卒業生の声 伊藤 聖之介さん・ブライトコース

伊藤 聖之介さん
出身コース:ブライトコース
進学先:愛知淑徳大学 人間情報学部 人間情報学科 感性工学専攻
出身中学校:名古屋市立振甫中学校

1年生から、放課後の活動で情報系の資格取得を目指して毎週先生と一緒に勉強を進め、最終的に情報処理検定1級や国家資格のITパスポートを取得することができました。

また、自主的な活動として、大手YouTuberの方と連携して動画編集や映像・画像制作などに取り組んだり、ゲーム内エンジンを用いたシステム制作を行い、ネット上で何十万回と再生される動画企画の制作に協力させていただきました。「市邨ゼミ」ではWEBアプリ制作を行い、実際にプログラムを書いてネット上に公開するまでを行うことができました。大学では「人の感性」について学び、より良いWEBサービス等の開発に活かしたいと考えています。

やりたいことを尊重してくれる環境で挑戦したことが私自身の成長につながったと感じているので、みなさんも市邨高校でさまざまなことに挑戦してほしいと思います。

卒業生の声 土方 匡紀さん・キャリアデザインコース

土方 匡紀さん
出身コース:キャリアデザインコース
進学先:四日市看護医療大学 看護医療医学部 臨床検査学科
出身中学校:愛西市立立田中学校

市邨高校では、生徒主体のカリキュラムによって自分で考えて発言し、行動する力を高めることができました。

私はこれからの社会に必要とされ、自分に合っている職業は何があるのかを考えた際に、臨床検査技師という言葉が浮かんできました。そこで、「市邨ゼミ」の時間で医療に関する活動をしようと考え、学校で献血を実施する活動を提案し、実行しました。大学では現在、臨床検査学など医療に関する知識を学んでいます。将来は患者さんの病気を早期発見し、医療費や体の負担などを減らしていける臨床検査技師になろうと思います。

市邨は自分の将来に向けた活動を積極的にすることができるカリキュラムになっているので、自分から未来を見据えた行動をしていってほしいと思います。

卒業生の声 伊藤 愛深さん・アカデミックコース

伊藤 愛深さん
出身コース:アカデミックコース
進学先:愛知県立大学 教育福祉学部 社会福祉学科
出身中学校:春日井市立藤山台中学校

私は2年生から自主的に探究活動を始めました。先生や友人と協力し、SDGsに関するコンテストや、3ヶ月で起業をするというプロジェクトに参加しました。

3年生ではアプリのプロトタイプを制作する「App Design Contest 2024」に参加し、手話学習アプリを制作しました。そこではグランプリを受賞することができましたが、この活動はここで終わりではなく、実際にリリースするまで続きます。これからも既存のものとの差別化を図り、私だからこそできるアプリにしていきたいと考えています。自分が努力してきたことを続けるため、社会系の中でも福祉系に目を向け、愛知県立大学の社会福祉学科への進学を決めました。

高校に入学した時はこんなに自分が成長できるとは思っていませんでした。市邨ならではの取り組みが、私に新しい視野を発見させてくれました。

卒業生の声 大矢 菜央さん・エクスプローラーコース

大矢 菜央さん
出身コース:エクスプローラーコース
進学先:叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 ソーシャルシステムデザイン学科
出身中学校:清須市立西枇杷島中学校

在学中はボランティア、オーストラリア語学研修、友人たちとイベントの企画・開催、弁論大会への出場など様々な活動に取り組みました。

少子高齢化、不登校児童や同性婚の問題など、どんな社会課題にも「誰かの生きづらさ」が深く関連していると私は考えており、大学では「誰もが生きやすい社会」のために、流動的に変化していく課題に対してアプローチを続け、留学したり色々なコミュニティに出向いたり、多様な人々と関わりながら、この先も経験を重ねていきたいと思います。

行った先で失敗してもいいし、何も得られないような気がする場所でもいいので、自分はどんな立場なのか、何に興味があるのか、人とどういう関係を築きたいかなど一度俯瞰してみると、気づかぬうちにたくさんの学びを得ていることを実感できると思います!

中高生 『株トラカップ』表彰式

3月28日(金)に名古屋イノベーターガレージにおいて、中高生 株トラカップ表彰式が行われました。これは市邨ゼミのひとつ「株トラカップに参加しよう」の活動の中で、生徒たちが応募した【株トラカップ Season3】の優秀者を表彰する催しでした。

会場の名古屋イノベーターガレージ
表彰式の様子

このたびの株トラカップは2ヶ月間の利益率を競うもので、なんと本校生徒のべ5名入賞しました!しかも全国ブロック1~3位を独占!当日は名古屋市長や名古屋市教育委員会長、数検委員会長など来賓が参加しており、その後の交流会ではスポンサーの企業や市議会議員、運営の大学生と交流を持ち、多くの刺激と学びを受けることができました。

来賓の方と記念撮影
名古屋の広沢市長も

今後も、金融に関する興味を広げ、将来の進学だけでなく自分の人生設計の手助けになればと思います。受賞したみなさん、おめでとうございます!

