高2ブライトコース 自主活動日

12月19日~21日の3日間は「コース別自主活動日」ということで、高2ブライトコースでは生徒一人ひとりが自身の探究テーマについて調査・研究・発表・インタビューなどの活動をしました。

グループ内での発表の様子

1学期の探究テーマをさらに深める生徒や、市邨ゼミで学んでいることを発展させている生徒、用意されたテーマから選択して取り組む生徒もいましたが、まったくのオリジナルテーマで探究を進める生徒も多くいました。

自分の選んだテーマを深堀り

調べたことをまとめるのではなく、検証・分析・考察の要素があるかどうか。単なる調べ学習ではなく、「研究」「探究」のステップに踏み込めたかが大きなポイントです。

先生も発表を聞きます

グループで商品開発のアイデアを出し合ったり、食品ロスをなくすためのビジネスモデルを考案したり、スポーツにおけるメンタル強化の方法を探ったりと、テーマは千差万別。中にはこの3日間で専門家にインタビューしに出かけたり、現地でしか分からないことを実際の目で見てくる生徒もいました。

説明にも熱が入ります

あくまで「自主的」「探究」というキーワードをもとに思い思いに活動した高2ブライトコースの生徒たち。3月の探究成果発表会【エキシビションデー】に向けて、自らの探究をさらに深めていってくれることを期待します!

生徒全員が一人ずつ発表しました

令和5年度 高2 修学旅行<北海道>⑤

9月29日(金)、後半組のB班も、とうとう最終日を迎えました。最後までそれぞれのコースで、自由に散策したり、体験活動したり、名所に訪れて学んだりと、有意義な時間を過ごすことができました。

新千歳空港から、あるいは函館空港から、セントレアへと帰路に着きます。この4日間の旅を振り返りながら、無事に家まで帰って、旅の疲れをじっくり癒してほしいと思います。

朝の函館港
朝市を歩きます
ずっしーほっきーというキャラクターだそう
朝市で海鮮を堪能
立待岬では遠くに下北半島が
五稜郭に到着
奉行所
中を見学します
タワーから見下ろす五稜郭
函館の街を一望
こちらは果樹園
ぶどう狩りです
美しい景観のトラピスチヌ修道院
そして帰路へ
北海道にお別れします

B班・最終日(各コース旅程)

・洞爺湖⇒そうべつくだもの村(ぶどう狩り)⇒新千歳空港⇒セントレア

・函館駅周辺(朝市で朝食後、自由散策)⇒函館空港⇒セントレア

・函館駅周辺(朝市で朝食)⇒立待岬⇒五稜郭⇒トラピスチヌ修道院⇒函館空港⇒セントレア

・洞爺湖⇒洞爺ジオパーク⇒新千歳空港⇒セントレア

 

令和5年度 高2 修学旅行<北海道>④

9月28日(木)、高校2年生の北海道への修学旅行、A班は最終日B班は3日目を迎えました。

A班各コースは最後の行程を終え、セントレアに帰着しました。4日間に渡る旅も終わりを告げ、家路へと着きました。

B班はおのおののルートで自由散策あるいは体験学習と、この日も内容の詰まった旅程となりました。

最終日の朝になりました
ホテルの前で集合写真
雨のトラピスチヌ修道院
洞爺湖に虹が
五稜郭を見学
クルージングを満喫
帰りの飛行機に乗り込みます

A班・最終日(各コース旅程)

・洞爺湖⇒新千歳空港(空港で自由時間、昼食)⇒セントレア

・函館⇒立待岬⇒五稜郭⇒トラピスチヌ修道院⇒函館空港⇒セントレア

・ルスツ⇒支笏湖ビジターセンター⇒新千歳空港⇒セントレア

洞爺湖ビジターセンター
有珠山の噴火について学ぶ
京極吹き出し公園で湧水を
大沼湖クルージング
環境学習も
湖のプランクトンを顕微鏡で見ました
キャラメル作り体験
函館赤レンガ倉庫
B班も夜景を堪能
洞爺湖の花火

B班・3日目(各コース旅程)

・札幌⇒小樽自由散策⇒京極吹き出し公園⇒洞爺湖汽船(遊覧船)

