教育実習生が来ています

↑高2学年集会であいさつする教育実習生

5月18日(月)より、令和8年度 教育実習生が本校で実習しています。教職取得を目指す大学4年生であり、何よりも全員市邨の卒業生です。在校生にとっては先輩であり、かと言って生徒ではないけれど、先生たちよりも身近な存在です。このたびは関東や関西を含めた各大学から8名の実習生を迎えました。

教育実習生の出身大学

筑波大学、同志社大学、順天堂大学、南山大学、名古屋外国語大学、愛知淑徳大学、愛知学院大学、名古屋芸術大学

体育祭にも参加した実習生ですが、ほどなく実習の集大成である「研究授業」が近づいてきます。遅くまで指導教官の先生方と打ち合わせしたり、教材の準備をしたりと、おのおのが一生懸命に実習に励んでいます。

AICHI TECH DAY 2026に出展しました

5月24日(日)、長久手市の愛・地球博記念公園内「地球市民交流センター」にて開催された「AICHI TECH DAY 2026」に、【いちむら理科】としてブース出展を行いました。当日は主催者発表で3,000名以上が来場し、会場は多くの来場者でにぎわいました。

事前準備
学校でリハーサル

会場では「光と色のサイエンス・ラボ」をテーマに出展し、科学研究部および理科有志の生徒が中心となり、教員4名・生徒10名で運営にあたりました。出展に向けては生徒スタッフを公募し、放課後の事前学習を2回実施するなど、準備を重ねてきました。

当日の生徒スタッフたち
ブースの準備です

出展ブースでは、来場者が楽しみながら科学を体験できる以下の3つの講座を実施しました。

  • 光が美しく見える「分光シート工作」
  • 紫外線で色が変わる「ビーズアクセサリ作り」
  • 生き物やLEDのミクロな世界を観察する「顕微鏡体験」

子どもから大人まで多くの方にご参加いただき、体験を通して光や色の仕組みに興味を持っていただきました。特に、自身の作品や観察した結果に驚きや感動の声が上がる場面が多く、生徒たちにとっても貴重な発信の機会となりました。

来場者を迎えます
長久手市長も来場
子どもたちにレクチャー
分光シートを作ります

ブースへの参加者は計282名(体験者268名、教員4名、運営生徒10名)にのぼり、大盛況のうちに終えることができました。今回の経験を通して、生徒たちは科学の楽しさを伝える喜びや、主体的に活動することの大切さを学びました。今後はふり返り・反省を活かして、さらなる活動の充実につなげていきます。

片付けもみんなで

生徒のふり返り~AICHI TECH DAY 2026を終えて~

(1)私はAICH TECH DAY 2026を通して様々なことを得られました。その中で、最も印象的な経験は人に合わせて対応する技術です。このイベントでは幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。まだ歩けるようになったばかりのような小さなお子さんや、博識なご年配まで。一人一人に合わせた幅広く、柔軟な対応が求められました。その成果として、目線を合わせたり言い回しを優しくしたりなど、人に合わせた対応ができるようになりました。決して長い時間とは言えないですが、その場所、その機会でしか得られない貴重な経験を得ることができたと思います。ですが、まだ至らぬ点も多く、こうして得た経験をもとに今後の活動に取り組んでいきたいと思います。

(2)本日は理科のイベントに参加させていただきました。緊張して臨みましたが、会場の雰囲気に大きく助けられました。私は入学してから初めてこのようなイベントに参加させていただいたのですが、先生方や生徒の皆さんが暖かく接してくださいました。そしていざ接客してみると、どうしたら参加者が楽しめるのか、上手く伝わるのかを考えることにやりがいを感じました。他にも、参加者の年齢などに合わせて喋りや言い方を変えるのが難しかったです。愛知県内に数ある学校の中で選ばれたということで、とても貴重な経験だったと思います。また次もこのような機会があれば、ぜひ参加させていただきたいです。
本当にありがとうございました。

(3)今回、理科イベントに参加してみて、初めの方はうまく紫外線によって色が変わる仕組みを子どもたちにわかりやすく伝えることが難しかったが、何度も説明したことで、子どもたちがわかる身近な例で仕組みを伝えることができました。また、自分では気づけなかった気づきがあり、とても勉強になりました