本校の受賞者(カッコ内は氏名)

九州ブロック優勝(室橋くん)・九州ブロック3位(矢野くん)・全国ブロック1位(島袋くん)・全国ブロック2位(岡田さん)・全国ブロック3位(多賀くん)

来年度もゼミが行われるので、活発な活動を行い課外活動を盛り上げていきたいと思います!

令和6年度 文化部合同発表会

3月28日(金)、今池ガスホールにて『令和6年度 文化部合同発表会』が開催されました。2022年より始まったこの会も、今年で4回目を数えます。このたびは中高あわせて23ある市邨の文化部・同好会から18団体が展示やステージパフォーマンスで発表しました。

冒頭の生徒会長あいさつ

放送部による司会進行のもと、トップを飾ったのは軽音楽部。安定しつつも、迫力の演奏と心揺さぶるオリジナル曲が会場に市邨サウンドを響かせました。

続いて登場したのは吹奏楽部。陣野先生の指揮のもと、一体感のある演奏と見せ場のソロで会場を盛り上げました。ダンスを取り入れていたのも印象的でした。

続いて合唱部バトン部がステージで発表。どちらも日々の練習があるからこそ出せるパフォーマンスだったと思います。科学研究部SDGs探究部はプレゼン形式による発表でした。これまでの活動の様子を端的にまとめており、インターアクトクラブは活動報告に加えて、歌を手話で表現した発表が魅力的でした。

演劇部はオリジナリティーあるストーリーとともに、効果的な照明や効果音も生徒たちが創りあげていました。トーチトワリング部は曲に合わせて、素早い動きでトーチを回している姿がカッコよかったです。

そして最後を飾るダンス部は圧巻のステージでした。この3月に卒業した3年生と2年生の合同チームで一体感のある激しいダンスや、豊かな表現力で魅せるダンスを次々と披露していました。

一方で、ロビーでは科学研究部、写真部、美術部、書道部、手芸部、情報処理部、漫画研究部、文芸同好会、インターアクトクラブの各部が作品や活動報告を展示しており、こちらも来場者に大好評でした。

平日にもかかわらず、会場の今池ガスホールはほぼ満席状態で、年々ますます盛り上がっている文化部合同発表会、今年度も大成功でした!会場に足を運んでくださった皆さま、誠にありがとうございました!

中学・高1・高2 Exhibition Dayを開催!

3月11日(火)、中高全体で探究・学習発表会【中学・高1・高2 Exhibition Day】を開催しました!先月2月13日に行われた高校3年生Exhibition Dayに続き、このたびは中学1~3年生、高校1,2年生の生徒全員がこの1年間の学びをあらゆる表現方法で発表しました。

前回と同様、生徒たちの発表テーマは身近な学校生活の話題や各分野の学問はもちろんのこと、社会課題に向けた取り組みや自身の体験談など多岐にわたっていました。小牧・長久手の戦いについて自分なりの考察を交えて説明したり、3DCGを自ら作ってみたり、第二言語習得についてリサーチしたり、黄金比と白銀比について具体例を用いて比較したり…ひとり一人がそれぞれの知的好奇心を追い求め、伝えたいことを自分の言葉で一生懸命に語っていました。

講堂ではミュージカルゼミの生徒たちが『美女と野獣』を披露。ピアノに合わせて表現力豊かに歌い、手作りの小道具大道具を駆使して世界観を表現していました。

2Fの自主学習室では、エクスプローラーコースが日ごろの探究活動における成果物や、コースならではの活動を伝える展示が行われました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、卒業生や他校の先生方をはじめ、教育ビジネスに携わる関係者の方々や、この春から新入生として入学予定の中学生、本校への受験を検討している親子など本当にたくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。高校3年生のボランティア生徒も応援に駆け付け、受付や来客の案内サポートをしてくれていました。

昨年度本格的に始まったこの【Exhibition Day】ですが、文化祭や体育祭とともに、生徒たちの学びを総括する、全校挙げての大きな学校行事として定着できればと思っています。発表した皆さん、お疲れさまでした!

【放課後の学び】明るい選挙千種区推進のつどいwithいちむら2024⑧

3月7日(金)、ホテルルブラ王山を会場に、千種区選挙管理委員会と共同で企画してきた「明るい選挙千種区推進のつどい〜自ら考え、話して深める笑トク太子会〜」を開催しました。今回のブログでは会の様子を紹介します。

12:30、生徒たちが会場に集合し、選挙管理委員会の皆様と会場準備を始めます。


また、司会を務める生徒は原稿の読み練習をします。引率している先生は、たまたま放送部の顧問。声の出し方や言葉のアクセント、緩急・高低についてもしっかり指導が入ります。

13:00、本会の講師を務めて頂く、主権者教育アドバイザーの越智大貴先生(一般社団法人Wonder Education代表理事)がお越しになり、打ち合わせの開始です。
なお、この会は越智先生の他、Wonder Educationスタッフの大学生3名、千種区わかもの選挙サポーターの大学生1名の皆さんにもご協力いただいております。
今日の段取りを確認し、大切なのは楽しみながら過ごすことであることを確認し合いました。

そして時刻は14:00に。いよいよ開会です!
会場には約60名の参加者が集まりました。
中には、昨年この会の企画運営していた市邨の卒業生の姿もありました!

