【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート➁

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今日(5月9日)のゼミ活動の様子をご紹介します。

まずは、国語の先生が担当する「君は令和の『芥川』」ゼミ。
芥川賞を目指せるような小説を考えるゼミです!
ワークシートに沿って、思い思いに構想を練っています。

次に英語の先生による「令和ポップス考」ゼミでは、ビートルズのメンバーの服装に注目していました。

 

数学の先生の「身近なところに潜む『数学』」ゼミでは、文字通り身近なもの・ことを数学的に考察しています。生徒と先生の議論も活発です。

理科の先生による「海を考える」ゼミでは、水産高校での指導の経験もある先生から、海洋資源へのアプローチの方法や、博物館のイベントの紹介など様々なヒントを頂き、生徒たちが自分の探究テーマを考えています。

生徒の可能性を広げる学びが、ここにあります。次回のレポートもお楽しみに!

【市邨ゼミ】2024年度のゼミがスタート!

2024年度の市邨ゼミⅠ+ⅡAがスタートしました!

市邨ゼミⅠ+ⅡAは,高校2年生と高校3年生が合同で学ぶゼミです。

今期は30のゼミが開講しています。

1回目の本日は,最初に各ゼミでに先生によるオリエンテーションが行われました。

その後,徐々に具体的なゼミの内容に取り組んでいきます。

 

自らが「学びたい」と思う探究心に年齢や学年は関係ありません。

だからこそ,市邨ゼミⅠ+ⅡAは2年生と3年生が合同での開講なのです。

普段かかわることのない同級生や先輩や後輩とかかわり,互いに探究を深めていけると良いですね。

なお,市邨ゼミはこの他に3年生だけの市邨ゼミⅡBもあります。

このブログでは,毎週木曜日の5・6限の市邨ゼミⅠ+ⅡAの様子をアップしていきます。

今後もお楽しみに!

(文責:市邨ゼミ広報)

国連UNRWA支援活動 チャリティーわたがし販売

 

国連UNRWA(パレスチナ支援)チャリティー活動を実施しました 2024.5月18日(土)〜19日(日)

UNRWAは、中東に住む500万人を超える登録パレスチナ難民に必要不可欠のサービスを提供しています。 引用:国連広報センターより


世界の現状を、政治経済の教科書をはじめ、ニュース、映像、専門家などから学び、考えるユネスコボランティア生徒たち


学びを生かして、世界の平和を願ってチャリティー活動準備

名古屋久屋大通公園にて


会場内での国連UNRWA(パレスチナ)募金の様子(1日目)

ステージで国際支援の重要性を訴える発表に参加(1日目)

応援に来てくださった地域の方と交流をする様子(2日目)

世界では、戦争や紛争が続き、多くの市民が犠牲となっています。私たちは、世界の現象を専門家から学び、考え、取り組む活動に参加しています。

これからも、小さな活動でも続け、優しい心を繋いでいきたいと思います。


会場で配布したチラシ

国際問題に取り組む学生たちへあたたかい応援をいただきました(2日目)


2日間パレスチナ支援に取り組んだボランティア生徒たち

 

2日間でのチャリティーわたがし活動、募金活動の結果のご報告

国連UNRWAへの募金額合計
64,692円

この後も、台湾の交流校等と学びと活動を共有していきます。

市邨高校 社会科 松野至

これまでのユネスコ活動はこちら

高2・3 校外学習

4月25日(水)、高校2・3年生は校外学習に出かけました。あらかじめ希望するコースごとにバスに乗り、それぞれの目的地を目指すという市邨ならではの遠足スタイル。乗車するバスもクラスごとではなく、個人個人で行き先が違うのも特徴です。自ら考え、自ら選ぶ校外学習です。

ラグーナテンボスに到着!

