全日本選手権 体操部躍進!

11月13日(木)〜16日(日)まで群馬県・高崎アリーナで開催された「第79回全日本体操団体・種目別選手権」に本校の生徒が出場し、団体総合第3位、種目別では炭竃選手種目別(跳馬)5位入賞を果たしました。

今回、一年の最後を締めくくる大会として、素晴らしい結果を残すことができました。来年も頑張ってまいりますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

卒業生の先輩たちとともに

また、卒業生の笠原選手(団体2位)中島選手(段違い・優勝)など卒業生も大活躍の大会となりました。卒業後も頑張る生徒たちの姿に感動しています。がんばれ!市邨生!

令和7年度 高校・秋の学校見学会

10月25日(土)、高校では秋の学校見学会が行われました。午前の部午後の部の二部制で、冒頭の全体会ではZOOMにて学校の沿革、教育方針、コース紹介や市邨ならではの教育活動の紹介など、最新のトピックスを交えた説明がありました。その後はそれぞれ体験授業、部活動体験、校内見学ツアーの3つに分かれて参加者の皆さんに体験・見学していただきました。

多くの参加者を迎えました
朝の受付の様子
ボランティア生徒が出迎えます
全体会の様子

この日も学校見学会ボランティア生徒が多数参加。校門から来場者を出迎え、受付、校内での案内、見学ツアーのガイドや見送りに至るまで、終始元気な笑顔で参加者をもてなしていました。

午前の部・食堂が営業
中庭でライブ演奏する軽音楽部
見学ツアーのガイドをするボランティア生徒

部活動体験においても、先輩たちが後輩たちを励ましながらやさしく教えていました。中学生・保護者の皆さんにも積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が市邨生らしいと感じられました。

部活動体験の様子
バレーボール部
ハンドボール部
バスケットボール部

天気が心配でしたが、予報を覆して午後の部の最後まで奇跡的に雨は降らず、屋外実施の部活動も予定通りに実施することができました。

剣道部
サッカー部
硬式野球部

先週の文化祭に引き続き、盛況のまま終えることができました。ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました!次回、受験生向けのイベントは【高校】入試・入学説明会(11/29)です。すでに参加申込を好評受付中です!市邨への受験を検討されている方はぜひお越しください!お待ちしております!

軽音楽部の部室コンサート
図書館での個別相談会

令和7年度 文化祭

いちむら中・高では、10月17日(金)・18日(土)の2日間にわたって、令和7年度 文化祭が行われました。中学校、高校全クラス、文化部を中心とした部活動、PTAや父母懇談会、外部から招いた団体・企業や特別ゲストなど、市邨に関わるありとあらゆる皆さんの力によって、このたびも大変盛り上がるイベントになりました!

野外ステージのトップバッター・軽音楽部
クラス企画の様子
中学校の作品展示

両日ともに、校舎に囲まれた中庭で行う野外ステージ、講堂ステージ、模擬店やアトラクションなどの多彩なクラス企画や有志企画、文化部の作品展示やパフォーマンス、PTAバザーや父母懇の手作りワークショップ、自衛隊や千種警察、企業による特別企画など、校内のあらゆる場所で記載しきれないほど盛りだくさんの内容でした。

PTAバザー会場
手作りワークショップ
文化部の作品展示
華道部の作品も
茶道体験

初日17日は学内公開日ということで、在校生と保護者のみなさんを中心に実施。この日の特別ゲストとしてインフルエンサーの吉田いをんさんが来校し、アーティストとして中庭ステージでデビュー曲を披露してくれました。その後はクラス企画にも参加。1年8組の巨大ブランコを楽しんでくれたみたいです。

吉田いをんさんのステージ
みんなで記念撮影
自衛隊車両展示
千種警察ブース
ヤクルト東海㈱による健康測定企画

二日目18日は一般公開日として小中学生やその保護者、卒業生や在校生の友人など、実に大勢の皆さんにお越しいただきました。この日の特別ゲストは、ミュータントウェーブ。のメンバーで元なでしこリーグのサッカー選手、現在は男性として生きる大嶋悠生さんこと「おおちゃん」、そのパートナーでヘアメイクアップアーティストとしても活躍するMIYUさん、そして学校での性教育や講演会で活躍する助産師のグループ・ナーベルプラ座にお越しいただき、講堂にて性の多様性に関するトークライブを行いました。午後には中学校校舎入口で「藍染体験ワークショップ」を実施。Tシャツ等を持参した参加者の方々に、その場で実際に藍染を体験していただきました。

