地理探究の授業でフィールドワーク

河川が作る地形を学習した上で、実際に学校の近くにある河川が作る地形を観察しました。学んだ内容を身近な地域と結びついて考える事で、より深い学びへとつなげる事を目的にしています。学校の建物は高いので、最上階からは遠方を観察する事が出来ます。今回は、学校の教室の窓からの観察と、実際に歩いて観察するという2種類のフィールドワークを組み合わせて行いました。

教室の窓から、地形を観察するために移動している生徒。

台地上にあった池の痕跡を観察する生徒。

【放課後の学び】 「覚王山発展の秘密は道にあり」

5月9日「覚王山発展の秘密は道にあり」と題して、地理のフィールドワークを行いました。事前学習とフィールドワーク当日は中学生1年生から高校3年生までの10名以上が参加してくれました。

ぶらぶらと市邨周辺の街を歩きながら学ぶ「ブライチ」。今日は学校から近くの街「覚王山」がなぜ高級住宅街になったのかを謎解きしました。あの番組のような学びを感じることができたでしょうか。

中学生は当日は午前授業でしたが、開始予定の15時まで、勉強して待っていたり、再登校してでも参加してくれるなど、高校生を含め、参加した生徒たちの「学びたい」という意欲が感じられ、とても有意義な時間になりました。

社会科では、今後も放課後の学びを推進していきます。

 

 

市邨ゼミで中部大学に訪問 伊藤佳世ゼミ・中部大学ESDエコマネーチームとの連携

市邨ゼミ「分かって楽しい、人に話したくなる地理」では、「アカデミックに触れよう。」を1つの活動の柱にしています。今までも何度も出前授業をお願いしてきた中部大学伊藤佳世ゼミとの連携を進めています。連携の手始めに5月8日に、中部大学を訪問してきました。伊藤佳世先生が指導されている中部大学ESDエコマネーチームは持続可能性と標準化を学び、国際規格に基づいた教材を開発し、地元企業・市民・子どもに教えています。市邨ゼミでは、大学生に協力して頂いて教材の一部を共同開発が出来たらと考えています。教材開発のために、まずは標準化とは何かについて知る演習を行いました。

日常で接する商品の中にある標準化を探すゲームをする市邨生

ISOを利用してSDGsを達成していくための方法についてディベートをしている市邨生と指導する大学生

3人一組となってディベートをしている市邨生

5月から6月のゼミで、標準化についてさらに学び教材を完成させることを目指していきます。

 

【放課後の学び】日本史探究

4月29日(火・祝)の午前、3年生アカデミックコースの希望者に向けた「放課後学びカフェ(日本史)」が行われていました。

昨年に日本史探究を選択していた生徒の中から、より詳しく学んで受験にも活かしたいという生徒が集まり、毎週火曜の放課後や不定期に土日祝に日本史の深掘り授業を受けたり演習問題に挑戦したりしています。担当の先生も生徒たちが指名(お願い)しています。

この日は江戸時代の政治刷新・改革について深掘りです。

正徳の政治(新井白石) 

   ↓

享保の改革(徳川吉宗)

   ↓

田沼時代(田沼意次)

   ↓

寛政の改革(松平定信)

   ↓

大御所時代1(徳川家斉時代の「寛政の遺老」による政治(松平信明))

   ↓

大御所時代2(徳川家斉時代の水野忠成の政治)

   ↓

天保の改革(水野忠邦)

 

教科書に記載のないものも含まれますが、江戸の政治刷新・改革が経済の「引き締め」と「緩和」、「米重視」か「貨幣重視」かといったように「波」があることに気づきます。

探究心が大学の受験勉強ともつながっている有意義な時間でした。

共通テストまでしっかり頑張っていきましょう!

【放課後の学び】明るい選挙千種区推進のつどいwithいちむら2024⑧

3月7日(金)、ホテルルブラ王山を会場に、千種区選挙管理委員会と共同で企画してきた「明るい選挙千種区推進のつどい〜自ら考え、話して深める笑トク太子会〜」を開催しました。今回のブログでは会の様子を紹介します。

12:30、生徒たちが会場に集合し、選挙管理委員会の皆様と会場準備を始めます。


また、司会を務める生徒は原稿の読み練習をします。引率している先生は、たまたま放送部の顧問。声の出し方や言葉のアクセント、緩急・高低についてもしっかり指導が入ります。

13:00、本会の講師を務めて頂く、主権者教育アドバイザーの越智大貴先生(一般社団法人Wonder Education代表理事)がお越しになり、打ち合わせの開始です。
なお、この会は越智先生の他、Wonder Educationスタッフの大学生3名、千種区わかもの選挙サポーターの大学生1名の皆さんにもご協力いただいております。
今日の段取りを確認し、大切なのは楽しみながら過ごすことであることを確認し合いました。

そして時刻は14:00に。いよいよ開会です!
会場には約60名の参加者が集まりました。
中には、昨年この会の企画運営していた市邨の卒業生の姿もありました!

