【文部科学省発表】2025年ユネスコ/日本ESD賞の国内公募の結果

2025年ユネスコ/日本ESD賞の国内公募の結果について、文部科学省より、2025年ユネスコ/日本ESD賞について、日本からユネスコへ推薦する3件が発表されました。

いちむら高校のユネスコ平和活動について、選考いただきました。

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名古屋経済大学市邨高等学校では、公正でより平和な社会に向けて、国内外の専門家の方と連携し、国内外の

平和教育に取り組ませていただいております。
皆様のあたたかい応援に心から感謝申し上げます。

ユネスコ平和教育推進部 主任教諭 松野 至

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【ユネスコ】文化祭 パレスチナ・カンボジア学校支援チャリティどらやき

いちむら高校の戦後80年の文化祭では、パレスチナ学校支援、カンボジア学校支援のためのチャリティー模擬店を実施します。

販売するどらやきは、学校の最寄駅である今池で90年以上の歴史のある、老舗和菓子店「しらいし」さんの、どらやきです。

 

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パレスチナ学校支援、カンボジア学校支援のための、チャリティー模擬店の応援をいただきありがとうございます!

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【UNESCO】パレスチナ・シリアフェアトレード紹介/事業報告の告知

シリア・パレスチナフェアトレード紹介活動を実施します。皆さん、ぜひ、SDGs AICHI EXPO 2025にお越しください。

『ユネスコ平和活動報告ブース出展(SDGs AICHI EXPO 2025)』のご案内
〜台湾/日本協働国際支援 探究活動実践報告と地域社会への還元〜

いちむら高校ユネスコ平和教育推進部 主任 松 野 至

本校ユネスコスクールは、国際協力・平和教育の一環として「ユネスコ平和の架け橋協働プロジェクト」を推進しています。SDGs AICHI EXPO 2025 では、これまでの国際教育活動(カンボジアとのオンライン学習会と国際支援、パレスチナ学習会と国際支援等)の成果を報告するとともに、シリア・パレスチナ難民女性によるフェアトレード製品を支援する Tribalogy(トライバロジー) が国連MADE51を通じて展開している商品を、高校生が主体となってチャリティー販売いたします。

 

お時間のご調整が可能でしたら、ぜひ会場にお越しください。皆様と一緒に平和な未来を模索できましたら幸いです。

事業 『SDGs EXPO AICHI 2025 でのユネスコ平和活動報告ブース出展

〜台湾日本平和の国際平和実践探究活動報告と地域社会への還元〜

目的 本事業は、ユネスコスクールとしての理念に基づき、国際的な視野を持つ地球市民の育成とESD 教育活動を実践しています。特に、戦争や人権侵害の歴史を学び、それを未来の平和構築に活かす教育の実践を重視した、「心の中に平和の砦」を築くきっかけとするため、交流と対話、考察と対話により平和な世界の構築を探究する活動の一環として実施しています。

会場 SDGs AICHI EXPO 〜SDGs 子ども・ユースフェア〜 会場内(HP)https://sdgs-aichi.com
会場住所 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)展示ホールC(常滑市セントレア5 丁目10 番1 号)

開催日時 2025年10月3日(金) 11:00〜16:00
2025年10月4日(土) 11:00〜16:00

ブース主催 名古屋経済大学市邨高等学校 ユネスコ平和教育推進部

※文部科学省EDU-PORT ニッポン応援プロジェクト採択事業
※2025 ユネスコ/日本ESD 賞への文部科学省推薦(最大3件)案件

 

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【UNESCO】パレスチナ学校支援・カンボジア学校支援実施

本校ユネスコ平和教育推進部では、ESD(持続可能な開発のための教育)の理念を基盤に、台湾の姉妹校と協力しながら国際的な学びと実践を進めています。生徒一人ひとりが「地球市民」としての責任を考え、行動することを目的に、難民支援や教育支援を中心とした活動を展開してきました。

これまでに、カンボジアの学校環境改善、パレスチナの子どもたちへの学習支援、フェアトレードを通じた難民女性の自立支援などを、台湾と日本の高校生が協力して実現しています。こうした実践は、国境を越えた対話と協働を通じて「平和の文化」を築く取り組みであり、ユネスコスクールとしての ESD 教育の大切な一環となっています。

