健康とパフォーマンスの関係を学ぶ 出前講義

9月18日(金)愛知教育大学の村松愛梨奈先生をお招きし、身体の理解を深め、「健康とパフォーマンスの関係を学ぶ」特別講義を行っていただきました。

陸上部やバトン部の女子生徒がたくさん集まってくれ、顧問の先生方も一緒に、女性アスリートにとって非常に大切な「月経とコンディショニング」について深く学ぶことができ、とても有意義な時間になりました。

女性の身体の1ヶ月の周期やその変化について正しく理解し、うまく付き合っていく方法を知ることで、生徒の皆さんの不安が和らぎ、心も軽くなったと思います。また、顧問の先生方にも女性特有の身体の仕組みや体調の変化について理解を深めていただく貴重な機会となり、日々の部活動や大会に向けたサポート体制としても心強いです。

普段はなかなか気軽に相談できない婦人科系のお悩みについて、村松先生に親身になって聞いていただけたことは、生徒の皆さんにとって大きな安心感につながったことと思います。

この講義での学びを活かして、これからの練習や大会で生徒の皆さんがご自身の身体をうまくコントロールし、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、心より応援しております!

言葉っておもしろい! 出前講義

9月10日(木)開催の「出前授業」は「言葉っておもしろい!」。講師は愛知東邦大学教育学部子ども発達学科の山本かほる先生です。

あまりに身近で、“そのもの”について考えることがほとんどない「言葉」がテーマ、先生にはそんな“あたりまえ”を多様な角度から照らしていただきました。

お店の人が使うことば、SNS などの書かれたことば。たとえば待ち合わせ、一緒に行く友人に LINE で「何で来るの?」と送ったとして、さてこの言葉、どんな意味になる可能性がありますか? 純粋な問いかけにも、参加することへの”非難”にも、どちらにも読み取れてしまいます。

そうした“身近なことばから考えるワーク”をいくつも、生徒たち参加型で、展開していただきました。身近なモノ・コトから普遍的なモノ・コトへの視野を拓く。頭がぐんぐん自転するような、そんな探究的な、時間になりました。

【R8市邨ゼミ】なりきり芸大生ゼミ

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて主体的に探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。

今回は、「なりきり芸大生ゼミ」の活動を紹介します。

なりきり芸大生ゼミでは、芸術大学での学びをイメージしながら、デッサンやスケッチ、造形など、さまざまな表現活動に取り組んでいます。

ゼミも中盤を迎えた9月。
これまで鉛筆の使い方や形の捉え方など、デッサンの基礎を学んできた生徒たちは、少しずつ複雑なモチーフにも挑戦しています。
教室には、これまで取り組んできた作品も並んでいます。
その中には、生徒同士がお互いをモデルにして描いた人物スケッチも。
姿勢や体のバランス、顔の向き、服のしわなどを観察しながら、それぞれが友達の特徴を捉えて描いた作品が掲示されていました。
いつも一緒に過ごしている友達も、モデルとしてじっくり見てみると、普段とは違った見え方をします。
こうした人物スケッチも経験しながら、「よく見て描く」力を少しずつ磨いてきました。

さまざまなものを、じっくり見る
この日は、紙風船、彫像、金属製の鍋、蝶や骸骨の模型など、さまざまなモチーフを使った鉛筆デッサンに取り組んでいました。形も、素材も、光の当たり方もそれぞれ異なります。生徒たちはモチーフをじっくり観察しながら、輪郭だけでなく、光と影、立体感、素材ごとの質感まで表現しようと鉛筆を動かしていました。同じ鉛筆を使っていても、柔らかそうに見えるもの、硬そうに見えるもの、光を反射するもの、細かな形が重なっているものでは、描き方も変わります。
「これはこういう形」と思い込んで描くのではなく、目の前にあるものをよく見て、その特徴を捉えていくことが大切です。