特別講演会の様子
生徒からの質問
質問に答えるおおちゃん
藍染体験ワークショップ
上手く染まりました!
今年初実施の中学部模擬店
軽音楽部ライブは満員

この2日間での来場者数は昨年度を200名ほど上回る約3500名。二日目の最後にはダンス部による白熱のステージと、表彰式、そして紙吹雪が舞う感動的なフィナーレで今年の文化祭は幕を閉じました。市邨生たちの若いエネルギーと創造力が見事に発揮されていたと感じます。お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました!

中庭ステージの最後はダンス部
フィナーレで舞う紙吹雪

令和7年度 前夜祭

10月16日(木)、文化祭を前日に控えたこの日、16:30より令和7年度 前夜祭が中庭・グラウンドにて行われました。以前は2009年度まで、初日終了後に「中夜祭」として開催されていましたが、今年から特別企画を携えて「前夜祭」として復活を果たしました!

冒頭、生徒会長あいさつ

中庭に設置されたステージでは、この企画の立役者、生徒会長・纐纈くんのあいさつに続き、軽音楽部・吹奏楽部・書道部・ダンス部といった、本校を代表するクラブによるパフォーマンスがありました。

一番手は軽音楽部!
吹奏楽部の演奏
書道部のパフォーマンス
圧倒的人気のダンス部

そしてお待ちかね、前夜祭の目玉「手筒花火」です!本校PTA豊橋松山奉賛会の皆さまの多大なご協力により、グラウンドで大迫力の花火を観覧することができました!消防や地域の皆さまにもご理解・ご協力をいただき、感動の前夜祭となりました。夜空を彩る力強い光の柱に生徒たちも大喜びでした。ありがとうございました!

薄暗くなってきました
ついに手筒花火スタート!
熱気と明るさ、大迫力
ダブルの光柱!
感動の夜でした!

なお、当日の模様は新聞の取材が入り、10月17日(金)の中日新聞・朝刊12面(愛知県民版)に記事掲載されました!さあ、いよいよ翌日から文化祭本番のスタートです。若さと創造力を爆発させてほしいと思います!

軽音楽部 人権啓発イベントに出演決定!

いちむら軽音楽部は、11月24日(月・振休)オアシス21・銀河の広場にて開催される、ソレイユフェスタNAGOYA2025に出演することが決まりました!

なごや人権啓発センター・ソレイユプラザなごやの主催するこのイベントでは、ステージでのトークイベントや体験ブース、ライブパフォーマンスなどが行われ、数々の大会で受賞経験のある本校の軽音楽部にこのたび白羽の矢が立ちました。

皆さま、ぜひ足をお運びください!

ワンダーフォーゲル部9月山行

市邨高校ワンダーフォーゲル部は、ハードな登山だけでなく自然に親しむための活動を多く実施しています。日頃の低山ハイクに加えて、動植物の観察、星空観測など体験重視の活動を実施しています。

これまでの活動はこちらをご覧ください。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/ichimura.wangel?igsh=YTI1aXBhOWtxYnZh&utm_source=qr

2025.09.21 残暑の中に秋を感じる猿投山

少しずつ日没時間が早くなってきていますが、まだまだ暑い日が続いています。木々の合間から流れてくる風は心地よく気持ち良い汗を長がしながら歩くことができました。足元にはキノコ、木々にはクリの実、確実に季節は巡っていることを実感しました。

標高629mの猿投山山頂
タマゴタケ(白い殻を破って出てきました)
大きな実をつけていました

ロータリークラブ例会にて活動報告

 本校インターアクトクラブは、8月20日・25日・26日の3日間にわたり、各を行いました。
1日目は名古屋守山ロータリークラブ、2日目は名古屋東ロータリークラブ、3日目は名古屋錦ロータリークラブに伺い、
これまでの活動内容や今後の抱負について発表しました。


参加したのは、クラブ会長・副会長・3年生役員3名の計5名です。
各例会では、昼食をご馳走になった後、市邨インターアクトクラブを代表して発表を行いました。特に、名古屋守山ロータリークラブと名古屋錦ロータリークラブからは、新たに本クラブを支援していただけることとなり、大変心強く感じております。
今回の例会参加を通じて、クラブの活動を多くの方々に知っていただくとともに、今後の活動への意欲を新たにすることができました。(生徒記入)

 

陣野先生がリサイタル

市邨中・高の卒業生で、本校・音楽科教員の陣野貴斗(じんの・たかと)先生が、10月26日(日)岐阜市文化センター・小劇場にて行われるコンサートに出演します!

