夏の学校見学会2日目

8月27日(木)、高校では夏のオープンスクールWeekということで4日間にわたって部活動体験会・校内見学ツアーおよび学校見学会を開催しましたが、今日はその最終日となりました。

体験授業(国語講座)
英語GDM講座
社会科講座

実施内容は前日と同じ全体説明会+体験授業ということで、この日の体験授業は英語GDM講座・社会科講座・国語講座でした。また、講堂での在校生によるコース紹介、図書館でのユネスコスクール活動紹介ブース軽音楽部によるミニライブは前日に引き続き実施されました。

盛況のユネスコブース
軽音のミニライブ

このたびも多くの方にご参加いただき、4日間でのべ2,000名以上の来校者を迎えることができました。お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

在校生コース紹介プレゼン

次回の【高校イベント】10/17(土)『文化祭』11/7(土)『秋の学校見学会』です。皆さんのご参加をお待ちしております!

※文化祭は事前申し込み不要です。11/7(土) 秋の学校見学会の参加申し込みはコチラ

【高校】夏の学校見学会1日目

8月24日から始まっている、いちむらの高校『夏のオープンスクールWeek』ですが、26日(水)は夏の学校見学会・1日目ということで、全体説明会と体験授業が実施されました。

軽音楽部の中庭ライブ

朝の受付では、在校生ボランティアの生徒たちが参加者をお出迎え。各体験ごとの教室に案内し、9:30からリモートによる全体説明会を行いました。全体説明会ではエクスプローラーコースの生徒たちが司会進行役を務め、学校の歴史・沿革、若山校長あいさつ、スライドによる学校紹介を実施。途中の休憩中には、軽音楽部が中庭ステージでライブ演奏を披露しました。

在校生コース紹介プレゼン

全体説明会終了後は各体験授業に分かれて実施。この日は英会話講座・数学講座・理科講座が行われ、どの講座も申し込みの早い段階で満席でした。同時並行で講堂にて、在校生による各コース紹介プレゼンテーションを行いました。エクスプローラー・キャリアデザイン・アカデミック・ブライトのそれぞれに所属する生徒が壇上で自らのコースの魅力や特徴などを発表しました。

英会話講座
数学講座
理科講座

図書館ではユネスコスクール有志生徒による活動紹介が行われました。モニターやパネルを用いて、訪れた参加者に丁寧にユネスコ活動について説明していました。

図書館のユネスコスクール活動紹介
軽音楽部ミニライブ

明日27日(木)も引き続き、夏の学校見学会2日目が行われます。夏休みの終盤とは言え、暑い日が続いています。お越しになる際は暑さに十分気を付け、無理のないようにしてください。本日お越しになった参加者の皆さま、誠にありがとうございました!

次回の【高校】学校見学会は、11月7日(土)『秋の学校見学会』です。すでに申し込みは始まっていますので、こちらもぜひよろしくお願いします!

部活動体験会・校内見学ツアーありがとうございました

8月24日・25日の2日間、高校では部活動体験会・校内見学ツアーが行われました。昨日に引き続き、市邨の多彩な部・同好会活動の練習を見学・体験できる機会ということで、多くの参加者を迎えることができました。

校内見学ツアー
大盛況の女子バレー部
ワンダーフォーゲル部

26日・27日夏の学校見学会ということで、全体説明会と体験授業が行われます。また、体験授業と並行して、講堂で在校生によるコース説明・発表会を開催するほか、体験終了後には図書館にてユネスコスクール活動紹介ブースを出展します。

軽音楽部
放送部
男子バレー部
ダンス部
剣道部

この4日間が、受験生の皆さんにとって志望校選びの一助になることを願っています。まずは前半の2日間にお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました!

eスポーツ部
男子バスケ部

【高校】夏のオープンスクールWeek開催中!

8月24日(月)~27日(木)の4日間、高校では夏のオープンスクールWeekを開催中です。前半の24日・25日部活動体験会・校内見学ツアー、後半の26日・27日は夏の学校見学会で全体説明会+体験授業を実施します。

部活動体験の様子
女子バスケ部
科学研究部
吹奏楽部

初日となった本日、朝から大勢の参加者を迎え、部活動体験も見学ツアーも大盛況でした。部活動体験は在校生たちとの練習に参加していただけるイベントで、気温がぐんぐん上昇する真夏の暑さの中でしたが、皆さん積極的に参加してくれていました。校内見学ツアー在校生ボランティアが校内施設を案内する好評の企画で、学習や学校生活のことなど、様々な質問に在校生が答えながら校内を一緒に回ります。

女子ハンド部
書道部
陸上競技部
美術部

また、各体験終了後には中学校校舎2Fにて制服試着体験コーナーを開催しており、実際に市邨の制服を着ていただけるということで、こちらも多くの参加者でにぎわっていました。制服試着体験コーナーは25日も実施します。

軽音楽部
校内見学ツアー

さらに、この日は同時並行で「令和8年度 いちむら教員向け研修会」が開催されました。教育現場で活躍する先生方を対象に行った研修会として公立中学校の先生方をはじめ、高校の先生や外部講師の方など、こちらも多くの方にご参加いただき、大変盛況のうちに終えることができました。今年で2回目となる開催でしたが、Apple Distinguished EducatorによるAI活用講座英語GDM教授法研修講座に加え、ユネスコスクール活動講座カリキュラムデザイン研修といった講座も実施。理科の放射線教育に関する研修など、毎年恒例の講座とあわせて充実のラインナップでした。お越しいただいた先生方、誠にありがとうございました。

教員向け研修会の様子
英語GDM教授法講座
AI活用講座
放射線教育講座
カリキュラムデザイン講座
ユネスコスクール活動講座

なお、部活動体験会・校内見学ツアーは明日25日まで、全体説明会+体験授業は26日と27日に開催されます。

【高校】秋の学校見学会 参加申し込み開始!

