高2エクスプローラーコース コース別自主活動日

高校2年生・エクスプローラーコースは、コース別自主活動日の12月18,19日に青森研修を実施しました。学校設定科目『文理探究』で11月から取り組んでいるテーマ「廃棄物との付き合い方」の一環です。名古屋大学大学院生6名の皆さんと一緒に行きました。

18日は、前の週に震度6強の地震があった八戸に新幹線で移動し、宿泊しました。新幹線八戸駅は海から離れていて、ホテルの建物などには損傷は見つけられませんでした。
19日は、原子炉の使用済み燃料を再処理する日本原燃の工場へ行きました。
PR館で学んだあとに管理区域に入りましたが、セキュリティーが厳しく、スマホ持ち込みはもちろん、写真は撮れませんでした。

次に、むつ小川原国家石油備蓄基地を見学しました。ここだけで、日本の石油消費量の2週間分の備蓄量だそうです。やはり内部の写真はセキュリティー上、撮影不可だそうです。この写真は、太陽光パネル、カラフルな備蓄基地の石油タンク、風力発電機と3種類のエネルギー施設が写っています。

最後に、青森県量子化学センターを見学しました。
まず、施設長の松平寛友様より講義を受けました。


その後、最新のサイクロトロンやそれにつながったBNCT(ホウ素中性子補足療法;ガンの最新の治療法のひとつ)施設などを間近に見ました。
写真のように管理区域から退場するときには手の放射能汚染を測定するなど、六ヶ所再処理工場でもそうでしたが、セキュリティーと放射線管理がとても厳しいのに生徒たちは驚いていたとともに、安心もしていました。むつ小川原国家石油基地と青森県量子化学センターの見学は、生徒の希望です。石油基地はエネルギーについての好奇心、後者は、どちらかというと負のイメージがある放射線なので、正の部分を見たかったそうです。

このたびのツアーに先立ち、12月12日に再処理賛成と反対の立場のグループに分かれてのポスター発表を行いました。名古屋大学院生さんたちとNUMO(原子力発電環境整備機構)の方々に見ていただきました。そのあと、NUMOの海隅美高様よりコメントをいただき、続いて講義とベントナイトの実験を行いました。ベントナイトの吸水能力と水に対する遮蔽能力の高さに驚きました。

新年からの課題は、研修を体験した上での賛否に従い、他の生徒・保護者に自分の考えに共感してもらうポスターを作り、Ichimura Exhibition Day に掲示します。また、代表生徒4名は、2月に東京での発表を行います。

 

高1ブライトコース コース別自主活動日

12月18日~12月22日にかけてコース別自主活動日の期間です。

高1ブライトコースは、日々の興味、関心から「自分の問い」をたて、それを深めてつきつめていく期間として様々な活動が行われました。

問いを深めていく方法として「文献調査」「インタビュー調査」「アンケート調査」「実験調査」と自らが計画した方法に沿って行っていきました。

こうして2学期の後半とこの3日間かけて進めたプロジェクトをInspire Highが運営する「Inspired100」プロジェクトに応募しました。

また、3日間の最後は、「ブライトコース合同企画 後輩に伝えよう 先輩から学ぼう」ということで3学年で合同企画を行いました。進路実現に向けてどのような高校生活を送ってきたのか先輩から聞いたり、ディスカッションしたりすることによって、進路について深く考えるきっかけになる活動となりました。

高2アカデミックコース コース別自主活動日

高校2年生・アカデミックコースの後期コース別自主活動日についての活動報告です!

12月18日(木) DAY 1
<AM>
マレーシアの高校とオンライン交流会

以前より海外の同世代と交流したいという声が多くあり、ようやくコラボが実現しました!本校がユネスコスクールに加盟したことで世界とのつながりがどんどん広がっています。今回の交流先はマレーシアの男子校ということで、オンラインで自己紹介のあとSDGsをテーマにディスカッションを行いました。会のあと個人的に連絡先を交換した生徒もおり、より深い関係が築かれることに期待です。もちろん、全て英語で交流しました!