描くことで、見え方が変わる
デッサンでは、上手に描くことだけが目的ではありません。対象をどのように見れば、その形や特徴を捉えることができるのか。人物や静物など、さまざまな対象を描き、見直すことを繰り返しながら、生徒たちは少しずつ「見る力」も磨いています。同じものを描いていても、どこに注目するか、どのような線や濃淡で表現するかは一人ひとり異なります。これまで身につけてきた基礎を生かしながら、より複雑な形や質感の表現に挑戦する生徒たち。

今後はさらに、日本画や油彩、デザイン、彫塑など、幅広い創作活動にも挑戦していきます。
さまざまな表現に触れながら、自分は何を、どのように表したいのか。
「なりきり芸大生」としての活動は、これからさらに広がっていきます。

【中学】第2回 入試・入学説明会を実施しました

9月26日(土)、中学校では第2回 入試・入学説明会を実施しました。アジア大会・マラソン競技による交通規制の影響を鑑み、当初の予定から時間を変更しての開催とさせていただきました。ご参加いただいた皆さまにはご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ありませんでした。さらに朝から降り続く雨でお足もとの悪い中でお越しいただき、誠にありがとうございました。

冒頭、永田校長によるあいさつ

この日は先日の第1回 入試・入学説明会と同じく、生徒会・在校生ボランティアによる司会進行や教員との座談会形式での学校紹介など、生徒たちが諸所で活躍してくれました。

座談会形式の学校紹介
自分のことばで語ります

入試についての内容も前回同様、入試形態の概要、みらい入試について、一般入試の傾向と対策などを実際に問題を解いていただく時間を取りながら説明を行いました。終了後の図書館での個別相談も盛況で、みらい入試のエントリー手続きも同時に実施しました。

みらい入試の説明

これで今年度の【中学校】の入試・入学関連イベントは最後となりましたが、この後もみらい入試エントリー手続きについては、随時個別対応にて受付させていただきます。学校説明も含め、みらい入試エントリーをご希望の方は学校までお電話にてお問い合わせください。(平日9:00~17:00)

一般入試の解説

次回のイベントは10月17日(土) いちむら文化祭2026『笑顔満祭』です。小学生の方は同伴の保護者の方を含めてご自由に見学いただけますので、ぜひ足をお運びください!

図書館での個別相談

受験生の皆さん、これから本番の入試に向けて、ますます勉強にも身が入る時期だと思います。季節の変わり目で寒暖差の激しい日が続きますが、体調管理に留意して過ごしてくださいね。市邨中学校は目標に向けて頑張る受験生の皆さんを全力で応援します!がんばれ、受験生!

 

アップデートする国語 市邨発・生徒主体で切り拓く授業⑥

「戦争と人間」――作品を読み、対話を通して平和を考える

市邨では、新カリキュラムのスタートから5年を迎えました。この間、新しい学びの実現に向けて、各教科で授業実践を共有しながら、日々の授業のブラッシュアップに取り組んできました。
国語科でも、教科会を中心に授業実践を共有し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた工夫を重ねています。今回は、その中から2年生ブライトコースの「文学国語」で「戦争と人間」をテーマに、平和について考えた授業実践をご紹介します。

多様な作品を通して「戦争と人間」を考える
今回の授業では、「戦争と人間」をテーマに、絵本、詩、小説、随筆など、さまざまなジャンルの作品を読みました。
一つの作品だけを読むのではなく、多様な作品に触れることで、戦争という出来事をさまざまな角度から捉え、人間の心や生き方について考えることをねらいとしました。
作品の中で描かれている人々の思いや葛藤、失われていく日常、家族や友人とのつながりなどに目を向けながら、生徒たちは「戦争とは人間に何をもたらすのか」「平和とは何なのか」という問いについて考えました。

