【放課後の学び】明るい選挙千種区推進のつどい2024 withいちむら⑥

再度のご案内です。

市邨高校では今年度も昨年度に続き、千種区選挙管理委員会と共同で,市民フォーラム「明るい選挙千種区推進のつどい」の企画・運営に関わらせていただいいます。

いよいよ会の当日が近づいてきました。
3月7日(金),14時~16時にホテルルブラ王山で行います。
今年の会のタイトルは「自ら考え、話して深める! 笑(しょう)トク太子会」です。詳細はお申込みも含めこちらのリンク(千種区役所HP)からご覧ください。

以下は生徒が作成したPR動画です。

申し込み締め切りが28日(金)に迫りました。
多くの皆様にご参加いただきたいと思いますので,よろしくお願いいいたします!

明治安田生命「金融保険教育講座」を行いました

本日、明治安田生命の墨さん、杉本さんはじめ5名の方をお招きして、1年アカデミックコースを対象に金融保険教育講座を行なっていただきました。事前に生徒には質問を募集しました。「投資のプロ」「保険のプロ」そして「社会人として活躍する先輩」にむけて様々な質問が集まりました。

まずは生徒の質問に答えつつ自己紹介をしていただきました。「この仕事を目指すことになったきっかけ」、「現在の仕事内容」、「どのように投資をしているか」など具体的な話をしていただきました。さらに明治安田生命が取り組む様々な事業をご紹介いただきました。

一番多かった質問は「お金」について、「稼ぐ」「貯める」はもちろん「節約」も大切な手段であること。そして「増やす」「節税」という手段も具体例をあげながら紹介していただきました。

そして、本題はここからです。「自分の人生を決めるのは自分」です。これらの手段をどのように使うか。それを選ぶ自分自身の武器は何か。どのような価値観を持っていて、何を大切にしたいかを考え、自己分析をしました。さらにグループワークで仲間からも指摘をしてもらいながら、自己分析を深めました。

最後は、お金を増やすコツとして、「稼ぐ」「節約」「貯める」「増やす」の優先順位をお話しいただきました。人生に必要な「お金」というテーマを通じて、今後の人生で必ず「自分と向き合う」経験ができた有意義な時間でした。

明治安田生命の皆様、ありがとうございました。

<生徒の振り返り>
・お金が欲しい、と思っても、アルバイトの給料などしかお金を増やす方法を思い浮かばなかったが、今回で、節約や節税など、給料以外にもお金を増やす方法があることを知ることができた。

・自分と向き合うことが大切なんだなと伝わった。まだ自分のことをわかっていないので少しずつ考えていきたいと思った。

・投資の際のポイントなど今後自分でお金を貯めたり稼いだりする時に気をつけなければいけないというところが勉強になった。

・将来のお金の使い方や保険について学び自分にはどのような武器があり、お金を貯めるためにどのよな手段があるのか学ぶ事ができた。

・将来のお金をどうやって使うか。稼ぐか貯めるか増やすかなどいろいろな方法を教えてくれたのがためになりました。それぞれ解説付きでわかりやすかったです。全てがためになりました。

・大きな買い物をするタイミングや保険会社の役割についてなど、自分の知らなかったことをたくさん知れてとてもためになった。

・投資やNISA、iDeco、ふるさと納税など名前を聞いたことがあるだけでどのような分類がされるのかが分からなかったものについて知れた。

・自己分析の大切さと実際に保険のメリットとデメリットを細かく説明されましたのが本当にためになると思います。

・資金に余裕を持って生活することが大切だとわかりました。貯金がしっかりできるようにお金の使い方に気をつけていきたいと思いました。

・貯金や、保険の大切さがためになりました。まだ、両親に頼りっぱなしだけど、いつ一人暮らしなど親元を離れる時が来るかわからないためその時のために備えておきたいと思えた。

・投資や株はよく聞くけど,あまり具体的には全然わからなかったけれど,どちらもちゃんとお金に余裕がある時にやるべき物であって、お金に余裕がない時はやるべきではないということを学べました

(原文ママ)

高校3年生 Exhibition Day

2月13日(木)、高校3年生による探究成果発表会【3年生・ICHIMURA Exhibition Day】が行われました。卒業を控えた最上級生である3年生全員が、これまでの探究活動の成果を思い思いのカタチで発表するイベントです。

