ユネスコ探究活動を通したESD推進の取組が紹介されました

2026年5月26日、サステナブル・ブランド ジャパンに掲載された記事「国際交流とICT活用で、ESD教育をどう発展させるか」において、本校ユネスコ平和教育推進部主任の松野至教諭が登壇した「サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内」でのセッション内容が紹介されました。

リンクはこちら
国際交流とICT活用で、ESD教育をどう発展させるか

本校では、市邨学園の建学の精神とユネスコの理念に則り、学校教育を通して社会に貢献することを大切にしながら、ユネスコスクールとしての探究活動・ESD推進活動に取り組んでいます。ユネスコ平和教育推進部では、生徒が世界や地域の課題を自分ごととして捉え、調べ、考え、国内外の仲間や専門家と対話し、発信・行動へとつなげる探究活動を継続してきました。

この取組は、単なる国際交流や支援活動ではなく、文部科学省が重視する「持続可能な社会の創り手」の育成、学校現場で求められる探究的な学び、そしてユネスコスクールとしての平和教育の理念を結び付けた教育実践です。生徒たちは、平和、難民問題、国際協力、地域連携などの課題について学び、多様な人々との対話を通して考えを深め、社会に向けて発信し、実際の行動へとつなげています。

これまで本校では、台湾の国立鳳山商工高等学校をはじめとする海外の学校との交流、カンボジアの学校支援、パレスチナ難民支援、シリア・パレスチナ難民女性のフェアトレード学習、国連機関やNGOとの連携などを通して、生徒が平和や公正について考える機会を積み重ねてきました。

また、これらの活動は、本校だけで進めてきたものではありません。仲田銀座商店街の皆様、名古屋市の皆様、国内外の専門家の方々、関係機関の皆様のご理解とご協力をいただきながら、地域と世界をつなぐ学びとして形づくられてきました。日頃より本校の教育活動を支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。

今回の記事では、本校の実践が「平和教育のためのICT活用」として紹介されます。ICTを単なる情報伝達の手段として用いるのではなく、国境や地域を越えた対話や相互理解を生み出すために活用している点が取り上げられています。

本校のユネスコ探究活動は、市邨学園の理念とユネスコの理念に基づき、生徒が社会課題を自分ごととして捉え、多様な人々と協働しながら、よりよい社会の実現に向けて考え、行動する力を育む教育事業です。

今回、サステナブル・ブランド国際会議という企業、教育機関、専門家が集う場で本校の取組が紹介されたことは、生徒たちが積み重ねてきた探究活動とESD推進の成果を、学校外の社会へ発信する貴重な機会となりました。

今後も市邨学園では、名古屋経済大学ユネスコESD推進室と、地域の商店街の皆様、国内外の学校、国際機関、NGO、企業、専門家の皆様との連携を大切にしながら、探究活動を通したESDを推進してまいります。

そして、生徒一人ひとりが平和で持続可能な未来を考え、行動する力を育む教育活動を継続してまいります。

カンボジアスタディーESDツアー・探究活動について

本校では、ユネスコスクールとしての活動の一環として、世界の平和と持続可能な社会の実現に向けて、生徒が学び、考え、行動する探究型のESD活動に取り組んでいます。

その取り組みの一つとして、今年度、カンボジアを訪問する「カンボジアスタディーESDツアー」を計画しています。本活動は、単なる海外研修や観光を目的としたものではなく、これまで本校が継続して取り組んできた平和教育、国際理解教育、カンボジアの学校支援活動を、現地での学びと交流を通してさらに深めることを目的としています。研修後は、国内外でのポスターセッションなどを予定しています。

本校は、台湾の姉妹校である台湾・国立鳳山商工高等学校等と連携し、日本と台湾の生徒が共に学び合う国際協働型の探究活動を進めています。2026年3月には、台湾を訪問し探究型ESD活動を報告しあいました。

2026年6月には、国立鳳山商工高等学校の生徒・教員の皆様が来日し、本校において探究活動報告会を実施する予定です。この報告会では、これまで両校が取り組んできたカンボジア学校支援、中東難民支援、平和教育、国際理解に関する学びを共有し、国を越えて未来の平和と子どもたちの学びを考える機会とします。

今回のカンボジアスタディーESDツアーには、本校の生徒・卒業生に加え、台湾・国立鳳山商工高等学校の生徒・教員も参加する予定です。日本と台湾の生徒が、これまでの探究活動で学んだことをもとに、カンボジアの現地で共に学び、対話し、行動することを通して、国際協働によるESDの学びをさらに深めていきます。

現地では、プノンペンにおける平和学習、トゥールスレン虐殺資料館等での歴史学習、アンコールワットをはじめとする世界遺産を通した文化理解学習に加え、シェムリアップ周辺の公立小学校において、遊具の贈呈式を行う予定です。

