9月19日(土)、愛知県立旭丘高等学校にて開催された、第33回 愛知県高等学校英語スピーチコンテスト(名瀬地区予選)に、高1・ブライトコースの杉浦 叶和(のわ)さんが出場しました。
杉浦さんは小学校時代に3年間、アメリカの学校で体験したことをもとに、約600語・5分間のスピーチを行いました。自身の悔しい経験やその後の成長について、英語で自信を持って発表しました。


学校法人 市邨学園
9月19日(土)、愛知県立旭丘高等学校にて開催された、第33回 愛知県高等学校英語スピーチコンテスト(名瀬地区予選)に、高1・ブライトコースの杉浦 叶和(のわ)さんが出場しました。
杉浦さんは小学校時代に3年間、アメリカの学校で体験したことをもとに、約600語・5分間のスピーチを行いました。自身の悔しい経験やその後の成長について、英語で自信を持って発表しました。

9月18日(金)の朝、9月21日の国際平和デーに際して、全校放送にて井面副校長先生よりお話がありました。※国際平和デー(International Day of Peace)は、国連が定めた平和を考え行動するための国際デーで、毎年 9月21日に設定されています。
以下、放送された内容です↓
「9月21日は「国際平和デー」です。国際連合が定めたこの日は、世界中の人々が平和について考え、その実現に向けて行動することを呼びかける日です。
現在、世界では、各地で戦争や紛争が続き、多くの人々が不安な日々を送っています。また、貧困や差別、人権問題、環境問題など、平和な社会の実現に向けて解決しなければならない課題も数多く存在しています。こうした問題は、遠い国で起きている出来事のように思えます。しかし、私たちの暮らしは世界と深く結びついています。最近のエネルギー価格の変動や物価高などは、世界の出来事が私たちの生活に影響を与えている具体的な例です。だからこそ、私たちは世界で起きていることに関心をもち、自分自身の問題として考えることが大切です。
本校はユネスコスクール認定校として、国際理解や平和について学ぶ活動に取り組んでいます。ユネスコ憲章には、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という言葉があります。この言葉は、平和とは単に戦争がない状態ではなく、人と人とが互いを尊重し、理解し、信頼し合う関係を築くことによって実現されるものであることを示しています。つまり、平和の構築は国際会議や外交の場だけで進められるものではなく、私たち一人ひとりの日々の考え方や行動によって支えられているのです。
そして、平和や国際理解について考える機会は、実は私たちの身近なところにもあります。それは、明日から始まるアジア大会、アジアパラリンピック大会です。アジア各国・地域から多くの選手や関係者が集まり、スポーツを通して交流します。大会のスローガンは「Imagine One Asia」、日本語では「ここで、ひとつに」です。 スポーツは勝敗を競うだけのものではありません。国や地域、文化や言語の違いを超えて互いを認め合い、健闘をたたえ合う場でもあります。異なる背景をもつ人々が同じルールのもとで交流する姿には、平和な社会を築くために大切な精神が表れています。 アジア大会が掲げる「ここで、ひとつに」というメッセージは、多様な人々が違いを認め合いながらつながることの大切さを示しています。そしてそれは、ユネスコが大切にする国際理解や多様性の尊重の理念とも深く重なっています。
また、平和な社会を築くために大切な精神や多様性の尊重については、学校生活でも同じことがいえます。相手の意見に耳を傾けること。偏見や思い込みで人を判断しないこと。いじめや差別につながる言動を見過ごさないこと。そして、誰もが安心して過ごせる環境づくりに主体的に関わること。こうした一つ一つの行動こそが、平和な社会の土台になります。
平和は、一朝一夕に実現するものではありません。しかし、相手を尊重する心と思いやりのある行動は、確実に未来の平和につながります。国際平和デーを迎える今、ぜひ自分自身の言葉や行動を振り返ってみてください。そして、自分にできる小さな一歩を考えてみてください。
私たち一人ひとりが平和の担い手です。ユネスコスクールの一員として、そしてアジア大会を迎える地域の一員として、多様な人々と共に生きる社会について考え、行動し、よりよい未来を築いていきましょう。」
名古屋経済大学市邨高等学校 副校長 井面 千草
クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて主体的に探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。
今回は、「カードゲーム解析ゼミ」の活動を紹介します。
カードゲーム解析ゼミでは、カードゲームを題材に、「どうしたらもっと勝てるのか」「自分の好きな戦術をどう生かすか」といった問いをもとに探究を進めています。
好カードゲームで勝つためには、ただ強いカードを集めるだけではありません。
「この戦術を使いたい」「このカードを活躍させたい」
そんな自分のやりたいことを実現するために、どのカードを何枚入れるのか、どのような組み合わせなら狙った動きを再現しやすいのかを考えながら、デッキを組み立てていきます。
そこでは、カード同士の組み合わせを考える構築力だけでなく、確率や条件を考える数学的な思考も必要になります。
また、生徒たちはそれぞれに探究テーマを決め、仮説検証を繰り返します。
小学生の頃から使っているデッキをベースに、「昔のよさを残しながら、今の環境でも戦えるデッキにするにはどうすればよいか」を考える生徒。
自分の好きな戦術やデッキを使いながら、「どうすれば勝率を上げられるか」を探る生徒。
実際に対戦し、結果を振り返り、カードや戦い方を変えて、もう一度試す。
試行錯誤を繰り返しながら、自分なりの答えを探しています。
ゼミには、カードゲームを始めたばかりの生徒もいれば、昨年度から継続して活動している生徒もいます。
初心者の生徒は、基本的なテクニックを学びながら、少しずつ勝率を高める方法を考えています。一方、継続して探究している生徒の中には、「高校2年生の頃に強かったデッキは、現在どれくらい通用するのか」をテーマにしている生徒もいます。
新しいカードが登場するたびに、カードゲームの対戦環境は変化していきます。
以前は強かったカードや戦術が、今では思うように通用しないこともあります。
なぜ以前は強かったものが、今では勝ちにくくなっているのか。
実際の対戦結果を比べながら、カードゲームにおける強さの変化や、環境の「インフレ」についても考えています。
現在は、それぞれの探究テーマをもとに、これまでの検証結果を整理し、発表に向けたプレゼン資料や動画制作を進めています。
「勝ちたい」「このデッキをもっと強くしたい」という自分の興味から生まれた問いが、どのような探究へと広がっていくのでしょうか。
今後の活動も楽しみです。

