百花繚乱! 文化部合同発表会!

3月30日(土)、名古屋市東区・ウィルあいち4Fにあるウィルホールにて、令和5年度 文化部合同発表会が開催されました!

開場前の列
受付をする生徒会役員
能登半島地震の募金も
ロビーの様子

ステージ発表は軽音学部の圧巻の演奏を皮切りに、吹奏楽部合唱部トーチトワリング部のパフォーマンスが続きます。司会進行は放送部が担当。科学研究部SDGs探究部インターアクトクラブはプレゼンテーション形式でこれまでの活動と成果を発表。演劇部はオリジナルの劇を披露し、バトン部の息のあったパフォーマンスのあと、ダンス部による迫力のステージで締めくくられました。

ステージが始まりました
軽音楽部の迫力演奏
2番目は吹奏楽部です
演奏を終え、拍手喝采
合唱部
トーチトワリング部
科学研究部の発表
SDGs探究部
インターアクトクラブ
演劇部
バトン部
ダンス部
華麗なパフォーマンス
圧巻の演技でした!

ロビーでは科学研究部、写真部、美術部、書道部、手芸部、情報処理部、漫画研究部、文芸同好会、インターアクトクラブの各団体が作品展示や活動報告を展示しました。

美術部
写真部
書道部
情報処理部
科学研究部
漫画研究部
文芸同好会
図書委員会の展示も

開場前から多くの来場者が並んでいました。4時間半にも渡る長時間のステージでしたが、まさに百花繚乱!市邨の多彩な部活動がそれぞれの世界を繰り広げ、あっという間の一日でした。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

市邨サイエンスキャンプ2024(伊豆大島)

Ichimura Science Camp 2024 in Sprinter

伊豆大島で4回目のサイエンスキャンプを実施しました

2024年3月25日〜27日の二泊三日、伊豆大島の三原山をフィールドにしたサイエンスキャンプを実施しました。コロナ禍で2年間は宿泊を伴う行事はできませんでしたが、昨年度伊豆大島でのサイエンスキャンプを3年振りに復活させことしの4回目の伊豆大島サイエンスキャンプを実施することができました。高校生11名と引率教員3名が参加しました。

第1回 サイエンスキャンプ2018の様子はこちら
第2回 サイエンスキャンプ2019の様子はこちら
第3回 サイエンスキャンプ2022の様子はこちら
本校で開催している「市邨サイエンスアクティビティ」

1日目 名古屋→熱海→伊豆大島(雨天登山)

1日目は火山博物館がリニューアルで休館しているので、島内散策(巨大地層断面など)を予定しました。2日目に現地ガイド(昨年もお願いした西谷香奈さん)とともに伊豆大島(三原山)での調査と登山を計画しました。しかし、天気予報は1日目・2日目とも雨予報。2日目は雨も風も強くなるとのことでしたので、比較的雨と風が弱い1日目にガイドさんによるガイドツアーを実施することにしました。雨と風が弱いとはいえ、霧を伴う春の雨はせっかくの雄大な景色を隠すほどでした。

三原山を背景に写真を取りましたが景色は真っ白です。
約36〜40年の間隔で噴火する三原山。登山道に避難所が整備されています。

三原山の溶岩は2種類。比較的サラサラと流動性の高い「パホイホイ溶岩」とドロドロと粘着性の高い「アア溶岩」です。パホイホイ溶岩の流れを表面で固まった溶岩から考察することができます。一見すると坂を登るような溶岩がありますが、その理由を考えてみましょうと「問い」をいただきました。

パホイホイ溶岩の塊で記念撮影。
約150年前の溶岩はもうすでに植物が生えてきています。ヒサカキの花の匂いを嗅いでいます。生徒たちは「ガス臭い」と叫んでいました。

三原山山頂には守り神として三原神社が建てられています。前回の1986年噴火では溶岩に飲みまれることなく健在です。祠の裏にある大きな岩が溶岩の流れを遮ったためと言われています。ただ、次の噴火では溶岩に飲み込まれてしまうかも知れません。そういったこともあって、三原神社には「住所」がないのだそうです。

神社裏にある大岩で溶岩の流れを止めています。

山頂は風も強くなり、その風邪を体に受けると吹き飛ばされそうになります。そんな環境下でしっかりと植物たちは根を張り生きているのです。山頂に残された溶岩の形が怪獣ゴジラに似ていることから「ゴジラ岩」と呼ばれているそうです。火口付近の砂を軽くほってみると湯気が上がります。手を近づけると暖かく風雨で引けきった体を温めてくれました。山頂の避難小屋で西谷さんから温かい「明日葉茶(あしたばちゃ)」をいただきました。心まで温かくなりました。