遊具の贈呈式では、これまで日本と台湾の生徒が共に考え、準備してきた学校支援の取り組みを現地の子どもたちへ届けるとともに、交流を通して、教育環境や子どもたちの未来について考える機会とします。

本活動では、事前学習・現地学習・事後発信を一体的に行います。出発前には、カンボジアの歴史や文化、教育課題、国際支援のあり方について学習し、現地訪問後には、学んだことを校内外に発信する予定です。生徒自身が問いを持ち、現地で感じたことを言葉にし、社会に向けて発信することを通して、探究活動としての学びを深めていきます。

また、本活動は、ユネスコ憲章の理念である「人の心の中に平和のとりでを築く」という考え方にも通じるものです。異なる国や地域、文化、歴史的背景を持つ人々と出会い、対話し、相互理解を深めることは、平和を築くための大切な学びです。本校では、こうした学びを通して、生徒一人ひとりが世界の課題を自分ごととして捉え、より公正で平和な社会の実現に向けて行動する力を育んでいきたいと考えています。

今後も本校は、国内外の学校、ユネスコ関係機関、NGO、地域社会の皆様からのご指導とご協力をいただきながら、生徒の主体的な学びと行動を大切にしたESD活動を推進してまいります。

市邨高校 ユネスコ平和教育推進部
名古屋経済大学国際交流センターユネスコESD推進室

市邨高校と台湾国立鳳山商工高校が姉妹校協定を締結

台湾報告会レポート5 姉妹校協定の締結 〜優しさを繋ぐ対話と交流を通したESD〜

市邨高校と国立鳳山商工高校が、今後の継続的な交流と協働を確認

本事業に取り組んできた名古屋経済大学市邨高等学校国立鳳山商工高校は、このたび姉妹校協定を締結しました。

これまで両校は、オンラインでの継続的な学び合いを基盤としながら、パレスチナの子どもたちへの学校支援、カンボジアの子どもたちへの学校支援、難民女性のフェアトレード支援など、国境を越えた国際支援活動にともに取り組んできました。今回の協定は、そうした実践を一過性の交流で終わらせることなく、今後も継続的に発展させていくことを両校で確認する大切な節目となりました。

姉妹校協定では、両校がこれまで築いてきた信頼関係を基盤にしながら、今後も教育交流と協働を進めていくことが確認されました。具体的には、生徒・教職員の相互交流、オンラインを活用した継続的な学習交流、教育活動や探究活動に関する情報共有、平和・国際理解・ESDに関わる協働的な学び、そして必要に応じた学校訪問や文化交流などを通して、相互理解と友好関係をさらに深めていくことが協定の趣旨として盛り込まれています。

また、本協定は、単に学校間の親善を確認するものではなく、両校の教育実践を今後も支え合いながら発展させていくための約束でもあります。世界の課題についてともに学び、発表するだけにとどまらず、その学びを実際の国際支援活動へとつなげてきた両校の歩みは、今回の姉妹校協定によって、より確かな継続性をもつものとなりました。

今後も、両校の生徒たちが互いの文化や価値観を学び合いながら、対話と交流を通して学びを深めていくことが期待されます。

このような姉妹校協定の締結は、ユネスコ憲章第1条が示す、教育・科学・文化を通した諸国民の交流と相互理解の促進にも通じるものです。異なる国や地域に生きる若者たちが、継続的に学び合い、共に考え、共に行動する関係を築いていくことは、「人の心の中に平和の砦を築く」というユネスコの理念を、学校教育の中で具体的に形にしていく営みの一つといえます。

また、文部科学省が重視する「主体的・対話的で深い学び」や、文部科学省EDU-Portニッポンが大切にする、国境を越えた教育交流と学びの共有という視点から見ても、両校が継続的な協働を確認したことは、今後の教育実践を考えるうえで大切な意味をもつものです。

これまでの探究活動や国際支援活動を今後の学びにつなげていくことは、生徒たちにとっても、自らの学びが社会や世界とつながっていることを実感する機会となります。

さらに、こうした継続的な交流の約束は、ESD(持続可能な開発のための教育)の視点からも大切な学びの基盤となります。

異なる背景をもつ仲間と長期的に関わりながら、世界の課題を共有し、問いを深め、行動につなげていくことは、持続可能な社会の担い手を育てる学びと深く関わっています。また、互いを尊重しながら対話を続ける関係を築くことは、SEL(社会性と情動の学習)の視点からも、生徒たちの関係形成やウェルビーイングにつながる大切な経験となります。

市邨高校では今後も、ユネスコの理念、ユネスコ憲章の理念、文部科学省EDU-Portニッポンの趣旨、そして市邨学園の建学の理念に則り、国立鳳山商工高校との姉妹校交流を大切にしながら、対話と交流を基盤とした探究的な学びと国際協働のESD実践を積み重ねてまいります。