グループでの対話から、考えを深める
作品を読んだ後は、グループに分かれて意見を交換しました。
同じ作品を読んでいても、心に残った場面や感じたこと、そこから考えたことは一人ひとり異なります。
「自分はこう感じたけれど、友だちは違うところに注目している」
「その考え方は自分にはなかった」
そんな気づきが、次の思考につながっていきます。
生徒たちは互いの意見に耳を傾け、自分の考えを伝え、さらに相手の意見を受けて考え直すという活動を繰り返しました。
こうした対話を通して、最初に作品を読んだときには気づかなかったことに気づいたり、自分の考えをより明確にしたりする姿が見られました。

「平和」について、自分の言葉で考える
授業を通して生徒たちが考えたのは、戦争そのものだけではありません。
「平和とは何か」
「人が互いに理解し合うためには何が必要なのか」
「私たちはどのような社会をつくっていきたいのか」
さまざまな作品と仲間の考えに触れることで、生徒たちは「平和」という言葉を自分自身の問題として捉え、自分なりの考えを深めていきました。
国語科では、文章を読むことを単なる知識や読解の学習にとどめず、作品を通して社会や人間について考え、自分の考えを言葉にすることを大切にしています。
今回の学習は、本校が重視する「思考力・判断力・表現力」や「主体的に学習に取り組む態度」を育むとともに、「主体的・対話的で深い学び」を実践する機会となりました。
新カリキュラムの実施から5年。市邨では、これまで積み重ねてきた授業実践を生かしながら、これからも生徒が自ら考え、他者と対話し、学びを深めていく授業づくりに取り組んでいきます。

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アップデートする国語 市邨発・生徒主体で切り拓く授業⑤

今回は中学校での取り組みをご紹介します。
中学3年生は夏休みの課題の一つとして、俳句の題材探しをしてきました。2学期に入り、国語の授業で俳句の創作に取り組んでいます。

五・七・五の十七音。

一見すると、限られた短い言葉の中で表現する俳句ですが、その短さゆえに、一つひとつの言葉をどのように選ぶかが大きな意味を持ちます。

今回の学習では、単に「五・七・五に合わせて句を作る」ことを目的としているのではありません。

生徒たちは、身の回りの風景や出来事、自分が感じたことに目を向け、そこから「何を俳句にしたいのか」を考えます。そして、使う言葉を選び、語順を変えたり、表現を工夫したりしながら、自分が捉えた一瞬を十七音に凝縮していきます。

「この言葉で、本当に自分の感じたことが伝わるだろうか。」

「別の言葉にすると、どのような印象になるだろう。」

「説明しすぎず、読んだ人に想像してもらうにはどうすればよいだろう。」

こうした問いを繰り返しながら、一つの句を推敲していきます。

また、俳句は一人で完成させて終わるものでもありません。互いの作品を読み合うことで、自分では気づかなかった表現のよさや、同じ風景から生まれる異なる捉え方に出会うことができます。

同じ季節、同じ場所、同じ出来事を題材にしても、できあがる俳句は一人ひとり異なります。

それは、生徒一人ひとりが見ている世界が異なるからです。

俳句の学習を通して目指しているのは、俳句の型や技法を覚えることだけではありません。

「何を感じたのか」
「なぜそう感じたのか」
「それをどのような言葉で表現するのか」

自分の中にある曖昧な感覚を言葉にし、言葉を吟味し、他者の表現に触れながら、さらに自分の表現を磨いていく。

その過程には、国語科で大切にしている「思考すること」と「表現すること」の両方が詰まっています。

十七音という小さな器の中に、生徒たちはどのような世界を描くのでしょうか。

それぞれの感性と工夫が詰まった作品が、どのような俳句に仕上がっていくのか。作品を観るのを楽しみにしています。

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英語スピーチコンテストに出場

9月19日(土)、愛知県立旭丘高等学校にて開催された、第33回 愛知県高等学校英語スピーチコンテスト(名瀬地区予選)に、高1・ブライトコースの杉浦 叶和(のわ)さんが出場しました。