強風を体にうけて飛びそうです
地面はほんのりと温かく気持ちが良いです
霧の中のゴジラ岩

三原山を下りて、裏砂漠へ向かいます。裏砂漠は日本の国土地理院が発行する地図に唯一かかれている「砂漠」です。三原山の噴火に伴って噴出した火山灰と小さな溶岩粒(スコリア)が堆積しており、植物は何年も生えることがないそうです。深い霧のため、GPSを頼りにして裏砂漠を目指して歩きました。裏砂漠の小高い丘にのぼって記念撮影(みんなでジャンプ)しました。

裏砂漠で記念撮影
みんなでジャンプ!
参加生徒が持っていた360°カメラで撮影中
その写真がこれです。

裏砂漠から離れ、再び散策路を歩きます。この道は溶岩地形の上に植物が生えて行く様子(植生遷移)を観察することができます。コケや地衣類から草本類、低木層、高木層と変化してきます。とても魅力的な道です。道端の水たまりに反射した幻想的な写真を撮影しました。

水面で反射した写真を撮影できました

2日目 伊豆大島散策(巨大地層断面・波浮港・筆島・泉津の切通)

伊豆大島は火山の島です。100万年前から繰り返された噴火によって噴出した溶岩と火山灰が堆積して形成されました。その様子がわかるのが「巨大地層断面」です。硬い溶岩と柔らかい火山灰が層状に積み重なっています。

伊豆大島周回道路を建設中に発見されました。通常はコンクリートで覆ってしまいますが、学術的価値が見出されたためそのまま保存されています。
地層の見た目が洋菓子の「バームクーヘン」に似ているため、島内では「バームクーヘン」と呼ばれているそうです。バス停にもフォークが刺さっています。遊び心がありますね。
人が通行するために深い森の壁が切り取られています。幻想的です。

3日目 天気が回復し再度、三原山へ

1日目・2日目の雨が止み、3日目はやや風が強いが快晴です。早朝3時から天体観測をしました。

東の空は夏の大三角(デネブ・ベガ・アルタイル)が見られます。月の影響を受けて天の川は見られず残念
満月から2日後のほぼ満月が西の空に輝いていました。

再度、三原山へ登頂します。1日目とは打って変わって、色のある世界が広がっています。生徒たちは「1日目はこんなところを歩いていたなんで」とその違いを楽しんでいました。

雄大な三原山の風景
86年溶岩の上を歩く。植物はまばらです。
1日目にも撮影したパホイホイ溶岩
1日目にも撮影した避難施設
ゴジラ岩、背景に富士山は格別です。
溶岩ストロー
三原山火口を1周しました。
3日目は快晴で気持ちよい
三原山を背景に記念撮影。1日目は白い霧だけでした。
西谷さんが所属するグローバルネーチャークラブでの記念撮影。みんないい顔です。

体操部 選抜大会で躍進!

いちむら女子体操部は、埼玉県にて行われた第40回 全国高等学校体操競技選抜大会に出場しました。

結果は、個人総合古賀選手12位新田選手27位、種目別では新田選手段違い平行棒3位安藤選手が種目別の跳馬3位と大活躍でした!

これまで応援してくださった皆さま、ありがとうございました!

カナダ語学研修 Day13

本日は学校の最終日(イースターで金曜日が休みになる為)で普段の授業よりもアクティビティが多い内容となりました。

一つ目はチームの皆で協力し、エッグドロップチャレンジを行いました。
紙コップやストロー、風船などを使用し、高い場所から落としても大丈夫にするチャレンジです。

二つ目は英語オンリーで映画鑑賞を行いました。

理解できない場面もありますが、以前よりも聞き取れる様になっていると感じました。

そして最後に履修の証書を持ち、学校のロビーで記念撮影をしました。
短い学校生活でしたが、語学研修として良いものになったと感じました。

ハンド部 全国選抜大会 銅メダル!

いちむら女子ハンドボール部は、三重県・サオリーナにて行われた令和5年度 47回 全国高等学校ハンドボール選抜大会に出場、28日に準決勝を終え、結果は第3位、堂々の銅メダルでした!

サイドから飛び込みます
高いディフェンスの隙間を狙ってシュート

この日の対戦相手は優勝候補の筆頭、千葉県・昭和学院高校。前半こそ喰らいついていたものの、後半少しずつ差を開けられてしまい、21-30で試合を終えました。体格差の大きい相手にもひるまず、最後まで戦い抜きました。

渾身の力でシュートを放ちます
相手チームの猛攻
熱い応援が助けとなります

悔しい敗北となりましたが、今までにないほど経験値を得たチームメンバーたち。これを足掛かりに、今度は夏のインターハイに向けて、その大舞台でリベンジが果たせるよう精一杯頑張っていきたいと思います。

21-30で惜敗
第3位表彰式の様子

今まで応援してくださった皆さま、特に応援に駆けつけてくださった保護者の皆さまはじめ、関係者の方々、誠にありがとうございました。引き続き、いちむらハンド部を応援よろしくお願いいたします!!

