台湾高雄にてパートナー協定校担当者会議を実施

世界中で戦争や紛争、争いが続き、犠牲者が増え続ける中、ユネスコの戦争や紛争を防ぐための教育活動の重要性は高まる一方です。

ユネスコ平和教育活動に関する打ち合わせを、台湾高雄にて実施しました。
高雄には、市邨高校ユネスコ平和教育推進部主任 松野至先生が訪問しました。
(Cambodia-2025.12.29 会議、Taiwan-2026/1/2会議、Soul-2026/1/5会議)

2026年3月 市邨高校→台湾国立鳳山商工高校訪問
・シンポジウム開催
・ポスターセッション分科会開催
・地域ワークショップ探求活動開催

2026年6月 台湾国立鳳山商工高校市邨高校訪問
・シンポジウム開催
・ポスターセッション分科会開催
・地域ワークショップ探求活動開催

日本と台湾、それぞれの学習指導要領を丁寧に読み解きながら、共通点や共通課題を確認し、国境を越えて年間計画・指導計画を共に構想する対話の時間となりました。

両国の教育目標には、
・主体的に学ぶ力
・多様性を尊重する姿勢
・国際問題(平和)と向き合い行動する力

といった、未来を担う若者に共通して求められる視点が多く見られます。
その一方で、社会状況や制度の違いから生まれる課題も率直に共有し合い、互いに学び合う関係を築くことができました。

こうした教員同士の対話と学び合いこそが、ユネスコ憲章前文にある
「人の心の中に平和の砦を築く」教育の原点であると、改めて実感しています。

今後の予定
・2026年3月:高雄にて
▶ 日台合同報告会・ポスターセッション
・2026年6月:日本にて
▶ 合同成果発表・交流プログラム実施予定

生徒たちの学びと国際支援合同活動が、教室を越え、国を越え、公正でより平和な社会の実現につながる教育となるよう、これからも台湾のパートナー校の先生方と共に歩んでいます。

国内外のESD教育活動、国際支援探求活動の応援をいただいていますみなさまに、心から感謝申し上げます。

インスタグラムでの報告はこちら

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韓国ユネスコ国内委員会 ユネスコ平和教育推進部 表敬訪問

【ご報告|UNESCO交流】

このたび、市邨高校ユネスコ平和教育推進部主任松野至先生が、韓国ユネスコ国内委員会 を訪問し、文部科学省採択事業である、ユネスコ交流と平和教育の実践について報告等の表敬訪問を実施しました。2026/1/5

世界各地で戦争や紛争、分断が続く今、UNESCO が掲げる

「戦争は人の心の中で生まれる。ゆえに、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」
という理念は、これまで以上に重みをもって私たちに問いかけられています。

市邨学園の取り組む本事業は、日本と台湾、そしてアジア・世界の学校や地域とICT教育活動を活用して、連携しながら、

  • パレスチナ・カンボジアの学校支援

  • シリア・パレスチナ難民女性によるフェアトレード支援

  • ICTを活用した国際対話と共同学習
    を通して、「知る」だけでなく、「行動につながる平和教育(ESD)」 を実践してきました。

今回の訪問では、長年にわたり教育・文化・科学を通じて平和構築に取り組んでこられた韓国ユネスコ国内委員会の皆様の姿勢と知見から、

国や立場を超えて、次世代に何を手渡すべきか を改めて考える貴重な機会をいただきました。

韓国と日本は、共にユネスコの理念を大切にしながら、
対話と学びを積み重ね、未来志向の平和を築いていくパートナーです。
本事業もまた、その一助となることを願い、今後も誠実に歩みを進めてまいります。

平和は、遠い理想ではなく、学びの現場と、一人ひとりの心の中から育まれるもの。この確信を胸に、ユネスコ憲章の理念、市邨学園の建学の精神の理念の推進活動を通して、ESD教育活動を推進していきます。

国際平和教育活動のご協力いただいております、国内外のパートナーの皆様に、心より感謝申し上げます。

ユネスコ平和教育推進部主任 松野至

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UNESCO WEEK SIDE EVENT 市邨学園主催 高校生によるSDGsグローバル対談」