7月27日、社会科放課後の学び【夏休み特別企画】として、瀬戸少年院と防災体験(愛知県消防学校内)見学・研修を中学生3名、高校生19名、教員2名の24名で実施しました。公民分野、政治・経済、の司法分野、防災分野の体験、直接多くの質問がすることができ貴重な経験ができました。

午前は尾張旭市のある愛知県消防学校内で防災の概要研修を受けた後、地震、煙道、消火、ロープ結索と4分野の防災体験をしました。東日本大震災等の実際の大地震と同じ揺れ方で全く身動きも取れない体験、煙の中での移動の大変さ、実際の消火器の使い方を習っての消火、道具がない場合、ロープ結索では「もやい結び」の習得を目指し、救助や物の固定に役立つ技の体験をしました。このような体験を通して、最近のニュースで目の当たりにしている災害がいつ起こるか知れず、起きた際の体験と起きてからの心構えや役立つ技などを学べ、こうした経験を周囲にも伝え・意識を高めることに役立て行きたいと思うものでした。
午後は、瀬戸少年院を訪問しました。市邨では毎年恒例の研修ですが、今年は初めて中学生も参加しました。非行少年の現状、対応の変化など概要の講義を受け、院内見学をしました。実際に眼の前を法務教官の下、指導を受け社会復帰に向け励んでいる非行少年たちをみると、良くない面をどのように正していくかなど相当工夫されていることが分かります。国家公務員ですがあまり知られていない法務教官の職務の重要さも肌で感じることができました。指導についての考え方も大きく変化しているとのことで、社会の変化と少年院も密接に関連していてることが分かりました。
今回沢山の質問に答えていただいた消防学校・防災体験の職員の皆様、瀬戸少年院の教育調査官、法務教官・多くの皆様方に感謝し、新たな学びを重ねていきたいと思います。
9月14日(月) 9:00より、12月12日(土)【高校】入試・入学説明会の参加申し込み受付を開始いたしました!
詳しくは、イベント詳細ページをご覧ください!
2026年9月6日(日)付の中日新聞・朝刊1面で、本校のeスポーツ部が写真・記事掲載されました!19日から愛知・名古屋で開幕するアジア大会で正式種目として実施されるeスポーツに注目が集まっている中、学校など教育現場でもeスポーツが広がりを見せています。
いちむらeスポーツ部はゲームの腕前を競うだけでなく、自分たちでイベントを企画したり、大学生とゲーム開発をしたりと、多角的な活動を展開しています。そんな生徒たちを先日記者の方が取材してくださり、このたびの掲載となりました。
9/3(木)、東文化小劇場にて、代表弁論大会を開催しました。
各学年の予選を勝ち抜いた代表生徒たちが登壇し、日常の出来事から得た学びや社会課題への提言、自身の経験を交えた話など、自らの思いを自らの言葉で力強く語ってくれました。限られた時間の中で繰り広げられる堂々としたスピーチは、どれも聴衆の心を揺さぶる素晴らしい内容でした。
また、本大会で特に印象的だったのは、会場で耳を傾ける生徒たちの姿勢です。登壇者の声に真剣なまなざしを向け、言葉の一つひとつをしっかりと受け止めようとする温かい雰囲気が会場全体に広がっていました。発表が終わるたびに送られた惜しみない拍手は、発表者の緊張をほぐし、ベストを尽くす大きな後押しとなっていました。
表現した生徒はもちろんのこと、それを真摯に受け止めた生徒一人ひとりの「聞く姿勢」にも、大きな成長を感じられる一日となりました。
最優秀賞に選ばれた弁士は、11月に行われる私学弁論大会へ出場する予定です。
8月4日・5日、東京都の新宿住友ビル三角広場で開催された、公益財団法人 風に立つライオン基金主催「高校生ボランティア・アワード2026」に、ユネスコ委員会・ユネスコゼミの代表学生が参加し、「ANA賞」をいただきました。