これまでのとりくみはこちら(市邨高校ユネスコ平和教育インスタグラム報告)

 

台湾報告会レポート4 国際支援報告シンポジウムで共有した学びと実践

台湾報告会レポート4

生徒主体の国際支援報告シンポジウムで共有した学びと実践

― 世界の現状を見つめ、国際平和探究活動を発表する機会として ―

本事業に取り組んできた日本と台湾の生徒たちは、専門家とともに学びを深めながら、世界の現状と自分たちの国際平和探究活動について報告する国際支援報告シンポジウムを実施しました。

これまで、生徒たちはオンラインで継続的に学び合い、パレスチナの子どもたちへの学校支援、カンボジアの子どもたちへの学校支援、難民女性のフェアトレード支援に、ともに取り組んできました。今回のシンポジウムは、そうした学びと実践の歩みを振り返り、言葉にし、共有する場となりました。

文部科学省EDU-Portニッポンは、教育の知見を海外と共有し、その学びを日本の教育にも還元していくことを重視しています。今回のシンポジウムでも、日本と台湾の生徒たちがそれぞれの学びと実践を共有し、対話を通して理解を深める時間となりました。

① 国際支援報告シンポジウム

シンポジウムでは、生徒たちが世界の課題を自分たちの問題として受け止め、どのような問いを立て、どのように学び、どのような行動へとつなげてきたのかを報告しました。文部科学省は、「探究」を、実社会や実生活の中から問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現する学習活動と示しています。今回の報告の場は、その探究の過程を社会にひらき、学びを外部へ発信する機会となりました。

また文部科学省は、学習活動の成果を外部に発信し、多くの聴衆に向けて発表し、他校の児童生徒と意見交換・交流を行う機会も、探究の要素をもつ発表機会として示しています。今回のシンポジウムも、生徒たちが探究の過程を他者と共有し、対話を通してさらに学びを深める時間となりました。

さらに、学習指導要領において、「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」を重視し、主体的・対話的で深い学びの視点から授業改善を進めることを示しています。生徒たちが自らの問いをもとに学びを深め、他者に向けて発表し、対話の中でさらに考えを深めていく今回のシンポジウムは、そうした学びの在り方を考える機会にもなりました。

② ポスターセッションによる探究報告

報告の後には、ポスターセッションを行い、生徒一人ひとり、あるいは各グループが取り組んできた探究活動について、個別に報告を行いました。ポスターを通して自分たちの問いや学びの過程、実践の内容を整理し、相手に伝え、質問を受けながらさらに考えを深めていく時間は、探究活動の大切な一場面となりました。

文部科学省は、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標に掲げています。

また、探究的な学習に主体的・協働的に取り組み、互いのよさを生かしながら、積極的に社会に参画しようとする態度を養うことも重視しています。今回のポスターセッションでも、生徒たちは自らの学びを振り返り、他者との対話を通して考えを深め、探究の成果を表現していました。

③ ESD・SELの視点から見た学び

このような活動は、ESD(持続可能な開発のための教育)を考える上でも大切な学びの場となります。ユネスコは、ESDについて、学習者が十分な情報に基づいて判断し、責任ある行動をとる力を育む教育であると示しています。

世界の現状を知るだけでなく、そこから問いを立て、支援活動や発表へとつなげていく今回の実践も、そうした学びと関わるものです。

さらに、ユネスコ憲章は、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」と示し、教育・科学・文化を通して諸国民の協力を進めることを目的に掲げています。

生徒たちが国や地域の違いを越えて学び合い、世界の課題を共有し、自分たちの探究活動として表現し合う今回のシンポジウムは、相互理解を深め、平和の基礎を築くことを考える機会ともなりました。

また、SEL(社会性と情動の学習)の視点から見ても、相手への共感や思いやりを育み、それを他者への配慮を伴う責任ある判断へとつなげていくことは、重要な学びの一つです。

ユネスコは、SELを、感情を理解し調整すること、他者への思いやりや配慮を育むこと、前向きな関係を築くこと、そして責任ある意思決定につなげる学びとして示しています。自分の考えを言葉にし、相手を尊重しながら伝え、異なる視点に耳を傾ける今回の経験も、そうした学びにつがるものでした。

本校では今後も、ユネスコの理念、ユネスコ憲章の理念、文部科学省EDU-Portニッポンの趣旨、そして市邨学園の建学の理念に則り、対話と交流を基盤とした探究的な学びを大切にしながら、世界の課題に向き合う教育実践を積み重ねてまいります。

次回はレポート5にて、姉妹校協定の調印の様子を報告いたします。

市邨高校ユネスコ報告インスタグラムはこちら

Taiwan Report Meeting Report 4

Sharing Learning and Practice through the International Support Report Symposium

– Presenting Inquiry-Based Learning on Global Issues and International Peace –

The Japanese and Taiwanese students who have participated in this project held an International Support Report Symposium, where they shared what they had learned with experts and presented their inquiry-based activities on global issues and international peace. Until now, the students had continued learning together online while also working side by side in support of Palestinian children’s schools, Cambodian children’s schools, and fair-trade initiatives for refugee women. This symposium became an opportunity to reflect on those experiences, put them into words, and share them with others.

