インドネシアの学校と交流

10月4日(水)の午前、インドネシアアルマザヤ・イスラム学校(Al Mazaya Islamic School)の生徒と先生あわせて46名が来校し、本校の高1・高2のエクスプローラーコース、アカデミックコースの生徒たちと交流しました。

歓迎会の様子
歴史の授業では英語でディスカッション
書道の授業
文理探究の授業は全て英語で

1時限目にReception Party(歓迎会)、2・3時限目はJoin-in Class(授業体験)ということで各教科の授業に実際に参加してもらい、4時限目はDismiss(お別れ会)をしました。

情報の授業
音楽の授業ではギターに挑戦
化学は実験を一緒に行いました
数学の説明をする生徒たち
波の仕組みを学ぶ生徒たち

積極的に話しかける本校の生徒たち。共通言語は英語なので、授業でやるべきことや教科書の説明も、英語でなんとか伝え合います。最後は生徒同士で一緒に写真を撮ったり、冗談を言い合ったりしながら楽しくランチをする姿がありました。

グループワークでのふり返り
歌のプレゼントも
記念品の交換

短時間ではありましたが、日本(市邨高校)の教育や文化を訪れた生徒たちに体験してもらう機会となり、本校の生徒たちにとっても海外の学生と直接交流する貴重な機会とすることができました。

素晴らしい交流の機会でした

市邨高校はユネスコスクールの一員として、今後も積極的に国際交流を継続していきたいと思います。

国際平和デーに際して

9月21日(木)「国際平和デー」と呼ばれ、英語表記は”International Day of Peace”で、通称「Peace Day(ピースデー:平和の日)」ともいわれる国際連合(以下:国連)が定める国際デーのひとつです。国際社会の平和と安全の維持を目的に創設された国連の目的を象徴している、国際デーです。

この国際平和デーに際して、朝のショートタイムに副校長先生による全校放送で、それがどのような日であるか、その意義と目的とともに紹介されました。

全校放送する堀部副校長

ユネスコスクールに加盟している市邨高校では、世界平和に対する意識を高め、国と国とが国境を超えて協力し合い、平和な世界の実現に近づけるよう、様々な取り組みに挑戦しています。

<以下、放送原稿>

正門のプレートが示す通り、本校はユネスコスクールとして承認されています。
ユネスコスクールには、国連が定める「国際デー」を記念する活動を、毎年少なくとも2回実施することが求められています。今日9月21日は、数ある国際デーの中から、本校が選んだ「国際平和デー ”International Day of Peace” 通称ピースデー」です。
この「国際平和デー」は、国連が定めた平和の記念日です。すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日として、すべての国連加盟国、国連機関、地域組織やNGO、そして個人に対して、この日を適切な方法で祝うよう呼びかけています。
国連が「国際平和デー」を最初に宣言したのは1981年です。従来、「国際平和デー」は毎年9月の国連総会開会日に制定され、開会式では各国代表がこの日を記念して1分間の黙祷を行うことが慣例となっていました。2002年からは、毎年9月21日を「国際平和デー」に定め、以後、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。
ニューヨークの国連本部では、毎年この日に国連事務総長が「平和の鐘」を鳴らす特別記念行事が行われます。この鐘は多くの国の代表やローマ法王、その他子どもたちを含む多くの人びとから集められた硬貨でつくられ、日本国際連合協会から国連に寄贈されたものです。この他にも世界各地で「国際平和デー」を記念した行事が行われます。
ユネスコスクールの一員である私たちは、今日の「国際平和デー」に何をしたらいいのでしょう。
世界の平和は理想ですが、残念ながら現実には戦争や紛争が絶えません。「国際平和デー」を祝ったからといって直ぐに平和になることはないでしょう。では「国際平和デー」を祝うことは、虚しいことなのでしょうか。絶対にそうではないと思います。戦争は人を狂わせます。平和な状態であれば、決してできないような残酷非道な行為を可能にさせます。敵への憎悪に支配された戦場では無数の兵士が、敵の兵士だけでなく、一般市民、お年寄りや子どもまで無慈悲に虐殺したりします。そうした残虐な行いをした兵士も家に帰れば、優しい夫であり、思いやりにあふれた父親であるのです。
戦争当事国が今日の「国際平和デー」を守り、たった1日だけでも停戦をすれば、戦場という異常な環境におかれた人々の心にも、人間的な穏やかな感情が戻るのではないでしょうか。
きっとそれは、平和な日常が当たり前になっている私たちからは想像できないほど貴重なことだと思うのです。
こうした世界の平和を願う人々の思いが広がることでしか、平和はもたらされないと思います。戦争に荷担していなくても、平和に無関心で居続けることは、平和を遠ざけているのと同じだと思います。
また、「国際平和デー」は個人のレベルでも、敵対行為の停止が求められています。今日一日は、どんな些細なことであっても敵対行為をやめましょう。敵対行為に繋がる、相手を憎む気持ち、ネガティブな気持ちを持たないように心掛けましょう。「国際平和デー」を意識した私たち一人ひとりがそれを実践できたら、今日一日はきっと心豊かで穏やかな素敵な一日になると思います。
ユネスコ憲章前文には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」とあります。今日をあなたの心の中の平和のとりでを更に強固なものにするきっかけにしましょう。