スライドや動画を交えてプレゼン
こちらは講堂での発表

プレゼンテーションはもちろんのこと、楽器演奏やミュージカル発表、制作物の展示など、形態はさまざま。内容もこれまでの【市邨ゼミ】で継続的に取り組んできたことをまとめて発表する生徒もいれば、部活動に関連するもの、自らの進路に関係するもの、あるいはそのどれにも属さない個人的な興味・趣味に関するものなど、「探究」のカタチにも生徒の個性が表れていました。

ギター、ピアノ、バイオリンなど学期の発表をする生徒も
ミュージカル「美女と野獣」を披露

保護者の方はもちろんのこと、他校の先生や教育産業に携わる方など教育関係者も多く来校され、生徒の姿をご覧いただきました。来月(3/11)中学生・高校1,2年生の発表会です。先輩たちの堂々とした発表を見て、後輩たちも頑張ってほしいと思います!

ユネスコ活動を発表する生徒
高3生全員が発表しました

【放課後の学び】「ディベートで考える男女共同参画社会」に参加・準優勝!

市邨には現在、2つのディベート活動があります。
1つは、キャリアデザインコースの国語科の授業内で取り組む、資源エネルギー庁が主催する「政策提案型パブリック・ディベート」の活動です。(今年度の活躍はこちらから)

もう1つは、全国教室ディベート連盟が主催する「ディベート甲子園」をはじめとした「教室ディベート」というルールのディベートに取り組む活動(本校の「放課後の学び」)です。この活動は今年入学したブライトコースの1年生が中心となって取り組んでいます。今回は後者の活動報告です。

 

2月2日(日)イーブルなごやで開催された「ディベートで考える男女共同参画社会」に、本校から高校1年生ブライトコースの家田琉揮くんが参加しました。

今回のテーマは、「日本は小中高等学校の男女別学を廃止すべきである。是か非か」です。

午前中に、ディベート甲子園に出場経験もある弁護士の安田朋江さんより、論題の解説とディベートのルールのレクチャーがあり、その後はチームに分かれてディベートの試合準備をします。

チームは主催者によって割り振られ、他校の小学生、中学生、高校生、また、社会人と幅広い年齢層が一緒のチームになります。

家田くんのチームは予選2試合を2勝し、午後からの決勝戦に進出!
惜しくも決勝戦は破れてしまいましたが、ディベート初挑戦で準優勝と、とても大きな成果を残すことができました。


生徒たちは平生から多くの授業でプレゼンテーション(発表)をする機会があります。

しかし、意見と考えをぶつけ合う「ディベート」(討論)をすること、しかも学校の外の人たちとする機会は多くありません。その意味で貴重な経験となったことでしょう。

ディベートのあとは、椙山女学園大学人間関係学部教授(全国教室ディベート連盟東海支部支部長)の吉田あけみ先生より、今回の論題・ディベートを踏まえた男女共同参画社会の実現に関する講義をしていただきました。

多くのことを学ぶことができた1日になりました。
会の運営の皆様、一緒にディベートをしてくださった他校の皆様、社会人の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

【ユネスコ平和活動】広島県尾道商業高校とともに難民支援 〜地域の皆様へのお礼〜

2024年度も両校で難民支援を実施しました。

 

いちむら高校では、学びの発表会だけではなく、実際のの国際支援に取り組んでいます。

いちむら高校の創立者である、市邨芳樹先生は、当時の女子教育の課題と向き合い、自ら行動され、ウエルビーイング実現に向けて取り組まれました。

女性も学び活躍できる社会を目指され、自らの財をもとに、女性も学べる学校をつくりました。

私たちは、いちむら先生の心を引き継ぎ、現在は、ユネスコスクールとして、「心の中に平和の砦を築く」平和活動に取り組んでいます。

現在、世界では戦争や紛争が続き、教育が困難な地域も存在します。

世界を学び、学校での学びを生かして、主体的な難民女性の支援、主体的な、絶対的貧困地域の子ども支援(カンボジア公立学校支援)に取り組んでいます。

地域の方々、専門家の方々との連携活動(国際支援)は、校訓でもある、あたたかい心(慈悲の心)を育んでいます。

また、世界の現状が悪化を続け、戦争や紛争から逃れた人々は、1億人を突破し先行きが不透明となる中、地域の方々や企業の方々の応援をいただき、すなおな心(忠実)、くじけない心(忍耐)も育まれています。

市邨芳樹先生が、ユネスコ憲章の「心の中に平和の砦を築く」、ウエルビーイング活動に取り組まれたように、私たちもユネスコ平和の理念実現(国際支援活動)に向け、女性支援、子ども支援に取り組んでいきます。