MEXT’s EDU-Port Japan places importance on sharing educational knowledge internationally and bringing what is learned back into education in Japan. This symposium also became an occasion for Japanese and Taiwanese students to share their learning and practice with one another and to deepen their understanding through dialogue.

① International Support Report Symposium

During the symposium, the students presented how they had come to see global issues as matters connected to their own lives, what kinds of questions they had raised, how they had learned, and how they had connected that learning to action. MEXT explains inquiry-based learning as a process in which students identify questions from real life and society, set their own tasks, gather information, organize and analyze it, and then summarize and express what they have learned. In that sense, the symposium provided an opportunity to open the process of inquiry to others and share the students’ learning with a wider audience.

MEXT also notes that opportunities to present learning outcomes publicly, speak to a larger audience, and exchange ideas with students from other schools are important elements of inquiry-based learning. In this symposium as well, the students were able to share their inquiry process with others and deepen their learning further through dialogue.

In addition, MEXT’s Course of Study places emphasis not only on what students learn, but also on how they learn, highlighting the importance of independent, interactive, and deep learning. The symposium, in which students deepened their learning through their own questions, presented their ideas to others, and further refined their thinking through discussion, offered a valuable opportunity to reflect on this approach to learning.

② Poster Session on Inquiry-Based Learning

Following the symposium, the students held a poster session, where each student or group gave an individual presentation on the inquiry activities they had carried out. Organizing their questions, learning process, and practical activities into posters, explaining them to others, and then deepening their thinking through questions and conversations became an important part of the inquiry process.

MEXT states that the Period for Inquiry-Based Cross-Disciplinary Study aims to foster the qualities and abilities students need to solve problems more effectively and to reflect on their own way of living, by engaging in cross-curricular and interdisciplinary learning through inquiry-based perspectives and ways of thinking. It also emphasizes the importance of encouraging students to engage proactively and collaboratively in inquiry, making use of one another’s strengths and developing the attitude to participate positively in society. In the poster session, the students looked back on their own learning, deepened their ideas through dialogue with others, and expressed the outcomes of their inquiry.

③ Learning from the Perspectives of ESD and SEL

Activities such as these also provide an important opportunity to think about ESD (Education for Sustainable Development). UNESCO explains ESD as education that empowers learners to make informed decisions and take responsible action. This project did not stop at learning about global issues. Instead, students raised questions, connected their learning to support activities, and expressed their ideas through presentations. In this sense, the symposium was also related to the goals of ESD.

Furthermore, the UNESCO Constitution states that “since wars begin in the minds of men and women, it is in the minds of men and women that the defenses of peace must be constructed,” and it calls for cooperation among peoples through education, science, and culture. In this symposium, students from different countries and regions learned together, shared global issues, and expressed their inquiry as part of their own educational journey. This became an opportunity to reflect on mutual understanding and on building the foundations of peace.

From the perspective of SEL (Social and Emotional Learning) as well, cultivating empathy and consideration for others, and connecting these to responsible decision-making, is an important form of learning. UNESCO describes SEL as learning that helps people understand and regulate emotions, develop empathy and care for others, build positive relationships, and make responsible decisions. The experience of expressing one’s own ideas, communicating with respect for others, and listening to different perspectives was also connected to this kind of learning.

In accordance with the ideals of UNESCO, the principles of the UNESCO Constitution, the vision of MEXT’s EDU-Port Japan Support Project, and the founding spirit of Ichimura Gakuen, our school will continue to value inquiry-based learning grounded in dialogue and exchange, while steadily building educational practices that engage with global issues.

台湾報告レポート3 対面の交流で深まった対話と学び ― 昼食交流と島でのフィールドワーク ―

対面の交流で深まった対話と学び ― 昼食交流と島でのフィールドワーク ―

これまでオンラインで継続的に学び合い、パレスチナの子どもたちへの学校支援、カンボジアの子どもたちへの学校支援、難民女性のフェアトレード支援に、ともに取り組んできた日本と台湾の生徒たちは、午後も対面での交流を深めました。

世界の課題について共に学び、発表するだけでなく、その学びを実際の行動へとつなげてきた生徒たちが、同じ時間と空間を共有しながら対話を重ねることは、本事業ならではの大切な学びの機会となりました。

① 昼食交流 黄埔新村(Huangpu New Village)

午後はまず、黄埔新村(Huangpu New Village)にある日本の歴史的な建物を活用したレストランで、日本と台湾の生徒たちがグループに分かれて昼食交流を行いました。