教育実習生が来ています(令和5年度・後期)

教育実習生が来ています。今月、後期の教育実習ということで、各大学から7名、母校である市邨高校での実習に臨んでいます。

実習の締めくくりとなる「研究授業」が今週、それぞれ行われました。その模様を写真でご紹介します。

社会科の研究授業
実習生・安江先生
世界史の授業です
こちらは体育
井上先生の授業
バレーボールを男子に指導
進藤先生の理科の授業
チンダル現象の実験
コロイド溶液にレーザーを照射

市邨中学・高校には毎年大勢の教育実習生が訪れます。全員が市邨の卒業生。生徒にとっては、短い間ですが、先生でもあり、大先輩でもある実習生たち。お互いに良い学びを経験できるよう、そして実りある実習になることを心から祈っています!

 

校則カフェを開催 テレビ局取材

9月12日(火)第2回校則カフェを開催しました。6月2日に実施した第1回校則カフェに参加した生徒の中から新たに7名が校則ラボに加わり、今回のカフェ実施となりました。

テーマは「防寒着」についてです。寒くなる前に、再度意見を募って、試用に持ち込みたいとの意向を持っての開催です。生徒参加約30名、先生12名、教育実習生1名の参加がありました。

特に昨年度から生徒会代議員会でも検討してきた防寒着の色について活発に意見が出ました。紺・黒・グレーに生徒会案の茶・白を加えて欲しい。フォーマルであれば色は何でもいいのではないか。手袋やマフラーに規定がないのに、上着だけ制限があるのはなぜだろう。現在の規定はジャケットの上から着用だが、窮屈で苦しい。しかし制服を着崩す生徒が出てくるのではないか、など意見が出されました。生徒の意見、保護者の意見を聞きながら、議論を続けます。

この日はCBCテレビから取材をうけました。その様子は来月中旬に平日夕方放送中の「チャント」という番組で紹介されます。

  

夏季インターンシップ 報告会

9月1日(金)の終礼後、全学年希望者対象の夏季インターンシップ実施報告会が行われました。今年も数多くの本校生徒たちが保育園、美容院、医療機関や飲食店、ホテル、公共施設や猫カフェに至るまで、さまざまな業種の事業所に受け入れてもらいました。

報告会では一人ひとり個々にスライドを作成し、実習で学んだことや今後の課題などをまとめ、ひとりずつ発表を行いました。

仕事を体験させてもらうだけでなく、その職場でプロフェッショナルとして働いている大人にインタビューをしたり、実習前から自ら課題を設定して臨む生徒が多数いました。

発表のために作成したスライド

キャリアデザインコースでは、1年時に全員がインターンシップを経験しますが、全コース対象の今回の夏季インターンシップも年々参加する生徒が増えてきています。ちょっと社会を覗いてみる、たった数日間とはいえ、こうした非日常の体験がきっと皆さんのキャリア意識にとって大きな意味を持つことでしょう。お疲れ様でした!

令和5年度 第二学期 始業式

9月1日(金)、令和5年度第二学期 始業式が行われました。当初は屋外(グランド)での実施を予定していましたがまだまだ残暑厳しく、暑さ指数も高かったため、放送での実施に切り替えました。

校長先生のお話も放送で

校長先生によるお話の後、生徒会による夏休み中の各部活動の結果報告が行われました。この夏のインターハイに出場した体操部・バドミントン部・テニス部、各部の代表者が全校放送で、各種大会の結果、反省やこれからの抱負などを自らの言葉で語りました。また、日・韓・中ジュニア交流競技会日本代表メンバーとして出場し、日本チームとして優勝を果たした女子テニス部・津田さん(2年)も、その結果を報告しました。

結果報告をする部活動の生徒たち

最後は生徒会役員から文化祭等に関してのお知らせがありました。いよいよ今日から二学期が始まりますが、まだまだ暑い日が続く中、体調を崩さないように、生活のリズムを整えて、また週明けから頑張っていきましょう!

