英検協会より奨励賞

実用英語技能検定(英検)を主催する公益財団法人 日本英語検定協会から、本校が「奨励賞」として認定証が贈られました。昨年度の本校内での受験者数に加え、一次試験・二次試験の会場としても使われていることから、英語教育への貢献が認められたものです。

本校英語科教諭・三原美樹先生が教育誌掲載

本校の英語科教諭で、卒業生でもある三原美樹(みはら みき)先生が、教育関係者向けのベネッセ教育誌『VIEW next高校版』(7月号)にて授業実践の特集として記事掲載されました!

VIEW next 7月号表紙

本誌では全国各地の高校から先端的な取り組みをしている先生・授業実践が紹介されています。三原先生も自信が受け持つ『エクスプローラーコース』の英語授業における実践事例について、レポートとともにロングインタビューに答えています。

■7月号TOP(クリックで表示)

■コーナー「ブラッシュアップ 授業実践」
・記事(クリックで表示)

・授業のダイジェスト動画

【出典】『VIEW next』高校版2025年7月号(ベネッセコーポレーション)

全商英語スピーチコンテストで入賞!

7月5日(土)、愛知県立一宮商業高等学校にて行われた、第42回 愛知県商業高等学校英語スピーチコンテストに本校アカデミックコース3年の生徒2名(岩堀さん・渡辺さん)が参加しました。結果は、岩堀さん佳良賞渡辺さん第4位に入賞しました!また、複数エントリーの学校を対象とした団体賞では、市邨高校として4位となりました。

岩堀さん
渡辺さん

2人ともあらかじめ用意された300語前後の英文を暗記してスピーチする「レシテーション部門」に出場、前日まで一生懸命練習した成果をステージで発揮することができました。

表彰式の様子
全参加者で記念撮影

緊張感ある会場のステージで堂々と発表できたことは大きな自信になったことと思います。これを糧に、更なる飛躍を期待します!おめでとうございます。

英検協会より奨励賞

実用英語技能検定(通称:英検)の実施における本校の取り組みが評価され、日本英語検定協会より奨励賞が授与されました。

年間3回の校内実施に加え、本会場として校舎貸与も年間数回実施しています。市邨中学・高校では英検の受検を奨励しています。市邨ならではのコミュニカティブな英語教育がこうした検定取得に活かせるよう、今後も努めてまいります。

愛知県 全商英語スピーチコンテスト 準優勝!

7月9日(土)に愛知県立一宮商業高校にて行われた、第39回  愛知県全商英語スピーチコンテスト高2・小野千香子さんが出場し、スピーチ部門において見事準優勝を果たしました!

トップとごく僅差での第二位となりましたが、スムーズな発音と効果的なジェスチャー・アイコンタクトで聴衆の胸に強く訴えかける素晴らしいスピーチを披露しました。

壇上でスピーチする小野さん

このスピーチコンテストは、決まった原稿を暗唱するレシテーション部門と、オリジナルの原稿を発表するスピーチ部門に分かれており、全商協会に加盟している愛知県下の公立・私立高校の生徒が出場する歴史ある大会です。小野さん、おめでとうございます!

グローバルコンピテンスプログラム開始!

高校1年生から始まった新カリキュラムの、大きな目玉となる「グローバルコンピテンスプログラム」(GCP)がスタートしました。高1全コース、全クラス週1回の探究の授業として位置づけられています。

ネイティブの先生が英語で展開

Global Competence Programの授業はネイティブの先生と日本人教員のTeam Teachingによって、全て英語で進行します。専用のテキスト『CLIMB Unit1』を使い、英語を駆使しながら身近なところから思考を深めて多様な文化・多様な言語・多様な価値観の理解とともに自分という存在を知り、「グローバルマインド」を育てる、本校ならではの授業プログラムです。

ペアワーク・グループワークを大切に

初回からペアワーク・グループワークを積極的に織り交ぜ、アイスブレイキングから本プログラムのイントロダクションへとつながっていきました。生徒たちは頑張って互いに英語で会話しながらも、楽しんで参加できているようでした。

探究の山(CLIMB)に一歩ずつ挑戦しよう!

世界に羽ばたいていくために、「探究」活動を継続してスモールステップで少しずつ自らの思考を深めていきましょう!

高3 GTECが始まりました

高校3年生では、4技能型の英語テストGTEC(Global Testing for English Communication)が順次始まりました。

iPadを使ったSpeakingテスト

このテストはSpeaking,Listening,Reading,Writingの4技能を全て測ることのできるものですが、まず最初はタブレット端末を使ってのSpeakingのテストを行います。以前は送られてきた専用のタブレットを使って実施していましたが、今回から生徒たち自前のiPadでネットワークに繋げてテストを行いました。

ヘッドセットを繋げて行います

このGTEC-CBTという形式は初めての試みということで、GTEC提供元であるベネッセの方が視察に訪れていました。

画面を見ながら音声を吹き込みます

最近は総合的な英語力を表すときに、4技能5領域と言われます(Speakingが発表やり取りの2領域に分かれる)

どれもバランス良く伸ばしていけるよう、意識して英語の授業に臨んでほしいと思います!

高1・2 GTEC開始しました

高校1~3年生の全コースで毎年実施している4技能型英語テスト・GTEC(Global Testing of English Communication)が、今年もスタートしました。

真剣に画面に向かって話しています

専用のタブレットとヘッドセットを使って、音声で答えるSpeakingのテストに挑戦しました。1年生から2年生、そして3年生へと、年を追うごとにスコアが伸ばせるように継続して頑張ってほしいと思います!

We’re in Social Change ENGLISH

高校1年特進コースでは探究の時間に、ソーシャル・チェンジというプログラムに取り組んでいます。社会の誰かを笑顔にするために、生徒たちは知恵を絞り、行動します。以前にも本校の特進コースで取り組んだ経験があるプログラムですが、今年はその英語版、Social Change Englishに取り組んでいます。今回は全3回という短い準備期間の中で、”How to make the most interesting school in Japan”というテーマのもと、各グループが英語でプレゼンテーションを行いました。英語は世界とつながる強力な武器になる言語です。生徒たちはそれぞれに一生懸命準備したプレゼンを英語で披露してくれました。いろいろな「初めて」に挑戦していく生徒たち。見ているこちらが勇気づけられる一日でした。