筆者はラグナシア・ラグーナテンボスに行きました。生徒たちは職場体験&アトラクションを存分に楽しみました。

職場体験ではおそろいのユニフォームに着替え、アトラクションの乗車案内から園内清掃、ショップスタッフといったさまざまな業務をグループに分かれて体験させてもらいました。普段は見られないジェットコースターのバックヤード、店舗のスタッフエリアなど、楽しいパークの裏側を体験する貴重な機会となりました。

職場体験の様子
スタッフの方に仕事を教えていただきます
園内清掃係の体験です
ジェットコースターの乗車サポート
濡れた座面を拭きます
ジェットコースターの説明を聞く生徒たち
普段は立ち入れない場所も

ラグナシア・ラグーナテンボスのスタッフの皆さま、当日はいろいろとご対応いただきありがとうございました!学校行事を一つとっても、遊ぶだけではない、楽しいだけではない、学びのある体験を大切にしています。

高1オリエンテーション合宿(最終日)

3日目を迎えました。昨日に引き続き、気持ちのいい快晴の朝です。気温は11度、高山散策は暑いくらいの気候になりそうです。

掃除、片付け、朝食、洗面を済ませて、青少年自然の家をあとにします。

最後の退所式、お世話になった職員の方、看護師の方へお礼の言葉。

高山市街での散策の様子です。景色を楽しみ、食べ歩きを楽しみ、班ごとに自由に過ごしました。外国人観光客の方の姿も多く見られました。




高山散策を終え、帰路に着きます。3日間の合宿を通じて仲間との距離はぐっと縮まったようです。高校生活はこれからが本番です。たくさんの経験をしながら、成長してほしいと思います。お疲れ様でし

高1オリエンテーション合宿(2日目)

2日目の朝を迎えました。気温は8℃。昨夜は一時大雨が降りましたが、すっかり晴れました。昼間は暑くなりそうです。すっきりとした空気の中、山からのうぐいすの鳴き声が響いています。トレッキングも予定通り行います。

朝の清掃を終えたら朝食までの間、各クラスで学級旗づくり、校歌練習、ダックス練習、クラス紹介動画づくりと、それぞれ過ごしました。





朝食もバイキング形式。たくさん食べて、この後のトレッキングに備えます。




さあいよいよトレッキングです。インストラクターの方からの注意事項を確認して2組に分かれて長い列が動き出しました。





トレッキングコースはなかなかハードで、急な山道を登る・下るを繰り返しながら進みました。生徒たちは声をかけあいながら進みました。



 

出発から2時間ほど歩いて、スキー場の麓で昼食です。


道中で記念撮影。



昼食含めて約5時間半かけて宿舎にゴール。みんなクタクタでしたが、同時に達成感も感じている様子。怪我などで参加できなかった生徒たちは別に宿舎で時間を過ごし、最後はトレッキングを終えた生徒への飲み物の差し入れやゴミの回収など、活動を支えました。

トレッキング後は休憩を挟んで夜の発表会に向けて、学級旗づくり、クラス紹介動画づくり、校歌練習が続きます。


食事の様子




 

食堂から夕日が沈む様子を眺めながら、二日目の夜を迎えます。
二日間の活動の成果を発表し合うクラス発表会です。

 
 
 

それぞれのクラスが限られた時間で工夫して準備した、クラス目標、クラス旗、校歌、動画、パフォーマンスを披露し、盛り上がりました。

今日はトレッキングから発表会まで、充実した時間であったと同時に、疲労も大きい一日でした。しっかり休んで明日の最終日、高山散策に備えます。

高1オリエンテーション合宿(1日目)

本日より3日間、高校1年生・アカデミックコース、キャリアデザインコース、ブライトコースの計11クラスが、オリエンテーション合宿に出かけます。目的地は岐阜県高山市・乗鞍青少年交流の家です。

初日はあいにくの天気になりました。バンテリンドームのバス駐車場に集合して、バスに乗り込みます。小雨の中、予定時間通りの出発です。ホームページでは3日間のオリエンテーション合宿の様子をお伝えします!