オンライン交流の様子

<PM>
平和学習@ピースあいち

戦争中の学校周辺の様子や当時の生活、また長崎出身の講師の方から原爆の話をうかがい、今、私たちの平和な生活があることにあらためて感謝の気持ちをおぼえました。戦後かなりの時間が経ち、戦争体験を語れる世代が減る中、実際の戦争について話を聞く貴重な機会に恵まれ、たいへん有意義な時間となりました。今の私たちが平和のために何ができるか、じっくりと、しっかりと考えていきたいと思います。

ピースあいちを訪問

12月19日(金) DAY 2
<AM/PM>

特別講演会&ワークショップ

この日は外部講師をお招きし、「金融」と「法」について学習しました。今後社会に出る高校生にとって、両テーマとも他人事というわけにはいきません。前半は一般社団法人名古屋銀行協会の皆さまからマネープランゲームを通して「お金」の大切さについてレクチャーを受けました。授業後、生徒は「お金って、大切。使い方を考えよう」と口々に言っており、自分の生活を見直すきっかけにもなったようでした。

プロからお金の大切さを学ぶ

後半は愛知県弁護士会から招いた現職の弁護士の方がファシリテーターとなって「死刑制度の賛否」をテーマにディスカッションを実施しました。弁護士の方も賛成派・反対派に分かれディベートに参加していただき、訴訟を職業とする方の意見の主張方法を間近で目にして生徒はたじたじ。自分の意見や考えを、根拠をもとにきちんと主張することの大切さを痛感した瞬間だったと思います。

死刑制度についてディベート

12月22日(月) DAY3
<AM>

アカデミックコース合同企画・交流会

一学期の自主活動の振り返りと、3年アカデミックコースとの交流会を行いました。3年生の先輩方からそれぞれの受験体験記をうかがい、2年生も来年に向けてエンジンがかかってきたように感じました。学年を越えた交流ができるのも市邨ならでは。2年生から出る些細な質問にも3年生の先輩が丁寧に答えてくださり、たいへん有意義な時間とすることができました。

3年生との交流会
学年を超えての活発な交流

高2ブライトコース コース別自主活動日③

12月22日(月)、先週からの後期コース別自主活動日も本日で最終日を迎えます。高2ブライトコースはこの日の午前中、プレゼン発表を動画に撮影してコンテストに応募する作業を行いました。企業訪問プロジェクトにてもらった課題の解決に、各グループでアイデア提案&現地でのプレゼンを行いましたが、そこでの発表をよりコンパクトにまとめていました。本日午後から企業訪問に出かけるグループもあり、すでに先週までに訪問を終えた生徒たちは訪問先へのお礼状を作成するなど、意外とタイトなスケジュールとなりました。

午前中、プレゼンを録画
探究コンテストに応募します

午後は「ブライトコース合同企画」ということで、学年を超えたブライトコースの生徒たちが分野ごとにグループを形成し、3年生の先輩たちから1,2年生の後輩たちへ、進路アドバイス&相談会を行いました。法経済経営、人文科学、理工学、スポーツなどといった進路先の分野で教室が分けられ、1,2年生たちは教室を移動しながら希望する分野の先輩たちに話を聞きました。

午後のブライトコース合同企画
質疑応答する上級生たち

3日間にわたる後期のコース別自主活動日、普段の授業とはまた違った角度で、それぞれが「体験」を通じた学びを得ることができたと思います。この3日間で大きく成長できたことを、今後の学校生活に大いに生かしていってほしいと思います。お疲れ様でした!

UNESCO WEEK SIDE EVENT 高校生によるSDGs グローバル対談〜共創国際支援難民支援貧困支援発表会〜

台湾・日本をつないだ「高校生によるSDGsグローバル対談」を実施しました

名古屋経済大学市邨高等学校は、文部科学省主催「ユネスコウイーク2025」(12月5日~11日)の一環として、

2025年12月8日(月)に、台湾の協定校、本校(市邨高校)、埼玉県立越谷北高等学校をICTで接続し、「高校生によるSDGsグローバル対談」をオンライン、名古屋会場にて実施しました。

会場・オンラインでご参加いただきました100名以上の皆様、心より感謝申し上げます。

本対談会では、日本と台湾の高校生が、SDGsや平和、人権、国際支援、地域と世界のつながりをテーマに、
それぞれの学びや実践を発表し合い、対話を通して相互理解を深めました。

〜コロナ前から継続してきた国際対話型の学び〜

本校の「高校生によるSDGsグローバル対談」は、新型コロナウイルス流行以前より、年に数回、ICTを活用して全国および世界の高校生の参加を募り、継続的に実施してきた取り組みです。

これまでに、日本各地のユネスコスクールをはじめ、
台湾、韓国、カンボジア、パレスチナ(UNRWA協力校)など、

多様な地域の生徒たちが参加し、国境を越えた対話と協働学習を積み重ねてきました。

コロナ禍においてもオンライン環境を活用することで学びを止めることなく、
年間複数回の国際対談を実施し、

「知る」だけでなく「考え、語り合い、行動につなげる」ESD(持続可能な開発のための教育)を実践しています。

ユネスコウイーク2025における本校の取り組み

ユネスコウイークは、ユネスコ憲章の理念に基づき、
教育・文化・科学を通して平和で公正な社会の実現を目指す全国的な取り組みです。

(文部科学省 ユネスコウイーク公式サイト
https://unesco-sdgs.mext.go.jp/unesco-week-04)