(4)今回のブース運営を通して、お客さんに科学の楽しさを伝えると同時に、私も科学の楽しさや、教えることの楽しさを知ることができました。お客さんによって説明の仕方を変えたり、より楽しいと感じさせることができる方へ話をカスタマイズすることで、より説明に深みを持たせることができるのだということを学びました。今後もこの様なイベントがあればぜひ参加したいです。
ありがとうございました。

(5)今回のイベントでは、以前も経験した分光シートの説明をしました。経験ありとはいえ、かなりの人数が来ることが予想されていて、しっかりとした説明ができるか不安でした。しかし、実際にやってみて、思った以上にしっかり話すことができ、一年生も飲み込みが早く、とてもいい対応ができたと思います。今回のイベントで、程よくハキハキした声の出し方、適度な休憩の必要性が分かったので、次回からのイベントに活かしていきたいです。

ユネスコ探究活動を通したESD推進の取組が紹介されました

2026年5月26日、サステナブル・ブランド ジャパンに掲載された記事「国際交流とICT活用で、ESD教育をどう発展させるか」において、本校ユネスコ平和教育推進部主任の松野至教諭が登壇した「サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内」でのセッション内容が紹介されました。

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国際交流とICT活用で、ESD教育をどう発展させるか

本校では、市邨学園の建学の精神とユネスコの理念に則り、学校教育を通して社会に貢献することを大切にしながら、ユネスコスクールとしての探究活動・ESD推進活動に取り組んでいます。ユネスコ平和教育推進部では、生徒が世界や地域の課題を自分ごととして捉え、調べ、考え、国内外の仲間や専門家と対話し、発信・行動へとつなげる探究活動を継続してきました。

この取組は、単なる国際交流や支援活動ではなく、文部科学省が重視する「持続可能な社会の創り手」の育成、学校現場で求められる探究的な学び、そしてユネスコスクールとしての平和教育の理念を結び付けた教育実践です。生徒たちは、平和、難民問題、国際協力、地域連携などの課題について学び、多様な人々との対話を通して考えを深め、社会に向けて発信し、実際の行動へとつなげています。

これまで本校では、台湾の国立鳳山商工高等学校をはじめとする海外の学校との交流、カンボジアの学校支援、パレスチナ難民支援、シリア・パレスチナ難民女性のフェアトレード学習、国連機関やNGOとの連携などを通して、生徒が平和や公正について考える機会を積み重ねてきました。

また、これらの活動は、本校だけで進めてきたものではありません。仲田銀座商店街の皆様、名古屋市の皆様、国内外の専門家の方々、関係機関の皆様のご理解とご協力をいただきながら、地域と世界をつなぐ学びとして形づくられてきました。日頃より本校の教育活動を支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。

今回の記事では、本校の実践が「平和教育のためのICT活用」として紹介されます。ICTを単なる情報伝達の手段として用いるのではなく、国境や地域を越えた対話や相互理解を生み出すために活用している点が取り上げられています。

本校のユネスコ探究活動は、市邨学園の理念とユネスコの理念に基づき、生徒が社会課題を自分ごととして捉え、多様な人々と協働しながら、よりよい社会の実現に向けて考え、行動する力を育む教育事業です。

今回、サステナブル・ブランド国際会議という企業、教育機関、専門家が集う場で本校の取組が紹介されたことは、生徒たちが積み重ねてきた探究活動とESD推進の成果を、学校外の社会へ発信する貴重な機会となりました。

今後も市邨学園では、名古屋経済大学ユネスコESD推進室と、地域の商店街の皆様、国内外の学校、国際機関、NGO、企業、専門家の皆様との連携を大切にしながら、探究活動を通したESDを推進してまいります。

そして、生徒一人ひとりが平和で持続可能な未来を考え、行動する力を育む教育活動を継続してまいります。

バドミントン部 男女ともに県大会V!

