名古屋市立大学の科目等履修生の単位を修得しました!

エクスプローラーコース1年の岩田のえさんが、名古屋市立大学の正規科目「バイオサイエンス入門」の単位を修得しました!

岩田さんは科目等履修生として、9月から1月までの約5か月間、毎週名古屋市立大学に通い、大学生と同じ講義に挑戦しました。高校生でありながら、専門的で高度な内容に真っ向から向き合い、見事に単位修得を成し遂げました。

放課後には学校から大学へ直行し、限られた時間の中で学び続ける日々。忙しいスケジュールの中でも一切妥協することなく、毎週積み重ねてきた努力が今回の成果へとつながりました。

高校の枠を超え、自らの可能性に挑戦し続けた岩田さん。その姿は、まさにエクスプローラーコースの学びを体現しています。

今後のさらなる飛躍がますます楽しみです!

お菓子作りイベント開催!

エクスプローラーコース1年 お菓子作りイベント開催!

お菓子作りが趣味の伊藤くんが、2月28日本校のランチルームにて、千種区の子どもたちと一緒に「チョコカップケーキ」をつくるイベントを開催しました!

子どもたちがたくさん参加してくれて、ワイワイ楽しく作りました。

「お菓子作りは意外と簡単で楽しい!と子どもたちに知ってもらいたい!」と伊藤君。子どもたちにお菓子作りの楽しさを感じてもらおうと、電子レンジで簡単に作れるカップケーキのレシピを考えました。

イベントをしてみたいけれど開催は無理だろうなと思っていたそうです。エクスプローラーコースの友人達も手伝いに来てくれて(^^) 開催後は達成感でいっぱいの顔をしていました!

エクスプローラーコースでは、自分の興味関心を行動にうつすサポートをしています。次回、イベントを開催する際は是非ご参加ください(^^)/ 

名古屋大学にて「ClimateFresk」研修に参加しました!

エクスプローラーコースの生徒が、3月8日に名古屋大学で開催された気候変動について学ぶワークショップ「CLIMATE FRESK(クライメイト・フレスク)」に参加しました。

今回は、エクスプローラーコース1~3年の生徒4名と教員1名が参加。気候変動に関するさまざまなカードを用いながら、原因や影響のつながりを考える活動に取り組みました。参加者同士で意見を出し合い、協力しながら問題の関連性を整理していくなど、非常に活発な学びの場となりました。

また、午後からはファシリテーターとしてこのワークショップを実施できるようになるための研修にも参加し、夕方6時までみっちりと学びを深めました。

本ワークショップおよび研修はすべて英語で実施され、生徒たちは英語を駆使しながら気候変動について理解を深め、積極的に意見を交わしました。実践的な英語力と探究力の両方を発揮する姿が印象的でした。

今回の経験を通して、生徒たちは気候変動という地球規模の課題をより深く理解するとともに、「伝える側」としての一歩も踏み出しました。今後は、今回参加した生徒たちが中心となり、校内のエクスプローラーコースの仲間たちへCLIMATE FRESKの活動を広げていく予定です。

これからの生徒たちの主体的な取り組みに、ぜひご期待ください。 

令和7年度 修了式

↑生徒会役員・全国選抜大会に出場する部活動の生徒たち

3月19日(木)、中・高では令和7年度 修了式が行われました。前日から降り続いた雨の影響で校庭での実施が困難だったため、全校放送の形となりました。

雨に濡れるやぶつばき

校歌斉唱の後の校長先生のお話では、先日のWBC日本代表選手のコメントを例に挙げながら、これで一つの区切りとはなるが、「次につなげる」ことを意識しながら、失敗してもチャレンジを続けて成長してほしい、という内容がありました。大事なのは転ばないことではなく、転んでも起き上がること。それが「学び」の本質であり、自ら行動することなくして転ぶことはあり得ないし、転んだままでは成長はない。失敗からしか得られないものも多く、恐れずチャレンジを続けることが大切である、ということに改めて気づかされました。

