【放課後の学び】明るい選挙千種区推進のつどい2024 withいちむら⑥

再度のご案内です。

市邨高校では今年度も昨年度に続き、千種区選挙管理委員会と共同で,市民フォーラム「明るい選挙千種区推進のつどい」の企画・運営に関わらせていただいいます。

いよいよ会の当日が近づいてきました。
3月7日(金),14時~16時にホテルルブラ王山で行います。
今年の会のタイトルは「自ら考え、話して深める! 笑(しょう)トク太子会」です。詳細はお申込みも含めこちらのリンク(千種区役所HP)からご覧ください。

以下は生徒が作成したPR動画です。

申し込み締め切りが28日(金)に迫りました。
多くの皆様にご参加いただきたいと思いますので,よろしくお願いいいたします!

バドミントン部から2名U16日本代表に選出!!

 

バドミントン部 2名 U16(16歳以下)日本代表選手に選考されました。

今月、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた日本代表選考会において本校中学2年の

大串恋々奈(2年/2年連続)、高田万智(2年/3年連続)が選考されました。

同学年では全国で6名の選手が選考されています。

市邨中学校では2名同時に日本代表選手が在籍するのは初で全国大会での活躍に期待しています!

応援よろしくお願いいたします。

 

 

【高校】入学前学習会②

2月22日(土)、高校では特色・推薦入試合格者を対象にした入学前学習会(2回目)が行われました。前回と同様に、国語・数学・英語の3教科の授業を行い、理科・社会については課題の提出と返却が行われました。「授業」とは言っても、ペアワークやグループワークを中心に、周囲とコミュニケーションを取りながら展開する”市邨らしい”スタイルでした。

ペアワーク・英語で自己紹介
読んできた英語の本をグループで紹介

今回も在校生のボランティアが多数参加しました。各教科の授業でグループワークの補佐をしたり、次の指示を出したり、個別の質問対応等をしていました。在校生にとってはある意味、普段の学校生活でもやっていること。慣れた様子で授業をサポートしてくれていました。

在校生ボランティアのサポート
グループワークの補佐
教え合い・学び合いで進みます

入学式までまだ時間がありますが、入学予定者の皆さんはこの間も決して学びを止めることのないよう、教科の学習はもちろん、自分自身の興味・関心のあることに積極的に取り組んでみてください!新年度にいいスタートができるよう願っています!

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑰

クラスを超えて,学年を超えて,自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】

3年生が抜けて2年生だけでの活動となり,人数は少し寂しさを感じますが,ゼミの活動内容は充実しています。

本日は2つのゼミの様子を紹介します。
こちらは「子どものためのミュージカル」のゼミの様子です。

2月13日の3年生ExhibitionDayにおいて,2・3年生揃ってミュージカル「美女と野獣」の公演を行いましたが,3月11日の1・2年生のExhibitionDayでは2年生だけによる公演が行われます。今日はそれに向け,セリフの読み合わせや歌唱練習を行っています。

「短歌・俳句・詩を創作しよう」のゼミでは,百人一首かるたが行われています。

上の句と下の句が覚えられていなくとも,かるたをすることで覚えられるといいですね。

ゼミ活動も残すところ再来週の1回となりました。
生徒たちのゼミの成果は,3月11日のExhibitionDayでも発表されます。
それぞれにどのような学びや成長があったか,発表を楽しみにしています!

明治安田生命「金融保険教育講座」を行いました

本日、明治安田生命の墨さん、杉本さんはじめ5名の方をお招きして、1年アカデミックコースを対象に金融保険教育講座を行なっていただきました。事前に生徒には質問を募集しました。「投資のプロ」「保険のプロ」そして「社会人として活躍する先輩」にむけて様々な質問が集まりました。

まずは生徒の質問に答えつつ自己紹介をしていただきました。「この仕事を目指すことになったきっかけ」、「現在の仕事内容」、「どのように投資をしているか」など具体的な話をしていただきました。さらに明治安田生命が取り組む様々な事業をご紹介いただきました。

一番多かった質問は「お金」について、「稼ぐ」「貯める」はもちろん「節約」も大切な手段であること。そして「増やす」「節税」という手段も具体例をあげながら紹介していただきました。

そして、本題はここからです。「自分の人生を決めるのは自分」です。これらの手段をどのように使うか。それを選ぶ自分自身の武器は何か。どのような価値観を持っていて、何を大切にしたいかを考え、自己分析をしました。さらにグループワークで仲間からも指摘をしてもらいながら、自己分析を深めました。

