戦後80年トゥールスレン虐殺博物館(プノンペン)中継学習会を開催

2025.08.06 戦後80年トゥールスレン虐殺博物館(プノンペン)中継学習会

今年は戦後 80年を迎えます。日本中の各地で平和を祈念するイベントが開催されています。本校は 2025 年8月 6日(水)に、このたびユネスコ世界遺産への登録が正式に決定された、カンボジア・プノンペンのトゥールスレン虐殺資料館(旧 S-21 収容所)よりライブ中継を行い、『カンボジア・トゥールスレン虐殺資料館から学ぶ過去と平和な未来』と題した学習会、参加者の対談会、発表会を開催いたしました。その模様はYouTubeでも配信しました。

カンボジアと日本・台湾をオンラインで繋いで対談します

本施設は 1970年代のポル・ポト政権下において発生した大量虐殺の記録をとどめる歴史資料館であり、「人類史の重大な段階を示す際立った例」として 2025年 7月に世界遺産への登録がユネスコにより正式決定されました。

これは、20世紀の最も深刻な人権侵害の証拠として、国際社会に警鐘を鳴らすものであり、次世代の平和と人権教育にとって極めて重要な学びの場です。

日本と台湾の高校生、カンボジアで社会人ボランティアをされている松井夫妻(写真右下の中央と左)と松野教諭

本イベントは、日本・台湾・カンボジアの若者たちをつなぎ、過去の歴史を正しく学び、持続可能で平和な未来について多角的に対話し、思索することを目的とした国際同時中継学習会です。

特別講師として野口昇氏(ユネスコ協会連盟顧問)を日本会場にお招きしました。

学習会の様子は中日新聞(中日進学ナビ)で紹介されています。


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ユネスコ平和活動 ワールドユースミーティング2025講師出場

本校のユネスコ活動をしている生徒(ユネスコゼミ、ユネスコ委員会、SDGs有志)が、日本福祉大学東海キャンパスで開催されたワールドユースミーティングに招待され、本校のユネスコ活動を発表しました。

2025.08.05ワールドユースミーティング2025(WYM)

一般社団法人のワールドユースミーティングと日本福祉大学が共同で開催しているワールドユースミーティング2025に招待いただき、本校のユネスコ活動を講義紹介しました。本会は8/4-5の2日間開催されました。

ユネスコ活動(難民支援や教育支援)を発表する生徒

会場参加に加えて世界中からオンラインで参加しています。日本福祉大学の会場には、フィリピン、台湾(高雄市)、福井県などの高校生たちが集まりました。

 

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新旧エネルギーを訪ねる【相良油田・浜岡原発】

本校では毎年、夏の校外学習として東海地域の各施設を訪問しています。

2025.08.01 新旧エネルギーを訪ねる旅—-相良油田と浜岡原発

2025年8月1日、18名の生徒と5名の教員が静岡県の相良油田と浜岡原子力発電所を訪れ、エネルギーと科学に関する校外学習に参加しました。

夏の厳しい暑さの中、生徒たちは朝早くバスに乗り込み、陽気なガイドさんと中部原子力懇談会のエネルギー専門家2名の案内のもと見学をスタートしました。

最初の訪問地は、かつて日本の初期石油産業の中心地であった「相良油田資料館」でした。

相良油田資料館の館長さんに説明いただきました。
積極的に質問する生徒たち

復元された井戸小屋や石油採掘に使われた道具、油井の深さを示す模型を見学し、当時の作業員たちがどのように手作業で地下から原油を運び出していたかを学びました。

復元された石油の井戸小屋ないでは「たたら」の体験ができます
復元された石油の井戸小屋ーアニメ「Dr.STONE」に登場しました
井戸小屋の前で集合写真

午後には、浜岡原子力館に到着。生徒たちは、原子炉の大型模型や原子炉制御システム訓練シミュレーター、緊急時対応施設などを通して、原子力エネルギーに対する理解を一層深めました。専門スタッフによる解説を受けながら、多くの生徒が積極的に質問を行う姿が印象的でした。

浜岡原発を詳しく知るための施設-浜岡原子力館は無料
前方の資料館に向かいます。展望室からは浜岡原子力発電所の全容を一望できます。

発電所への入場時の厳格な手続きを通して、生徒たちは原子力の安全管理の重要性を実感しました。

浜岡原子力発電所の職員さんの特別講義を真剣に聞く生徒たち

1日を通して、エネルギー専門家の野田さんが日本の低いエネルギー自給率や風力発電、石油保存技術などについて詳しく解説してくれました。

今回の見学会は、科学とエネルギーへの理解を深めるだけでなく、歴史的な技術と現代のエネルギー課題とのつながりを感じる貴重な機会となりました。

中部原子力懇談会の皆様、現地スタッフの方々、そして今回の学びを支えてくださったすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

【放課後の学び】 「何か変な場所 市邨周辺」

ぶらぶら学校周辺を歩く地理のフィールドワーク企画第2弾を、6月27日㈮に開催しました。暑くなる前に開催しようと計画していたのですが、ご存知のように暑くなってしまいました。熱中症対策に十分注意しながら、短時間で実施しました。暑い中でしたが、中学生・高校生・教員の皆さんが参加してくれました。

市邨中学校・高校の周辺は、普通ではない変わった場所です。ただ、普段は何気なく過ごしているので、変わっていることになかなか気が付きません。

住宅街に急に出現する三角形のやたらと広い道路の先まで行ってみて、この場所がなぜこうなっているのかを考えました。

 