全校放送での実施

高校3年生は一足早く卒業しましたが、それぞれが新しいフィールドで新たな挑戦を続けてくれることでしょう。そこでの失敗・挫折を経て、一回りも二回りも大きくなって、母校に帰ってきてくれることを願っています。

在校生の皆さんも、春休み中には英気を養いつつ、新たな挑戦の待つ新学期に向けて、着実に準備を進めてほしいと思います。休暇中に部活動の大会など控えている皆さんも多いと思います。ケガに気を付けて、思う存分カラダやアタマを動かして健康に過ごしてほしいと思います。

後半は生徒集会ということで、生徒会役員の司会のもと、この春に全国選抜大会に出場する部活動から大会への抱負や報告がありました。日ごろの練習の成果が存分に発揮されるよう、皆さんの健闘と飛躍を願っています!

【全国選抜大会に出場する部活動】

バドミントン部(男子・女子):3/24~(香川県・高松市ほか)

女子体操部:3/24~(長野県・長野市)

女子ハンドボール部:3/24~(大分県・大分市ほか)

男子テニス部:3/21~(福岡県・福岡市ほか)

【全国大会に出場する部活動】

軽音楽部:3/21,22「全国高等学校軽音楽発表会」@ Lives NAGOYA

それぞれの部活動の代表生徒が報告

歴史総合 図書での授業

歴史総合では生徒自身がテーマを決めて行う探究的な学習も進めてきました。図書館も含め様々なツールを適切に使い探究を行って欲しいという思いのもと学校内の図書館での授業を行いました。

司書さんと協力して頂いて授業を行ってもらいました。生徒に聞いてみると、かなり図書館を利用する生徒がいる一方で、授業以外では図書館に来ていない生徒も多くいました。少しでも図書館に触れる機会を提供できればと思います。

歴史総合フィールドワーク

石碑から地域の歴史を知るをテーマにフィールドワークを行いました。

石碑は地域の歴史を知るために重要な教材です。石碑を手掛かりに今に残る歴史の痕跡を探す目を身に付けて欲しいと企画しまし。

千種公園に3つある石碑の碑文を読んで、なぜここに石碑が立っているのか考えグループで話し合って、教員に言いに来る活動を行いました。学校周辺も見学し、昔の街道の碑も見に行きました。3月16日の実施した時は、既に桜がきれいに咲いていました。

第二回 高校入学前学習会

2月21日(土)、高校では二回目の推薦・特色入試合格者対象の入学前学習会が行われました。

前回と同様、国語・数学・英語の3教科で授業が行われ、前回からの課題の回収・返却や今後の学習に向けての案内がありました。また、前回以上に多くの在校生ボランティアが参加し、新入生のペア・グループ活動をサポートしていました。

新入生たちも2回目ということでお互い打ち解け合い、在校生とともに活発にコミュニケーションを取りながら協働学習を行っている姿が印象的でした。このような光景がまさに市邨の『文化』であると言えるでしょう。

入学予定者の皆さん、二度にわたる学習会お疲れさまでした。次に市邨に登校するのは、3月11日(水)『合格者のための出校日』です。保護者同伴でお願いします。

令和7年度 防災Day

2月20日(金)、中高では【防災Day】として午後、防災帰宅訓練が行われました。全校生徒を自宅地区ごとに細かくグループに分け、それぞれのポイントまで徒歩で帰宅する「訓練」をしました。

災害時に交通インフラの遮断などで帰宅が困難になった際、場合によっては徒歩で自宅方面あるいは避難場所まで向かわねばなりません。それと同時に、同じ地区から通っている他学年・他コースの仲間たちと連携・協力し、自らの命を守る行動【自助】からお互いに助け合う【共助】も必要になってきます。

グループによっては7kmほどの距離を先生の引率のもと、学校から歩いて解散場所まで向かいました。当然歩き疲れたと思いますが、万が一の際の帰路を実際に歩いて確認することで、普段は気づかない道路や周辺の状況を把握することができたのではないでしょうか。

