第10回 「ごみと水を考える集い」に参加し、活動報告を行いました

2月25日(土)名古屋市港区の藤前会館で、第10回を数える「ごみと水を考える集い」が開催され、環境省や名古屋市はじめ30団体約90名が参加しました。藤前会館の大ホールは多くの人で熱気に溢れていました。

同会はコロナの影響で昨年度は開催できなかったのですが、今年度は感染対策を十分に施した上での開催となりました。昨年度以来、高2マイクロプラスチック探究チームも藤前干潟の清掃活動等でお世話になっており、活動を報告する機会をいただきました。

基調講演でお話しいただいたのは、昨年度もお世話になった四日市大学の千葉教授です。充実の講演後、生徒たちが質問に伺っていたのがとても印象的でした。

探究チームの発表も実に堂々としていて、立派なものでした。これまで彼らはいくつもの場所で発表を行ってきたためか、その落ち着きは頼もしいもので、今後の小学生への授業など、新しい展望も伝えることができました。

帰りがけに、スタッフの方から「来年も待っているよ」と声をかけられていた彼ら。今後のますますの活躍を期待しています。

ユネスコスクールに加盟!

市邨高校が「ユネスコスクール」に加盟しました!昨年11月にユネスコ本部にて正式に承認され、その通知が先日学校に届きました。

SDGs有志ボランティアをはじめとするこれまでの様々な活動が認められた形となります。これからも継続して、ユネスコ活動及び持続可能な開発のための教育(ESD)に邁進していきたいと思います!

人生は面白い

8回目を迎えた「ミライノカタリバ」(注;当イベントはNPO法人カタリバとは無関係です)、今回はビジネスを展開している株式会社VMK代表取締役でありながら、現役大学生でもある田中優大さんをお迎えし、ざっくばらんなやりとりが交わされました。今回参加してくれた高校生は全員が1、2年生でもあり、自分たちの進路について漠然とした悩みや不安を抱えているようでした。「これからどう生きるか」と題した本日のテーマのもと、高校生からは「勉強の仕方」や「勉強する意味」、「大学生活のこと」などさまざまな問いが発せられ、田中さんが人生の先輩として、複数の角度から答えや視角の提示がなされていきました。基本的に参加者と田中さんのやり取りを通して場が進展したため、常に活発なやりとりが続いた約60分、時間はあっという間に過ぎていきました。年齢的にも自分たちに近い田中さんのお話しは、高校生にとって親しみやすいだけでなく、普段聞く先生たちとは違う立場や視角からのものだったので、新鮮で発見の多いものだったでしょう。そして自分の生き方について、自由に選択しながらしなやかに生きている田中さんのお話からは、人生を楽しんでいる様子がよく伝わってきました。自分の進路のことですから、誰かから与えられたものが必ずしも自分に当てはまるものではなく、自分なりにそれを見つけ、育てていく必要があるでしょう。しかし、この日のように前のめりで途切れずに質問している高校生の様子を見て、頼もしくも嬉しくもなりました。田中さん、素敵な時間をありがとうございました。

     

市邨高校ユネスコ委員会報告(The UNESCO Commission’s Reports)

The UNESCO Commission’s Reports 2022

2022.11.22 ”届けよう!服のチカラ”プロジェクト

”届けよう!服のチカラ”プロジェクトとは、ユニクロやジーユーを運営しているファーストリテイリング社がUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラムです。ファーストリテイリング社の担当者様の出張授業を受けたユネスコ委員の生徒たちが主体となって、校内や地域で着なくなった子ども服を回収します。今年は、クラス毎に「呼びかけポスター」を作成してクラスや校内放送で呼びかけました。主に文化祭で回収した服は、ファーストリテイリング社・UNHCRを通じて、難民などの服を必要とする人々に届けられます。

各自のiPadを使ってポスターを作成して呼びかけます

ユネスコ委員の呼びかけに賛同してくれた生徒・保護者や教職員からたくさんの子ども服が集められました。集まった服を種類別(①子ども服【春夏用】・②子ども服【秋冬用】・③ベビー服)に分類して、段ボール箱へ詰めていきます。

