高校2・3年生を対象に展開している「市邨ゼミⅠ・Ⅱ」において、生徒が主体的に学校へのサングラス導入を検討する「サングラスゼミ」の活動が中日新聞で取り上げられました!
2026年7月5日(日)付けの中日新聞・朝刊・第一面に掲載。これまでの取り組みや生徒へのインタビューの様子が、すでに導入した企業や団体の実例などとともに紹介されています。

学校法人 市邨学園
高校2・3年生を対象に展開している「市邨ゼミⅠ・Ⅱ」において、生徒が主体的に学校へのサングラス導入を検討する「サングラスゼミ」の活動が中日新聞で取り上げられました!
2026年7月5日(日)付けの中日新聞・朝刊・第一面に掲載。これまでの取り組みや生徒へのインタビューの様子が、すでに導入した企業や団体の実例などとともに紹介されています。
高校2年生・ブライトコースの生徒たちは、6月30日(火)~7月3日(金)の期間中、それぞれグループごとに職場訪問・企業見学へと出かけました。
高2ブライトコースが毎年行っている企画で、NPO法人アスクネットの支援のもと今年度は22社の企業様にご協力いただきました。200名を超えるブライトコースの生徒たちが全員、いずれかの日にグループで直接企業を訪問し、そこでの事業内容や取り組みなどを体験等も交えて学ばせていただきます。
筆者は受け入れ企業様のひとつ、精密金型の製作・修理等を行っている株式会社MEISEI様(知多郡東浦町)にお邪魔しました。プラスチック成形金型の設計および製造、メンテナンスなどの業務を行う工場・事務所を訪問させていただきました。誰もが知っている国内自動車メーカー部品、主にライトの金型を高い技術で製造しています。


社長の渡邊様から事業内容の説明や事前にお渡ししていた質問に対する回答を行っていただき、生徒たちとともに工場の見学へ。巨大な工作機械が並ぶ中、工場の一角にある成形体験ブースにて、リサイクルプラスチックによるキーホルダー作成を行わせていただきました。


社長様をはじめ、職員の皆さまに大変きめ細かく丁寧にご対応いただき、生徒たちも大いに学びがあったと思います。訪問中は生徒全員が諸所で積極的に質問している姿が印象的でした。株式会社MEISEIの皆さま、本当にありがとうございました!
他の事業所を訪問したグループの写真です↓










6月23日(火)、図書館にて未来の語りばを開催しました。
今回のテーマは「ファッションを学ぶ重要性」
講師に上村昭子先生をお迎えしました。

参加した生徒たちは、先生のお話を聞きながら、デザイン画の制作に挑戦。
服の形や装飾、全体のバランスを考えながら、一人ひとりが個性あふれる作品づくりに取り組みました。

ファッションを通して「自分らしさ」や「表現すること」の面白さに触れる、貴重な時間となりました。

上村先生、ありがとうございました。
6月22日(月)、Growth Ring Grid代表の鬼頭和希さんをお招きし、「未来の語り場」を開催しました。

鬼頭さんには、東京電力在職中に社内起業を通じてベンチャーを立ち上げた経緯や、ゲーミフィケーションの手法を活用し、電柱点検を市民参加型のゲームアプリ「ピクトレ」として開発された背景についてお話しいただきました。
前半のワークでは、「イノベーションは日本では『技術革新』と訳されるが、本来どのような意味を持つのか」という問いが生徒たちに投げかけられました。
FedExやユーグレナなどの企業事例をもとに、イノベーションとは単なる新しい技術ではなく、社会の仕組みや人々の行動を変えていくものであることを考える時間となりました。

後半では、X to Earnの仕組みを発展させ、電柱点検を市民参加型のゲームとしてアプリ化した「ピクトレ」の開発秘話についてお話しいただきました。
社会インフラの維持管理という一見難しい課題を、ゲームの力によって多くの人が関わる仕組みに変えていく発想に、生徒たちも大きな刺激を受けていました。

また、鬼頭さんが考えるリーダーの資質についてもお話しいただきました。
リーダーは必ずしも自分が最も優秀である必要はなく、自分よりも優秀な人たちに力を貸してもらえる関係を築くことが大切であると語られました。
そのために必要な行動として
「信用・信頼貯金をつくる」
「結果を出すまでやり切る」
「勝つ経験を積み重ねる」
という3つの視点を教えていただきました。

