Inspired100 2026 ソニーベンチャーズ賞 受賞

高1ブライトコースが探究学習として取り組んでいるInspire High、自分の問いを探究するというもの。全国の10代から応募された約8400の問いのうち、審査員によって選ばれた100問に加古エメラさんが「ソニーベンチャーズ賞」として選ばれました。

テーマは「スポーツITはどんなところで役に立っているのか?」

この問いは好きなものをもっと好きになるために生まれたとのこと。なじみのなかったスポーツITを健康や夢の実現、社会とのつながりにまで視野を広げていった探究の過程は本当に価値があるという評価をいただくことができました。

引き続きブライトコースでは興味関心を見つけ多くの事にチャレンジし、「語れる高校生活」を主体的に築けるよう取り組んでいきます。

 

歴史総合 図書での授業

歴史総合では生徒自身がテーマを決めて行う探究的な学習も進めてきました。図書館も含め様々なツールを適切に使い探究を行って欲しいという思いのもと学校内の図書館での授業を行いました。

司書さんと協力して頂いて授業を行ってもらいました。生徒に聞いてみると、かなり図書館を利用する生徒がいる一方で、授業以外では図書館に来ていない生徒も多くいました。少しでも図書館に触れる機会を提供できればと思います。

ジュニア農芸化学会2026で銀賞を受賞!

高2アカデミックコース篠田 芳斗(しのだ よしと)くんが2026年3月12日(木)に開催された「ジュニア農芸化学会2026」において、銀賞を受賞しました!

受賞した篠田くん

ジュニア園芸化学会とは、日本農芸化学会が主催する、高校生による研究発表会で、農芸化学(生命科学・食品・環境・生物資源など)の分野で研究に取り組む高校生が、大学教員・研究者・大学院生の前で成果を発表できる全国規模のイベントです。

演題は「CoQ分裂酵母における寿命延長因子の探索」です。
篠田くんはアンチエイジングにおいて注目されている物質の1つであるコエンザイムQ10に着目して寿命延長に作用する薬剤や遺伝子の研究を行っています。
同志社大学 室町キャンパス 寒梅館(京都市)にて発表会・表彰式が行われました。

令和7年度 ICHIMURA Exhibition Day

3月10日(火)、中高では、中学・高1・高2生徒による探究発表会『令和7年度 ICHIMURA Exhibition Day【いちむらエキシビションデー】』が開催されました。

本校・中学1~3年生および高校1・2年生の全生徒が、一年間の学習/探究をさまざまな形で発表し、今年一年の学習活動や探究活動で何を学んだか、自身の成長をふり返りつつ自らの表現・ことばで聴衆に伝えることを目的とした発表会です。

先日の高校3年生『ICHIMURA Summit【いちむらサミット】』に引き続き、このたびも保護者の皆さまをはじめ、学校関係者・教育関係者の方々を招いて、校舎のあらゆる教室を使って発表が行われました。

発表のテーマ・内容は自由で、生徒はそれぞれ市邨ゼミで追究したテーマや、日々の部活動を通じて学んだこと、教科の学習に関連するものや社会課題の解決策、日常生活における疑問、趣味や自身が熱中していることなど、思い思いにスライドを用いてプレゼンテーションしていました。

運営面では、今年卒業したばかりの高校3年生がボランティアとして多数手伝いに来てくれていました。発表会場の時間管理や会場準備・受付など、あらゆる場面で活躍してくれました。

エクスプローラーコースの展示

お越しいただいた保護者の皆さま、学校関係者・教育関係者の皆さま、そして卒業生の皆さん、ありがとうございました!そして緊張しながらも堂々と自分の思いを発表した生徒の皆さん、お疲れさまでした!来年度も自身の興味関心をさらに掘り下げて、探究活動に臨んでほしいと思います!