落ち着いた空間の中で台湾の料理を囲みながら、これまでオンラインでともに学び、支援活動に取り組んできた仲間同士が、対面でゆっくりと言葉を交わす時間となりました。

同じ食卓を囲みながら、互いの考えや日常、これまでの活動について語り合うことは、相手への理解を深めるだけでなく、自分自身の学びを見つめ直す機会にもなります。こうした交流は、ユネスコ憲章第1条が示す、教育・文化を通した諸国民の交流と相互理解の促進にも通じるものです。

また、文部科学省が重視する「主体的・対話的で深い学び」や、文部科学省EDU-Portニッポンが大切にする国境を越えた学びの共有という視点から見ても、意義ある実践の一つといえます。

相手を尊重しながら、自分の思いや考えを伝えようとする姿勢は、言葉の壁を越えて相互理解を築こうとする実践であり、ユネスコ憲章の理念にも通じるものです。

 

こうした経験は、ESDの視点に加え、SEL(社会性と情動の学習)の視点からも大切な学びであり、対話を通して他者を理解し、ともに学ぶ関係を育むことは、生徒たちのウェルビーイングにもつながることが期待されます。

② 島でのフィールドワーク

昼食交流の後、生徒たちは船で旗津(Cijin / Qijin)へ移動し、島でのフィールドワークを行いました。

海を渡って現地を訪れ、ともに歩きながら地域の景観や雰囲気に触れることは、教室の中だけでは得られない学びにつながります。生徒たちは、対話を重ねながら景色を見つめ、地域の歩みや文化に思いを寄せる時間を持ちました。

島内では、旗後砲台(Cihou Fort)へ向かって歩き、山の上から周囲の景色を見渡しました。現地を実際に歩き、自分の目で見て、感じたことを互いに伝え合うことは、知識を覚えるだけではない探究的な学びへとつながります。

異なる文化的背景をもつ生徒同士が、同じ場所で同じ景色を見ながら語り合うことは、相手の見方や感じ方にふれ、自分の考えを深める貴重な機会となりました。

 

インスタグラムでの報告の動画はこちら

③ 対話と交流が育む学び

午後の活動を通して、生徒たちは、自分の言葉で伝えること、相手の話に耳を傾けること、ともに考えることの大切さをあらためて学びました。その積み重ねは、自分がこの学びの場の一員として役割を果たしているという実感につながり、「自己有用感」を育むことにもつながります。

このような学びは、知識の習得にとどまらず、対話を通して他者を理解し、自らの考えを深めていく「ESDの実践」として捉えることができます。

また、相手を尊重しながら関わり合い、言葉の違いを越えて理解し合おうとする経験は、学校教育における「ウェルビーイング」の向上にも寄与することが期待されます。

本校では今後も、文部科学省EDU-Portニッポン応援プロジェクトのもと、ユネスコ憲章の理念をふまえながら、市邨学園の理念である、慈悲(あたたかい心)忠実(すなおな心)忍耐(くじけない心)の理念に則り、対話と交流を通して世界の課題や多様な文化に向き合う教育実践を積み重ねてまいります。

次回のレポート4では、日本と台湾の生徒たちがこれまでの学びと実践を共有した、国際支援報告シンポジウムの様子をご報告いたします。

ユネスコ平和教育推進部インスタグラムはこちら

 

Taiwan Report Meeting Report 3

Dialogue and Learning Deepened Through the Afternoon Program

– Lunch Exchange and a Fieldwork Visit on the Island –

The Japanese and Taiwanese students, who had been learning together online and working side by side on support for Palestinian children’s schools, Cambodian children’s schools, and fair-trade support for refugee women, continued to deepen their face-to-face exchange in the afternoon. For students who have not only studied global issues and given presentations together, but have also connected their learning to concrete action, sharing the same time and space and engaging in direct dialogue became another meaningful opportunity for learning unique to this project.

① Lunch Exchange

The afternoon began with a lunch exchange at a restaurant in Huangpu New Village, a renovated historic building, where Japanese and Taiwanese students were divided into small groups. Over Taiwanese dishes in a calm and welcoming setting, students who had learned together online and collaborated in support activities were able to sit down face to face and talk at length.

Sharing the same table and discussing their thoughts, daily lives, and past activities helped students deepen their understanding of one another while also reflecting on their own learning. Such exchanges are also connected to the spirit of Article 1 of the UNESCO Constitution, which emphasizes promoting exchange and mutual understanding among peoples through education and culture. It can also be seen as a meaningful practice from the perspective of MEXT’s emphasis on “independent, interactive, and deep learning,” as well as EDU-Port Japan’s commitment to sharing learning across borders.

Moreover, the attitude of trying to communicate one’s thoughts and feelings while respecting others represents an effort to build mutual understanding beyond language barriers, and this, too, resonates with the ideals of the UNESCO Constitution.