種類別に分けたあとは丁寧にたたみます。
子ども服は種類別に箱に詰めます
段ボール20箱分の子ども服を集めることができました。

国連UNHCRとオンライン学習会を開催

ユネスコ委員のうち有志生徒20名が、国連UNHCR協会でファンドレイザーとして活躍している天沼耕平氏とのオンライン学習会を開催し、難民の現状について学びました。

国連UNHCR協会の天沼耕平さん
服のチカラプロジェクトの箱詰め作業の後、学習会に参加した生徒たち
集めた服を届けてくれる国連UNHCRと難民支援の現状を深く学びました
UNHCRは難民支援をしている国連の団体です。

2022.10.21/22 学校祭報告

10月21日(金)・22日(土)の2日間で開催された学校祭にユネスコ委員会としてブースを出し、来場者の皆さんとSDGs(持続可能な開発目標)について考える機会を持ちました。

SDGsカルタを作ろう!

SDGsについて説明した動画や展示物を見てSDGsについて学びました。その後、多くの人達(特に小学生)に学んでもらう機会で使うために「SDGsカルタ」を作りました。絵札とその読み札をオリジナルで作ります。近日中の完成を目指します。

真剣に考えてくれます。絵札も読み札も素晴らしいものができました。

私のSDGs宣言!

2030年までにSDGsを達成させるため自分にできることを「ふせん」に書いて貼ってもらいました。ひとりひとりの一歩が世界を変えることに繋がります。SDGsを「他人事から自分事」にしていきたいと思います。

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト

ユニクロ・ジーユーが全国の学校などと協力して子ども服を集めています。戦争や紛争で自国を逃れた難民の子どもたちに届けます。本校も4年前から参加しています。毎年の文化祭で家庭から持ってきていただいています。今年はクラスのユネスコ委員が呼びかけポスターを作り学校内に貼りました。そして、今年もたくさんの子ども服を集めることができました。11月末にユニクロを経営するファーストリテイリング様へお渡しします。

今月の21日(月)まで集めています。集めている服は、①身長110〜160cm用の子ども服(半袖・半ズボン)、②身長110〜160cm用の子ども服(長袖・長ズボン)、③100cm以下のベビー服です。

SDGs有志メンバーの活動報告はこちら

442年ぶりのダブル食(皆既月食・天王星食)

世紀の天体ショー!442年ぶりのダブル食を鑑賞。

昨年は5月の「皆既月食」と11月の「ほぼ皆既月食」の2つの天体ショーがありました。今年の皆既月食は、長時間の皆既月食と惑星(天王星)が月に隠れる惑星食(天王星食)が同時に起きる「ダブル食」でした。天王星の明るさは約六等星。皆既月食となったために、月に隠れる直前のから観察・撮影することができました。生徒たちも思い思いの方法で写真を撮っていました。

皆既月食中の月は赤銅色。左下に青い色をした天王星を見ることができます。このあと、月によって隠されてしまいました。

次に見られる皆既月食は3年後。土星とのダブル食は約300年後。

昨年の11月に観察した「ほぼ皆既月食」のようすはこちらから

自分軸を持ち、自分の人生を生きる!

7回目を迎えた「ミライノカタリバ」(注;当イベントはNPO法人カタリバとは無関係です)、今回は会社員アーティストまっつん!さんをお迎えしました。約1時間で、会社員としてのお仕事も、アーティストとしての音楽活動も、またモデルとしての活動も、楽しみつつまた誇りを持って並行されていらっしゃる様子をお聞きすることができました。ともすると、好きなことと仕事の両立については、二の足を踏んだり、「簡単じゃないよ」と思いとどまるよう話してしまいそうですが、まっつん!さんから、楽しみながらご自分で選択していく軽やかさとそこから広がる可能性についてポジティブにお話しいただき、高校生はもとより教員にとっても刺激的で学びの深い時間になりました。やりたい仕事に打ち込み、帰宅後にスタジオで数時間練習をし、週末には複数のレッスンに通うという生活はとてもハードに聞こえますが、自分で選び取っているからこそ、充実の日々であることが伝わってきました。とはいえ、まっつん!さんご自身も最初からそのような姿勢になれたわけではなく、コンプレックスとの戦いもあったとのこと。さまざまな軌跡を描いての今があることもよくわかりました。当日は軽音部の生徒たちも参加し、セッションを行ってくれました。全国大会へ出場する本校の軽音部ですが、部員の皆さんも、自分の生き方の参考になったことはたくさんあったことでしょう。