本校では、ユネスコウイーク2025において、

12月8日:台湾・日本を結ぶ高校生SDGsグローバル対談
12月11日:ユネスコ学習会(講師:野口昇先生)および難民映画祭の実施
といった複数の教育プログラムを展開し、

ユネスコ憲章前文に掲げられた
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」

という理念を、具体的な学びとして形にしてきました。

文部科学省採択・各種表彰を受けたESD実践

本校のユネスコ・ESDに関する取り組みは、
・文部科学省 ユネスコウイーク事業としての採択
・文部科学省EDUーPORTニッポン応援プロジェクトの採択
・UNHCR pledge 提出
・第15回ESD大賞個人賞 優秀賞受賞
・第16回ESD大賞(団体・個人)優秀賞受賞

をはじめとする各種表彰・受賞、政府関係機関からの感謝状、
国内外の教育機関・国際機関との連携実績など、
継続性と社会的意義が評価されています。

これらの実績は、単発のイベントではなく、
長年にわたり積み重ねてきた国際協働と対話型学習の成果であり、
生徒一人ひとりが「世界とつながり、社会に貢献する探究活動」を
深めていることの証です。

今後に向けて

市邨高校は今後もユネスコスクールとして、学校・地域・世界をつなぐESD教育を推進し、若者が主体的に平和で持続可能な社会づくりに参画できる学びを実践していきます。引き続き、本校の取り組みにご注目ください。

ユネスコ平和教育推進部 主任 松野至

ユネスコスクール全国大会 in 上智大学  〜越谷北高校とともに〜

ユネスコスクール全国大会 参加報告(ポスターセッション)

本校ユネスコスクールは、本事業の成果発信の一環として、ユネスコスクール全国大会に参加し、ポスターセッションにて実践報告を行いました。

本事業は、ユネスコ憲章前文に示される
戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない
という理念のもと、高校生が主体となり、対話・協働・国際支援を通して、公正でより平和な社会の実現を目指すESD(持続可能な開発のための教育)実践です。

第16回 ESD大賞団体賞優秀賞   第16回 ESD大賞個人賞優秀賞

具体的には、台湾・日本のパートナー校との連携を基盤に、パレスチナ難民支援(UNHCR・UNRWAとの連携)や、カンボジアの学校支援、フェアトレードを通じた難民女性支援などを行い、ICTを活用した国際対話や共同学習を継続的に実施してきました。生徒たちは、現地の現状を学ぶだけでなく、「自分に何ができるのか」を問い続け、行動につなげる学びを積み重ねています。

今回の全国大会では、埼玉県立越谷北高等学校とともに、ユネスコスクールとしての実践内容をポスター形式で発表しました。

両校は、ユネスコスクールの理念を共有しながら、それぞれの学校の特色を生かしたESD活動に取り組んでおり、本セッションでは、学校を超えた協働の意義や、生徒の変容、学びの広がりについて紹介しました。

当日は、全国各地のユネスコスクールの教員や生徒、関係者の皆様と活発な意見交換が行われ、本事業の取り組みに対して多くの関心と共感の声をいただきました。

とりわけ、生徒が主体的に課題を捉え、国境を越えて行動する点について、高い評価をいただく貴重な機会となりました。

本校は、今後も越谷北高校をはじめとするユネスコスクールの仲間と連携しながら、ESDを軸とした教育活動を継続・発展させてまいります。引き続き、地域や世界とつながり、「心の中に平和の砦を築く」学びを実践していきます。

これまでの活動はこちら

教えて3年生!インタビュータイム!