【R7年度市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑬


クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】


3月5日(木)、この日は2025年度最後のゼミの授業日でした。
今年度最後のゼミは「絵巻物などから当時の「映え」を探究しよう」ゼミを訪れました。

生徒たちはこれまで、絵巻物や古い絵画の中から、当時にSNSがあれば「映える」であろう、あるいは「バズった」であろうものを探してきました。

その過程を通じて、時代ごとにどのような習俗、生活様式がわかるか、また、どのようなこと・ものが流行ったのかといったことを読み取っていきました。

もっとも、本物の絵巻物を入手することは難しいので、絵巻物を紹介している文献などを主な資料として探究してきました。

今日は他の先生方もお招きして発表者2人による発表会です。

○地獄絵(主に酒にまつわる地獄)

こちらの発表者は、地獄にはさまざまなものがあって、その地獄に「落ちる対象」にスポットを当てて探究をしてきました。驚いたのは、「ゾウや僧侶にお酒を飲ませて酔わせた人が行く地獄」があるのだとか!


この他、地獄の種類は絵画に残っているもの、残っていないものを合わせても270種類以上もあるそうです。
発表者からは、宗教的秩序を守ること、社会秩序を守ることを目的として地獄絵が描かれたのではないかという考察がありました。

○弓道(鳥獣戯画など)

こちらの発表者は、弓道部の生徒です。鳥獣戯画の中に描かれる弓道を考察しました。
弓道には小笠原流と日置流がある中で、「鳥獣戯画で描かれるうさぎは、日置流の構えをしている。しかし描かれた平安時代には日置流はまだ確立されていない・・・」という矛盾を指摘。
そこから日置琉の源流は鳥獣戯画が描かれた時代や、さらにそれよりも前の射があったのではないかと考察していました。

発表が終わった後は、見学してくれた先生と発表した生徒と座談会です。活発な質問や意見が飛び交い、先生と生徒双方が発表内容の理解を深めました。

2025年度の市邨ゼミの授業が終了しました。
このブログでは、ほんの一部しか紹介できませんでしたがこの他にも生徒の興味関心が持てるゼミ内容が30以上も開講されています。

来月から始まる2026年度は、どんなゼミが開講されるのでしょうか。
そこには、生徒の興味関心が広がる学びがたくさん用意されていることでしょう。

次年度の市邨ゼミにもどうぞご期待ください!

本校教員 振り込め詐欺防止で警察より感謝状

このたび、本校教員の松野先生(ユネスコ平和教育推進部主任)が、千種警察署生活安全課より感謝状をいただきました。

本件では、警察の皆様が丁寧かつ迅速に対応してくださり、ご夫婦の安全が守られました。

日頃より地域の安心・安全を支えておられる警察署の皆様に、心より感謝申し上げます。

本校の教員は、生徒とともにユネスコ憲章の理念や市邨学園の建学の精神を学びながら、対話を大切にした国際支援探究活動に取り組んでいます。

本校は今後も、地域とともに歩みながら、生徒一人ひとりが他者を思いやり、主体的に社会に関わる力を育む教育を推進してまいります。

GEG Nagoya × nabari 共催イベント「教育とAI」で本校生徒が発表を行いました

GEG Nagoya と GEG nabari の共催によるイベント「教育とAI AI時代の学びをひらく」が開催され、本校生徒が参加・発表を行いました。

当日は、桜花学園高等学校と本校の生徒が登壇し、日々の学習や学校活動の中でどのように生成AIを活用しているのかについて発表しました。

生徒たちは、探究活動や授業での実践をもとに、生成AIを「答えを得るための道具」としてではなく、考えを広げたり、自分の表現を深めたりするパートナーとして活用していることを、自分自身の言葉で率直に語りました。

発表では、「学習過程でのAIとの対話」「アイデア発想への活用」「表現活動における試行錯誤」など、生徒一人ひとりの実体験に基づいた具体的な実践が紹介され、参加者から大きな関心が寄せられました。

学校や立場を越えて学び合う本イベントは、生徒にとっても、自分たちの学びを社会に向けて発信する貴重な機会となりました。市邨高校では今後も、生徒が主体となって学びを創り、社会とつながる経験を大切にしていきます。

本イベントを企画・運営してくださった皆様、そして温かく耳を傾けてくださった参加者の皆様に心より感謝申し上げます。

名古屋グランパス・アイデアコンテストで本校生徒が最優秀賞を受賞しました

2025年12月20日、愛知東邦大学にて開催された「第6回 名古屋グランパス・アイデアコンテスト」決勝大会において、名古屋経済大学市邨高等学校の生徒チーム「RAFs」が高校生部門で最優秀賞(第1位)を受賞しました。