広島県の広島県尾道商業高校の創立者は、いちむら高校の市邨芳樹先生です。

両校では、難民支援に取り組んでおり、2023年服のチカラアワードにて、最優秀賞とUNHCR特別賞を受賞しました。

市邨芳樹先生の心を受け継ぎ、それぞれの地域の方々とともに、世界の平和を願って、優しさをつなぐ難民支援活動に取り組んでいきます。

皆様の応援今後ともよろしくお願いします。

ユネスコ平和教育推進部 松野 至

これまでのユネスコ活動はこちら

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑯

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】

本日(1月30日)は、「株トラカップに参加しよう」ゼミの様子を紹介します。

こちらのゼミの様子のレポートは、今回は2度目(前回はこちら)。

今日はボードゲームで投資を学ぶ取り組みです。

そのボードゲームとは「モノポリー」

戦前の1935年にアメリカでその第1作目が発売され、今年で90周年を迎える投資ゲームです。

このゲームの特徴は、人生ゲームのように止まったマス目の指示でお金が増える・減るのでなく、物件を購入・投資する際に、相手と交渉することが必要とされる点です。

生徒同士の交渉が白熱しています。

公共や政治経済で、単語として学ぶ「株」や「投資」

生徒たちは、ゼミ活動を通じて具体的に学ぶことができました。

このゼミを担当していらっしゃる先生は、実は社会の先生でなく英語の先生です!

ご自身が教師になる前、金融機関で勤務されていた経験を活かしてみえます。

それぞれの人生と経験を活かし、科目に縛られずに先生方の特色が生きるのも、「市邨ゼミ」の魅力です。

次回の投稿もお楽しみに!

JICAカンボジア オンライン学習会実施 

世界では、戦争や紛争、貧困による子供達のが続いています。
世界の現状を学び、考え、行動する活動を行なっています。

ユネスコゼミでは、2024年、JICA中部地球の広場を2回訪問し、国際平和について学びました。

JICA地球の広場では、青年海外協力隊の派遣隊員の皆様から、世界の現状やJICAの活躍、取り組みについてを学ばせていただきました。

2025年1月9日(木)13:00ー15:00

2024年、国連UNHCR,国連UNRWA、JICA,NGOから学ばせていただいた生徒たちが平和のために世界を学び、考察を続けています。

台湾のパートナー協定校と、JICAカンボジアを接続して、
JICAカンボジアの皆様と接続をして学習会を行いました。

JICAカンボジアの皆様、コッコン州幼稚園に派遣されております、青年海外協力隊の皆様、心より感謝申し上げます。

これまでの活動はこちら

 

 

スキー部 SAJスキー検定実施

2025年1月3日より1月6日まで、スキー部では、ほおのき平スキースクールに入校しSAJ検定に向けて取り組みました。




練習後には、ビデオミーティングを行い、各自の振り返りを行いました。

最終日には、SAJ検定試験に挑戦し、全員が点数によって、自分の滑りを確認しました。

SAJ検定に合格した皆さん、おめでとうございます。
みんなで、悩みながら、どうしたら、思うように滑ることができるのか。

ともに生活を行い、雪の状況は毎日異なる中で、環境に合わせて、日々、取り組むことができました。

皆さんと、日々成長することができ、とても嬉しく思います。
これからも、頑張っていきましょう。

 

Ichimura Science Camp 2024 in Winter

Ichimura Science Camp 2024 in Winter

伊豆大島で5回目のサイエンスキャンプを実施しました

2024年12月27日〜29日の二泊三日、伊豆大島の三原山をフィールドにしたサイエンスキャンプを実施しました。コロナ禍で2年間は宿泊を伴う行事はできませんでしたが、一昨年度に伊豆大島でのサイエンスキャンプを3年振りに復活させ、今年は5回目の伊豆大島サイエンスキャンプを実施することができました。高校生11名と引率教員3名が参加しました。

第1回 サイエンスキャンプ2018の様子はこちら
第2回 サイエンスキャンプ2019の様子はこちら
第3回 サイエンスキャンプ2022の様子はこちら
第4回 サイエンスキャンプ2024春の様子はこちら

本校で開催している「市邨サイエンスアクティビティ」

1日目 名古屋→東京→伊豆大島(強風による臨時便)

年末寒波の影響を受けて、熱海港発のジェット船は欠航となりました。臨時便が東京の竹芝桟橋から就航するということとになったため、新幹線は熱海駅から品川駅へ変更しました。

