令和8年度 高2修学旅行B2コース1日目

9月29日(火)、高校2年生B2コースの修学旅行が始まりました。早朝の中部国際空港に集合し、わくわくした表情で北海道へ向けて出発しました。

飛行機は予定どおりに新千歳空港へ到着。北海道を訪れるのが初めてという生徒もおり、名古屋との気温差に驚きながらも、これから始まる4日間への期待をふくらませていました。

札幌市内では、さっぽろテレビ塔を起点に自由散策を行いました。班ごとに街を歩き、昼食では北海道ならではの食を思い思いに楽しみました。

夕方は藻岩山へ。ロープウェイで山頂へ向かうと、日没とともに札幌の街並みが少しずつ夜景へと変わっていきます。眼下に広がるきらびやかな景色に、生徒たちはすっかり魅了されていました。

初日を無事に終え、明日は小樽でのクルーズと自主研修に向かいます。仲間と協力しながら、北海道での学びと出会いをさらに深めていきます。

令和8年度 高2 修学旅行A3コース

クラスごとの旅程ではなく、トリッププランナーの生徒たちが中心となって主体的に作り上げたコースを個々人で選んで行く、という「いちむら独自」の修学旅行のかたち。

9月28日(月)から北海道での修学旅行A日程がスタートしました。

私が引率するA3コースのテーマは、「北海道の自然と開拓の歴史」。これから各地を巡りながら、名古屋ではなかなか出会うことのできない北海道ならではの自然や生き物、そしてその土地で育まれてきた文化に触れていきます。

初日は新千歳空港に到着後、まずは空港内を散策しました。北海道に到着して早々、ラーメンや海鮮、スイーツなど、それぞれ気になる北海道グルメを満喫。お土産を手にした生徒も多く、旅が始まったばかりとは思えないほど、すでに荷物が増えている生徒の姿も見られました。

その後は、サケのふるさと千歳水族館へ。館内では北海道に生息するさまざまな生き物を観察しました。中でも印象的だったのは、実際の千歳川の中を直接見ることができる水中観察ゾーンです。海から川へと戻ってきたサケが泳ぐ姿を間近に見ることができ、北海道の自然と生き物のつながりを実感する時間となりました。

ホテルに到着してからは、夕食のバイキングへ。昼に続いて、ここでも北海道の味を存分に楽しみ、初日を終えました。

2日目は、帯広にある真鍋庭園からスタートしました。

広大な庭園を歩きながら、名古屋とはまた違った木々や景色に触れました。園内ではエゾリスの姿も。木々の間を動き回るかわいらしい姿に、生徒たちからも自然と歓声が上がっていました。

その後は帯広駅周辺を自由散策。六花亭を訪れたり、帯広名物の豚丼を味わったりと、それぞれが帯広のまちと食文化を楽しみました。

午後にはおびひろ動物園へ。北海道ならではの自然に囲まれながら、さまざまな動物たちを観察し、2日目の旅程を終えました。

ここまでの2日間だけでも、生き物、植物、そして食と、さまざまな角度から北海道を味わっています。しかし、「北海道の自然」を巡る旅はまだ続きます。明日以降は、湿原、遊覧船、流氷館やアイヌコタンなどを訪れる予定です。北海道だからこそ出会える雄大な風景や自然を、実際に見て、触れて、感じて、楽しみながら学んでいきます。

令和8年度 高2修学旅行B班 1日目

9月29日(火)より、後発隊B班は先発隊のA班より1日遅くセントレアから北海道へと出発しました。

クラスごとの旅程ではなく、トラッププランナーの生徒たちが中心となって主体的に作り上げたコースを個々人で選んで行く、という「いちむら独自」の修学旅行のかたち。筆者はB3コースに同行しました。

セントレア集合

セントレアから直行便で函館空港へ、そこからバスに乗り、五稜郭へと向かいました。箱館奉行所を全員で見学した後、五稜郭タワーに登り、巨大な星型はもちろん、眼下に広がる市内を一望することができました。