世界では今も、戦争や紛争により、命や暮らし、そして「学ぶ機会」を奪われている人々がいます。そうした現実を前に、私たちは何を知り、どう考え、探究活動に取り組むことができるのか。

市邨高校ユネスコ平和教育推進部(校務分掌)では、ユネスコの理念に基づき、
戦争や対立が「人の心の中から生まれる」という事実に向き合いながら、平和について学ぶ時間を大切にしています。

中日新聞では、ユネスコの歴史や役割、そして「心の中に平和の砦を築く」という言葉を手がかりに、生徒たちが世界の現状と向き合った、野口昇先生の授業の様子を紹介していただきました。

この学びが、すぐに世界を変えることはできなくても、
一人ひとりが現実を知り、考え続けることが、
未来の平和につながると信じています。

これからも、国内外の平和、学生の平和のため、探究活動(ESD推進、探究活動)の応援よろしくお願い申し上げます。

ユネスコ平和教育推進部Instagramはこちら

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Even today, wars and conflicts around the world continue to take lives, destroy communities, and deprive many people—especially children—of their right to learn.

In response to this reality, we ask ourselves:
What should we know? How should we think? And how can we act?

Guided by UNESCO’s principles, our students are learning that wars begin in the minds of people, and that peace must also be built there.
The article introduces a learning session where students reflected on UNESCO’s role and the meaning of “building a fortress of peace in our hearts.”

This learning alone cannot stop conflict.
But by facing the reality of the world and continuing to think, listen, and learn,
we believe each step matters toward a more peaceful future.

1年ブライトコース 「ロッテノベーション道場」「プレゼン道場」!!

7月15日から3日間に渡り行われたコース別自主活動日ではアントレプレナーシップに触れる充実した機会になりました。

3日間の初日はコアラのマーチ・雪見だいふくでお馴染みの株式会社ロッテの方に来ていただき、「ロッテノベーション」の考え方を学び、「株式会社ロッテの新商品開発プロジェクトチームの一員」として、「コアラのマーチを超える菓子/雪見だいふくを超えるアイス」を考えることになりました。

さらに表現方法として、株式会社BYDの方から、「プレゼン道場」を実施していただき、プレゼンテーションのスキルについて大事になことを学びました。

そこからグループごとに新商品の開発、プレゼンテーションの作成を行いました。

多くの案が出て、多くの話し合いがなされ、協働してプレゼンテーションを作成、最終的にはどの班もとても素晴らしい発表をすることができました。

各教室から選ばれた代表班は講堂で1年ブライトコース全員の前で発表しました。株式会社ロッテ、株式会社BYDの方にも参加していただき、ロッテ賞、BYD賞をいただきました。       

また、2日目には事業構想大学院大学の方から「クリエイティブ発想法」について、ご講義をいただきました。自分たちの新商品に取り入れるべくヒントを探すため、しっかり講義を聞き、考える機会をいただきました。途中、生徒からも笑顔が見え、和やかな雰囲気で「クリエイティブ発想法」について学ぶことができました。

「ロッテノベーションで未来を創ろう。」のキーワードのように今回の経験からこれからの自分たちの未来を創っていけるようなそんな3日間になったと思います。

 

Instagramにも今回の活動が載っています。

https://www.instagram.com/ichimura1907?igsh=MTRxbGFrcjNpeWM4Nw%3D%3D&utm_source=qr

【詳細決定】「学びを深める」いちむら事例報告会のご案内

当日の内容(こちらをクリックしてください)
※当日は駐車場がご利用いただけます。入口案内はこちら
日 時
8月1日(木) 午前9時30分~12時00分 (受付9時00分~)
場 所
名古屋経済大学市邨高等学校
名古屋市千種区三丁目1-37
電話 052-721-0161  FAX 052-721-0211
E:mail nyugaku@ichimura.ed.jp
内 容
(1)全体会
(2)希望する講座に参加
(各教科の取り組み報告・生徒発表・システム管理)
(3)質疑応答・意見交換
(4)企業ブース
申し込み方法
以下のリンクからお申し込みください。
「学びを深める」いちむら事例報告会 参加申し込みフォーム(←クリックしてください)
申し込み締め切り
7月31日(水)
注意事項
※派遣依頼文をご希望の方は申し込みフォームで「必要」を選択してください。
※各講座や生徒発表の内容、タイムスケジュールなどの詳細は決定次第、
ホームページ上でお知らせします。