まずは自己紹介、そしてアイスブレーク。
「お金と時間どっちが大事?」をテーマに個人で考え、グループ内で意見交換です。


緊張がほぐれたところで、本日の本題へ。
まずは越智先生から投票率の実態のお話を伺います。
全国各地で主権者教育を行っている越智先生。先生の教育活動から見えてきたことは、「若い人たちが政治や社会に関心がないわけではない。しかし、関心はあっても投票という行動に結びつかない現状がある」とご指摘されます。
そしてご自身の主権者教育授業でアンケートや意見を募ると、若い人たちはインターネットによる投票を求める声が多く、「若い人たちは投票の効率化を望んでいるのではないか」という鋭い分析を聞くことができました。

越智先生のお話の後は、本日のメインのワークショップへと移ります。架空の都市「千種市」の「市議会議員選挙」の選挙公報が配られ、参加者各自で自分にあった候補者選びを行います。
そして5分が経過したら、再びグループでそれぞれのどのような理由で誰を選んだかを発表し合います。なお、この選挙公報は、生成AIで作成しています。


候補者の掲げる政策について、それぞれの年代がどのような公約を優先しているか。意見が飛び交います。互いの考えを否定するのではなく、互いの意見や考えの違いを認識して尊重したり、また、年代が違っても考えを同じくすることがあったりなど、とても良い対話環境が形成されていました。


その後、改めて投票率を上げていくために、今日からできることはどのようなことかをグループで話し合い、最後にファシリーテーターがグループで出た意見を全体で発表しました。

このあと、講師の越智先生よりまとめのお話をしていただき、市邨の生徒代表として2年生の中谷さん、大学生の皆さんからのあいさつで会を締めました。

10代から80代までの幅広い年齢層が集まってお話ししあう今回のイベント。
参加者の方からは、「高校生と話しあいをして、若い人たちも政治や社会に関心があることがわかって頼もしい」という声をいただきました。

生徒たちにとっても、歳の離れた方と政治や社会について意見を交わすという、普段の学校生活ではできない経験を積むことができました。参加者の方から頂いた「頼もしい若者」はこうした体験からも作られてくることでしょう。

今年度の明るい選挙千種区推進のつどい開催に際し、市邨高校にお声がけをしてくださった千種区役所・選挙管理委員会の皆様、本会を行うにあたりご指導いただきました一般社団法人Wonder Educationの越智先生と学生の皆様、千種区わかもの選挙サポーターの学生さん、本当にありがとうございました。

 

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑱

クラスを超えて,学年を超えて,自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】

本日は令和6年度最後のゼミ授業の日です。

今年最後に訪れたのは「荘子を読む」ゼミです。

荘子と言えば、道教の始祖の一人とされ,儒教の祖である孔子を批判したことで知られています。

ゼミ授業最後の今日は発表会。
生徒たちが各自で選んだ荘子の教えを「友達に伝えるならば」というコンセプトのもと,原典と日本語訳を紹介し,現代風に例を挙げたり,言い換えたりして発表しました。

「独有の人、是を之れ至貴と謂う」

 

「西施の顰みに倣う」

「有用と無用」

みなさんはこれらの言葉がどのような意味で,具体的なシチュエーションを思いつきますか?
荘子の教えに触れることで,自分の生き方を考えたり,日々の行いを見直したりするきっかけになるかもしれないですね。

今年度のゼミ授業が終了しました。
新年度ではどのようなゼミが開講するのか楽しみですね!
市邨では生徒の皆さんが「主体的に学べる取り組み」を,これからも続けていきます!

【放課後の学び】明るい選挙千種区推進のつどい2024 withいちむら⑦

いよいよ,明後日3月7日(金),千種区選挙管理委員会と共同で企画したフォーラム「明るい選挙千種区推進のつどい」が開催されます。

これまでの活動の様子はこちらから。
当日の詳細はこちらから。

3月5日(水),卒業式が行われた後の市邨高校に,実行委員の生徒7名が千種区選挙管理委員会の職員さんをお招きし,最後の打ち合わせを行いました。

今日は会の進行を確認し,グループワークのファシリテーション練習,司会原稿の読み練習,表示するスライドの最終チェックなどを行いました。

今年度は,一般の参加者の方から昨年を上回る申し込みがありました。お申し込み下さった皆様,ありがとうございました。生徒たちも一生懸命頑張っています。当日お会いできることを楽しみにしています!