箱館奉行所にて
タワーから五稜郭を望む

その後は物作り体験の会場へと移動。レザークラフト、食品サンプル作り、タイルアート作りと、おのおの事前に選んだ作品づくりをしました。そして函館駅前のホテルにチェックインし、1日目の旅程を終えました。生徒たちは早速北海道グルメのビュッフェに舌鼓を打っていました。

レザークラフト体験
食品サンプル作り
タイルアート製作

明日は函館市内の自由散策と、クルージング、函館山からの夜景を楽しみながら、歴史と文化に触れる学びを体験します。天気が良いことを願います。

夕食ビュッフェの様子

みらい入試・一般入試 個別相談会を開催します

市邨中学校への受験を検討されている保護者様向けに、個別相談の機会を設定させていただきました。これまでの学校見学会・入試入学説明会にご参加できなかった方や、新たに市邨中学校の受験を考えている、という方へ!ご参加お待ちしております。

日時:10月28日(水)・29日(木)・30日(金) 10:00~15:00

場所:本校 図書館

◎30分ごとの時間帯に区切り実施、申込時に時間帯を選択
(午前)①10:00~②10:30~③11:00~④11:30~
(午後)⑤13:00~⑥13:30~⑦14:00~⑧14:30~

先着順となります。万が一満席の際は、ご容赦ください。

詳しくはコチラのページへ(クリックで移動)

理科イベントを開催@こまき子ども未来館

9月27日(土)、小牧市・こまき子ども未来館3Fにて開催されたイベントに、本校の有志生徒を中心としてブース出展を行いました。このたびは2つの理科講座を実施しました。

にぎわう市邨ブース

ブース1「鳥の羽ばたきのヒミツ」

鳥が空を飛ぶ仕組みや羽ばたきの秘密について、工作を交えながら楽しく学んでもらいました。

当日配布した実験書①(クリックで表示)

ブース2「紫外線チェック試験管ストラップづくり」

紫外線に反応して色が変わる素材を使い、オリジナルの試験管ストラップを作りました。楽しみながら紫外線の性質について学べる講座となりました。

当日配布した実験書②(クリックで表示)

当日は多くの子どもたちや保護者の方々にご参加いただき、理科講座の受講者は合計345名となりました。会場は終始にぎわい、生徒たちも積極的に来場者と交流しながら講座を運営していました。

<生徒の感想>

初めて理科イベントに参加させていただきました。来てくれた人たちとコミュニケーションを取りながら作り方を説明したり、人を呼び込んだりする中で、多くの人に来てもらうためには、自分たちで明るい雰囲気をつくり、気軽に立ち寄れるよう元気に振る舞うことが大切だと分かりました。子どもたちに科学のしくみを伝えるために、自分なりに工夫しながら分かりやすく説明することができました。今回の経験を通して、今後もさまざまな理科イベントの運営に携わってみたいと思いました。

今回のイベントを通じて、生徒たちは科学の楽しさを伝えるだけでなく、コミュニケーション力や主体性の大切さについても学ぶことができました。

ご参加いただいた皆さま、そして運営にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。今後も地域と連携した活動を通じて、理科の魅力を発信していきますので、応援よろしくお願いします!

 

健康とパフォーマンスの関係を学ぶ 出前講義

9月18日(金)愛知教育大学の村松愛梨奈先生をお招きし、身体の理解を深め、「健康とパフォーマンスの関係を学ぶ」特別講義を行っていただきました。

陸上部やバトン部の女子生徒がたくさん集まってくれ、顧問の先生方も一緒に、女性アスリートにとって非常に大切な「月経とコンディショニング」について深く学ぶことができ、とても有意義な時間になりました。

女性の身体の1ヶ月の周期やその変化について正しく理解し、うまく付き合っていく方法を知ることで、生徒の皆さんの不安が和らぎ、心も軽くなったと思います。また、顧問の先生方にも女性特有の身体の仕組みや体調の変化について理解を深めていただく貴重な機会となり、日々の部活動や大会に向けたサポート体制としても心強いです。

普段はなかなか気軽に相談できない婦人科系のお悩みについて、村松先生に親身になって聞いていただけたことは、生徒の皆さんにとって大きな安心感につながったことと思います。

この講義での学びを活かして、これからの練習や大会で生徒の皆さんがご自身の身体をうまくコントロールし、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、心より応援しております!