生徒会役員と部活動の代表生徒たち

 

夏季インターンシップ2023参加者の声1

夏休み恒例の夏季インターンシップ(全学年・コース対象)に今年度は12事業所、27名が参加しています。参加者の声の一部を紹介します。

この三日間で絞り染めがどれだけの手間がかかっているのか、その魅力、特徴を実際に感じることができました。そしてこれからこの伝統を守り、受け継いでいくべきかを考えることができました。たくさんの初めての体験とたくさんの初めて知る知識。これらを今回のインターンシップで学び新たな視点で見れるようになったことがいちばんの成果だったと思います。とても有意義であっという間な三日間でした。【工芸】

医療現場では身体を元気にさせるのだと世間一般的には考えることが多いですが、家族を失い普段話せなかったりする患者さんも中にはもいます。その中でコミュニケーションを交わすことで医療現場で身体以外の心の面でもサポートすることができるのだと知ることが出来ました。【医療】

保育園の体験で同じ一日は絶対ないのでとてもやりがいを感じました。参加してよかったと心から思えるインターンシップでした。【保育】

高3特進コース・就労支援を行う事業所「笑わらのお家」へお邪魔しました

高3特進コースでは、文化祭での報告・展示をゴールに、各自でテーマをたて、総合探究を行ってきました。その中で、昨年度にご縁をいただき、障がい者の方の自立を目指す活動を知り、プロジェクトに協力する生徒が出てきました。彼らは昨年度より就労支援の施設を見学に行くなど、彼らなりに理解を深めるための活動を続けてきたのですが、今年度7月の活動日には、以前とは異なる事業所を訪れ、インタビューする機会をいただきました。その内容を3年の小林さんがまとめてくれましたので、こちらにアップします。事業所を運営する萩永さんは、明確なビジョンとその活動についてとても丁寧にお話しくださいました。萩永さんに改めて感謝申し上げます。

今後、家庭で不要になっている書籍を集め、寄付する活動を行う予定です。彼らの活躍に期待大です。

訪問した生徒による記事は以下からご覧いただけます↓
[pdf-embedder url=”https://web-admin.ichimura.ed.jp/wp-content/uploads/2023/07/高3特進・総合探究活動日記録.pdf”]

中庭でチューバのミニライブ

7月14日(金)の昼休み、中庭にチューバの調べが響き渡りました。ロの字型の校舎に音が反射し、あっという間に天然のライブステージです。

中庭でのチューバ演奏

演奏してくれたのは、有名なチューバ奏者本橋隼人さん。洗足学園音楽大学を卒業後、12年間東京ディズニーリゾートでスーザフォン・チューバを演奏、様々なイベント・ショーに出演しており、テレビCMにも起用されるほどの腕前です。

本橋隼人さん

この日、本校を訪れてミッキーマウスマーチや涙そうそう、アメイジンググレイスなどのおなじみの曲を、迫力の重低音でソロ演奏してくださいました。

【未来の語り場】市邨OB・小池隆史さん講演

放課後の学び・「未来の語り場」は本日、市邨高校OB小池隆史(たかふみ)さんをお迎えし、「トレーナー・治療家としての私の人生」というタイトルで講演をいただきました。この企画はいつも講演者のパッションがほとばしり、熱い時間になるのですが、小池さんの生き方と来歴も重なってこれまでで出色とも思える充実した時間になりました。

「覚悟をもって自分で選択しろ」

小池さんの言葉は情熱に満ちていたのですが、最も突き刺さったのは上の言葉でした。テニス部だった中高生時代はもちろん、独立した今でも、小池さんは自分の思いに妥協しません。なんと、店の配管まで自分でやってしまったとか・・・!ブレーキをかける言葉が嫌いだ、というその言葉からは、他でもない自分の人生を生きるのだ、という矜持が見えました。後悔しない生き方、と言うのはこういうものなのでしょう。

今日は初OBの登壇ということもあり「未来の語り場」には特別な一日になりました。何より、小池さんのパッションに刺激を受けた中高生たちには貴重な時間になったことでしょう。彼らには、小池さんの情熱に負けないよう、自分の人生を生きてほしいと思います。