・登別⇒洞爺湖ジオパーク⇒サイロ展望台⇒函館市街散策⇒函館ロープウェイ山頂

・函館北斗⇒大沼国定公園⇒男爵ラウンジ⇒函館市街散策⇒函館ロープウェイ山頂

・函館北斗⇒大沼国定公園⇒男爵ラウンジ⇒サイロ展望台

令和5年度 高2 修学旅行<北海道>③

今週行われている、高校2年生の北海道への修学旅行、A班は3日目、一日遅れて出発したB班は2日目を迎えました。

おのおののコースでそれぞれの体験を楽しみ、学んでいます。

登別地獄谷です
地獄谷をバックに
ウポポイ
アイヌ料理だそうです
ノーザンホースパークで乗馬体験
函館ビヤホールで夕食
地獄谷温泉の足湯

A班・3日目(各コース旅程)

・層雲峡⇒ウポポイ(あるいはノーザンホースパーク⇒登別マリンパークニクス、あるいは登別地獄谷)⇒洞爺湖

・函館駅周辺⇒函館ビヤホール(夕食)⇒函館ロープウェイ山頂

・ルスツ⇒ニセコアウトドアセンター(あるいはニセコアドベンチャーセンター)⇒ルスツにてBBQ

札幌の朝
北海道開拓の村
古い農耕機械を展示
森を散策
函館の市電
赤レンガ倉庫
有珠山と昭和新山

B班・2日目(各コース旅程)

・札幌⇒小樽自由散策⇒京極吹き出し公園⇒洞爺湖遊覧船

・登別⇒洞爺湖ジオパーク⇒サイロ展望台⇒函館赤レンガ倉庫⇒函館ロープウェイ山頂

・札幌⇒北海道開拓の村⇒函館北斗

・函館北斗⇒大沼カヌー体験⇒大沼国定公園⇒男爵ラウンジ⇒サイロ展望台⇒洞爺湖

令和5年度 高2 修学旅行<北海道>②

9月26日(火)、前日のA班に続いて、後半のB班修学旅行に出発しました。それぞれ異なる旅程をたどるグループ4つが、早朝のセントレアから北海道へと飛び立ちました。

早朝のセントレアを出発
札幌の街
札幌テレビ塔
トラピスチヌ修道院
北海道大学
白い恋人パーク
工場見学ができます
サッポロビール園
ジンギスカンを食べました

B班・1日目(各コース旅程)

・セントレア⇒新千歳空港⇒札幌中央卸売市場⇒北海道大学⇒サッポロビール園(ジンギスカン)

・セントレア⇒新千歳空港⇒ノーザンホースパーク⇒ウポポイ⇒登別

・セントレア⇒新千歳空港⇒札幌自由散策⇒白い恋人パーク⇒サッポロビール園(ジンギスカン)

・セントレア⇒函館空港⇒トラピスチヌ修道院⇒五稜郭

ルスツリゾート遊園地
ラフティング体験
眼下の五稜郭
革小物作り体験

A班・2日目(各コース旅程)

・層雲峡⇒ラフティング体験⇒旭山動物園

・ルスツ⇒函館

・函館⇒青の洞窟クルージング⇒サイロ展望台⇒ルスツ

・函館⇒洞爺湖ジオパーク⇒サイロ展望台⇒革小物作り体験⇒ルスツ

それぞれのルートでそれぞれの学びと体験、見て触れて感じるバラエティ豊かなスクールトリップです。

令和5年度 高2 修学旅行<北海道>①

9月25日(月)、高校2年生(A班)修学旅行に出発しました。

今年度より、本校の修学旅行はクラスごとではなく、生徒からなる「トリッププランナー」が中心となって行程を作り、各行程に希望ごとに集まった生徒・教員で出かける形へと変更されました。生徒一人ひとりの、どこに行って何を学びたいのか、何を体験したいのか、という主体的な姿勢を重視しています。

昨年度から動き出していたトリッププランナーのワーキンググループ、実に7つものコースができ、おのおの別々の旅程で3泊4日の修学旅行となります。

この日は前半組(A班)がセントレアを出発、目的地の新千歳空港あるいは函館空港へと飛び立ちました。

空港に到着
バスに乗り込みます

A班・1日目(各コース旅程)

・セントレア⇒新千歳空港⇒松尾ジンギス館本店⇒大雪 森のガーデン⇒層雲峡

・セントレア⇒新千歳空港⇒ルスツリゾート(各自然体験へ)

・セントレア⇒函館空港⇒函館散策⇒青の洞窟クルーズ

ジンギスカン食べます!
昼食風景
支笏湖を望む
ラフティングに出発!
絆が深まりました
青の洞窟をクルージング
カヌー体験に出発!
乗り込みます
洞爺湖に漕ぎ出す