言葉っておもしろい! 出前講義

9月10日(木)開催の「出前授業」は「言葉っておもしろい!」。講師は愛知東邦大学教育学部子ども発達学科の山本かほる先生です。

あまりに身近で、“そのもの”について考えることがほとんどない「言葉」がテーマ、先生にはそんな“あたりまえ”を多様な角度から照らしていただきました。

お店の人が使うことば、SNS などの書かれたことば。たとえば待ち合わせ、一緒に行く友人に LINE で「何で来るの?」と送ったとして、さてこの言葉、どんな意味になる可能性がありますか? 純粋な問いかけにも、参加することへの”非難”にも、どちらにも読み取れてしまいます。

そうした“身近なことばから考えるワーク”をいくつも、生徒たち参加型で、展開していただきました。身近なモノ・コトから普遍的なモノ・コトへの視野を拓く。頭がぐんぐん自転するような、そんな探究的な、時間になりました。

【R8市邨ゼミ】なりきり芸大生ゼミ

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて主体的に探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。

今回は、「なりきり芸大生ゼミ」の活動を紹介します。

なりきり芸大生ゼミでは、芸術大学での学びをイメージしながら、デッサンやスケッチ、造形など、さまざまな表現活動に取り組んでいます。

ゼミも中盤を迎えた9月。
これまで鉛筆の使い方や形の捉え方など、デッサンの基礎を学んできた生徒たちは、少しずつ複雑なモチーフにも挑戦しています。
教室には、これまで取り組んできた作品も並んでいます。
その中には、生徒同士がお互いをモデルにして描いた人物スケッチも。
姿勢や体のバランス、顔の向き、服のしわなどを観察しながら、それぞれが友達の特徴を捉えて描いた作品が掲示されていました。
いつも一緒に過ごしている友達も、モデルとしてじっくり見てみると、普段とは違った見え方をします。
こうした人物スケッチも経験しながら、「よく見て描く」力を少しずつ磨いてきました。

さまざまなものを、じっくり見る
この日は、紙風船、彫像、金属製の鍋、蝶や骸骨の模型など、さまざまなモチーフを使った鉛筆デッサンに取り組んでいました。形も、素材も、光の当たり方もそれぞれ異なります。生徒たちはモチーフをじっくり観察しながら、輪郭だけでなく、光と影、立体感、素材ごとの質感まで表現しようと鉛筆を動かしていました。同じ鉛筆を使っていても、柔らかそうに見えるもの、硬そうに見えるもの、光を反射するもの、細かな形が重なっているものでは、描き方も変わります。
「これはこういう形」と思い込んで描くのではなく、目の前にあるものをよく見て、その特徴を捉えていくことが大切です。

描くことで、見え方が変わる
デッサンでは、上手に描くことだけが目的ではありません。対象をどのように見れば、その形や特徴を捉えることができるのか。人物や静物など、さまざまな対象を描き、見直すことを繰り返しながら、生徒たちは少しずつ「見る力」も磨いています。同じものを描いていても、どこに注目するか、どのような線や濃淡で表現するかは一人ひとり異なります。これまで身につけてきた基礎を生かしながら、より複雑な形や質感の表現に挑戦する生徒たち。

今後はさらに、日本画や油彩、デザイン、彫塑など、幅広い創作活動にも挑戦していきます。
さまざまな表現に触れながら、自分は何を、どのように表したいのか。
「なりきり芸大生」としての活動は、これからさらに広がっていきます。

【中学】第2回 入試・入学説明会を実施しました

9月26日(土)、中学校では第2回 入試・入学説明会を実施しました。アジア大会・マラソン競技による交通規制の影響を鑑み、当初の予定から時間を変更しての開催とさせていただきました。ご参加いただいた皆さまにはご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ありませんでした。さらに朝から降り続く雨でお足もとの悪い中でお越しいただき、誠にありがとうございました。