学生のうちから起業や新しい挑戦が身近になりつつある今の時代において、将来どのような力が求められるのかを考える貴重な機会となりました。
生徒たちにとって、社会課題への向き合い方や、自分自身の可能性について考える有意義な放課後となりました。
本校では新カリキュラムの実施から5年目を迎え、これまでの取り組みの成果と課題を見据えながら、さらなる授業の質の向上に取り組んでいます。国語科においても、これまで積み重ねてきた実践をもとに、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた工夫を重ねてきました。今月は、その中でも特に生徒の学びを深めることにつながった実践や、新たな試みについてご紹介いたします。
本校は「エクスプローラーコース」「アカデミックコース」「ブライトコース」「キャリアデザインコース」の4つのコースに分かれていますが、1年生は全コース共通のカリキュラムのもと、「現代の国語」の授業に取り組んでいます。
今回は「ふしぎと人生」という単元における取り組みをご紹介いたします。
外的な現象と人間の心の中に生じることが一つになることで「物語」が生まれ、その物語が「神話」へと発展し、人間の存在自体に関わるものとして人間の存在を深め豊かにしてきた。「自然科学」が「神話」の矛盾を指摘し、神話に取って代わった現代であっても、子どもの世界は「ふしぎ」にあふれ、日々「物語」が生まれている。
こうした教科書本文の内容を踏まえ、生徒たちは子どもの抱く「ふしぎ」に応える物語を考え、絵本の創作に取り組みました。中にはAIを駆使して自分が考えた物語の内容に合わせたイラストを創作する生徒もいました。

本校の生徒たちが主体となって進めている市邨ゼミの取り組みが、様々なメディアで紹介されました。
高校で「サングラス」を着用する取り組み 生徒が学校生活に支障ないデザインを探す- 名古屋テレビ【メ~テレ】
愛知県内の高校初の「学校生活へのサングラス導入」へ 市邨高校の生徒がサングラス選び | 愛知のニュース
学校で「サングラス」解禁へ 全国6校導入で着用自由化の動き広がる 紫外線から目を守るための「制服にサングラス」という新たな選択肢(2026年6月19日掲載)|中京テレビNEWS NNN
現在、市邨ゼミ【制服にサングラスを導入しようゼミ】では、強い日差しや紫外線から目を守るため、サングラスの導入に向けた検討を進めています。この取り組みの中心にいるのは、教員ではなく生徒たちです。

生徒たちは、企業【メガネブランドZoff】とも連携しながら、「学校生活に本当に適した形とは何か」を考え続けています。見た目の印象だけでなく、学校生活での使いやすさや周囲への配慮など、多角的な視点で検証を重ねているのが特徴です。

例えば、レンズの色の濃さやデザインは、生徒同士で意見を出し合いながら検討されています。制服の一部として自然に受け入れられるよう工夫するとともに、屋外と屋内で色が変化する調光レンズなど、機能性にも着目した選定が進められています。
この活動は、愛知県内では初めての試みとなります。
本校では、この取り組みそのものを「学び」と捉えています。生徒が主体的に課題を発見し、対話と試行錯誤を重ねながら解決策を導き出す――そのプロセスこそが、生きた学びにつながっています。

今後も本校は、生徒一人ひとりの主体性を大切にし、新しい価値を創造する教育を推進してまいります。
6月6日にNagoya Innovators Garageで開催された TEDxNagoya Intl School Youth で、本校3年生の高瀬さんがプレゼンテーションに参加しました。

TEDとは、1984年に『Ideas worth spreading(広める価値のあるアイデア)』の理念を持ち、始まった非営利団体です。
TEDにおいて大切なことは、聴衆にアイデアを伝える事です。
TEDxはTEDから正式なライセンスをいただいて活動する団体です。
TEDxYouthとは、学生や若者が主体となり、次世代のアイディアやビジョンを共有するために企画・運営されるTEDxイベントになります。

髙瀬さんは自身のカナダ留学の経験から得たアイディアを、8名のNIS生 Speaker に混じって7分間のプレゼンテーションを行いました。
「人と人が繋がるために本当に必要なもの」についてのアイディアは、参加者の共感を呼び、終了後は多くの方とディスカッションが行われました。