このたび、その実践活動の一環として、名古屋市のオアシス 21 にて「チャリティーわたがし販売」「募金箱設置」「シリア・パレスチナ女性支援フェアトレード紹介」を実施いたします。生徒たちが心を込めて作る綿菓子の売上は、カンボジアやパレスチナの子どもたちの教育支援に役立てられます。綿菓子を楽しみながら、世界の子どもたちにやさしさを届ける平和の架け橋となる、地域と連携した ESD 推進企画です。

市邨高校ユネスコ平和教育推進部

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【ユネスコ平和活動】ユネスコパートナー協定校平和活動 〜世界の平和のために〜

【ユネスコゼミ・ユネスコ委員会活動】ユネスコパートナー協定校平和活動 〜世界の平和のために〜 EDUーPORTニッポン応援プロジェクト

本事業は、ICTを活用した双方向型の対話的な学びを通じて、パートナーシップ協定校(国立台湾鳳山商高校・埼玉県立越谷北高校)間の交流活動を強化し、両校の生徒の自己肯定感を高めるとともに、世界の平和に貢献することを目的とする。
具体的には、専門家、地方公共団体や企業の協力を得て、世界の難民問題・貧困問題とその解決を目指す取組について学び、支援活動に参加する。生徒自身が持続可能な開発目標(SDGs)の各項目に横断的に取り組む機会を創出する。

This project aims to strengthen interactive activities between the partner schools (National FongShan Senior Commercial & Industrial Vocational School in Taiwan and Koshigaya Kita High School in Saitama) through interactive dialogue-oriented learning using ICT, and grow the self-esteem of the students of both schools.
Specifically, with the cooperation of experts, local governments and companies, students will learn about the global refugee crisis, global poverty and the initiatives aimed at solving these problems, and participate in support activities. The project will create opportunities for the students themselves to tackle the Sustainable Development Goals (SDGs) in a cross-sectional way.
(EDU-PORT JAPAN )


国際開発ジャーナル掲載はこちら


SDGs AICHI EXPO シリア・パレスチナ難民女性支援実施のお知らせ 2025.10
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ご報告はこちら 
パレスチナ・カンボジア学校支援実施ご報告 2025.9.20
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ガザ・台湾・日本学生交流会とUNRWA学習会ご報告2025.8.20 
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シリア難民女性とのオンライン対談(台湾・日本学生交流会)2025.8.21
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戦後80年 UNRWA清田明宏先生、ガザ・台湾・日本学生交流会 2025.8.20


戦後80年 カンボジアユネスコ世界遺産虐殺学習2025.8.7


グローバルユースミーティング講義報告のお知らせ2025.8.5


2025パレスチナ・カンボジア学校支援「夏祭り」2025.7


戦後80年台湾・日本カンボジア中継学習会のご報告 2025.8.6


国際支援チャリティ活動の様子はこちら 2025.7


戦後80年パレスチナ問題特別授業のご報告 2025.6.30
中日新聞朝刊掲載
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戦後80年特別授業の様子はこちら 2025.6.26
講師:ユネスコ協会連盟顧問 野口昇先生
講師:カイロアメリカン大学准教授アハマド准教授「アートと平和ゲーム」
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平和学習(台湾・韓国・広島・埼玉・名古屋)の様子はこちら 2025.6.16
講師:世界の現状について(UNHCR)
講師:UNHCRと連携したファーストリテーリング「子ども服支援」
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世界難民の日フェアトレード国際支援の様子はこちら 2025.6.20(シリア・パレスチナ難民女性支援)
Instagram活動動画はこちら


パレスチナ学校支援・カンボジア学校支援はこちら 2025.6.28
(国連UNRWA・国連UNRWA・台湾協働国際支援)
Instagram活動動画はこちら


ピース愛知 平和学習の様子はこちら 2025.6.5
(戦後80年沖縄・広島原爆・長崎原爆・沖縄戦・名古屋空襲・パレスチナ等)
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カンボジアシェムリアップ公立小学校支援現地報告 2025.4
Instagram活動動画報告はこちら


平和の架け橋協働プロジェクト活動報告会 in TAIWAN 2025.3
Instagram報告はこちら!

平和の架け橋協働プロジェクト活動報告会 in TAIWANに向けて
Instagram報告はこちら!


