愛知サマーセミナー2026 「手話の世界へようこそ」講座・主催

★1年生部員の4名が【愛知サマーセミナー2026 「手話の世界へようこそ」:同朋高校】講座を2回実施しました。

本当に受講者は来てくれるものかと心配しましたが、満席という予想以上の受講者に驚きました。

【市邨:放課後の学びカフェ】の手話講座の小中先生のもと、市邨インターアクト部員4名が講師アシスタントを務め、各回25名(延べ50名以上)以上の受講者の皆さんのサポートを行いました。

小さなお子さんから、かなり年配な方まで多くのみなさんが受講してくれました。初歩的な手話から、指文字、自分の名前の習得、ろう者さんの知って欲しいことなどを学ぶ講座でしたが、受講者のみなさんはみな意欲的で充実したものとなりました。

参加部員は、普段、自分たちが習っていることを一般の方向けに、教える立場になるというなかなかできない貴重な経験・実績を作ることができました。素晴らしい頑張りでした。

一般の世間のみなさんに、少しでもろう者のみなさんのことを理解してもらう、手話を理解してもらうきっかけとなれば、この講座も社会貢献の一端を担うことができたのではないかと思います。講座にご参加していただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

高校生代表としてディスカッションに参加

7月22日(火)、東京中央官庁の1つである【子ども家庭庁】の青少年インターネット環境整備法の在り方等に関する検討ワーキンググループ(座長:曽我部 真裕 京都大学大学院法学研究科 教授)において、2年エクスプローラーコース・eスポーツ部下園叶翔君が、高校生代表の1人として参加しました。

下園君は3月の第1回目セッションに続いて、内閣府津島副大臣・曽我部座長以下3名の委員・全国から選ばれた7名の高校生・2名の中学生との議論を行いました。

内閣府副大臣や大学教授らと議論

討議テーマは、『インターネット(SNSなど)をこどもたちが安全に安心に使うために、ルールはどうするべきか?』です。具体的には、津島内閣府副大臣も加わってグループワーク以下の内容で討議を行いました。
①何が「有害」か?
②リテラシー(判断する力、情報を見抜く力)
③技術(こどもを守る設定・機能)
④事業者に求める対応
⑤年齢認証
⑥対象事業者の範囲

下園君は、特に①何が「有害」か?⑤年齢認証について、を中心に討議を行い、eスポーツの視点を交えた立場からの意見を積極的に提言、報告を行いました。

以下、議論を終えての、子ども家庭庁からのお話です↓

「法律の見直しに当たり、今回のセッションでは『青少年インターネット環境整備法』の見直しに関する論点の題材として意見交換を行いましたが、生徒の皆様からは大変活発かつ示唆に富む御意見を多数いただきました。それぞれのテーマについて、自らの経験や率直な問題意識に基づいた意見が交わされ、ワーキンググループ参加委員からも“非常にレベルの高い議論であった”との声が聞かれるなど、事務局としても大変有意義な機会となりました。今回いただいた御意見につきましては、今後の【青少年インターネット環境整備法の在り方等に関する検討ワーキンググループ】における検討の参考とさせていただく予定です。」

最後に議論したことを発表

今回の子ども家庭庁での体験は、実際の『青少年インターネット環境整備法』の見直しに向けて高校生にはどのようなネットの使用環境があるか、インターネットのメリット・デメリット双方を考えながら正解のない問いを考える、滅多に経験できない貴重なものとなりました。世の中の法律がこのような機会を経て検討を重ねられているとともに、立場が違えば正解も違う中で、バランスや議論の落としどころを見つけるというこれまでにない経験もできました。

子ども家庭庁、津島内閣府副大臣、曽我部(京都大学大学院教授)座長をはじめとしたワーキンググループ委員の皆様、代表の高校生・中学生他関係者の皆さまに多くの出会いと経験、新たな知見を得られる機会をいただけたこと、深く感謝申し上げます。

フランスから短期留学生が来ました!