国語科の取り組み③

国語科の授業実践について、「国語科の取り組み①」「国語科の取り組み②」に続いて、ご紹介させていただきます。

【3年Br論理国語『日本文化の雑種性』】
「これからの日本文化は「純粋種」の文化と「雑種」の文化のどちらに近づき、またそのときどのような問題が起きるだろうか。」を考える授業です。
国語科で取り組んでいる、思判表ワーク(観点2テスト)の一部です。1時間で意見や構成を考えて、次の2時間をかけて原稿用紙に書いていくという内容です。      
論理国語の載っている文章は難しく、読解するだけではつまらなくなってしまうため、読み取ったことを踏まえたうえで考えさせることが大事ではないかと考えています。
今回の授業は「読解」ではないので、「いかに脳を使っているか。考えているか」に焦点を当てて取り組んでいます。
観点2は「評価をどうするか」が焦点になりがちだか、そういうことよりも「観点2をどのように利用して生徒の頭をフル回転させていくか」を考えていくかが大事ではないかと考えています。

【3年Cd論理国語『行動変容を起こす有効な方法』】
「ナッジ」というものを利用して、自身の行動をよりよく変容させていこうという内容です。読解の授業のあと、実際にそれぞれの行動に見合った「ナッジ」を設定し、実践し、教科書の内容が本当に適当なのかを批評して、発表するという授業を行いました。
本文から読み取ったことを自分の身に照らし合わせて考えることで、評論文というとっかかりにくい教材をより身近に感じることができたのではないかと思います。これを機に本を読んで、自分の人生に活かしていきたいなと思う生徒は増えればいいなと思っています。

【2Br文学国語「古典作品を翻案する」】
自分たちが興味を持った古典作品を分析し、iPadを使って、紙芝居にして発表し、さらにそれを現代風にリメイクするという授業を行いました。古典作品を読解し、分析する今まで授業からさらに現代版にリメイクするという作業を通して、今から1000年以上前に書かれた古典作品も現代に自分たちに通ずるところがあると感じることができたのではないでしょうか。

1学期も残り少しですが、まだまだ楽しい挑戦を続けていきます。

 

 

 

国語科の取り組み②

国語科の授業実践について、前回の記事に引き続き紹介させていただきます。

https://ichimura.ed.jp/【国語科】授業の取り組み/

今回は、3CD文学国語、論理国語の取り組みです。

3CD文学国語では、『二十億光年の孤独』を扱いました。
QFT方式を用いて、生徒自身が「この詩の読みを深める」というテーマで問いをたくさん出しました。グループでその問いを解決していく形でこの詩の読みを深めていき、その成果を発表しました。多彩な読みと多くの班に見られる共通の読みと入り混じり、詩の読みが主体的に深まっていくような取り組みになりました。

生徒の発表の様子
発表のスライド

読みを深めるための問い

論理国語では、『二一〇〇年の世界地図』を扱いました。本文から読み取った内容+自分が関心を持って調べたことから「二一〇〇年の世界ではどんな問題や変化が起こるのか」をフィッシュボーンという思考ツールを使って整理しました。そして、その整理した内容をもとに問題、変化を解決、対応できるような「2100年の世界地図」を作成しました。
生徒の取り組みを見ると、思考ツールを使って、読み取ったこと、調べたことを整理することができ、また、それを使って、「2100年の世界地図」を作成するときには、本文、もしくは調べた情報を自分の言葉で明確に根拠として示すことができていました。
世間で話題になっている問題を国語の視点で考えていく取り組みとなりました。

「今後、世界ではどのような変化や問題が起こるのか」生徒取り組み


2100年の世界地図作成

このような取り組みを経て、やはり「板書は最低限」というスタイルが生徒にも浸透し、主体的な学びができているという手応えを感じることができています。初読では目が死んでいた生徒もグループで各々がわかったことを共有させたり、上記のような取り組みを通して、少しずつ目の色が変わってくる印象です。