市邨吹奏楽部出身、新進気鋭のサクソフォン演奏家として注目されている陣野先生、ステージでの活躍を期待しています!

※このイベントに関するお問い合わせは、岐阜市民芸術祭実行委員会事務局(TEL: 058-268-1050)まで。

2025年サマーキャンプ 長野県 二泊三日

私たちインターアクトクラブの部員4人は、スペシャルオリンピックスさんのイベント、サマーキャンプ2025年に参加しました。

1日目は夕方現地にバスで向かい宿泊。
2日目は体験プログラムで私たちはサイクリングをアスリートの方達と行いました、坂はきつくて苦戦しましたが、凄く風が気持ち良く、絶景でした。お昼ご飯はみんなでBBQをして、協力して肉を焼きました。とても美味しくて、疲れた体に染みました。


夜はレクリエーションイベントをすることになり、私たちボランティアが3つの班に別れて、レクを考えることになりました。普段大学生の方々と関わることが少なく、緊張しながらも力を合わせてレクを考えることが出来ました。レクではジャンケン列車や鳴き声クイズ、バースデーラインなどをしてアスリートの方々の笑顔をみることができ、とても嬉しくなりました。
2日目は疲れつつも貴重な体験をして、一緒に遊ぶ中で、相手が素直に喜ぶ姿から「感情をまっすぐ表す大切さ」を学びました。また、レクなどを色々な視点から考えて、遊ぶことで「思いやり」や「工夫する力」が身につきました。

3日目には、国営アルプスあづみの学校(水族館)にみんなで出かけました。安曇野の学校では、水族館だけでなく、自然や生き物について楽しく学べる場所で、はじめて訪れた私はワクワクしました。水族館では、色とりどりの魚や信州の川に住む生き物たちが展示されていて、参加者の方たちも目を輝かせながら見ていました。
その様子を見て、私自身も改めて「見ることの楽しさ」や「共有することの大切さ」を感じました。

サマーキャンプのボランティアを通して感じた事
この夏、私は2泊3日のサマーキャンプで、知的障害のある方々と一緒に過ごすボランティア活動に参加しました。
最初はうまく関われるか不安で、何を話せばいいのか、どう接すればいいのか分からず緊張していました。
しかし、実際に活動が始まると、その不安は少しずつ消えていきました。参加者の方々はとても素直で、一緒にゲームをしたり、ご飯を食べたりする中で、たくさんの笑顔を見せてくれました。思うように言葉が伝わらないこともありましたが、表情やジェスチャーで気持ちを伝えようとしてくれる姿に、心が温かくなりました。以上、この二泊三日のサマーキャンプは私達にとって、非常に貴重な体験でした。ここで学んだことや感じたことを、これからの学習や生活で活かしていきたいです。(生徒記入)

2025.09.08皆既月食

3年ぶりの皆既月食 -2025.09.08-

2025年9月8日の未明、日本では2022年11月以来の皆既月食が観察されました。雲ひとつない快晴で絶好の観察日和でした。ただし、観察時間が深夜(午前1時から午前4時)ということもあり、観察できなかった人もいたかもしれません。次回日本で観察できる皆既月食は来年(2026年)の3月3日の日没直後です。こちらの皆既月食も楽しみましょう。

月がすべて地球の影に隠れると「赤い月」が観察されます

月食を観察し写真を撮りました。連続写真は2分間隔で定点撮影した写真を比較明合成したものです。月が欠けていく様子がわかります。また月がすべて地球の影に隠れると「赤い月」が観察されます。なぜ赤く見えるのでしょうか。考えてみてください。

<科学研究部天文班>