校庭からそれぞれの方向へ出発

中学校合格者登録 & 高校入学前学習会

2月7日(土)、中学校では合格者登録高校では推薦・特色入試合格者対象入学前学習会がそれぞれ行われました。

中学校の合格者登録は講堂にて行われ、多くの入学予定者を迎えることができました。合格された皆さん、おめでとうございます。ようこそ市邨中学校へ!中学校では今後、2/28(土)・3/7(土)・3/14(土)の3回にわたって入学前学習会を予定しています。新学期にいいスタートができるよう、入学までの期間も学びを継続してほしいと思います。

高校・入学前学習会の様子

高校の入学前学習会では、国語・数学・英語の3教科で授業が行われ、事前学習課題の回収や今後の学習に向けての案内がありました。授業と言っても、ペアワークやグループワークを行い、在校生のボランティアがサポートするという、どの教科も市邨らしい協働学習のスタイルで展開されていました。次回の学習会は2/21(土)です。入学予定者の皆さんには、それまでに自分たちのペースでそれぞれ学習に取り組んでほしいと思います。

JICA「特別学校賞」受賞のご報告 ― ESDの視点で未来をひらく、国際協力と探究の学び ―

JICA「特別学校賞」受賞のご報告

― ESDの視点で未来をひらく、国際協力と探究の学び ―

本校がユネスコスクールとして継続的に取り組んできた平和教育・国際協力を柱とするESD(持続可能な開発のための教育)の実践が評価され、このたび 国際協力機構(JICA)より、「特別学校賞」**を受賞しました。

本表彰は、生徒一人ひとりの学びを中心に据え、国際社会が抱える課題に対して、主体的・対話的・探究的に向き合う教育実践を継続してきた点が高く評価されたものです。

本事業の概要と有用性(ESDの実践として)

本事業は、ユネスコ憲章の理念およびESDの考え方を基盤に、「世界で起きている課題を、自分自身の生き方と結び付けて考える力」を育むことを目的として実施してきました。

単なる知識理解や支援活動にとどまらず、学習者が問いを立て、調べ、対話し、考え続ける過程そのものを重視しています。

生徒は、

  • カンボジア学校支援を通して教育格差や学ぶ権利について学び、

  • パレスチナ難民キャンプ学校支援では、紛争下における教育の意義を多面的に理解し、

  • シリア・パレスチナ難民女性支援では、フェアトレードを題材に、経済的自立と尊厳を支える国際協力の在り方を探究してきました。

これらの学びを通して、生徒は他者の立場を想像し、公正な視点で社会課題を捉え、持続可能な社会の担い手として判断する力を育んでいます。

採択・評価実績と外部からの評価

本事業は、これまでにJICAエッセイコンテスト機関長賞をはじめとする生徒個人の成果に加え、学校全体としての取り組みが評価され、今回のJICA特別学校賞の受賞につながりました。

これは、生徒の学びの成果が、学校内にとどまらず、外部機関からもESD実践として認められたことを示すものです。

文部科学省学習指導要領との整合性

本事業は、文部科学省学習指導要領が重視する

  • 「主体的・対話的で深い学び」

  • 思考力・判断力・表現力の育成

  • 社会とつながる探究的な学習

と高い整合性をもって実施されています。
特に「総合的な探究の時間」や「公共」などの教科・領域と連動し、実社会の課題を題材に学びを深めるカリキュラムとして位置付けられています。

未来を切り開く探究活動

本事業は、知識の習得を目的とする従来型の学びから、未来を自ら切り拓く力を育てる学びへと転換し、学習者の心を育む教育活動して、文部科学省EDU-PORT応援プロジェクト採択されています。また、2025 ユネスコ/日本ESD賞国内選考案件として、選考されています。

国際協力や平和、持続可能性といったテーマを通して、生徒は正解のない問いに向き合い、多様な価値観の中で考え続ける姿勢を身に付けています。

おわりに(パートナーへの感謝)

本事業は、本校のみで実現したものではなく、国際協力機構(JICA)はじめ、国内外の教育関係者、国際機関、支援先の現地関係者、地域の皆様、そして保護者・卒業生の皆様との協働によって支えられてきました。
ここに、心より感謝申し上げます。

市邨高校ユネスコ平和教育推進部 主任 松野至