Such experiences are valuable not only from the perspective of ESD, but also from that of SEL (Social and Emotional Learning). Through dialogue, students learn to understand others and to build relationships in which they can learn together, and this is also expected to contribute to their well-being.

② Fieldwork on the Island

After lunch, the students traveled by boat to Cijin / Qijin and took part in a fieldwork activity on the island. Crossing the sea and walking through the local area together, while experiencing its scenery and atmosphere, offered a kind of learning that cannot be gained in the classroom alone. As they continued their conversations, the students reflected on the landscape before them and considered the culture and history of the area.

On the island, the students walked toward Cihou Fort and looked out over the surrounding scenery from the hilltop. Actually walking through the site, seeing it with their own eyes, and sharing what they felt with one another encouraged a form of inquiry-based learning that goes beyond simply memorizing knowledge. For students from different cultural backgrounds to stand in the same place, look at the same view, and talk together was a valuable opportunity to encounter each other’s perspectives and deepen their own thinking.

③ Learning Fostered Through Dialogue and Exchange

Through the afternoon’s activities, the students once again learned the importance of expressing themselves in their own words, listening carefully to others, and thinking together. These repeated experiences also helped them feel that they each had a role to play as members of this shared learning community, which in turn can nurture a sense of self-worth and personal contribution.

This kind of learning can be understood as an  ESD practice that goes beyond the acquisition of knowledge and instead deepens understanding through dialogue. Experiences of respecting one another, engaging with each other sincerely, and trying to understand one another beyond differences in language can also be expected to contribute to students’  well-being in school education.

In accordance with the ideals of UNESCO, the principles of the UNESCO Constitution, the vision of MEXT’s EDU-Port Japan Support Project, and the founding spirit of Ichimura Gakuen, our school will continue to promote educational practices grounded in dialogue and exchange.

In Report 4, we will share the International Support Report Symposium, where Japanese and Taiwanese students presented the learning and practical activities they have developed together.

本校教員 振り込め詐欺防止で警察より感謝状

このたび、本校教員の松野先生(ユネスコ平和教育推進部主任)が、千種警察署生活安全課より感謝状をいただきました。

本件では、警察の皆様が丁寧かつ迅速に対応してくださり、ご夫婦の安全が守られました。

日頃より地域の安心・安全を支えておられる警察署の皆様に、心より感謝申し上げます。

本校の教員は、生徒とともにユネスコ憲章の理念や市邨学園の建学の精神を学びながら、対話を大切にした国際支援探究活動に取り組んでいます。

本校は今後も、地域とともに歩みながら、生徒一人ひとりが他者を思いやり、主体的に社会に関わる力を育む教育を推進してまいります。

台湾と日本の学生によるオンライン合同会議を実施

本校ユネスコスクールの平和教育活動の一環として、本事業に取り組む台湾と日本の高校生がオンラインでつながり、合同会議を実施しました。

地理的な距離や国境を越え、ICTを活用して対話と交流を行う本取り組みは、ユネスコ憲章の理念である「人の心の中に平和の砦を築く」ことを目指した、ESD(持続可能な開発のための教育)の実践です。

本事業の目的

本事業は、

  • 世界で続く戦争や紛争、人道課題について正しく学ぶこと

  • 立場や文化の異なる他国の若者と対話を重ね、相互理解を深めること

  • 学びを「自分ごと」として捉え、平和で公正な社会の実現に向けた行動へとつなげること

を目的として実施しています。

台湾と日本の教育課程に基づき、両国の教員と生徒が協働しながら、ESDの視点を共有し、対話を軸とした学びを積み重ねています。

本事業の意義

国際情勢が不安定さを増す中、若い世代が国境を越えてつながり、対話を通して世界の課題を考えることは、これまで以上に重要になっています。


本事業は、知識の習得にとどまらず、生徒一人ひとりの自己有用感の向上や、社会と関わろうとする姿勢の育成につながっています。

今後も本校では、台湾をはじめとする国内外のパートナー校と連携し、ユネスコスクールとしての役割を果たしながら、平和と持続可能な社会の実現に向けた学びを継続していきます。

市邨高校ユネスコ平和教育推進部 インスタグラムはこちら

JICA「特別学校賞」受賞のご報告 ― ESDの視点で未来をひらく、国際協力と探究の学び ―

JICA「特別学校賞」受賞のご報告

― ESDの視点で未来をひらく、国際協力と探究の学び ―

本校がユネスコスクールとして継続的に取り組んできた平和教育・国際協力を柱とするESD(持続可能な開発のための教育)の実践が評価され、このたび 国際協力機構(JICA)より、「特別学校賞」**を受賞しました。

本表彰は、生徒一人ひとりの学びを中心に据え、国際社会が抱える課題に対して、主体的・対話的・探究的に向き合う教育実践を継続してきた点が高く評価されたものです。

本事業の概要と有用性(ESDの実践として)