フランスから短期留学生として、ファニーが市邨高校に来校しました。日本での学校生活を通して、多くのことを学び、たくさんの思い出を作ることができたようです。

« Je suis très heureuse d’avoir pu étudier au lycée Ichimura pendant mon séjour au Japon. J’ai été très bien accueillie par les élèves et les professeurs. Grâce à cette expérience, j’ai beaucoup appris, j’ai rencontré de nouvelles personnes et je garderai de merveilleux souvenirs de cette école. Merci à tous pour votre accueil et votre gentillesse ! »

「日本での滞在中、市邨高校で学ぶことができて本当にうれしかったです。生徒の皆さんや先生方に温かく迎えていただきました。この経験を通して多くのことを学び、新しい人たちと出会い、この学校での素晴らしい思い出を作ることができました。温かく迎えてくださり、親切にしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。」


アカデミックコースでは、歓迎会とお別れ会を開催しました。人間ビンゴや卓球を通して交流を深め、終始笑顔があふれる楽しい時間となりました。
今回の交流を通して、私た
ちも国際交流の大切さを改めて実感することができ、貴重な経験となりました。また、学校全体でも学年を問わず多くの生徒がファニーに声をかけ、新たな交流の輪が広がる様子が見られました。

ファニーが市邨高校で過ごした時間が、素敵な思い出として心に残ることを願っています。

Merci beaucoup Jespere pouvoir renouveler cette experience dans les années à suivre !ありがとうございました!

アップデートする国語 市邨発・生徒主体で切り拓く授業④

今回は、高校2年生・3年生の「国語表現」の授業をご紹介します。

テーマは「文化祭の企画を考えよう」。ただし、目的は文化祭の企画を決めることではありません。「建設的な話し合い方」を学ぶことを目的とした授業です。
話し合いでは、まず一人ひとりが付箋にアイデアを書き出します。その後、それらをグループで分類し、それぞれの企画の「良さ」を分析しました。そして、一つの案を多数決で選ぶのではなく、それぞれの企画の魅力を組み合わせ、「良いとこ取り」をしながら新しい企画を創り上げていきました。

この授業を通して生徒たちは、「アイデアは競わせるものではなく、組み合わせることで新しい価値が生まれる」ということを体験しました。一見すると別々に見える案でも、それぞれの長所を融合させることで、一人では思いつかなかった企画へと発展していく場面が数多く見られました。

また、生徒の振り返りでは、「多数決では、自分の案が選ばれなければ終わってしまう。しかし、この方法なら自分のアイデアの一部が企画に生かされるので、話し合いに前向きに参加できた」という声もありました。「勝ち負け」で終わる議論ではなく、お互いの考えを材料にしながらより良いものを創り上げることの価値を実感できたようです。

これからの社会では、自分の意見を主張する力だけでなく、多様な考えを受け止め、それらを生かしながら新しい価値を生み出す力が求められます。国語科では、文章を読む・書くだけではなく、「対話を通して考えを深める力」や「協働してより良い答えを創り出す力」の育成にも力を入れています。

これまでの投稿はこちらから!

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バトン部 第51回バトントワーリング東海支部大会 ペア1位

水野さんと安田さん

7月19日(日)にNGKスポーツプラザ(旧・日本ガイシホール)で行われた第51回バトントワーリング東海支部大会において、選手権ペアBに出場した2年1組の水野美涼さん、安田小夏さんペアが1位を獲得しました!初めての選手権出場での快挙です。2人は市邨中学校入学後からバトン部に所属し切磋琢磨してきた仲間で、息のあった演技を披露しました。
また、選手権ダンストワールBには、3年10
組の小西美結さんが出場し、ノードロップの演技を披露しました。さらに、本校バトン部卒業生小林姫花さんが選手権ソロトワールBで1位を獲得しました。
次は、秋に行われる東海大会での全国大会選出を目指して団体演技の練習に励みます。応援よろしくお願いします。

令和8年度 教員向け研修会のお知らせ

昨年度に引き続き、教員向け研修会を行います。小・中・高の先生方や塾の先生など教育関係者の皆さま、教育関連企業の皆さまを対象に、教科・学校マネジメント・AI活用など、さまざまな視点から5つの講座をご用意いたしました。各分野の第一線で活躍する特別ゲスト講師の先生方もお招きします。

