戦後80年 台湾・日本合同学習会 中日新聞に掲載

本校ユネスコスクール委員会が中心となって全校で取り組んでいる、ファーストリテイリング(ユニクロ)と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)による「服のチカラプロジェクト」

今月20日の「世界難民の日」にあわせてスタートする今年度のプロジェクトを前に、台湾・韓国を含めた参加校4校とオンラインで合同学習会を行いました。

その様子が、2025年6月17日(火)中日新聞・朝刊12面(市民版)に掲載されました

(2025年6月17日 中日新聞朝刊市民版より)https://edu.chunichi.co.jp/chukou/news_k_detail/1620/k_information

 

A 17-year-old third-year student from Ichimura High School, who has been involved since their first year, shared:

“Through this learning process, I came to believe that even if my power is small, there is something I can do. I want to help create a world where many people can smile and live in peace.”

The teacher in charge, Itaru Matsuno (45), commented:

“It is not only important to learn about support, but to take action. I hope this project, taking place 80 years after the war, becomes an opportunity to build a fortress of peace within our hearts.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

戦後80年、世界では現在も戦争や紛争が続き、多くの人々が犠牲となっています。

私たちの地域・国内の戦争の歴史のほか、現在、国内で起きている諸問題、世界の現状を複合的に学び、考える。

地域と世界の心をつなぐ協働国際支援・ESD教育活動。
これからも、世界の皆様とともに継続していきます。

皆様の応援に感謝を申し上げますと共に、
今後とも平和教育推進の応援よろしくお願いします。
ユネスコ平和教育推進部主任 松野 至

これまでの活動はこちら

 

【ユネスコ平和活動】ユネスコパートナー協定校平和活動 〜世界の平和のために国連と企業と専門家、地域、パートナー協定校連携探究活動〜

〜最新のユネスコ平和活動のご紹介ページ〜


現在、世界では戦争や紛争が続いています。 私たちは、平和を願い、優しい社会を目指して、国連やNGOの専門家とともに、取り組んでいます。

これからも、小さな活動ですが、学び、考え、取り組む国際支援を続け、優しい心を育み、世界の平和に繋げていきます。

国際開発ジャーナルNO809 2024.5月号掲載

最新の情報はこちらをご覧ください

 


ピースあいち平和学習会実施 2025.6


国際支援活動に向けてボランティアリーダー 2025.6


ユネスコ委員会国際支援学習会実施 2025.5


ユネスコ平和の架け橋協働プロジェクト in TAIWAN 2025.3
台湾にて協働国際支援報告会を実施


ユネスコ平和の架け橋協働プロジェクトin TAIWAN到着!
Instagram報告はこちら


ユネスコ平和の架け橋協働プロジェクト報告会in TAIWANに向けて
Instagramへのリンクはこちら

私は憎まない

2025.2 いちむら高校難民支援の夕べ開催!
台湾と日本の高校生からの報告会も実施します!
※会場がウインク愛知→JICA中部に変更

2024年度難民支援のお礼 地域・専門家の皆様へ

JICAカンボジア 青年海外協力隊員との探究活動実施

台湾ユネスコ平和活動・文化交流会実施 2024.12.26


ユネスコスクール全国大会 第二分科会にて難民支援報告実施

国際支援交流会の様子

韓国ユネスコスクール訪問 国際支援活動報告会


パートナーシップ協定校と企業との国際支援活動(服のチカラ)

ユネスコスクール全国大会 第2分科会開催



テレビ報道のご報告

台湾・韓国・日本・サモア・ヨルダンコンソーシアム開催 2024.10.11

SDGs EXPO AICHI 2024 にて国際支援実施

パレスチナ支援・難民支援活動発表会・学習会開催


まちづくりフェスタ名古屋栄 国連UNRWA支援活動実施!2022.9.22

生徒による国際支援学習会開催! はこちら
パレスチナ支援フェアトレード実施!