本校では、今後も地域や社会と連携しながら、生徒一人ひとりが自分の可能性を広げ、主体的に学び続ける機会を大切にしていきます。
高校2年生ブライトコースは、6月2日(火)の6限目、講堂にて企業訪問ガイダンス①を行いました。NPO法人アスクネット・水谷さんにお越しいただき、企業訪問にあたっての心構えや、チームビルディングについて研修を行っていただきました。
訪問先の企業別に分かれたグループで、ワークショップ形式で活動しました。1つ目は、声を出さずに五十音順に並ぶ、という活動。身振りや手ぶりでお互いの名前を伝え合いながら、試行錯誤していました。2つ目の活動は、チームに1枚ずつ配布された新聞紙を、3分以内にいかに長くちぎれるかを競う、というものでした。ゲームとして盛り上がりながらも、チームで作戦を話し合って実行し、それをふり返って次の活動につなげていくという意味では、企業訪問も同じです。この1年間ともに活動するグループとして、楽しくチームビルディングで来たのではないでしょうか。


アスクネットの水谷さん、ありがとうございました。生徒たちは7月のコース別自主活動日での初回訪問に向けて、今後も準備を続けていきます。次回はプロを招いてのマナー講座を実施する予定です。


クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】
初夏の陽気を感じる5月8日。
本日も、2・3年生合同の「いちむらゼミⅠ+ⅡA」が行われています。
全33ゼミがそれぞれのテーマに沿って活動を進める中、園芸ゼミではいよいよ畑に「命」が吹き込まれる瞬間を迎えました。
今日は種を植える作業がメインかと思いきや、まずは土を掘り起こす作業に熱心に取り組む生徒たちの姿がありました。
「良い収穫は土から」 その言葉通り、ふかふかの土床を作るためにスコップを入れ、丁寧に土を耕していきます。自分たちが選んだ野菜がしっかりと根を張れるように、基礎となる土台作りに一切の妥協はありません。
生徒たちが育てるのは、実にバラエティ豊かな野菜やハーブたちです。
ナス、ピーマン、オクラ、トマトといった夏野菜。甘みが楽しみなホワイトコーンや、秋の味覚サツマイモ。さらに、刺激的なハバネロや、爽やかな香りのローズマリー、ミント。
「なぜこれを選んだのか」という思いは一人ひとり異なります。自分の興味を形にするために、真剣な眼差しで土と向き合っていました。
2年生と3年生が合同で活動するこのゼミでは、作業を通じて自然と会話が生まれます。 土の感触を確かめ合い、これからの成長を想像する。そんな学年を越えた一体感が、園芸ゼミの温かい雰囲気を作っています。
今日耕した土に、それぞれの思いが詰まった種や苗が収まりました。 これから夏に向けて、畑がどのような彩りを見せてくれるのか非常に楽しみです。

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市邨では新カリキュラムが始まり授業改革に力を入れて5年が経過しました。その間、市邨が目指す新しい学びを実現するために国語科では教科会で授業実践について共有し、ブラッシュアップを図ってきました。その国語科の取り組みについて、一部を紹介していきます。
本校の国語のカリキュラムでは「国語表現」という科目を様々な学年で採用していることが1つの特徴として挙げられます。Explorer コースで2年次に週3コマ、Career Designコースで2年次に週4コマ、Academicコースで3年次に選択科目で週3コマ、Brightコースで3年次に選択科目で週3コマと多くの時間をとっていることも特徴です。
今回はこの科目で取り組んだ「私の虫類図譜をつくろう」という単元の取り組みを紹介します。
名詞で表された政治・経済・社会・心情・観念などの抽象的な言葉を具体的に「虫」に見立てて表現し、その「虫」を説明することを通して、抽象的なものを具体的なものを通して説明しようという単元です。生徒の豊かな考え方が生きるような単元で、創作活動をおもしろく楽しむことができました。学力の3観点の中でも市邨が特に大事にしている「思考力・判断力・表現力」、「主体的に学習に取り組む態度」を養う単元として非常に有意義な授業になったのではないかと感じます。
以下に一部の生徒の作品を載せますので、ご覧ください。