本事業は、ユネスコ憲章の理念およびESDの考え方を基盤に、「世界で起きている課題を、自分自身の生き方と結び付けて考える力」を育むことを目的として実施してきました。

単なる知識理解や支援活動にとどまらず、学習者が問いを立て、調べ、対話し、考え続ける過程そのものを重視しています。

生徒は、

  • カンボジア学校支援を通して教育格差や学ぶ権利について学び、

  • パレスチナ難民キャンプ学校支援では、紛争下における教育の意義を多面的に理解し、

  • シリア・パレスチナ難民女性支援では、フェアトレードを題材に、経済的自立と尊厳を支える国際協力の在り方を探究してきました。

これらの学びを通して、生徒は他者の立場を想像し、公正な視点で社会課題を捉え、持続可能な社会の担い手として判断する力を育んでいます。

採択・評価実績と外部からの評価

本事業は、これまでにJICAエッセイコンテスト機関長賞をはじめとする生徒個人の成果に加え、学校全体としての取り組みが評価され、今回のJICA特別学校賞の受賞につながりました。

これは、生徒の学びの成果が、学校内にとどまらず、外部機関からもESD実践として認められたことを示すものです。

文部科学省学習指導要領との整合性

本事業は、文部科学省学習指導要領が重視する

  • 「主体的・対話的で深い学び」

  • 思考力・判断力・表現力の育成

  • 社会とつながる探究的な学習

と高い整合性をもって実施されています。
特に「総合的な探究の時間」や「公共」などの教科・領域と連動し、実社会の課題を題材に学びを深めるカリキュラムとして位置付けられています。

未来を切り開く探究活動

本事業は、知識の習得を目的とする従来型の学びから、未来を自ら切り拓く力を育てる学びへと転換し、学習者の心を育む教育活動して、文部科学省EDU-PORT応援プロジェクト採択されています。また、2025 ユネスコ/日本ESD賞国内選考案件として、選考されています。

国際協力や平和、持続可能性といったテーマを通して、生徒は正解のない問いに向き合い、多様な価値観の中で考え続ける姿勢を身に付けています。

おわりに(パートナーへの感謝)

本事業は、本校のみで実現したものではなく、国際協力機構(JICA)はじめ、国内外の教育関係者、国際機関、支援先の現地関係者、地域の皆様、そして保護者・卒業生の皆様との協働によって支えられてきました。
ここに、心より感謝申し上げます。

市邨高校ユネスコ平和教育推進部 主任 松野至

JICAエッセイコンテスト「機関長賞」受賞のご報告 ― ESDの視点で世界と向き合う、探究の学び ―

JICAエッセイコンテスト「機関長賞」受賞のご報告

― ESDの視点で世界と向き合う、探究の学び ―

本校で継続して取り組んでいるユネスコ平和教育・ESD(持続可能な開発のための教育)を柱とする国際協力事業に参加した生徒が、国際協力機構(JICA)エッセイコンテストに応募し、このたび機関長賞を受賞しました。
これを受け、JICA中部所長が来校され、校内にて表彰式が行われました。

ESDとしての本事業の位置づけ

本事業は、ユネスコスクールとしての実践を基盤に、文部科学省学習指導要領が重視する「主体的・対話的で深い学び」を具現化するESD実践です。
世界で起きている紛争、貧困、難民問題といった地球規模課題を、知識として理解するだけでなく、「自分はどのように社会と関わり、どのような未来を選び取るのか」という問いとして捉え直すことを目的としています。

生徒は、カンボジア学校支援を通じて教育環境の格差について学び、カンボジア学校支援に取り組みました。

パレスチナ難民キャンプ学校支援では、学ぶ権利が脅かされている現状を現地の声や資料から多面的に理解してきました。

また、シリアおよびパレスチナ難民女性支援では、フェアトレードを題材に、経済的自立と尊厳を支える国際協力の在り方について探究しています。

これらの学びは、特定の立場や主張に立つものではなく、国際社会の課題を多角的に捉え、公正に考え、持続可能な社会の担い手として判断する力を育むことを重視しています。

受賞エッセイの内容と学びの深まり

受賞した出口さんのエッセイは、こうしたESDの学びを土台に、国際協力の現場で起きている現実を自分自身の問題として捉え直した内容となっています。
支援活動や探究学習を通して得た知識や経験を整理し、「相手を知ろうとすること」「想像力をもって考えること」の大切さを、自らの言葉で丁寧に表現しました。

また、昨年度に実施した「市邨高校 難民支援の夕べ」において公開上映した、文部科学省選定映画 わたしは憎まない にも触れています。本作品は、深い対立と悲しみの中にあっても、憎しみではなく人間の尊厳と対話を選び続ける姿を描き、「暴力の連鎖を断ち切るために、私たちは何を選択するのか」という問いを投げかけるものです。