【高校】秋の学校見学会の参加申し込みが、8月19日(水)に開始されました!

開催日時:令和8年11月7日(土) 午前の部9:30~/午後の部13:30~

申込期間:令和8年8月19日(水)9:00 ~ 10月30日(金)23:59まで

申込方法:こちらのページに詳細が掲載されていますので、ご確認ください。

実施内容:全体説明会+体験授業 or 部活動体験 or 校内見学ツアー(全体説明会のみの参加も可)

イベント詳細ページ(クリックで移動)

市邨学園ユネスコ活動が文部科学省公募事業に採択されました

― 大学と高校が連携して取り組む、国境を越えた平和・ESD教育 ―

名古屋経済大学ユネスコESD推進室と名古屋経済大学市邨高等学校ユネスコ平和教育推進部が連携して取り組む国際教育活動が、文部科学省の公募事業「EDU-Portニッポン」の事業として採択されました。

本事業では、高校と大学がそれぞれの教育活動をつなぎ、日本の生徒・学生だけでなく、台湾、カンボジア、ヨルダンなど海外の学校・教育機関・国際協力機関等とも連携しながら、平和、国際協力、人権、難民問題、貧困、文化理解など、世界が抱える課題について学び、対話し、実際の行動へとつなげる教育を進めています。

単に海外について「知る」ことを目的とするのではありません。現地の人々との対話、オンラインでの国際交流、海外でのフィールドワーク、学校支援や難民支援などの実践を通して、生徒・学生一人ひとりが世界の課題を自分自身に関わる問題として考え、「自分たちにも社会のためにできることがある」と実感できる学びを目指しています。

 ◯高校と大学が連携するESD・平和教育

名古屋経済大学では「ユネスコESD推進室」、市邨高校では「ユネスコ平和教育推進部」が中心となり、高校生・大学生・教職員が連携して事業を展開しています。

高校での授業や探究活動で生まれた問いを大学での学びや専門的な知見につなぎ、さらに海外の学校や国際機関、NGOなどとの交流を通して発展させます。また、大学生と高校生が同じ国際課題について学び、協働して活動することで、学校種を越えた学びの場をつくっています。

こうした「高校と大学の接続」も、本事業の大きな特色の一つです。

◯日本・台湾・カンボジア・ヨルダンをつなぐ学び

本事業では、日本国内だけで完結する学習ではなく、国境を越えた対話と協働を重視しています。

台湾の姉妹校の学校との継続的な交流、カンボジアにおける平和学習や学校支援、ヨルダンにおける難民問題についての学習や対話などを通して、生徒・学生が異なる歴史や文化、社会的背景を持つ人々と直接向き合います。

現地を訪問する生徒・学生だけでなく、日本にいる多くの生徒もオンライン中継や授業を通して参加します。現地と教室をICTでつなぐことで、限られた参加者だけの経験にせず、学校全体へ学びを広げていくことも大切にしています。

◯「学ぶ」探究活動から「行動する」へ

市邨高校と名古屋経済大学が大切にしているのは、国際問題を遠い世界の出来事として傍観するのではなく、学びを具体的な行動につなげることです。

生徒・学生たちは、難民支援やカンボジアの学校支援、チャリティ活動、国際交流、現地からのオンライン学習会など、さまざまな実践に取り組んでいます。

その過程で、

「なぜ、この問題が起きているのか」
「異なる立場の人は、どのように感じているのか」
「自分たちに何ができるのか」

を考え、対話し、行動します。

答えを一方的に教えるのではなく、生徒・学生自身が問いを持ち、調べ、現地の声を聞き、考え、行動することを通して、持続可能で平和な社会を築く担い手を育てることを目指しています。

 ◯UNESCOの理念を学校教育の実践へ

UNESCO(ユネスコ)は、教育、科学、文化を通して平和の構築を目指す国際機関です。

本校・本学では、その理念を学校教育の中で具体化し、異文化を尊重する力、他者と対話する力、世界の課題を自分事として捉える力、そして社会のために行動しようとする力を育むことを重視しています。

今回の文部科学省公募事業への採択を、これまでの活動の到達点ではなく、さらに教育実践を発展させる機会として捉えています。

今後も名古屋経済大学ユネスコESD推進室と市邨高校ユネスコ平和教育推進部が連携し、国内外の学校、大学、国際機関、NGO、地域の皆様と協働しながら、次世代を担う生徒・学生とともに、平和と持続可能な社会の実現につながる学びを進めてまいります。

本ページでは、文部科学省公募事業への採択を示す採択証明書をあわせて公開いたします。

インスタグラム報告はこちら