杉浦さんは小学校時代に3年間、アメリカの学校で体験したことをもとに、約600語・5分間のスピーチを行いました。自身の悔しい経験やその後の成長について、英語で自信を持って発表しました。

堂々とスピーチする杉浦さん

国際平和デーによせて

9月18日(金)の朝、9月21日の国際平和デーに際して、全校放送にて井面副校長先生よりお話がありました。※国際平和デー(International Day of Peace)は、国連が定めた平和を考え行動するための国際デーで、毎年 9月21日に設定されています。

以下、放送された内容です↓

「9月21日は「国際平和デー」です。国際連合が定めたこの日は、世界中の人々が平和について考え、その実現に向けて行動することを呼びかける日です。
現在、世界では、各地で戦争や紛争が続き、多くの人々が不安な日々を送っています。また、貧困や差別、人権問題、環境問題など、平和な社会の実現に向けて解決しなければならない課題も数多く存在しています。こうした問題は、遠い国で起きている出来事のように思えます。しかし、私たちの暮らしは世界と深く結びついています。最近のエネルギー価格の変動や物価高などは、世界の出来事が私たちの生活に影響を与えている具体的な例です。だからこそ、私たちは世界で起きていることに関心をもち、自分自身の問題として考えることが大切です。
本校はユネスコスクール認定校として、国際理解や平和について学ぶ活動に取り組んでいます。ユネスコ憲章には、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という言葉があります。この言葉は、平和とは単に戦争がない状態ではなく、人と人とが互いを尊重し、理解し、信頼し合う関係を築くことによって実現されるものであることを示しています。つまり、平和の構築は国際会議や外交の場だけで進められるものではなく、私たち一人ひとりの日々の考え方や行動によって支えられているのです。
そして、平和や国際理解について考える機会は、実は私たちの身近なところにもあります。それは、明日から始まるアジア大会、アジアパラリンピック大会です。アジア各国・地域から多くの選手や関係者が集まり、スポーツを通して交流します。大会のスローガンは「Imagine One Asia」、日本語では「ここで、ひとつに」です。 スポーツは勝敗を競うだけのものではありません。国や地域、文化や言語の違いを超えて互いを認め合い、健闘をたたえ合う場でもあります。異なる背景をもつ人々が同じルールのもとで交流する姿には、平和な社会を築くために大切な精神が表れています。 アジア大会が掲げる「ここで、ひとつに」というメッセージは、多様な人々が違いを認め合いながらつながることの大切さを示しています。そしてそれは、ユネスコが大切にする国際理解や多様性の尊重の理念とも深く重なっています。
また、平和な社会を築くために大切な精神や多様性の尊重については、学校生活でも同じことがいえます。相手の意見に耳を傾けること。偏見や思い込みで人を判断しないこと。いじめや差別につながる言動を見過ごさないこと。そして、誰もが安心して過ごせる環境づくりに主体的に関わること。こうした一つ一つの行動こそが、平和な社会の土台になります。
平和は、一朝一夕に実現するものではありません。しかし、相手を尊重する心と思いやりのある行動は、確実に未来の平和につながります。国際平和デーを迎える今、ぜひ自分自身の言葉や行動を振り返ってみてください。そして、自分にできる小さな一歩を考えてみてください。
私たち一人ひとりが平和の担い手です。ユネスコスクールの一員として、そしてアジア大会を迎える地域の一員として、多様な人々と共に生きる社会について考え、行動し、よりよい未来を築いていきましょう。」

名古屋経済大学市邨高等学校 副校長 井面 千草

【R8市邨ゼミ】カードゲーム解析ゼミ

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて主体的に探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。