2025.2 難民映画上映会・難民映画報告会を開催
台湾・日本の高校生の国際支援報告会


2024年広島県立尾道商業高校と難民支援

JICAカンボジア青年海外協力隊員からの学び 2025.1.9

台湾とユネスコ平和活動・文化交流会実施 2024.12.26


ユネスコスクール全国大会 第二分科会にて難民支援報告

韓国ユネスコスクール訪問 国際支援報告会


パートナー協定校と学習会!服のチカラ

2024.11 ユネスコスクール全国大会 第2分科会開催


テレビ紹介のご報告 東海テレビ

テレビ紹介のご報告CBCテレビ


高校生によるグローバル対談開催!世界を学び平和を願う学生たち。
韓国・台湾・ヨルダン・サモア コンソーシアム開催 2024.10.11


SDGs EXPO AICHI 2024にて国際支援実施


まちづくりフェスタ名古屋栄 国連UNRWA支援実施2024.9.22

生徒による国際支援学習会開催 フェアトレード支援を実施


中東ヨルダンUNRWA事務所へ高校生からの募金 2024.8.24


カンボジアキリングフィールドから 合同学習会発表会 2024.8.2


カンボジア公立小学校 鉄棒贈呈式実施 2024.8.1


地域の方の応援による、国際支援活動実施!のご報告


2024.8.20 ヨルダン中継 講師 UNRWA職員・市邨高校教諭松野

2024.8.1 シェムリアップ公立小学校遊具寄贈贈呈式・合同学習会開催


2024.7 台湾・日本合同学習会開催 ユニクロ・台湾NGO

2024.7 台湾・日本合同学習会開催 国連UNHCR協会


2024.6.17 国連UNRWA清田氏、トライバロジー林芽衣氏 台湾日本学習会

台湾平和活動協同実施校 名古屋城 テレビ塔訪問は こちら

台湾平和活動協同実施校 ユネスコ世界遺産訪問は こちら

台湾平和活動協同実施校 名古屋市教育長 表敬訪問は こちら

台湾平和活動協同実施校 合同成果報告会開催は こちら

国連UNRWA パレスチナ支援のためのチャリティー活動実施は こちら

詳しくはこちら


国連UNHCR駐日代表伊藤氏が来校・対話学習


2024 国立台湾鳳山商工高校訪日決定!
台湾高雄にて講演会・交流会を実施


愛知県教育委員会 コンソーシアム愛知 台湾×埼玉×カンボジア接続
〜NPO法人代表・市邨高校卒業生・市邨高校教諭によるカンボジア報告〜

第6回市邨高校難民支援の夕べ 京都大大山教授×日本旅行×UNHCR映画祭
〜台湾国立鳳山商工高校と接続 中日新聞掲載〜


〜服のチカラアワード UNHCR特別賞受賞〜


〜台湾での文化・歴史・観光学習実施〜


〜台湾での平和活動交流会 スクールビジット実施〜

〜台湾での平和活動交流会 ワークショップ実施〜

〜台湾での平和活動交流会 国際支援協働実施校訪問〜


〜カンボジア絶対的貧困地域 女性支援実施〜

〜NHKニュース解説にて 2023.12.8本活動紹介〜 


〜2023UNHCR GLOBAL REFUGEE FORUM〜
ジュネーブでの国際会議にオンライン参加


〜カンボジア絶対的貧困地域 女性支援〜
名古屋の中心部でフェアトレード活動実施

〜パレスチナ難民女性・シリア難民女性支援〜
難民女性へ横断幕作成プロジェクト

〜カンボジア絶対的貧困地域 公立小学校支援 〜
地域の商店街の応援をいただきチャリティー活動


〜難民女性支援の専門家林芽衣氏から学ぶ〜

〜中東パレスチナ訪問教員と繋ぎ中継学習〜

〜シェムリアップ貧困地域訪問教員と繋ぎ中継学習〜

〜SDGs EXPO AICHIにてフェアトレード活動〜

〜SDGs EXPO AICHIにてフェアトレード活動〜


〜パートナー協定校と企業と一緒に学び国際支援実施〜
※台湾新聞社「総合報」「今日新聞」掲載


〜パートナー協定校と企業と一緒に学び国際支援実施〜
※日本新聞社「朝日新聞」「中日新聞」掲載


〜ボランティアアワード2023 の皆さんから学び、考える平和活動〜

中学校 第1回 入試・入学説明会

9月27日(土)、中学校では第1回 入試・入学説明会が行われました。約400名、大勢の参加者を迎え、会場となった講堂はほぼ満席となりました。このたびのイベントは前回の学校見学会と違い、学校紹介や生徒の発表に加えて、入試に特化した内容でした。