高校生ボランティア・アワードは、全国各地でボランティア活動に取り組む高校生が日頃の実践を伝え合い、学校や地域、活動分野を越えて交流し、学び合う場です。

本校は、2022年に「国境なき医師団賞」等をいただくなど、これまでにも本大会を通して、生徒たちの活動に温かい応援をいただいてきました。
公益財団法人 風に立つライオン基金の皆様に継続して見守っていただいていることは、生徒たちにとって大きな励みとなっています。

■国際課題を「知る」だけで終わらせない学び
今回、生徒たちは、カンボジアにおける継続的な学校支援、パレスチナ・シリア難民をめぐる学習と行動、台湾をはじめとする海外の学校との国際協働学習について、自分たちの言葉で発表しました。
本校はユネスコスクールとして、戦争や紛争、難民、貧困、教育格差などの国際課題を、遠い国の出来事として傍観するのではなく、自分たちの生活や社会とつながる課題として考える学びを大切にしています。

教室で知識を得るだけでなく、国内外の学校、国際機関、専門家、NGO、地域の方々との対話を通して、多様な立場から課題を学びます。その上で、生徒自身が自分たちにできることを考え、支援活動や発表、情報発信、国境を越えた協働へとつなげています。
■共に学び、共に考え、共に行動するESD

本校が目指しているのは、一方向的な「支援」にとどまらない関係です。当事者の方々の声と尊厳を大切にし、文化や立場の違いを越えて、共に学び、共に考え、共に行動することを重視しています。
活動後には、生徒が学んだことや自らの変化を振り返り、その成果と課題を校内外で発信します。さらに、国内外の仲間や専門家からご意見やご助言をいただき、次の探究と実践へつなげます。
こうした「探究・対話・行動・振り返り」の学習過程を通して、他者の尊厳を大切にする姿勢、多面的に考える力、異なる立場の人々と協働する力、社会に参画しようとする態度を育むことを目指しています。

これらの取組は、文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」採択事業及び日本のユネスコ加盟75周年記念事業とも関連させながら進めている、国際協働によるESD・平和教育の実践です。
■受賞を今後の学びへの励みに
会場では、全国から集まった高校生や、さまざまな分野で社会課題に取り組む方々と交流しました。互いの実践や考えを伝え合う中で、本校の生徒たちも多くのことを学び、自分たちの活動を見つめ直す貴重な機会をいただきました。
今回いただいた「ANA賞」を、これまでの活動の到達点ではなく、これからも学び続け、行動を積み重ねていくための温かい応援として受け止めています。