最後は、お金を増やすコツとして、「稼ぐ」「節約」「貯める」「増やす」の優先順位をお話しいただきました。人生に必要な「お金」というテーマを通じて、今後の人生で必ず「自分と向き合う」経験ができた有意義な時間でした。

明治安田生命の皆様、ありがとうございました。

<生徒の振り返り>
・お金が欲しい、と思っても、アルバイトの給料などしかお金を増やす方法を思い浮かばなかったが、今回で、節約や節税など、給料以外にもお金を増やす方法があることを知ることができた。

・自分と向き合うことが大切なんだなと伝わった。まだ自分のことをわかっていないので少しずつ考えていきたいと思った。

・投資の際のポイントなど今後自分でお金を貯めたり稼いだりする時に気をつけなければいけないというところが勉強になった。

・将来のお金の使い方や保険について学び自分にはどのような武器があり、お金を貯めるためにどのよな手段があるのか学ぶ事ができた。

・将来のお金をどうやって使うか。稼ぐか貯めるか増やすかなどいろいろな方法を教えてくれたのがためになりました。それぞれ解説付きでわかりやすかったです。全てがためになりました。

・大きな買い物をするタイミングや保険会社の役割についてなど、自分の知らなかったことをたくさん知れてとてもためになった。

・投資やNISA、iDeco、ふるさと納税など名前を聞いたことがあるだけでどのような分類がされるのかが分からなかったものについて知れた。

・自己分析の大切さと実際に保険のメリットとデメリットを細かく説明されましたのが本当にためになると思います。

・資金に余裕を持って生活することが大切だとわかりました。貯金がしっかりできるようにお金の使い方に気をつけていきたいと思いました。

・貯金や、保険の大切さがためになりました。まだ、両親に頼りっぱなしだけど、いつ一人暮らしなど親元を離れる時が来るかわからないためその時のために備えておきたいと思えた。

・投資や株はよく聞くけど,あまり具体的には全然わからなかったけれど,どちらもちゃんとお金に余裕がある時にやるべき物であって、お金に余裕がない時はやるべきではないということを学べました

(原文ママ)

【ユネスコスクール】「私は憎まない」第7回いちむら高校難民支援の夕べ

2月15日(土)13:30より、JICA中部(名古屋駅・ささしまライブ)にて『第7回 いちむら高校 難民支援の夕べ』を開催しました。

ユネスコスクール加盟以前からスタートしたこの会も、今年で7回目を迎えました。しかしこれは同時に、いまだに世界から戦争がなくならず、難民問題が今日も生まれているということでもあります。


松野至教諭から「2024年アンマン訪問の報告」「UNRWA小川氏の紹介」


国連UNRWAからいちむら高校の皆さんへのメッセージ
(アンマンUNRWA保健局職員小川まい氏)

これまでの活動報告展示
生徒たちが作成したパネル

市邨高校ではユネスコ委員会を中心に、【市邨ゼミ】のユネスコゼミに所属する生徒たち、そのほか有志の生徒や保護者、教職員たちが難民問題について考える機会を設けています。街頭での募金活動をはじめ、イベントの企画・参加、服のチカラプロジェクトなど校内での活動等、継続的な取り組みを展開しています。

フェアトレード・トライバロジー商品の展示

このたびのイベントでは、シリア・パレスチナ難民女性支援、UNRWA学校支援、カンボジア公立学校支援2024報告と、本校と交流を続けている台湾の高校とのリアルタイムでのオンライン交流、パレスチナ難民問題を扱ったドキュメンタリー映画『私は憎まない』の鑑賞と参加者の交流会を行いました。


第7回市邨高校難民支援の夕べ「私は憎まない」ポスター

鑑賞する生徒たち


参加者の映画の振り返りや学びを参加者全員で共有しました
(アイアイモンキー)


映画から個々が「学んだこと」「考えたこと」を可視化
※文科省「道徳教育の抜本的改革・充実に関わる支援事業」アイアイモンキーシステム


グループディスカッションの前に
参加者が感じたことを匿名で共有


会場内で感想を共有する様子

イスラエルのガザ侵攻で3人の娘を失ったアブラエーシュ医師を追ったこの映画は、戦争の残酷さと戦禍に追われて難民となる一般市民の現実を生々しく伝えています。鑑賞後の生徒たちはそれぞれ感じたことを振り返り、お互いの意見や感想を共有しました。