 

乗鞍青少年交流の家に到着しました。現地も雨、気温は13℃ですが、施設の周りには、ちらほら雪の跡が残っています。バス内での昼食を終えたら、施設に入所して、いよいよ始まります。

 

まずは入所式です。代表生徒から3日間お世話になる施設の職員の方へご挨拶させていただきました。職員の方からは動画を使って施設の利用上の注意をしていただきました。


 

次に校長先生の講話。

これから市邨で学ぶ1年生に、本校が目指す探究中心の教育の意義、「自ら学ぶ力」を身につけてほしい!という強い思いを伝えていただきました。

 

続いて体育館でレクリエーションタイム。ジャンボリミッキーをみんなで踊りながらじゃんけん列車で楽しみました。さらに市邨伝統のダックスダンスを練習。GW後の5月14日にある体育祭の人気競技にもなっているダックスダンス。先生と生徒のお手本ダンスもあって盛り上がりました。

レクリエーションとダックスダンス練習の様子





 

夕食までの間、各クラスやコースに分かれて活動しました。クラス目標を決めてクラス旗を作るクラス、お世話になった方への手紙を書くクラス、校歌の練習をするクラス、体育館でレクリエーションを楽しむコースとそれぞれ楽しみながら活動しました。

 





お楽しみの夕食の時間です。


 

班長会議の様子

1日目はこれで就寝です。明日はトレッキングの予定、天気も回復しそうです。おやすみなさい。

【国語科】授業の取り組み①

市邨では新カリキュラムでの授業が始まって3年目に入ります。新しい学びを実現するために授業ではさまざまな取り組みがなされ、生徒の学びをサポートしてきました。

ここでは、国語科の昨年度の取り組みについて、一部を紹介していきます。

【アカデミックコース文学国語】

アカデミックコースの文学国語では、「人生の小説家」プロジェクトを1年間の集大成として行いました。生徒はこれまで学習してきた「視点」「比喩」「リズム」「象徴」など文学作品を読み解く技能を用いて、執筆活動に取り組みました。

テーマは「あなたの今に影響を与えた人生のターニングポイント」

以下に作品集のURLをのせます。ぜひ、ご覧ください。

http://books.apple.com/us/book/id6480381759

 

http://books.apple.com/us/book/id6480382422

【ブライトコース文学国語】

ブライトコースの文学国語では、『復讐』という教材を使って、即興劇をしたり、後日譚を書いたりする活動を行いました。このような活動をしていく過程で、生徒は、登場人物の描写を丹念に読み込み、キャラクターを深掘りして、この小説の真髄に迫っていきました。

初読ではほとんどの生徒が気付けない登場人物の細かい描写や伏線もこのような授業計画をすることによって、主体的に深く読み込んでいきます。そのことを生徒自身も実感できた取り組みになりました。

【2Br 文学国語 シラバス】

【2Br 文学国語 後日譚作成】

【2Br文学国語】後日譚 生徒ワークシートの取り組み

【キャリアデザインコース国語表現】

キャリアデザインコースの国語表現では、学んだ表現力を活かして、社会発信しようと政策提案型パブリックディベート全国大会に応募しました。各自がテーマに沿ったレポートを作成するところから始まり、それを仲間同士で、ブラッシュアップし、企画に応募しました。1つのグループが選考を通過し、全国の学校と白熱したディベートをすることができました。言語を通して、社会と積極的に関わるという目標に近づく取り組みとなりました。

【2Cd国語表現】生徒の取り組み

【2Cd国語表現】ディベート全国大会出場

国語科では「解説すること」を極力減らすように心がけています。教員が一生懸命に解説したとしても生徒からしたら「ふーん、そうなんだー」で終わり、深くまで浸透していかないからです。

「解説する」よりも生徒から出る良い意見等をピックアップして、クラス全体で共有して「気づかせて」理解を深めていくイメージです。

生徒自身が積極的に学ぶ取り組みを多くしています。そのほうが自然と深く文章を読み取り理解しています。

 

今年度の取り組みについても随時公開していきます。

東京大学犬山研究林(長期生態系プロット調査)

2024.03.23東京大学犬山研究林で森林生態系調査

本校と愛知県立一宮高校、愛知県立小牧南高校の3校は、愛知県犬山市にある東京大学犬山研究林(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林)の長期生態系プロットをお借りして植生の変化を2019年から調べています。東京大学の先生と研究林利用者協議会のみなさんありがとうございました。

2019年4月調査の様子はこちら
2021年3月調査の様子はこちら
2022年3月調査の様子はこちら
2024年3月調査の様子はこちら
2025年3月調査の様子はこちら