パレスチナをはじめ世界各地では、今も戦争や紛争、避難、貧困、災害などにより、多くの方々が困難の中に置かれています。報道で示される一つひとつの数字の向こうには、名前と家族、大切な人生、守られるべき尊厳があります。
世界のどこに生まれても、すべての人が平和と尊厳のうちに暮らし、すべての子どもが希望を持って学ぶことのできる社会に近づくために、私たちは今後も当事者の方々の声に耳を傾け、国内外の皆様から学びながら、生徒たちと共にできることを一つずつ考えてまいります。

貴重な発表と交流の場を設け、長年にわたり生徒たちを見守ってくださっている公益財団法人 風に立つライオン基金の皆様、今回「ANA賞」という温かい励ましをくださったANAの皆様、そして本校の学びを支えてくださっている国内外の学校、関係機関、専門家、地域の皆様に、心より御礼申し上げます。
9月26日(土)に予定しております中学校入試入学説明会について、大切なお知らせがございます。
当日はアジア大会のマラソン競技が午前中に実施されるため、会場周辺で大規模な交通規制が行われる予定です。交通規制の状況を確認したところ、午前中は参加者の皆様が会場までお越しいただくことが困難になることが分かりました。すでに申し込みをいただいた皆様には、予定どおりの時間に開催したいという思いもありましたが、皆様に安心して会場までお越しいただき、説明会を無事に開催するため、やむを得ず開始時間を変更させていただくこととなりました。
【変更前】9:30開始(受付開始9:00~)
↓
【変更後】13:30開始(受付開始13:00~)
※開催日に変更はございません。
直前の時間変更となり、ご予定を調整していただくなど、ご迷惑をおかけすることとなってしまい、本当に申し訳ございません。皆様に安心してイベントを楽しんでいただくための変更となりますので、何卒ご理解・ご協力いただけますと幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
なお、時間変更により、参加が難しい場合は、別日に個別で対応させていただきます。直接ご連絡ください。
※みらい入試のエントリー手続きをご希望の方は、5年生学年末または6年生1学期の通知表のコピーが必要です。通知表はそのままの大きさで表裏ともコピーしてください。在籍学校名、氏名が記載されたページも提出してください。
名古屋経済大学市邨高等学校・中学校
住所:名古屋市千種区北千種 3-1-37
電話:052-721-0161(代) FAX:052-721-0211
E-mail:nyugaku@ichimura.ed.jp
7月28日、【放課後の学び】社会科見学ツアー夏休み特別企画として、みよし市にある名古屋刑務所見学・研修を高校生22名、教員2名の24名で実施しました。公民分野、政治・経済、の司法分野、矯正・更生の実際、国家公務員の刑務官のお仕事について、直接見聞し、刑務官の方やそれ以外の専門職の方々に多くの質問がすることができ貴重な経験ができました。

毎年恒例の男子刑務所である名古屋刑務所を訪問しました。市邨では前日に実施した瀬戸少年院の研修参加者もおり、8月末に実施予定の女子刑務所の笠松刑務所研修と合わせて、3つの司法施設を比較できる点で深い研修になります。犯罪を犯した人を再起させる、被害者やその家族のことを考えるなど多面的な対応が必要な施設で、単に刑務官だけの仕事ではなく、心理技官や医療系、介護系、事務系と様々な職種の方が連携して対応しています。概要説明の後、厳重に警護をされながら刑務所の厚く高い塀の中に入り、所内の見学をし、実際の受刑者の様子、工場内での作業の様子、製作商品の実際、模範受刑者が我々の前に立って、どのようなことを考えて過ごしているかを直接説明してくれるという初の試みを行われました。所内見学の後は、刑務官をはじめとした様々な職種の3名の職員の方が、グループディスカッションを行いました。かなり身近での話となり、緊張せずに職務・仕事の事から休みの日の過ごし方など沢山の質問を各生徒が行うことができました。単に罰を与えるということではなく、現在は再教育や社会復帰をいかにできるようにするかが重視され、刑務所は社会の縮図で高齢化も進んでいるということでした。国家公務員ですがあまり知られていない刑務官の職務の重要さも肌で感じることができました。今回の研修・沢山の質問に答えていただいた名古屋刑務所の調査官、刑務官・多くの皆様方に感謝し、新たな学びを重ねていきたいと思います。