コース別探究活動の一環として、名古屋学芸大学と名城大学を訪問し、それぞれの先生方とのディスカッションを通して、AI時代の学びや将来の進路、研究について理解を深めることができました。
名古屋学芸大学では、岩野教授とのディスカッションを行いました。AI技術の発展が社会や仕事に与える影響について、具体的な事例を交えながらお話を伺い、AIにできることと人にしかできないことを見極めることの重要性について考えることができました。特に「味覚」を例にしたお話では、人の感性や経験が新たな発想や価値を生み出すことを知り、AIと人がそれぞれの強みを生かしていくことの大切さを実感しました。また、アニメーションやデザインなどの分野では、AIを活用すること自体が悪いわけではない一方で、作品に込められた思いや独創性も重視されることを知り、AIとの向き合い方について改めて考える機会となりました。さらに、将来の進路は必ずしも一本道ではなく、自分自身の価値観や軸を持つことが重要であるというお話も印象に残りました。
名城大学理工学部機械工学科では、池本教授とのディスカッションを行いました。将来の進路については、高校生だけでなく大学生や先生自身も悩みながら歩んでいることを知り、進路に迷うことは決して特別なことではないと感じました。また、自分の趣味や興味のあることから将来の可能性を広げていくという考え方や、やりたいことが分からないときは少しでも興味を持ったことに積極的に挑戦してみることが大切であるというアドバイスをいただきました。さらに、研究室ではテンセグリティ構造を活用し、人や動物のようなしなやかな動きを実現する機械の研究を見学しました。関節や背骨、尾びれなどの動きを再現する研究から、機械工学の可能性や技術の進歩を間近で感じることができました。

今回の大学訪問では、先生方とのディスカッションや研究室の見学を通して、将来の進路は一つに決まるものではなく、自分の興味や価値観を大切にしながら挑戦を重ねていくことの重要性を学びました。それぞれの大学で得た学びを、今後の探究活動や進路選択に生かしていきたいと思います。