今回は、「カードゲーム解析ゼミ」の活動を紹介します。

カードゲーム解析ゼミでは、カードゲームを題材に、「どうしたらもっと勝てるのか」「自分の好きな戦術をどう生かすか」といった問いをもとに探究を進めています。

好カードゲームで勝つためには、ただ強いカードを集めるだけではありません。
「この戦術を使いたい」「このカードを活躍させたい」
そんな自分のやりたいことを実現するために、どのカードを何枚入れるのか、どのような組み合わせなら狙った動きを再現しやすいのかを考えながら、デッキを組み立てていきます。
そこでは、カード同士の組み合わせを考える構築力だけでなく、確率や条件を考える数学的な思考も必要になります。

また、生徒たちはそれぞれに探究テーマを決め、仮説検証を繰り返します。
小学生の頃から使っているデッキをベースに、「昔のよさを残しながら、今の環境でも戦えるデッキにするにはどうすればよいか」を考える生徒。
自分の好きな戦術やデッキを使いながら、「どうすれば勝率を上げられるか」を探る生徒。
実際に対戦し、結果を振り返り、カードや戦い方を変えて、もう一度試す。
試行錯誤を繰り返しながら、自分なりの答えを探しています。

ゼミには、カードゲームを始めたばかりの生徒もいれば、昨年度から継続して活動している生徒もいます。
初心者の生徒は、基本的なテクニックを学びながら、少しずつ勝率を高める方法を考えています。一方、継続して探究している生徒の中には、「高校2年生の頃に強かったデッキは、現在どれくらい通用するのか」をテーマにしている生徒もいます。
新しいカードが登場するたびに、カードゲームの対戦環境は変化していきます。
以前は強かったカードや戦術が、今では思うように通用しないこともあります。
なぜ以前は強かったものが、今では勝ちにくくなっているのか。
実際の対戦結果を比べながら、カードゲームにおける強さの変化や、環境の「インフレ」についても考えています。

現在は、それぞれの探究テーマをもとに、これまでの検証結果を整理し、発表に向けたプレゼン資料や動画制作を進めています。
「勝ちたい」「このデッキをもっと強くしたい」という自分の興味から生まれた問いが、どのような探究へと広がっていくのでしょうか。
今後の活動も楽しみです。

 

【放課後の学び】社会科見学ツアー 瀬戸少年院&防災体験

7月27日、社会科放課後の学び【夏休み特別企画】として、瀬戸少年院と防災体験(愛知県消防学校内)見学・研修を中学生3名、高校生19名、教員2名の24名で実施しました。公民分野、政治・経済、の司法分野、防災分野の体験、直接多くの質問がすることができ貴重な経験ができました。

午前は尾張旭市のある愛知県消防学校内で防災の概要研修を受けた後、地震、煙道、消火、ロープ結索と4分野の防災体験をしました。東日本大震災等の実際の大地震と同じ揺れ方で全く身動きも取れない体験、煙の中での移動の大変さ、実際の消火器の使い方を習っての消火、道具がない場合、ロープ結索では「もやい結び」の習得を目指し、救助や物の固定に役立つ技の体験をしました。このような体験を通して、最近のニュースで目の当たりにしている災害がいつ起こるか知れず、起きた際の体験と起きてからの心構えや役立つ技などを学べ、こうした経験を周囲にも伝え・意識を高めることに役立て行きたいと思うものでした。

午後は、瀬戸少年院を訪問しました。市邨では毎年恒例の研修ですが、今年は初めて中学生も参加しました。非行少年の現状、対応の変化など概要の講義を受け、院内見学をしました。実際に眼の前を法務教官の下、指導を受け社会復帰に向け励んでいる非行少年たちをみると、良くない面をどのように正していくかなど相当工夫されていることが分かります。国家公務員ですがあまり知られていない法務教官の職務の重要さも肌で感じることができました。指導についての考え方も大きく変化しているとのことで、社会の変化と少年院も密接に関連していてることが分かりました。

今回沢山の質問に答えていただいた消防学校・防災体験の職員の皆様、瀬戸少年院の教育調査官、法務教官・多くの皆様方に感謝し、新たな学びを重ねていきたいと思います。