グループディスカッション後の報告 司会進行の生徒
それぞれの意見や感想を語り合いました

こうした体験を通じて、ニュースだけでは知ることのできない、今現実に世界で起こっていること、そのために私たちができることは何かを考える機会としています。この日はユネスコゼミの生徒に加え、保護者、教職員など大勢の参加者でともに難民問題について考えることができました。

開催にあたって共催・後援の株式会社日本旅行、愛知県教育委員会、名古屋市、独立行政法人 国際協力機構JICA中部、ロータリークラブ、UNITED PEOPLE関根様はじめ、応援をいただいております皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今後も、ユネスコ憲章前文「心の中に平和の砦を築く」活動を続けていきます。

 

これまでの活動はこちら

ワンダーフォーゲル部 2月山行(御在所岳)

市邨高校ワンダーフォーゲル部は、ハードな登山だけでなく自然に親しむための活動を多く実施しています。日頃の低山ハイクに加えて、動植物の観察、星空観測など体験重視の活動を実施しています。

これまでの活動はこちらをご覧ください。

2025.02.11 最強寒波襲来の御在所岳で雪山練習

2025年2月に全国を襲った最強寒波。名古屋市内にも積雪が見られました。本校ワンダーフォーゲル部は厳冬期の雪山は登らないのですが、滅多にないチャンスなので雪山練習をするために三重県御在所岳に行きました。

裏登山道を登る予定でしたが想像以上の積雪量のため登山道を登るのを諦めてロープウェイで山頂駅へ向かいました。

ロープウェイ山頂駅に到着後、さっそく軽アイゼンを装着し約30cmの積雪のある登山道を歩きます。先頭を行く生徒は通路を確保しながら進みます。時に腰まで積もる坂道があり、足を取られながらの登山となりました。次回があればスノーシューを準備したいと思います。

軽アイゼンの装着、雪道の歩き方、ピッケルの使い方、ラッセル方法などさらなる練習をしたくなりました。しかし、厳冬期の雪山に登るには相当の装備が必要です。いまはその装備がないため今後も雪山に登ることはありません。

名古屋駅からロープウェイ山麓駅までは直通の高速バスを利用しました。

 

高校3年生 Exhibition Day

2月13日(木)、高校3年生による探究成果発表会【3年生・ICHIMURA Exhibition Day】が行われました。卒業を控えた最上級生である3年生全員が、これまでの探究活動の成果を思い思いのカタチで発表するイベントです。

スライドや動画を交えてプレゼン
こちらは講堂での発表

プレゼンテーションはもちろんのこと、楽器演奏やミュージカル発表、制作物の展示など、形態はさまざま。内容もこれまでの【市邨ゼミ】で継続的に取り組んできたことをまとめて発表する生徒もいれば、部活動に関連するもの、自らの進路に関係するもの、あるいはそのどれにも属さない個人的な興味・趣味に関するものなど、「探究」のカタチにも生徒の個性が表れていました。

ギター、ピアノ、バイオリンなど学期の発表をする生徒も
ミュージカル「美女と野獣」を披露

保護者の方はもちろんのこと、他校の先生や教育産業に携わる方など教育関係者も多く来校され、生徒の姿をご覧いただきました。来月(3/11)中学生・高校1,2年生の発表会です。先輩たちの堂々とした発表を見て、後輩たちも頑張ってほしいと思います!

ユネスコ活動を発表する生徒
高3生全員が発表しました

【高校】入学前学習会①

2月8日(土)、高校では推薦・特色入試合格者を対象に、第一回入学前学習会が実施されました。事前課題の提出に加えて、国・数・英の3時間の授業を行いました。確認テストを行う教科もありましたが、どの授業もグループワークやペアワークなどを展開し、市邨らしい形態での学習会となりました。

参加者とボランティア生徒たち

ボランティア生徒も多数参加し、アドバイスをしたりファシリテーター役をしたりと、見学会や説明会に引き続き、ここでも在校生が活躍していました。

グループにアドバイスします
教え合いと学び合い

次回の高校・第二回入学前学習会2月22日(土)です。入学予定者の皆さんには、この日に学んだことをふり返りつつ、新たに出された課題等に前向きに取り組んでほしいと思います。新学期のスタートに向けて、学びを継続しましょう!

市邨中学校 合格者登録日

2月8日(土)、市邨中学校では合格者登録招集が行われました。雪の降る中ではありましたが、講堂で説明会を行い、登録のための書類などを提出していただきました。

また後日、入学予定者のみなさんを対象に来月より「入学前学習会」を実施予定です。4月から始まる新学期にいいスタートができるよう、体調管理に留意してじっくりと準備していきましょう!

入学予定者のみなさん、合格おめでとうございます!