講座名(各講座名をクリックすると詳細がご覧いただけます)

講座番号①『Apple認定教員とスペシャルゲストが語る、生成Ai時代における学校教育の役割とは?』

講座番号②『学校を、変えていく力~カリキュラムデザイン×探究の視点から~』

講座番号③『GDM教授法~ハーバード大で開発された英語脳を育てるアプローチ~』

講座番号④『平和教育と国際支援~ユネスコスクール活動で育むグローバルマインド~』

講座番号⑤『なぜ今、放射線について学ぶべきなのか~授業実践と実験ワークショップ~』

要項全体を表示する(pdf)

参加申し込みはコチラから!(←クリックで申込フォームへ)

参加費:無料

 

台湾姉妹校との国際支援報告会を開催しました― カンボジア学校支援・パレスチナ学校支援について生徒が探究活動を発表 ―

台湾姉妹校との国際支援報告会を開催しました

台湾の姉妹校である国立鳳山商工高級中等学校の生徒・教職員の皆様を本校にお迎えし、国際支援報告会を開催しました。

報告会では、本校の生徒たちが継続して取り組んできた「カンボジア学校支援」と「パレスチナ学校支援」をテーマに、これまでの学習や支援活動について探究発表を行いました。

カンボジア学校支援の発表では、現地の歴史や教育環境、農村地域の子どもたちが抱える課題について学んだ成果を紹介しました。また、現地の学校や関係者との交流を通して、生徒たちが考えてきた支援の在り方や、遊具・学用品などを届ける活動について報告しました。

パレスチナ学校支援の発表では、難民となった子どもたちの教育環境や生活の現状、教育を受け続けることの大切さについて説明しました。国連機関や支援団体から学んだ内容を基に、遠く離れた地域の問題を自分たちの生活や社会と結び付け、何ができるのかを考えてきた過程を発表しました。

生徒たちは、支援活動の成果を紹介するだけでなく、現地の人々を一方的に「助ける対象」として捉えるのではなく、相手の文化や思い、尊厳を尊重しながら、共に学び、協力することの重要性についても伝えました。

発表を聞いた台湾の生徒たちからは、支援活動の目的や具体的な取組について質問や感想が寄せられました。日本と台湾の生徒が、それぞれの立場から平和、人権、教育、国際協力について考えを共有する、貴重な学びの機会となりました。

今回の報告会は、生徒が社会課題について調べ、対話し、行動し、その成果を他者に伝える探究学習の実践です。また、国や地域を越えて互いの考えを尊重し、持続可能で平和な社会の実現に向けて協働するESD(持続可能な開発のための教育)の学びにもつながっています。

本校では今後も、台湾の姉妹校をはじめ、国内外の学校、大学、国際機関、関係団体の皆様と連携しながら、生徒たちが世界の課題を傍観せず、自ら問いを持ち、対話と行動を通して未来を築く教育活動を進めてまいります。

当日の発表や交流の様子は、公式Instagramでも紹介しています。

【Instagram掲載ページ】

International Support Presentation Held with Our Taiwanese Sister School

Students Present Their Inquiry-Based Learning on School Support in Cambodia and Palestine

We welcomed students and teachers from our Taiwanese sister school, National Feng-Shan Senior Commercial and Industrial Vocational School, and held an international support presentation at our school.

During the event, our students presented the results of their inquiry-based learning on two major themes: school support in Cambodia and school support for Palestinian children.

In the presentation on Cambodia, the students introduced what they had learned about the country’s history, educational environment, and the challenges faced by children in rural communities. They also reported on their ongoing efforts to support local schools, including the provision of playground equipment and school supplies, as well as the importance of learning directly from local people and partner organizations.

In the presentation on Palestine, the students explained the educational and living conditions of refugee children and reflected on the importance of ensuring continued access to education. Based on what they had learned from United Nations agencies and support organizations, they considered how issues in distant regions are connected to their own lives and society, and what actions they themselves could take.

The students did not simply report the outcomes of their support activities. They also emphasized the importance of respecting the dignity, culture, and perspectives of local people. Rather than viewing others only as recipients of assistance, the students reflected on the need to learn with them, listen to their voices, and build relationships based on mutual respect and cooperation.