冒頭、永田校長によるあいさつ

この日は先日の第1回 入試・入学説明会と同じく、生徒会・在校生ボランティアによる司会進行や教員との座談会形式での学校紹介など、生徒たちが諸所で活躍してくれました。

座談会形式の学校紹介
自分のことばで語ります

入試についての内容も前回同様、入試形態の概要、みらい入試について、一般入試の傾向と対策などを実際に問題を解いていただく時間を取りながら説明を行いました。終了後の図書館での個別相談も盛況で、みらい入試のエントリー手続きも同時に実施しました。

みらい入試の説明

これで今年度の【中学校】の入試・入学関連イベントは最後となりましたが、この後もみらい入試エントリー手続きについては、随時個別対応にて受付させていただきます。学校説明も含め、みらい入試エントリーをご希望の方は学校までお電話にてお問い合わせください。(平日9:00~17:00)

一般入試の解説

次回のイベントは10月17日(土) いちむら文化祭2026『笑顔満祭』です。小学生の方は同伴の保護者の方を含めてご自由に見学いただけますので、ぜひ足をお運びください!

図書館での個別相談

受験生の皆さん、これから本番の入試に向けて、ますます勉強にも身が入る時期だと思います。季節の変わり目で寒暖差の激しい日が続きますが、体調管理に留意して過ごしてくださいね。市邨中学校は目標に向けて頑張る受験生の皆さんを全力で応援します!がんばれ、受験生!

 

アップデートする国語 市邨発・生徒主体で切り拓く授業⑥

「戦争と人間」――作品を読み、対話を通して平和を考える

市邨では、新カリキュラムのスタートから5年を迎えました。この間、新しい学びの実現に向けて、各教科で授業実践を共有しながら、日々の授業のブラッシュアップに取り組んできました。
国語科でも、教科会を中心に授業実践を共有し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた工夫を重ねています。今回は、その中から2年生ブライトコースの「文学国語」で「戦争と人間」をテーマに、平和について考えた授業実践をご紹介します。

多様な作品を通して「戦争と人間」を考える
今回の授業では、「戦争と人間」をテーマに、絵本、詩、小説、随筆など、さまざまなジャンルの作品を読みました。
一つの作品だけを読むのではなく、多様な作品に触れることで、戦争という出来事をさまざまな角度から捉え、人間の心や生き方について考えることをねらいとしました。
作品の中で描かれている人々の思いや葛藤、失われていく日常、家族や友人とのつながりなどに目を向けながら、生徒たちは「戦争とは人間に何をもたらすのか」「平和とは何なのか」という問いについて考えました。

グループでの対話から、考えを深める
作品を読んだ後は、グループに分かれて意見を交換しました。
同じ作品を読んでいても、心に残った場面や感じたこと、そこから考えたことは一人ひとり異なります。
「自分はこう感じたけれど、友だちは違うところに注目している」
「その考え方は自分にはなかった」
そんな気づきが、次の思考につながっていきます。
生徒たちは互いの意見に耳を傾け、自分の考えを伝え、さらに相手の意見を受けて考え直すという活動を繰り返しました。
こうした対話を通して、最初に作品を読んだときには気づかなかったことに気づいたり、自分の考えをより明確にしたりする姿が見られました。

「平和」について、自分の言葉で考える
授業を通して生徒たちが考えたのは、戦争そのものだけではありません。
「平和とは何か」
「人が互いに理解し合うためには何が必要なのか」
「私たちはどのような社会をつくっていきたいのか」
さまざまな作品と仲間の考えに触れることで、生徒たちは「平和」という言葉を自分自身の問題として捉え、自分なりの考えを深めていきました。
国語科では、文章を読むことを単なる知識や読解の学習にとどめず、作品を通して社会や人間について考え、自分の考えを言葉にすることを大切にしています。
今回の学習は、本校が重視する「思考力・判断力・表現力」や「主体的に学習に取り組む態度」を育むとともに、「主体的・対話的で深い学び」を実践する機会となりました。
新カリキュラムの実施から5年。市邨では、これまで積み重ねてきた授業実践を生かしながら、これからも生徒が自ら考え、他者と対話し、学びを深めていく授業づくりに取り組んでいきます。

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