        

教育実習(後期)実施中です

教育実習(後期受け入れ)を実施中です。今月の第二週目より、大学で教職課程をとっている卒業生が教育実習生として、母校で実習を行っています。

保健体育の実習生・熊崎先生の研究授業
手作りのワークシート

教育実習生とはいえ、生徒にとっては立派な「先生」であり、優しい「大先輩」でもあります。実習の後半には、その集大成となる研究授業に臨みます。

先生たちも研究授業を参観します
グループ活動をする生徒たち

研究授業を経て実習を終え、格段に成長していく実習生たち。ゆくゆくは母校の教壇に立つ時が来るかもしれません。いずれにせよ、教職という夢に向かって、これからもめげずに頑張っていってほしいと思います!市邨は卒業生の頑張りを応援します!

令和4年度 第二学期 始業式・部活動報告会

9月1日(木)、令和4年度 第2学期始業式および部活動報告会が行われました。本来はグラウンドで全校集会の形で行いますが、この日はあいにく朝降った雨による影響で、全校放送による実施となりました。

校長先生のお話のあと、引き続きこの夏休み中に全国規模の大会等で活躍した部活動の報告が行われました。以下、報告を行った部活動です。

この夏の成果を放送で全校に報告します

<中学>

女子体操部 男子バドミントン部 女子バドミントン部 男子テニス部

<高校>

女子体操部 女子ハンドボール部 軽音楽部 ダンス部女子 男子テニス部 女子テニス部 男子バドミントン部 女子バドミントン部

報告を行った部活動の代表生徒たち

このたびも大変多くの部活動が、全国の大舞台で目覚ましい活躍をしました。この成果に至るまでには、大変な努力と苦労があったことと思います。部員の皆さん、お疲れさまでした。そして選手たちを支えてくださった保護者の皆様はじめ、応援してくださった方々、誠にありがとうございました。

さあ、いよいよ2学期のスタートです!休みを経てなかなかエンジンがかからないかもしれませんが、せめて心は前向きな気持ちをもって、徐々にペースを取り戻しつつ、大きく飛躍できる2学期にしましょう!

ミライノカタリバ vol.5

市邨高校・放課後の学び「ミライノカタリバ」も5回目を迎えました。毎月1回、トガった社会人の方をお招きして、高校生たちに自分たちの生き方について考えてもらう企画ですが、この密度がすごいんです。
 
この日はフェリタスジャパンの丸山祥子さんをお迎えし、「迷いながら、前へ」と題してお話しいただきました。丸山さんの紆余曲折ある人生と、そこから得られた学びに真剣に聞き入る生徒たち。ゲストスピーカーの方からお話しされる内容は、どれも本当に含蓄があって、思わず聞き入ってしまいます。日頃からそうだな、と思っていることでも、改めて人生経験から引き出された言葉になると、その重みが違います。加えて、生徒たちのその言葉を受け止める懐の深さ、思考の柔らかさ。納得いかないことはいかない、と食い下がる熱意。今日は今までの中でもかなり深いやりとりになったように思います。
 
参加した1人の生徒が語ってくれた、自分の活動履歴に圧倒されました。あちこちの社会人とつながって、今夏はフィリピンのスモーキーマウンテンへ視察に行くそうです。NGOとつながって、自分に何ができるのかを探しに行くとのこと。もう1人の高校生からは、コロナによって奪われた2年間の悔しさが語られました。消えた部活の試合や自分のかけてきた思いをぶつける場所を失ったやるせなさ。でも彼はそれを時代のせいにしない。もっと自分にできたことはなかったのか、と自分に問うのです。その気持ちをしっかり受け止めた上で、丸山さんからは、前を向いて次のステップへいくアドバイスがありました。
 
高校生の可能性に触れ、あらためて痺れた1日でした。