出口さんはこの映画から、誰かを単純に断罪するのではなく、命の重さや人の心に目を向け続ける姿勢を学び取り、これまでの国際協力の探究と結び付けて考察を深めています。

こうした学びは、ユネスコ憲章前文に示される「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という理念とも重なります。

エッセイは、映像教材・体験的学習・探究活動を通して育まれた思考力・判断力・表現力の成果として、高く評価されました。

学びの成果としての外部評価

今回の受賞は、個人の成果であると同時に、本校がESDの視点から積み重ねてきた教育実践が、外部機関によって評価されたものでもあります。

生徒が社会課題を自分事として捉え、対話を重ねながら考え続ける姿勢は、これからの社会を支える市民としての基礎的な力につながるものです。

おわりに(パートナーへの感謝)

本事業は、本校のみで実現したものではなく、多くのパートナーの皆様との連携によって支えられています。
国際協力機構(JICA)をはじめ、国内外の教育関係者、国際機関、支援先の現地関係者、地域の皆様、そして日頃より本校の教育活動をご理解・ご支援くださっている保護者・卒業生の皆様に、心より感謝申し上げます。

今後も本校では、ESDの視点を大切にしながら、パートナーの皆様と共に、生徒一人ひとりが公正で持続可能な社会の担い手として成長していける教育実践を継続してまいります。

ユネスコ平和教育推進部主任 松野至

市邨高校ユネスコインスタグラム報告はこちら

市邨高校ユネスコ平和教育(ESD)教育事業のご案内

本校では、ユネスコ憲章前文に掲げられた「人の心の中に平和の砦を築く」という理念のもと、対話・協働・国際理解を柱としたユネスコ平和教育・ESD(持続可能な開発のための教育)を継続的に実践してきました。

生徒たちは、世界で起きている紛争、貧困、難民問題、教育格差といった地球規模課題を「自分ごと」として捉え、学びと行動を往還させる探究的な学習に取り組んできました。

本事業では、台湾・韓国・カンボジアなどの海外パートナー校や国際機関、専門家と連携し、オンライン対話、合同発表会、共同調査・共同企画を実施しています。

特に、
・カンボジア学校支援(学習環境整備、衛生・教育支援、現地との交流)
・パレスチナ難民学校支援(UNRWA等と連携した学習・啓発活動)
・シリア・パレスチナ難民女性支援(フェアトレードを通した自立支援と経済教育)
・難民映画祭・講演・専門家との対話による人権・平和理解の深化
・生徒主体の企画・発信(プレゼンテーション、SNS発信、地域への報告会)

といった実践を通して、知識の理解にとどまらず、「共感する力」「対話する力」「協働して課題を解決する力」「社会に参画する姿勢」を育んでいます。

こうした学びの積み重ねにより、生徒たちは「公正でより平和な社会の実現」という価値を自らの進路選択と結びつけ、高校卒業後の学びへと主体的につなげています。

本事業に取り組んだ学生は、公正でより平和な社会の実現にむけて、ユネスコ憲章、いちむら学園の理念の土壌を生かし、未来への学びに繋げています。

総合型選抜・公募推薦等においては、愛知大学、愛知淑徳大学、名古屋外国語大学、名古屋市立大学、南山大学、中部大学、名城大学、神戸薬科大学、愛知学院大学、中京大学などへの合格を果たし個々の人物の魅力を生かして学び続けます。

しかし、進学はゴールではありません。生徒一人ひとりが、ユネスコ憲章の精神と市邨学園の理念を胸に刻み、大学やその先の社会においても学び続け、他者と協働し、平和で持続可能な社会の担い手として成長していくことこそが、本教育の本質です。

私たちは、在学中に培った「対話力」「共感力」「課題解決力」「国際的視野」という“ユネスコ平和教育の土壌”を生かし、卒業後もそれぞれの進路で社会に貢献していくことを心より願っています。

本報告では、生徒たちがどのように学びを深め、社会とつながり、未来へと歩みを進めていったのかを共有いたします。

〜本事業の主な実績・評価〜
文部科学省「EDU-PORTニッポン」採択事業
ユネスコ日本ESD賞 国内選考案件
ESD大賞 団体賞・個人賞 受賞
国際会議・教育フォーラムでの発表(サステナブルブランド国際会議 等)
国際機関・専門家との連携
UNESCO、UNHCR、UNRWA、JICA 等
国内外ユネスコスクールとの協働
台湾・韓国・カンボジア・日本 各校
生徒の社会発信・受賞実績
カンボジア教育省、大学コンテスト、メディア掲載、地域表彰 等

※ユネスコ憲章の理念との整合性/ESD/進学実績の社会的意義/市邨学園の理念との接続

市邨高校ユネスコ平和教育推進部
インスタグラムはこちら