長期生態系プロット調査について

愛知県犬山市塔野地大畔地区には、東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林生態水文学研究所犬山研究林(以下「犬山研究林」という)が広がっています。その研究林内に20m☓20mの方形区を作り、方形区内に生育している樹木の直径を計測しています。樹木は成長に伴い幹が肥大するため、直径の変化から樹木の生育状況がわかります。長期間にわたって観察することで、森林内の樹種の変化も知ることができます。

今日の調査でお世話になる、東京大学の先生、この森を調査されている森の利用者研究会の皆さん
方形区がある森は東京大学の私有地であるため立ち入りが制限されています
東京大学の先生に森林調査の方法をレクチャーしていただきました
方形区内には40本弱の樹木が生育しています。その1本1本に対して、地面から約130cmの位置を計測します。毎年同じ位置を計測するため植物の成長を知ることができます。

はげ山から森を作り上げた林業遺産について

東京大学犬山研究林があ犬山市塔野地大畔地区は江戸時代が始まるまでは今と同じような森林地帯でした。しかし、人々の日々の生活に欠かせない燃料(薪)や江戸時代に栄えた「犬山焼き(陶器)」の燃料としてその森の木々が使われ始めた結果、あっという間に樹木のない白い地肌が直接露出したはげ山になってしまいました。雨が降ると水の勢いが山を削るため、下流付近では土砂災害で悩まされていました。明治時代になると人々の生活と森林再生のために東京帝国大学が研究を始めました。その研究によって現在の森へと約100年で復活しました。その森林復活の過程をうかがえる施設が今もまだ森林内の残っており、これらの遺構が林業遺産として認定されました。

1929年に完成した土堰堤(土砂をせき止めて水の流れを緩やかにする)
95年後の様子(土堰堤の周りは深い森に囲まれている)

多くの動植物を育む豊かな森として

この研究林は東京大学の私有地であるため、多くの動植物が手つかずの状態で保存されているため多様性に富んでいます。利用者協議会の皆様から動植物に関して詳しく教えていただきました。

ヒメカンアオイの黒い花。種子はアリが運ぶそうです。
早春にさくアセビ(馬酔木と書きます)。毒がありシカは木の葉を食べないらしい。
ヒサカキの雄花(特有の匂いがあります)

今回の参加者 生徒28名・教員11名
一宮高校 生徒9名・教員1名
小牧南高校 生徒7名・教員3名
市邨高校 生徒12名・教員7名

 

 

市邨サイエンスキャンプ2024(伊豆大島)

Ichimura Science Camp 2024 in Sprinter

伊豆大島で4回目のサイエンスキャンプを実施しました

2024年3月25日〜27日の二泊三日、伊豆大島の三原山をフィールドにしたサイエンスキャンプを実施しました。コロナ禍で2年間は宿泊を伴う行事はできませんでしたが、昨年度伊豆大島でのサイエンスキャンプを3年振りに復活させことしの4回目の伊豆大島サイエンスキャンプを実施することができました。高校生11名と引率教員3名が参加しました。

第1回 サイエンスキャンプ2018の様子はこちら
第2回 サイエンスキャンプ2019の様子はこちら
第3回 サイエンスキャンプ2022の様子はこちら
本校で開催している「市邨サイエンスアクティビティ」

1日目 名古屋→熱海→伊豆大島(雨天登山)

1日目は火山博物館がリニューアルで休館しているので、島内散策(巨大地層断面など)を予定しました。2日目に現地ガイド(昨年もお願いした西谷香奈さん)とともに伊豆大島(三原山)での調査と登山を計画しました。しかし、天気予報は1日目・2日目とも雨予報。2日目は雨も風も強くなるとのことでしたので、比較的雨と風が弱い1日目にガイドさんによるガイドツアーを実施することにしました。雨と風が弱いとはいえ、霧を伴う春の雨はせっかくの雄大な景色を隠すほどでした。

三原山を背景に写真を取りましたが景色は真っ白です。
約36〜40年の間隔で噴火する三原山。登山道に避難所が整備されています。

三原山の溶岩は2種類。比較的サラサラと流動性の高い「パホイホイ溶岩」とドロドロと粘着性の高い「アア溶岩」です。パホイホイ溶岩の流れを表面で固まった溶岩から考察することができます。一見すると坂を登るような溶岩がありますが、その理由を考えてみましょうと「問い」をいただきました。