市邨高校バドミントン部は、5月16日・17日・24日に名古屋市・パロマ瑞穂アリーナ他にて行われた愛知県総合体育大会(県総体・インターハイ予選)に出場し、男女ともに団体優勝しました!男子は9連覇、女子は4連覇です。
日頃の練習の成果を発揮し、男女ともに最高の結果を残すことができました。

続いて個人戦の結果です。
<男子ダブルス>

優勝:渡邊・因藤ペア
第2位:江崎・山本ペア

<男子シングルス>

優勝:渡邊楓雅(3年)
第2位:山本翔大(2年)

<女子シングルス>

第2位:熊谷南虹(2年)

以上の選手が、インターハイ出場を決めました。
日々支えてくださる先生方や保護者の皆様、応援してくださるすべての方々への感謝の気持ちを胸に、次の舞台でも全力で戦います。

今年のインターハイは、7月22日より和歌山県で開催されます。全国の強豪が集まる大舞台でも、自分たちらしいプレーができるよう、さらに精進してまいります。引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします!

インターアクトクラブ 校外清掃

地域貢献活動の一環として、5/12に校外清掃を行いました。
生徒たちは、
茶屋ヶ坂方面
古出来町方面
ドーム方面
今池方面
の4つのグループに分かれ、道路や歩道、公園周辺などのごみ拾いを行いました。
活動中は、空き缶やペットボトル、落ち葉の中に隠れたごみなども丁寧に回収し、地域をきれいにしようと一生懸命取り組む姿が見られました。


普段利用している地域を自分たちの手で清掃することで、環境美化への意識を高める良い機会となりました。
今後も地域とのつながりを大切にしながら、積極的に活動していきます。(生徒記入)

 

インターアクトクラブ ジョギングフェスティバル参加

4月18日、公益社団法人 スペシャルオリンピックス日本・愛知 がパロマ瑞穂レクリエーション広場で開催した「第14回ジョギングフェスティバル」に参加しました。

このイベントでは、障害のある人もない人も関係なく、同じ場所で一緒に走り、応援し合いながら楽しむことができました。参加を通して、スポーツには人と人との距離を縮め、自然につながりを生み出す力があることを実感しました。また、お互いを理解し合い、支え合うことの大切さを学ぶ貴重な経験になりました。(生徒記入)

 

【未来の語り場】チャーリーさんとボードゲームを楽しみながらバングラディッシュの教育と未来について考える会

4月30日、図書館にてチャーリー(稲垣享一郎)さんをお迎えし、「未来の語りば」が開催されました。チャーリーさんはバングラデッシュの人々とボードゲーム開発を行うなど、世界を舞台に活躍されている方です。

講演会では、バングラデッシュの人々とボードゲームで繋がり、さらに、ボードゲーム開発を行っているといったなど貴重なお話や経験を聞くことができました。

「ボードゲームを楽しんでいるところを見るのが好き」と語るチャーリーさんからは、純粋な楽しさが終始滲み出ていました。

その後の体験会では、初めて目にする珍しいゲームに一同大興奮!学年や先生という立場、初対面かどうかも関係なく、全員がまたたく間に笑顔で繋がっていきました。

さらに、ただ遊ぶだけでなく「自分たちで新しいルールを考えて、別の遊び方を生み出す」という、市邨生の溢れる想像力が発揮された場面も。

ゲームを通して人と繋がり、新しい楽しさを自分たちの手で創り出す。そんなワクワクに満ちた、刺激的な放課後となりました。

カンボジアスタディーESDツアー・探究活動について

本校では、ユネスコスクールとしての活動の一環として、世界の平和と持続可能な社会の実現に向けて、生徒が学び、考え、行動する探究型のESD活動に取り組んでいます。

その取り組みの一つとして、今年度、カンボジアを訪問する「カンボジアスタディーESDツアー」を計画しています。本活動は、単なる海外研修や観光を目的としたものではなく、これまで本校が継続して取り組んできた平和教育、国際理解教育、カンボジアの学校支援活動を、現地での学びと交流を通してさらに深めることを目的としています。研修後は、国内外でのポスターセッションなどを予定しています。

本校は、台湾の姉妹校である台湾・国立鳳山商工高等学校等と連携し、日本と台湾の生徒が共に学び合う国際協働型の探究活動を進めています。2026年3月には、台湾を訪問し探究型ESD活動を報告しあいました。

2026年6月には、国立鳳山商工高等学校の生徒・教員の皆様が来日し、本校において探究活動報告会を実施する予定です。この報告会では、これまで両校が取り組んできたカンボジア学校支援、中東難民支援、平和教育、国際理解に関する学びを共有し、国を越えて未来の平和と子どもたちの学びを考える機会とします。

