【日本のユネスコ加盟75周年記念イベント】第2回カンボジア・トゥールスレン虐殺博物館から学ぶ平和教育を開催します

名古屋経済大学市邨高等学校ユネスコ平和教育推進部では、日本のユネスコ加盟75周年記念イベントとして、2026年8月2日、カンボジアのトゥールスレン虐殺博物館からオンライン平和学習会を開催します。

本学習会は、文部科学省「EDU-PORTニッポン」応援プロジェクトの一環として実施し、日本・台湾・カンボジアをオンラインでつなぎ、現地から歴史の事実を共有しながら、平和について対話し、探究する機会とします。

「過去を知る」から「未来を創る」学びへ

トゥールスレン虐殺博物館は、カンボジアの歴史を学ぶ上で極めて重要な場所です。

本校では、歴史を単なる知識として学ぶだけではなく、「なぜこのような出来事が起こったのか」「同じ悲劇を繰り返さないために、私たちには何ができるのか」という問いを、生徒一人ひとりが自分自身の課題として考えることを大切にしています。

現地を訪れ、実際の資料や空間から学ぶことは、教室だけでは得ることのできない気づきを生み出します。歴史の事実と向き合い、多様な立場に耳を傾け、対話を重ねることは、より公正で平和な社会の実現に向けた資質・能力を育む重要な学びです。

国際協働によるESDの実践

本校では、これまで日本と台湾の生徒が継続的に交流を重ねながら、カンボジアやパレスチナの学校支援について学び、ともに考え、行動してきました。

今回の学習会では、現地からの中継を通して、歴史的事実を共有するとともに、それぞれの学びや考えを交流し、国境を越えて平和について対話します。

このような学びは、ESD(持続可能な開発のための教育)が目指す「持続可能で平和な社会の創り手」の育成につながる実践であり、世界の課題を自分事として捉え、多様な人々と協働しながら課題解決に取り組む姿勢を育むことを目指しています。

現地から、未来へつながる学びを発信

本学習会は、カンボジア・トゥールスレン虐殺博物館からオンラインで配信します。

歴史を忘れないためではなく、歴史から学び、未来の平和を築くために。

現地だからこそ伝えられる事実を共有し、一人ひとりが平和について考え、行動するきっかけとなる学習会を目指します。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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