高3特進コース・就労支援を行う事業所「笑わらのお家」へお邪魔しました

高3特進コースでは、文化祭での報告・展示をゴールに、各自でテーマをたて、総合探究を行ってきました。その中で、昨年度にご縁をいただき、障がい者の方の自立を目指す活動を知り、プロジェクトに協力する生徒が出てきました。彼らは昨年度より就労支援の施設を見学に行くなど、彼らなりに理解を深めるための活動を続けてきたのですが、今年度7月の活動日には、以前とは異なる事業所を訪れ、インタビューする機会をいただきました。その内容を3年の小林さんがまとめてくれましたので、こちらにアップします。事業所を運営する萩永さんは、明確なビジョンとその活動についてとても丁寧にお話しくださいました。萩永さんに改めて感謝申し上げます。

今後、家庭で不要になっている書籍を集め、寄付する活動を行う予定です。彼らの活躍に期待大です。

訪問した生徒による記事は以下からご覧いただけます↓
[pdf-embedder url=”https://web-admin.ichimura.ed.jp/wp-content/uploads/2023/07/高3特進・総合探究活動日記録.pdf”]

高2・3 校外学習

4月27日(木)、高校2年生と3年生は校外学習に出かけました。市邨の校外学習(過去は遠足と呼んでいました)の特徴は、学年やコースごとに目的地を設定せず、個人個人が行きたい場所を自ら選択して学ぶ、というものです。

令和5年度の目的地は、明治村・リトルワールド・のんほいパーク・彦根&長浜・浜松フラワーパーク・トヨタ博物館&愛知牧場・常滑の7か所でした。それぞれ目的地別に貸し切りバスを手配し、現地まで直行します。

筆者は豊橋市・のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)に行きました。その様子をアップします。

のんほいパーク展望台からの眺め
昼食をとる生徒たち
動物園ゾーンのハクビシン
ニホンザルの親子
のんびり過ごすワラビー
アジアゾウです
ワオキツネザルがこっちを向いています
SLが展示されていました
鮮やかなフラミンゴ
ブラキオサウルスもいました
キリンが舌を伸ばしています
仲良く毛づくろいするサル

のんほいパークは、動物園ゾーン・植物園ゾーン・遊園地ゾーンに加えて、巨大な恐竜化石などを多数展示した自然史博物館を擁し、一日楽しめる施設となっています。施設内には地元・豊橋産の食材をふんだんに使用した料理が楽しめるレストランなど、充実しています。

生徒たちは友人との親睦を深めつつ、初めて見る動物や植物、その生態など大いに学ぶことができたと思います。その他の目的地を訪れた生徒たちも、その土地土地でそれぞれの学びがあったことと思います。

なにより晴天に恵まれ、有意義な校外学習となりました!

Ichimura Exhibition Day/Open Dayを開催しました

本校創設者である市邨芳樹先生

「学生の勉学は単に試験の為にあらず、智を磨き徳を修むるを楽しむに至りて、最も善く修学の目的を達するを得べし。」と言いました。

知を磨き徳を修むるを楽しむために生徒が取り組んだ一年間の学習の成果を、ありのままの生徒の姿で表現する場面として、3月15日(水)、中高でIchimura Exhibition Day/Open Dayを開催しました。

午前は高校1年生全員と高校2年生特進コースとキャリアデザインコースが1年間の学習活動を振り返り、午後は中学生全員が何を学びどのように成長したかを振り返ることを目標として発表を行いました。

 

生徒ひとり一人が自身の言葉で自らの学びをふりかえり、熱心にプレゼンテーションをする姿は、それを聞く生徒や保護者、来校者の方にも大きな影響を与えていました。

普段とは違った環境で、緊張を感じていた生徒もたくさんいましたが、発表を終えると、とても清々しい表情で「楽しかった」「またやりたい」「考えを言うことができた」などと声を掛け合っていました。

生徒の発表後は、交流分科会として、来場いただいた先生方を交えてのパネルディスカッションとセッショントークを実施しました。

「2040年を生きる子どもたちのためにできること」をテーマに本校教員がファシリテーターの役を務め、参加された先生方とともに学びを深めることができました。

 

本日ご来校いただきました保護者の皆様、先生方、そして関係者の皆様、この度は貴重なお時間をいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。

そして、この発表を作り上げた生徒の皆さん、本当に素敵な発表をありがとうございました。皆さんの今後のさらなる成長を楽しみにしています!