今回のカンボジアスタディーESDツアーには、本校の生徒・卒業生に加え、台湾・国立鳳山商工高等学校の生徒・教員も参加する予定です。日本と台湾の生徒が、これまでの探究活動で学んだことをもとに、カンボジアの現地で共に学び、対話し、行動することを通して、国際協働によるESDの学びをさらに深めていきます。

現地では、プノンペンにおける平和学習、トゥールスレン虐殺資料館等での歴史学習、アンコールワットをはじめとする世界遺産を通した文化理解学習に加え、シェムリアップ周辺の公立小学校において、遊具の贈呈式を行う予定です。

遊具の贈呈式では、これまで日本と台湾の生徒が共に考え、準備してきた学校支援の取り組みを現地の子どもたちへ届けるとともに、交流を通して、教育環境や子どもたちの未来について考える機会とします。

本活動では、事前学習・現地学習・事後発信を一体的に行います。出発前には、カンボジアの歴史や文化、教育課題、国際支援のあり方について学習し、現地訪問後には、学んだことを校内外に発信する予定です。生徒自身が問いを持ち、現地で感じたことを言葉にし、社会に向けて発信することを通して、探究活動としての学びを深めていきます。

また、本活動は、ユネスコ憲章の理念である「人の心の中に平和のとりでを築く」という考え方にも通じるものです。異なる国や地域、文化、歴史的背景を持つ人々と出会い、対話し、相互理解を深めることは、平和を築くための大切な学びです。本校では、こうした学びを通して、生徒一人ひとりが世界の課題を自分ごととして捉え、より公正で平和な社会の実現に向けて行動する力を育んでいきたいと考えています。

今後も本校は、国内外の学校、ユネスコ関係機関、NGO、地域社会の皆様からのご指導とご協力をいただきながら、生徒の主体的な学びと行動を大切にしたESD活動を推進してまいります。

市邨高校 ユネスコ平和教育推進部
名古屋経済大学国際交流センターユネスコESD推進室

【R8市邨ゼミ】覚王山揚輝荘フィールドワーク

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】

地域を歩いて観察することから、その地域の特徴を知る活動を行います。自分が暮らしたり働いたりする地域の成り立ちや特性について、自分で観察して知る目を養う事を目指してフィールドワークを行いました。

 

熱心に話を聞いていました。

 

揚輝荘は学校の近くにありますが、今回参加したゼミ生は一度も行った事がありませんでした。学校周辺の事を深く知るいい機会になりました。

【R8市邨ゼミ】サングラス導入について考えようゼミ

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】

一昨日の体育祭を終えて迎えた5月21日。
本日も、2・3年生合同の「いちむらゼミⅠ+ⅡA」が行われています。

全33ゼミがそれぞれのテーマに沿って活動を進める中、「サングラス導入について考えようゼミ」では、夏に向けたモニター実験を見据え、生徒たちがレンズの色や濃さ、フレームについて意見を交わしていました。

今回は、Zoff の方を講師としてお招きし、5・6時間目を通して、活動を行います。

5時間目は、目の健康と紫外線対策についての講義です。
レンズの色の濃さと目の機能の関係、紫外線の基礎知識、そして紫外線が身体や目に与える影響について、生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。

「色が濃いサングラスほど紫外線を防げるわけではない」
そんな意外な事実に驚きながらも、自分たちの日常生活と結び付けて考える姿が印象的でした。

続く6時間目には、夏に予定されているモニター実験に向けて、自分が試してみたいサングラスについて考える活動を行いました。

レンズの色や濃さ、フレームの形。
「屋外活動で使いやすいものにしたい」
「普段の生活でも自然に使えるデザインがいい」
それぞれが目的や好みに合わせてアイデアを広げていきます。

講師の方に相談しながら、実際の使用場面や見え方も想像しつつ、自分に合ったサングラスについて考える時間となりました。
見え方やデザインについて意見を交わしながら、互いの考えに触れることで、新たな視点も広がっていました。

これから始まるモニター実験を通して、生徒たちがどのような気づきを得ていくのか楽しみです。