賞状・トロフィーが授与されます
メダルを手にするメンバーたち

 

軽音楽部 中部大会に出場

いちむら軽音楽部は、3月27日(水)に名古屋市・中区役所ホールにて行われた令和5年度 第9回 高等学校軽音楽コンテスト中部大会に出場しました。

演奏が始まりました

部内の2年生5名で結成されたバンド【奏(ソナタ)】オリジナル曲『Good luck』を披露。ボーカルの浅野さんが作詞作曲した、強いビートのロックナンバーです。

中盤のギターソロ
力強いボーカル

受賞こそ逃したものの、パワフルなボーカルと、スラップベース、ツインリードのギターで緻密にアレンジされた楽曲は会場を沸かせ、客席を市邨サウンドで包みました。

演奏を終えてのメンバーたち

応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、先生方、そして卒業生の皆さん、誠にありがとうございました。さらなる飛躍を心に誓い、今後も練習に励んでいきますので、皆さまの応援引き続きよろしくお願いいたします!

カナダ語学研修 Day12

今日はお昼の休み時間にトランプを使って大富豪をやりました。
現地の先生が大富豪に興味を持って下さいまして、明日一緒にやろうと言っていました。他にも初めて大富豪をやる子がいて、説明するのが大変でした。
久々にみんなでやる大富豪がとても楽しかったです。

他には放課後にカナダで1番有名なチーズケーキのお店に行きました。

私はオレオチーズケーキを頼みました。
オレオがケーキの上にたくさんあっておいしかったです。一緒に行った友達は、ブルーベリーケーキやチョコチーズケーキを食べたりしました。一口もらいましたが、とても美味しく、酸味が効いているチーズケーキにブルーベリーがかかっていて、とてもおいしかったです。

その後にお土産としてメイプルシロップを買うことができました。

夜ご飯ではトンカツが出ました。久々に食べるトンカツにテンションが上がってしまい、とても美味しく食べることができました。

ハンド部 選抜大会ベスト4進出!

3月27日(水)、三重県・サオリーナにて開催されている全国選抜大会に出場している女子ハンドボール部は準々決勝に臨みました。

ノーマークシュート!
勢いがありました
45度のカットイン

対戦相手は香川県代表・高松商業高校、お互い厳しい戦いを勝ち進んできたチーム同士の対戦でしたが、結果は33-23で快勝!ベスト4進出を決めました!

サイドも飛び込みます
幾度となくキーパーがゴールを死守

前半から勢いに乗ったいちむらセブン、連続得点から10点差で折り返すと、後半もその流れは止まりませんでした。途中退場こそあったものの、キーパーの好セーブ、両45度のカットインやセンターのミドルシュートが決まり、点差を縮めることなく勝利しました!

正面から飛び込む!
ペナルティシュートも止めます

次戦はいよいよ準決勝千葉県・昭和学院高校との対戦です。引き続き、皆さまの応援よろしくお願いします!

ナイスセーブ!
シュートの瞬間

カナダ語学研修 Day11

私はノースバンクーバーという所にホームステイしました。

そこの街は、森に囲まれていてとても静かな所でした。

朝ご飯は毎日シリアルです。笑笑

家の最寄りのバスからsea busに乗りwater frontまで行きまたバスに乗って学校まで行きます。

学校が終わったら大抵は買い物に行きます。

昨日はティムホートンに行きました。
ティムホートンはスタバより人気のカフェです。
カナダ人は朝、ティムホートンでコーヒーや食べ物を買ってから出掛けることが多いです。

私はティムホートンでスープとココアを飲みました。皆さんにもカナダに行ってみたら是非飲んでみて下さい。

 

以上 くーちゃん と ひかり でした。次回も楽しみに

 

【ユネスコ平和活動】UNHCR難民映画祭パートナーズ上映会 〜第6回市邨高校難民支援の夕べ〜

現在も、世界では戦争や紛争が続いています。
私たちは「学ぶ」だけではなく、専門家や企業の方とともに、小さな活動を続けています。

「第6回市邨高校難民支援の夕べ」
第1部
台湾と接続して、2023年の活動報告とともに、京都大学大山教授をお招きして公開学習会を開催しました。

第2部
UNHCR難民映画祭パートナーズ上映会
「The Great Green Wall」

当日の様子は、中日新聞朝刊にてご紹介いただきました。
これからも、世界の平和を願い、学び、考え、取り組む活動を続けていきます。

これまでの活動はこちら