本コンテストは、Jリーグクラブ「名古屋グランパス」と愛知東邦大学が連携し、社会課題や地域資源をテーマにビジネスアイデアを提案する取り組みです。今年度は「食」をテーマに、大学生・高校生あわせて多数のチームが参加し、書類審査を通過したチームのみが決勝へ進出しました。

高校生部門には愛知県内15チームが参加し、本校チーム「RAFs」は食品ロスという社会課題に着目。特に廃棄量の多い「米」に注目し、ご飯を活用した五平餅をスタジアム向けにアレンジした新たな商品アイデアを提案しました。

串を省いた簡易型の商品設計や、スポーツクラブの発信力を活かした食品ロス削減への社会的インパクトまでを視野に入れた提案は、実現可能性と社会性の両面から高く評価され、見事第1位に選ばれました。

今回の挑戦は、生徒自身が社会の課題を見つめ、自ら問いを立て、解決策を構想し、他者に伝えるという本校の探究的な学びの成果の一つです。発表に向けた調査や試行錯誤の過程を通して、生徒たちは「アイデアを社会につなげる」経験を得ることができました。

名古屋文理大主催のコンテストで入賞!

高2・ブライトコースの生徒たちが、名古屋文理大学の主催する高校生向け探究コンテスト『名古屋文理大学Bunri Creative Award 2025 地域創造のための高校生コンテスト』の探究発表部門で奨励賞を受賞しました!

生徒代表・森くん(中央)

受賞したのは男子5名、テーマは『教育現場をより良いものにするために必要なものは何か』ということで、二学期末にコース全体で実施した「コース別自主活動日」における探究活動で企業訪問を行った際、企業側からいただいた課題をもとにグループで探究活動を行った成果を発表したものです。

賞状をいただきました

授賞式は2月14日(土)、稲沢市にある名古屋文理大学 FLOS館にて行われ、受賞した各学校からの生徒が集まり、賞状等を授与されました。

令和7年度 ICHIMURA Summit

2月19日(木)、令和7年度 高3探究発表会『ICHIMURA Summit』が開催されました。高校3年生全員が市邨でのこれまでの学びを総括し、思い思いにいろんなスタイルでプレゼンテーションするイベントです。

eスポーツについて
テーマは生物の進化
これからの教育について
プログラミング制作の動画を披露

校舎のすみずみまで教室を使用し、テーマごとに割り振られた会場で、隙間なく発表が行われていました。与えられた時間はひとり10分間。生徒たちは高校生活で自ら探究したこと、学んだこと、好きなこと、趣味、将来の話、部活動などそれぞれ自由なテーマでプレゼンしました。中学生・高1・高2の生徒たちは先輩たちの発表を見学。来月3月10日にある『ICHIMURA Exhibition Day』では彼らが主役になります。

物理の世界と不思議について
人の第一印象について
スライドにも工夫を
エクスプローラーコースの展示
演奏を披露するグループや
ドラゴンズについて語る生徒も

当日お越しいただいた保護者の皆さまはじめ、学校関係者および教育関係者、企業の皆さま、誠にありがとうございました!

午後の研修会

午後にはお招きした方々を交えて、教育関係者向けに研修会・交流会を行いました。長年ICT教育の最前線で活躍してこられた近畿大学附属高校・乾武司先生によるパネルトークを皮切りに、本校教員が教科やカリキュラムなどの角度からディスカッションを行う分科会も実施。新しい教育の方向性など、参加された先生方とともに考えることができました。

乾先生によるパネルトーク
市邨から若手教員が登壇

いちむら中・高では、ゼミをはじめとした独自の探究プログラムをカリキュラムの中に豊富に取り入れています。また、こうした発表の機会を通じて、生徒一人一人がおのおのの学びをふり返り、他者と共有することで学びをさらに深めることができます。探究×創造×発信×共有⇒主体的・対話的で深い学びを実現しているのです。

分科会の様子
市邨の教育活動を実践報告