Students from our Taiwanese sister school shared questions and comments about the aims and practical aspects of the activities. The event provided a valuable opportunity for students from Japan and Taiwan to exchange ideas and deepen their understanding of peace, human rights, education, and international cooperation.

This presentation was an example of inquiry-based learning in which students investigate global issues, engage in dialogue, take action, and communicate what they have learned to others. It was also an important practice of Education for Sustainable Development (ESD), encouraging young people to respect diverse perspectives and work together across national and cultural boundaries toward a more peaceful and sustainable society.

Our school will continue to collaborate with our Taiwanese sister school, as well as schools, universities, international organizations, and partner institutions in Japan and overseas. Through these partnerships, we will support students in developing their own questions, refusing to remain passive observers of global issues, and taking action to help create a better future.

Photos and highlights from the event are also available on our official Instagram page.

[Instagram Page]
https://www.instagram.com/p/DZgn011T7Oo/?hl=ja

 

台湾姉妹校とのユネスコ国際交流会・活動報告会を実施しました

本校の姉妹校である台湾・国立鳳山商工高級中等学校の生徒・教職員の皆様が来校し、ユネスコ国際交流会および国際協働支援・探究活動の報告会を実施しました。

本校と国立鳳山商工高級中等学校は、これまでオンライン交流や相互訪問を通して、平和、国際理解、持続可能な社会、カンボジアや難民地域への国際支援などをテーマとした協働学習に取り組んできました。

今回の報告会では、日本と台湾の生徒たちが、それぞれの学校で取り組んできたユネスコ活動や国際支援、探究学習の成果を発表しました。生徒たちは、国や文化の違いを越えて互いの考えや実践を共有し、世界の課題を自分たちの問題として捉え、行動することの大切さについて学び合いました。

ユネスコ交流会では、生徒が主体となって交流を進め、学校生活や文化、社会課題への関心について対話しました。英語や身振りを交えながら相手を理解しようとする姿が見られ、異なる背景を持つ仲間との対話を通して、多様性を尊重する姿勢や国際的な視野を深める機会となりました。

また、歓迎行事では、本校校長と来校された国立鳳山商工高級中等学校の先生方による記念品の交換を行いました。両校の友好関係を確認するとともに、今後も継続して教育交流と生徒主体の協働活動を発展させていくことを願う、象徴的な時間となりました。

今回の交流は、単なる国際交流にとどまらず、平和や人権、国際協力、持続可能な社会について、生徒たちが対話し、共に考え、行動へとつなげるESD(持続可能な開発のための教育)の実践です。

本校では、今後も台湾の姉妹校をはじめ、国内外の学校や関係機関と連携しながら、生徒たちが世界の課題を傍観せず、自ら問いを持ち、他者と協働してよりよい未来を築く学びを推進してまいります。

当日の交流や生徒たちの活動の様子は、公式Instagramでも紹介しています。

【Instagram掲載ページ】
https://www.instagram.com/p/DZa6YmSE7X8/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

Explorer 3rd Year Course Activities

On July 15 and July 16, the Explorer 3rd year students worked on an individual research project. The students chose a controversial topic related to their future interests and interviewed the three American teachers in the Explorer course about the topic. The students wrote a short summary of the topic and summarized their own opinions on the matter, and then asked a series of short questions. The interviews were mostly done in English. The students took recordings of these interviews so they could listen again and confirm their understanding of what the American teachers said. Then, they wrote an essay in Japanese. Student topics were very diverse, ranging from topics focused on current events like “Japan as an Arms Exporter” and “Cashless Payments in Japan,” to topics of more personal interest like “Gambling in Muai Thai.”

On the afternoon of July 16, the 301 students broke up into three groups and visited museums in the Nagoya area. The largest group went to visit the Toyota Commemorative Museum of Industry and Technology. Another group visited the Nagoya City Archive and the Aichi Nagoya War Museum. The final group visited the Nanzan University Museum of Anthropology and the Nagoya University Museum. The students had a chance to see many things and to expand their knowledge of topics they found interesting. Afterwards, they wrote a reflection on their experience.