自主活動日2日目、アカデミックコースの1年生と3年生のコラボ企画。1年生が3年生の教室を訪れて、気になる先輩に個別にインタビュー。すでに進路を決めた生徒、受験に向けて今まさにがんばっている生徒、市邨で3年間を過ごした先輩たちに、授業、探究活動、進路について、いろいろ聞いちゃおう!という企画です。

「先輩と同じ大学を目指しているのですが・・・」
「どうやったら進みたい学部が見つかりますか・・・」
「集中して勉強したいのになかなかできないのですが・・・」
「2年生からのゼミ活動はどんなことしていますか・・・」
「ゼミの選択はどのようにしましたか・・・」
「部活動をやめてしまったのですが・・・」

目の前の先輩の姿に2年後の自分を重ねたり、残り2年間となった高校生活の過ごし方のヒントを掴んだり、今の困りごとをぶつけたりと、1年生一人ひとりにとってほしい情報が、そこにあったのではないでしょうか。

3年生にとっても、自分の過ごしてきた3年間を、「えーすごい!」「なるほど!」とうなづきながら聞いてくれる後輩との時間は、自分のがんばりが認めてもらえた気がして、気持ちの満たされる時間になったと思います。

1年生にとっても、3年生にとっても、今日過ごした時間をエネルギーにして、さらなる成長に向けて、次の1歩を踏み出してほしいと思います。

インタビューの様子



高2ブライトコース コース別自主活動日②

12月19日(金)、前日からスタートしたコース別自主活動日の2日目です。この日は午前中、進路ガイダンスということでキャリアデザインコースと合同で進路に関する講話や説明会に参加しました。

全体の進路講話

1時限目に講堂で全体説明会を行い、2限目以降から各大学・専門学校別にそれぞれ担当者を招いて入試説明会が行われました。校舎内の複数の教室を使用して、学校ごとにカリキュラムや入試制度など、詳しく話を聞きました。生徒たちはパンフレットなどもらった分厚い資料に目を通しながら、希望する大学/専門学校の情報を得ていました。

各学校の説明会

午後からは企業訪問に出かけるグループと、学校で午前中に聞いた進路講話を経て自身の展望を見つめる活動をするグループに分かれました。

午後の企業訪問(ヤクルト東海)
企業の皆さま、ありがとうございました!

実際に社会に出てからの自分を思い描く企業訪問と、高校卒業と就職の間にある大学/専門学校への進学についてじっくりと考える進路ガイダンスと合わせて、自分自身の「キャリア」を意識する自主活動日になったことと思います。

各学校の皆さま、ありがとうございました!

高2ブライトコース コース別自主活動日①

12月18日(木)~22(月)の期間は、高校全学年がコース別自主活動日ということで、各学年・各コースでさまざまな取り組みが展開されていきます。市邨ならではの探究活動、普段の授業からユネスコスクール活動にいたるまで、多彩な探究が行われていますが、高校2年生・ブライトコースでは、一学期より継続して行っている企業訪問の第二回目が始まりました。

企業の皆さまに向けてプレゼン

今回は、訪問先の各企業から出された課題に対して、高校生ならではの目線から新たな解決策・アイデアを提案し、社員の方々に対してプレゼンテーションを行うというプロジェクトです。

グループで協力して作ったスライド

今学期中にホームルームの時間などを使って少しずつアイデアを固め、スライドに表現し、プレゼンテーションの練習も重ねてきました。途中、企業の方とのオンライン質問会を経て、いよいよ本番のプレゼンを行います。

緊張しながらも堂々と発表

初日の今日は11社、それぞれグループに分かれて実際に現地を訪問し、準備してきたプレゼンを披露しました。発表後には各事業所の皆さまからアドバイスやお褒めの言葉をいただきました。緊張しながらも自分たちの考え・意見を聞いていただくことで、ひとりひとりが大きく成長できたことと思います。

発表後にはコメントをいただきます

ご協力いただいた企業の皆さま、誠にありがとうございました。明日・あさっても訪問を実施するグループがあります。直前までブラッシュアップして、これまでの活動の成果を発揮してほしいと思います。

明日以降発表のグループは学校で最後の練習

高2ブライトコース 企業訪問直前!プレゼン講習

12月16日(火)の6限目、高2ブライトコースは12月18日(木)より始まる「コース別自主活動日」のメイン企画、2回目の企業訪問に向けて、講堂にてプレゼンテーションの極意を教わりました。講師に、総合型選抜専門塾「MyAO」を運営する株式会社Zooの代表取締役社長、そして一般社団法人の理事も務める日進市議会議員・吉野祐斗氏にお越しいただき、本当に伝わるプレゼンテーションとは何なのか、という視点で講演していただきました。

講師の吉野氏

早いグループは木曜日から、第二回の企業訪問を実施していきます。それぞれの訪問先の企業から出された課題に対して自分たちなりの解決策を考え、生徒自らが企業の方に向けてプレゼンテーションするのです。

プレゼンの極意を教わりました

講演のお話にもあったように、失敗はナイスチャレンジです!恐れず自信を持って、本番は堂々と発表してきてほしいと思います!頑張れ、市邨生!