クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】
5月29日(木)は、「Interactive storytelling with Chat GPT」ゼミと「データサイエンス」ゼミの様子を紹介します。
「Interactive storytelling with Chat GPT」ゼミでは、自分たちが物語の原案や大まかなストーリーを考えてチャットGPTに打ち込み、詳細なストーリーを作成します。


チャットGPTをはじめとした生成AIを扱う上では、プロンプト(AIに出す指示、制約)が重要になってきます。また、生成AIには「ランダム性」といわれる特性があり、同じプロンプトを入力しても、全く同じ回答は返ってきません。
そのため生徒たちの物語も、打ち込むたびに異なるものが生成されます。
自分が納得いくものを完成させることはできるでしょうか。
「データサイエンス」ゼミでは、生徒たちがエクセルの関数や、コードエディターを利用してプログラミングなどを行い、思い思いの作品を作っています。
こちらは、JavaScriptのプログラミングをしている生徒の様子。
できあがったのは・・・

麻雀ゲーム!

こちらの生徒は、エクセルで席替え用ツールを作成中です。

皆、思い通りに動かず、関数やコードを見直して試行錯誤を繰り返していました。
今日は、生成AIやデータサイエンスといった、ITに関するゼミを紹介しました。情報の利活用は、エンジニアやプログラマなど、特定の職業にとどまることでなく、すべての人が身につけるべき能力です。
これらのゼミで学んでいる生徒たちは、自分の作品を作るだけでなく、情報の利活用やリテラシーの重要性についても学んでくれることでしょう。
次回の投稿もお楽しみに!

















