パホイホイ溶岩の塊で記念撮影。
約150年前の溶岩はもうすでに植物が生えてきています。ヒサカキの花の匂いを嗅いでいます。生徒たちは「ガス臭い」と叫んでいました。

三原山山頂には守り神として三原神社が建てられています。前回の1986年噴火では溶岩に飲みまれることなく健在です。祠の裏にある大きな岩が溶岩の流れを遮ったためと言われています。ただ、次の噴火では溶岩に飲み込まれてしまうかも知れません。そういったこともあって、三原神社には「住所」がないのだそうです。

神社裏にある大岩で溶岩の流れを止めています。

山頂は風も強くなり、その風邪を体に受けると吹き飛ばされそうになります。そんな環境下でしっかりと植物たちは根を張り生きているのです。山頂に残された溶岩の形が怪獣ゴジラに似ていることから「ゴジラ岩」と呼ばれているそうです。火口付近の砂を軽くほってみると湯気が上がります。手を近づけると暖かく風雨で引けきった体を温めてくれました。山頂の避難小屋で西谷さんから温かい「明日葉茶(あしたばちゃ)」をいただきました。心まで温かくなりました。

強風を体にうけて飛びそうです
地面はほんのりと温かく気持ちが良いです
霧の中のゴジラ岩

三原山を下りて、裏砂漠へ向かいます。裏砂漠は日本の国土地理院が発行する地図に唯一かかれている「砂漠」です。三原山の噴火に伴って噴出した火山灰と小さな溶岩粒(スコリア)が堆積しており、植物は何年も生えることがないそうです。深い霧のため、GPSを頼りにして裏砂漠を目指して歩きました。裏砂漠の小高い丘にのぼって記念撮影(みんなでジャンプ)しました。

裏砂漠で記念撮影
みんなでジャンプ!
参加生徒が持っていた360°カメラで撮影中
その写真がこれです。

裏砂漠から離れ、再び散策路を歩きます。この道は溶岩地形の上に植物が生えて行く様子(植生遷移)を観察することができます。コケや地衣類から草本類、低木層、高木層と変化してきます。とても魅力的な道です。道端の水たまりに反射した幻想的な写真を撮影しました。

水面で反射した写真を撮影できました

2日目 伊豆大島散策(巨大地層断面・波浮港・筆島・泉津の切通)

伊豆大島は火山の島です。100万年前から繰り返された噴火によって噴出した溶岩と火山灰が堆積して形成されました。その様子がわかるのが「巨大地層断面」です。硬い溶岩と柔らかい火山灰が層状に積み重なっています。

伊豆大島周回道路を建設中に発見されました。通常はコンクリートで覆ってしまいますが、学術的価値が見出されたためそのまま保存されています。
地層の見た目が洋菓子の「バームクーヘン」に似ているため、島内では「バームクーヘン」と呼ばれているそうです。バス停にもフォークが刺さっています。遊び心がありますね。
人が通行するために深い森の壁が切り取られています。幻想的です。

3日目 天気が回復し再度、三原山へ

1日目・2日目の雨が止み、3日目はやや風が強いが快晴です。早朝3時から天体観測をしました。

東の空は夏の大三角(デネブ・ベガ・アルタイル)が見られます。月の影響を受けて天の川は見られず残念
満月から2日後のほぼ満月が西の空に輝いていました。

再度、三原山へ登頂します。1日目とは打って変わって、色のある世界が広がっています。生徒たちは「1日目はこんなところを歩いていたなんで」とその違いを楽しんでいました。

雄大な三原山の風景
86年溶岩の上を歩く。植物はまばらです。
1日目にも撮影したパホイホイ溶岩
1日目にも撮影した避難施設
ゴジラ岩、背景に富士山は格別です。
溶岩ストロー
三原山火口を1周しました。
3日目は快晴で気持ちよい
三原山を背景に記念撮影。1日目は白い霧だけでした。
西谷さんが所属するグローバルネーチャークラブでの記念撮影。みんないい顔です。