朝の受付

中学校生徒会役員をはじめとした在校生ボランティアが運営をサポート。朝の出迎えから、全体会での発表など、見学会に引き続き大活躍でした。生徒による学校紹介では、授業・行事・ゼミ・探究活動などのさまざまな切り口で、市邨中の魅力を自分たちの言葉で発表していました。

在校生による学校紹介

後半の入試説明では、本校ならではの入試形態【みらい入試】の概要や一般入試における各教科の学習のポイント、過去問解説など、年明けの入試シーズンを見据えてかなり踏み込んだ内容もありました。

入試形態の概要
入試過去問解説

全体会終了後は、いよいよ始まった【みらい入試】エントリーの受付、個別入学相談とそれぞれ希望にわかれて実施しました。次回の入試関連イベントは11/1(土) 第2回 入試・入学説明会です。今年度最後の説明会となりますので、市邨中学校への受験を検討している方はぜひご参加ください!また、10/18(土)には文化祭が行われます。小学生とその保護者の方はご自由にご観覧いただけますので、こちらにもぜひお越しください!

miraiゼミの紹介も

本日お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました!受験が迫ってくるとともに気温も下がってまいりますので、入試当日にベストコンディションで臨めるよう、体調管理に留意しましょう。市邨中学校は皆さんを応援しています!がんばれ受験生!

満席となった会場

 

市邨中・高 Apple Distinguished School 認定

2025年9月16日(火)、名古屋経済大学市邨高等学校・中学校は継続的なイノベーションに取り組み、学校全体の授業や学習活動においてインスピレーションを与え、想像⼒を伸ばし、良い影響を⽣み出している業績が認められ、Apple Distinguished School[2025-2028]に認定されました。

We’re pleased to be recognized as an Apple Distinguished School for 2025-2028 for inspiring, imagining, and impacting teaching and learning schoolwide through continuous innovation.

Our Story

本校が創立されたのは1907年。創設者である市邨芳樹先生は、「教育とは、人物をつくること」を信念に掲げ、日本で初めて女子を対象とした商業教育に挑みました。当時、女子に高等教育の機会がほとんどなかった時代。その中で、実社会で自立して生きる力を身につけられる教育を。この挑戦は、単なる職業教育ではなく、「人としての力を育てる」ことにこだわり抜いた、人間教育の始まりでした。この理念は今も、本校のすべての教育の根幹に息づいています。

Inspiration

生徒一人ひとりの個性を尊重し、自ら学び、自ら表現する力を育む。それが私たちが目指す「人物教育」であり、教育の本質を問い続ける中で形づくられてきたのが、市邨独自の教育メソッド「市邨メソッド」です。2017年、本校は全校生徒にiPadを配布し、テクノロジーを活用した個別最適で創造的な学びへと、大きく舵を切りました。ICTはあくまでも手段です。私たちが一貫して大切にしているのは、生徒一人ひとりが「自分の物語を、自分で紡いでいく」こと。そのための環境と文化を、学校全体で支えています。

Imagination

本校は、文系理系を区別しない豊富な選択科目や「市邨学びカフェ」をはじめとした放課後の学びなど、多種多様な学びの環境を用意することで、生徒自身が「自分の進路や興味に合った学び方」を自ら選び取り、日々の学びをカスタマイズすることを可能にしています。建学の精神に根ざした特色ある教育は、知識や技能の習得を超えて、人間としての尊厳を大切にし、自らの個性と向き合いながら、他者と共に生きる品格を備えた“人物”の育成を目指しています。

Impact

市邨では、「すべての生徒が尊重され、安心して挑戦できる環境づくり」を大切にしています。学力や性格、背景、目標が異なる生徒一人ひとりに対して、最適なサポートを届けるための仕組みが校内にしっかりと根付いています。制度的な偏見や固定観念に縛られることなく、それぞれの生徒が自分らしい成長の軌道を描けるよう、学校全体で支援の文化を築いているのです。

