中学生の弁論大会に参加しました!

今回、私はオブザーバーとして中学校の弁論大会に参加しました。

私は市邨中学校に在学していた頃から弁論大会に参加しており、今回も貴重な経験をすることができました。今回は、「自分の好きを見つけるためには」というテーマで発表しました。これまでにも何度か発表を経験してきましたが、本番ではやはり緊張しました。それでも、自分の思いを最後まで伝え切ることができ、大きな達成感を得ることができました。

今回特に印象に残ったのは、中学生の皆さんの発表です。私が中学生の頃と比べて、一人一人の発表のレベルがとても高くなっていると感じました。話し方や表現力だけでなく、聞き手を引き込む工夫や、自分の考えを分かりやすく伝える力にも優れており、大きな刺激を受けました。また、それぞれが自分の好きなことや普段考えていることをテーマにしており、どの発表も個性があって興味深く、「そんな考え方もあるのか」と新しい発見がたくさんありました。

私自身も、この活動を中学生の頃から続けてきたことで、人前で話す力や自分の考えをまとめる力が少しずつ身についてきたと感じています。一方で、聞き手に伝わる話し方や表情、間の取り方など、まだまだ改善できる点もあると気づきました。発表するだけでなく、他の人の発表を聞くことでも多くのことを学べると改めて実感しました。

今回の弁論大会を通して、自分とは異なる価値観や考え方に触れ、視野を広げることができました。この経験を今後の学校生活やさまざまな場面で生かし、自分の考えを分かりやすく伝えられるよう、これからも努力していきたいと思います。

Co-Innovation University(CoIU)の特別講義を実施しました

今回お話を伺ったのは、2026年4月に開学したばかりのCo-Innovation University(CoIU)の教授、松林康博先生です。岐阜県飛騨市に本校を構えるCoIUは、経済学や経営学を土台としながら、日本全国の地域課題を多様な人々と協力して解決していく「共創」を実践する、新しい学びの場です。

講義のテーマは「マーケティング」。私たちは「どうすれば山の登山客を増やせるか」という課題に挑戦し、グループでアイデアを出し合いました。

 

その中で特に印象に残ったのが、「山頂に登頂記念のガチャガチャを設置する」というアイデアです。ただ商品を販売するのではなく、「山頂まで登った人だけが手に入れられる記念品」という特別な価値を生み出すことで、人の「達成感」や「誰かに自慢したい」という心理を引き出し、登山の魅力を高めるという考え方でした。

今回の講義を通して、マーケティングとは単に商品やサービスを売るためのテクニックではなく、「人はなぜ行動するのか」「どうすれば人の心が動くのか」を考えることが大切なのだと学びました。一見変わったアイデアでも、人の心理や価値観を理解し、少し工夫を加えることで、多くの人の行動につながることを知り、とても驚きました。

今回学んだ「相手の立場や気持ちを考え、工夫する」という視点は、これからの学校生活や将来社会に出たときにも役立つと感じています。学校行事を企画するときや、誰かと協力して物事を進める場面でも、「相手はどう感じるだろう」「どうすればもっと楽しんでもらえるだろう」と考えることで、より良いアイデアが生まれるのではないかと思いました。

今回の講義は、マーケティングについて学ぶだけでなく、人の心を理解することの大切さや、新しい視点でものごとを考える面白さを実感できる、とても貴重な時間となりました。