今後もこのような挑戦をし、生徒と学びを作っていきます。

【国語科】授業の取り組み①

市邨では新カリキュラムでの授業が始まって3年目に入ります。新しい学びを実現するために授業ではさまざまな取り組みがなされ、生徒の学びをサポートしてきました。

ここでは、国語科の昨年度の取り組みについて、一部を紹介していきます。

【アカデミックコース文学国語】

アカデミックコースの文学国語では、「人生の小説家」プロジェクトを1年間の集大成として行いました。生徒はこれまで学習してきた「視点」「比喩」「リズム」「象徴」など文学作品を読み解く技能を用いて、執筆活動に取り組みました。

テーマは「あなたの今に影響を与えた人生のターニングポイント」

以下に作品集のURLをのせます。ぜひ、ご覧ください。

http://books.apple.com/us/book/id6480381759

 

http://books.apple.com/us/book/id6480382422

【ブライトコース文学国語】

ブライトコースの文学国語では、『復讐』という教材を使って、即興劇をしたり、後日譚を書いたりする活動を行いました。このような活動をしていく過程で、生徒は、登場人物の描写を丹念に読み込み、キャラクターを深掘りして、この小説の真髄に迫っていきました。

初読ではほとんどの生徒が気付けない登場人物の細かい描写や伏線もこのような授業計画をすることによって、主体的に深く読み込んでいきます。そのことを生徒自身も実感できた取り組みになりました。

【2Br 文学国語 シラバス】

【2Br 文学国語 後日譚作成】

【2Br文学国語】後日譚 生徒ワークシートの取り組み

【キャリアデザインコース国語表現】

キャリアデザインコースの国語表現では、学んだ表現力を活かして、社会発信しようと政策提案型パブリックディベート全国大会に応募しました。各自がテーマに沿ったレポートを作成するところから始まり、それを仲間同士で、ブラッシュアップし、企画に応募しました。1つのグループが選考を通過し、全国の学校と白熱したディベートをすることができました。言語を通して、社会と積極的に関わるという目標に近づく取り組みとなりました。

【2Cd国語表現】生徒の取り組み

【2Cd国語表現】ディベート全国大会出場

国語科では「解説すること」を極力減らすように心がけています。教員が一生懸命に解説したとしても生徒からしたら「ふーん、そうなんだー」で終わり、深くまで浸透していかないからです。

「解説する」よりも生徒から出る良い意見等をピックアップして、クラス全体で共有して「気づかせて」理解を深めていくイメージです。

生徒自身が積極的に学ぶ取り組みを多くしています。そのほうが自然と深く文章を読み取り理解しています。

 

今年度の取り組みについても随時公開していきます。

学級閉鎖でも学びを止めない!

インフルエンザが流行しています。本校でも学級閉鎖となるクラスがあります。登校後に学級閉鎖が決まった場合でも、「下校したら4時間目からオンラインね。」と解散して、自宅と学校をつないでオンライン授業を行っています。
翌日からは朝礼から授業まで、学びを止めることなくオンラインで学習を進めています。インフルエンザの流行は心配ですが、学級閉鎖というピンチにも、ICT機器を生かして、教員も生徒も柔軟に対応して学びを続けています。

学びを変えるICT・いちむら事例報告会の詳細について

「学びを変えるICT・いちむら事例報告会」の詳細

当日の日程について

日程の詳細はこちら

当日の駐車場について(変更)

駐車場がご利用いただけることとなりました。入口の案内はこちら

 

<日時>
8月4日(金)
午前9時00分~12時00分
(受付 8時30分~)

<場所>
名古屋経済大学市邨高等学校
名古屋市千種区三丁目1-37

<内容>
(1)生徒発表・質疑応答
(2)教員報告・質疑応答
(3)情報共有・意見交換
(4)その他

<申し込み方法>
以下のURLまたはQRコードからお申し込みください。
「学びを変えるICT・いちむら事例報告会」
参加申し込みフォーム
https://www.kokuchpro.com/event/001b7ceade1b20dd58adac735949bce7/

<申し込み締め切り>
8月3日(木)