 

中学校 弁論大会

9月3日(水)の午前、東文化小劇場にて令和7年度  中学校弁論大会(スピーチ大会)が行われました。一学期の各クラスで予選を行い、選考された代表生徒が壇上で堂々とスピーチ発表を披露しました。

代表生徒が発表
客席の生徒たちと審査員の先生たち

各スピーチのテーマは以下の通りです。

「運命の人」
「自分なりの生活をしよう!」
「幸せとは何か」
「米の炊き方を知ってくれ」
「ありがとうの力」
「自転車は車道が原則」
「赤ちゃんは生まれる前の記憶があるのか」
「麻酔」
「失敗から学ぶこと」
「病的に痩せている人が増えているのはなぜ」
「なぜ校則があるのか」
「英語と日本語はなぜ全然文法が違うのか」
「???」
「定規の真の美しさにせまる!」
「非言語コミュニケーションについて」
「個人差」
「午後ティーのロゴの女性について」

それぞれ、個性を生かした素晴らしい発表でした。ご来場いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

第15回 高校生バイオサミットに出場!

高2・アカデミックコース篠田芳斗くんが、8月27日(水)~29日(金)に山形県鶴岡市にて開催された【第15回高校生バイオサミット in 鶴岡】の本戦に出場し、堂々と研究成果の発表を行いました。

グループディスカッションする篠田くん

研究テーマである「CoQ欠損分裂酵母における寿命延長因子の研究」が予選を通過し、この栄誉あるコンテストで発表の機会を得られたことで自身の研究に対するさらなる刺激になったようです。引き続き応援をしています!

※高校生バイオサミットとは?(高校生バイオサミットHPより)

バイオサイエンスに取り組む全国の高校生・高専生が、研究の成果や計画を発表し合うコンテストです。2011年より、毎年夏、慶應義塾大学先端生命科学研究所がある山形県鶴岡市に全国から約300名の高校生・高専生が集い、100を超える研究作品が発表されてきました。

【高校】夏の学校見学会

8月28日(木)・29日(金)の2日間、市邨高校では夏の学校見学会が行われました。それに先立って行われた25日~27日の部活動体験会・校内見学ツアー・個別相談会も盛況のうちに終えることができましたが、このたびの2日間はその3日間を大幅に上回る大勢の方にご参加いただきました。在校生のボランティアスタッフも多数参加し、来場者を出迎えていました。

朝の受付の様子

冒頭のZOOMによる全体説明会では、司会の生徒が英語で歓迎の言葉を述べ、市邨高校の歴史と学校のプロフィールを簡単に紹介しました。若山校長によるあいさつのあと、休憩をはさんで中庭で軽音楽部がライブ演奏を披露。全国大会でも披露したオリジナル曲を熱唱しました。

軽音楽部のライブ演奏
校舎中に響く市邨サウンド

全体説明会の後半は、担当教員による詳しい学校説明がありました。現在本校で取り組まれている教育活動の意義や目的、カリキュラムや学校行事、課外活動や探究活動など、ありとあらゆる多彩な学びが紹介されていました。

英会話講座
数学講座
社会科講座

全体会終了後は、各体験授業に分かれて実施。28日(木)はネイティブの先生による英会話講座、一番人気だった数学講座、ICTを活用した社会科講座の3つを展開。29日(金)はGDM(Graded Direct Method)を用いた英語講座、専用のアプリで音を可視化する理科講座、コミュニケーションを取りながら楽しむ国語講座の3つを実施しました。

英語講座
理科講座
国語講座

在校生のボランティアが講座の補助をしたり、参加者にレクチャーする場面もありました。それぞれに市邨ならではの特色を生かした体験授業となりました。

講座の補助をするボランティア生徒たち

暑い中お越しいただいた参加者の皆さん、誠にありがとうございました。このたびの見学会ウィークが、皆さんの学校選びのお役に立てることを願っています。

図書館での個別相談

なお、市邨高校では引き続き、10月18日(土)に文化祭、10月25日(土)に秋の学校見学会など、受験をお考えの皆さまを対象に、実際に本校へお越しいただけるイベントがたくさんあります。詳細につきましては、高校イベントページをご覧ください。