まずは自己紹介、そしてアイスブレーク。
「お金と時間どっちが大事?」をテーマに個人で考え、グループ内で意見交換です。


緊張がほぐれたところで、本日の本題へ。
まずは越智先生から投票率の実態のお話を伺います。
全国各地で主権者教育を行っている越智先生。先生の教育活動から見えてきたことは、「若い人たちが政治や社会に関心がないわけではない。しかし、関心はあっても投票という行動に結びつかない現状がある」とご指摘されます。
そしてご自身の主権者教育授業でアンケートや意見を募ると、若い人たちはインターネットによる投票を求める声が多く、「若い人たちは投票の効率化を望んでいるのではないか」という鋭い分析を聞くことができました。

越智先生のお話の後は、本日のメインのワークショップへと移ります。架空の都市「千種市」の「市議会議員選挙」の選挙公報が配られ、参加者各自で自分にあった候補者選びを行います。
そして5分が経過したら、再びグループでそれぞれのどのような理由で誰を選んだかを発表し合います。なお、この選挙公報は、生成AIで作成しています。


候補者の掲げる政策について、それぞれの年代がどのような公約を優先しているか。意見が飛び交います。互いの考えを否定するのではなく、互いの意見や考えの違いを認識して尊重したり、また、年代が違っても考えを同じくすることがあったりなど、とても良い対話環境が形成されていました。


その後、改めて投票率を上げていくために、今日からできることはどのようなことかをグループで話し合い、最後にファシリーテーターがグループで出た意見を全体で発表しました。

このあと、講師の越智先生よりまとめのお話をしていただき、市邨の生徒代表として2年生の中谷さん、大学生の皆さんからのあいさつで会を締めました。

10代から80代までの幅広い年齢層が集まってお話ししあう今回のイベント。
参加者の方からは、「高校生と話しあいをして、若い人たちも政治や社会に関心があることがわかって頼もしい」という声をいただきました。

生徒たちにとっても、歳の離れた方と政治や社会について意見を交わすという、普段の学校生活ではできない経験を積むことができました。参加者の方から頂いた「頼もしい若者」はこうした体験からも作られてくることでしょう。

今年度の明るい選挙千種区推進のつどい開催に際し、市邨高校にお声がけをしてくださった千種区役所・選挙管理委員会の皆様、本会を行うにあたりご指導いただきました一般社団法人Wonder Educationの越智先生と学生の皆様、千種区わかもの選挙サポーターの学生さん、本当にありがとうございました。

 

【放課後の学び】明るい選挙千種区推進のつどい2024 withいちむら⑦

いよいよ,明後日3月7日(金),千種区選挙管理委員会と共同で企画したフォーラム「明るい選挙千種区推進のつどい」が開催されます。

これまでの活動の様子はこちらから。
当日の詳細はこちらから。

3月5日(水),卒業式が行われた後の市邨高校に,実行委員の生徒7名が千種区選挙管理委員会の職員さんをお招きし,最後の打ち合わせを行いました。

今日は会の進行を確認し,グループワークのファシリテーション練習,司会原稿の読み練習,表示するスライドの最終チェックなどを行いました。

今年度は,一般の参加者の方から昨年を上回る申し込みがありました。お申し込み下さった皆様,ありがとうございました。生徒たちも一生懸命頑張っています。当日お会いできることを楽しみにしています!

【放課後の学び】明るい選挙千種区推進のつどい2024 withいちむら⑥

再度のご案内です。

市邨高校では今年度も昨年度に続き、千種区選挙管理委員会と共同で,市民フォーラム「明るい選挙千種区推進のつどい」の企画・運営に関わらせていただいいます。

いよいよ会の当日が近づいてきました。
3月7日(金),14時~16時にホテルルブラ王山で行います。
今年の会のタイトルは「自ら考え、話して深める! 笑(しょう)トク太子会」です。詳細はお申込みも含めこちらのリンク(千種区役所HP)からご覧ください。

以下は生徒が作成したPR動画です。

申し込み締め切りが28日(金)に迫りました。
多くの皆様にご参加いただきたいと思いますので,よろしくお願いいいたします!

【放課後の学び】「ディベートで考える男女共同参画社会」に参加・準優勝!

市邨には現在、2つのディベート活動があります。
1つは、キャリアデザインコースの国語科の授業内で取り組む、資源エネルギー庁が主催する「政策提案型パブリック・ディベート」の活動です。(今年度の活躍はこちらから)

もう1つは、全国教室ディベート連盟が主催する「ディベート甲子園」をはじめとした「教室ディベート」というルールのディベートに取り組む活動(本校の「放課後の学び」)です。この活動は今年入学したブライトコースの1年生が中心となって取り組んでいます。今回は後者の活動報告です。

 

2月2日(日)イーブルなごやで開催された「ディベートで考える男女共同参画社会」に、本校から高校1年生ブライトコースの家田琉揮くんが参加しました。

今回のテーマは、「日本は小中高等学校の男女別学を廃止すべきである。是か非か」です。

午前中に、ディベート甲子園に出場経験もある弁護士の安田朋江さんより、論題の解説とディベートのルールのレクチャーがあり、その後はチームに分かれてディベートの試合準備をします。

チームは主催者によって割り振られ、他校の小学生、中学生、高校生、また、社会人と幅広い年齢層が一緒のチームになります。

家田くんのチームは予選2試合を2勝し、午後からの決勝戦に進出!
惜しくも決勝戦は破れてしまいましたが、ディベート初挑戦で準優勝と、とても大きな成果を残すことができました。


生徒たちは平生から多くの授業でプレゼンテーション(発表)をする機会があります。

しかし、意見と考えをぶつけ合う「ディベート」(討論)をすること、しかも学校の外の人たちとする機会は多くありません。その意味で貴重な経験となったことでしょう。

ディベートのあとは、椙山女学園大学人間関係学部教授(全国教室ディベート連盟東海支部支部長)の吉田あけみ先生より、今回の論題・ディベートを踏まえた男女共同参画社会の実現に関する講義をしていただきました。

多くのことを学ぶことができた1日になりました。
会の運営の皆様、一緒にディベートをしてくださった他校の皆様、社会人の皆様、どうもありがとうございました。