学校周辺の住宅は一般的な住宅ではないので、どこに注目すると普通と違うのが分かるのかを見に行きました。

千種公園内の石碑も見て、市邨周辺の場所の成り立ちについて知る活動をしました。

市邨周辺と市邨周辺以外の場所の違いを、自分達で発見するのは中々難しかったようですが、自分達の頭で考える事は出来ました。あまりにも暑かったので、フィールドワークは1時間程度で切り上げ、教室で見てきたものから考えたり、見に行けなかった部分をオンラインで見みたりする活動を行いました。

記事を読んで、「住宅街に急に出現する三角形のやたらと広い道路」ってどこ?なんでそうなっているの?「市邨中学校・高校の周辺は、普通ではない変わった場所です。」ってどういう事?と気になった人は、市邨の先生に聞いてみてください。その先生が、誰に聞けばその疑問に答えてくれそうか教えてくれるでしょう。

インターアクトクラブ年次大会に参加

  7月21日、市邨高校インターアクトクラブは、尾西会館で開催されたインターアクトクラブ年次大会に参加しました。県内の高校のインターアクトクラブの皆さんやロータリークラブの方々と交流する貴重な機会となり、多くの学びを得ることができました。
  会場では、他校のインターアクトクラブが設けたさまざまなブースを見学しました。それぞれの学校が取り組んでいる社会奉仕活動や地域貢献への思いが紹介されており、「自分たちもこんな活動ができるかもしれない」と多くのヒントを得ることができました。また、他校の生徒たちとの交流も深まりました。活動に関する意見交換や雑談を通じて、同じ志を持つ仲間とのつながりが生まれたことは、今後の活動へのモチベーションにもつながりました。

   さらに、私たち市邨高校インターアクトクラブは、ステージ発表として手話歌を披露しました。本番では多くの方に見守られ、温かい拍手をいただき、大きな達成感を味わうことができました。


   今回の年次大会は、クラブとしての一体感を再確認すると同時に、インターアクトの活動の意義や広がりを実感する機会となりました。今後も、地域や社会に貢献できる活動を大切にしながら、一歩一歩取り組んでいきたいと思います。

来年は市邨高校での開催です。市邨高校の部員が来年度のテーマである「カラフル」を発表しました。

 

ICHIMURA Launch Pad 2025を開催しました

高3 アカデミックコースは、探究学習活動日の7月17日にNagoya Innovators Garage において生徒によるピッチ大会『Ichimura Launch Pad』を開催しました。

このイベントは、高校1年生から取り組んできた探究学習の集大成として、この3年間で重ねてきた経験、いまの自分が考えていること、同世代に、世の中に訴えたい思い、いまの自分が描く未来などをテーマにプレゼンテーションするものです。今年は立候補した8名が発表しました。

 
 
 

発表後はディスカッションを行いました。各グループでは、ゲストの方にメンター役として入っていただきました。ゲストは、昨年の探究活動でお世話になった大学の先生や卒業生、企業関係者の皆様です。

 
 

ゲストの方々からの高評では、このイベントや生徒の学びについての意義や価値を高く評価いただき、生徒たちの背中を押すようなコメントを多く頂き、励ましていただけました。

 
 
 

イベントに向けては、全員が企画、広報、装飾、記録班に分かれて準備に取り組み、当日も会場設営から司会運営まで、生徒たちで作り上げました。

生徒の様子を見守っていただいた保護者の方からは、次のようなコメントをいただいています。

今回参加させていただき、1番の感想はいい意味で全てが想像以上でした。全員がより良いものにしようと自ら動いている姿を見て嬉しくなりました。発表だけでなく運営やオープニングムービーなど、みんなの気持ちが伝わり、本当に心洗われました。

発表は、それぞれの個性が光り、普段分かっている事でも改めて考えさせてくれたり、発見もあったりで見どころ満載でした。このような経験は生徒たちにとって今後絶対活きてくると思いました。

最後に、ピッチ発表のアドバイスを含め、生徒の学びに伴走いただいた国際エデュテイメント協会の森様、スポンサーとして会場提供いただいた中部未来リーダーズ協議会の稲垣様、参加いただいたメンターの皆様、多くの方々にご協力いただきました。改めて感謝を申し上げます。

難民支援・貧困支援 ユネスコ活動【チャリティ綿菓子】

チャリティ綿菓子販売活動の報告

本校はユネスコスクールとして、教育活動の一環としてユネスコ活動を実施しています。特に、戦争や紛争から時刻を追われた難民の支援、戦争を起因とした貧困地域の教育支援に取り組んでいます。支援活動の一つとして、地域の催し物で綿菓子を販売し、その収益金を送っています。

2025.07.26〜27 仲田銀座商店街「夏祭り」にてチャリティ

学校所在地でもある名古屋市千種区にある銀座商店街は毎年7月末に夏祭りを開催しています。本校では地元の商店街の協力をいただき夏祭りにて「チャリティ綿菓子」を販売しています。みんなでできる国際支援・国際貢献として、綿菓子を販売しています。また、難民女性が作成した民芸品の紹介もさせていただきました。これらの収益金を、難民女性の経済的自立支援、教育支援に活用させていただいています。

中学校説明会の後、応援に駆けつけていただいた校長先生(中央)
今池の仲田銀座商店街「夏祭り」
国際支援のため300円の協力をいただきました
7月26日の参加生徒(35名)
7月27日の参加生徒(33名)
難民女性の制作した民芸品ポスター

【チャリティ綿菓子活動の報告】
7/26 綿菓子14,400円
7/27 綿菓子15,600円
募金21,428円(2日間の合算)
合計51,428円

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