レインボーブリッジをくぐります

臨時便は大型客船の「サルビア丸」。伊豆大島までは約4時間の船旅となりました。甲板に出ることができ、船からの景色を楽しむことができました。レインボーブリッジをくぐり、横浜のランドマークタワーを眺めました。伊豆大島の岡田港には14時過ぎに到着しました。1日目に予定していた大島島内散策を3日目に変更しました。太平洋に沈む夕日がきれいでした。月入り時間が午前3時頃なため星空観察は格別でした。

甲板での記念撮影。急な船旅も楽しみます。
大型客船のサルビア丸
太平洋に沈む夕日
満天の星を観察しました

2日目 三原山の植生調査と火山散策(1986年溶岩、火口観察、裏砂漠)

2日目は現地ガイドの西谷香奈さんの案内で、溶岩の種類、植物遷移の様子、強風の測定、樹林帯の観察をしました。

ガイドの西谷さんの話を聞く生徒たち

観察の様子は、グローバルネイチャークラブのブログで紹介されています
前半の様子
後半の様子

噴出した溶岩はその温度によって、粘性の強弱があります。「パホイホイ溶岩」と「アア溶岩」です。江戸時代溶岩はパホイホイ溶岩で、1986年溶岩は「アア溶岩」でした。パホイホイ溶岩は溶岩の流れを表面にできたシワで判断できます。アア溶岩は人が歩く速さと同じくらいということもあり、島民はアア溶岩を使って土産品の灰皿を作っていたようです。

岩の割れ目から流れ出たパホイホイ溶岩の上で

私達は86年溶岩にどのような植物がどういう順番で現れるかを調べています。今回も方形区(10✕10m)を2つ作りどのような植物が生えているかを調べました。今年の観察ではコケ類の増加、点在していた植物が線状につながっている様子を見ることができました。足元の「キツネノチャブクロ」というキノコをつまむと上部の穴から胞子が飛び出しました。おもしろくて何度も楽しみました。

調査のため10✕10mの方形区を作りました
キツネノチャブクロを見つけました

調査の後、三原山の山頂まで登りました。ものすごい風です。風速計で測定しました。44.3m/sで、時速に換算すると160km/時です。立っているのがやっとでした。手を広げると飛べるようでした。山頂の休憩所(トイレを兼ねる)で風をしのぎながら持参したおにぎりを食べました。西谷さんから温かい明日葉茶をいただきました。山頂付近は風が強いため裏砂漠の方へ下山しました。

風速44.3m/sを記録しました
火口西展望所で記念撮影

裏砂漠は大島の北東部に位置している広大な荒野です。いつも強風が吹き荒れていることで植物が定着しづらく、真っ黒な荒原となっています。崖を見ると歴代の噴火で噴出した火山灰の層を観察できます。

裏砂漠の崖に見られる火山灰の地層
男子たちで飛びました

裏砂漠から樹林帯に続く一本道を歩きます。この道は「いつか森になる道」と名付けられています。溶岩の噴出年によって植生が異なっています。背の丈ぐらいのハチジョウイタドリの群落に、ハチジョウイヌツゲがまばらに生え、「再生の一本道」と呼ばれています。溶岩の周囲だけを残して内部が空洞になった溶岩トンネルも不思議な地形です。

「いつか森になる道」「再生の一本道」

3日目 島内散策(巨大地層断面、火口が港になった波浮港、筆島、裏砂漠)

3日目は島内を散策しました。伊豆大島周回道路を建設中に発見された「巨大地層断面」は資料的価値の高さから保存されています。高さ20mの崖が約2kmほど続きます。地層は地面に降り積もった火山灰で、地層を数えると火山噴火の回数がわかります。

波浮港は2万年前の火口を利用しています。江戸時代の大地震で火口が海とつながり港になりました。周囲を崖に囲まれいるため、強風時も港内は穏やかであることがから江戸から昭和の初期頃まで多くの船舶の停泊地として栄えました。

筆島は火口に残ったマグマが冷めて固まった火成岩です。火口周辺の岩石は和らかいため波で削られました。

火道の溶岩か冷えて固まり島となりました

最後にもう一度裏砂漠へ移動して、その雄大な景色を楽しみました。風は相変わらず強いですが、熱海港へのジェット船は欠航しませんでした。予定通り無事に熱海駅から新幹線に乗り名古屋へ帰りました。

黒い砂漠が広がります
裏砂漠の向こう側に富士山が見えます

熱海港行きのジェット船