UNRWAへ台湾と日本の高校生からの募金2024.8.20


カンボジアキリングフィールドからの学習会実施 2024.8.2


カンボジア鉄棒贈呈式 2024.8.1


地域の皆さんと夏祭り国際支援活動実施のご報告


2024.8.20 台湾・日本合同ユネスコ平和学習会開催 はこちら
〜ヨルダン現地より 国連UNRWA・いちむら高校教諭松野報告〜

2024.8.1 カンボジア贈呈式開催 台湾・日本合同中継は こちら
〜カンボジア現地よりNPO加藤大地氏、いちむら高校教諭松野報告〜

2024.7 台湾・日本合同ユネスコ平和学習会開催2日目
〜台湾NGO・ユニクロ〜


2024.7 台湾・日本合同ユネスコ平和学習会開催1日目
〜国連UNHCR協会〜


2024.6.17 UNRWA清田先生・トライバロジー林芽衣氏・台湾・日本合同学習会


台湾訪日 名古屋城 名古屋テレビ塔グループワーク こちら

台湾訪日 ユネスコ世界遺産訪問 飛騨高山学習 こちら

台湾訪日 名古屋市教育委員会教育長表敬訪問 こちら


台湾訪日 合同成果報告会実施 裏千家茶道体験 こちら


名古屋久屋大通公園パレスチナ(国連UNRWA)支援 こちら


詳しくはこちら


国連UNHCR駐日代表伊藤紙来校の様子 はこちら

2024.4 国際支援協同校 国立鳳山商工高校 訪日決定!
鳳山商工高校にて講演会・交流会開催!

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2024.3.23 愛知県教育委員会主催 コンソーシアム愛知にて表彰
台湾×日本(埼玉県・愛知県)×カンボジア接続 合同報告実施!

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2024.3.2 UNHCR難民映画祭パートナーズ上映実施
〜第6回市邨高校難民支援の夕べ開催〜

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2024.2 服のチカラアワード「UNHCR特別賞」受賞

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2023.12 ユネスコ平和活動パートナーシップ協定校 台湾訪問

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2023.12 台湾での企業訪問 協働国際支援企業訪問

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2023.12 台湾でのUNESCO学習会・授業実施


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台湾でのUNESCOワークショップ実施 2023.12.25


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台湾到着 平和活動協働高校訪問 2023.12.24

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NHKラジオニュース ユネスコ平和活動解説紹介 2023/12/8
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GLOBAL REFUGEE FORUM 2023 〜2023/12/1〜


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韓国ユネスコスクール平和活動合同報告会開催 〜2023/11/24〜

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難民の子どもたちへ UNHCRとユニクロと協定校と連携 発送 〜2023/11/23

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ユネスコパートナーシップ協定校合同学習会開催 〜2023/11/16


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12月台湾訪問に向けたユネスコ会議 〜2023.11.5〜

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名古屋テレビ塔マルシェ 〜カンボジア貧困支援フェアトレード実施〜 2023.10.15

名古屋テレビ塔マルシェの様子はこちらをクリック

 

国境なき医師団、国連UNHCR募金のご報告 2023.10.13

世界では戦争や紛争によって、多くの市民が犠牲になっています。私たちは、専門家から学び、企業や地域の方と協働して、国際支援に取り組んでいます。

愛知県ユネスコ交流(発表会)にて〜国際支援発表〜 2023/10/7


愛知県教育委員会 ユネスコ活動発表会
世界の平和を願うプレゼンテーション実施しました。
国際支援にご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

SDGs エキスポ愛知にて、フェアトレード活動実施!2023/10/5〜10/7

大村愛知県知事もご参加

皆様の、シリア難民女性、パレスチナ難民女性の応援、カンボジア公立小学校への遊具寄贈プロジェクトの応援、心から感謝申し上げます。

SDGs EXPOのご報告はこちらをクリック

難民女性への横断幕作成 〜2023フェアトレード国際支援〜 9.20

ユネスコパートナー協定校とのファトレード活動国際支援を実施しました。そのメンバーで「PEACE💖SMILE」PROJECT〜難民女性への応援幕〜 を実施しました。

高校生によるSDGsグローバル対談 〜2023.9.7〜

中東ヨルダンで、難民女性の経済支援に取り組む林芽衣さんをお招きして、対談会を実施しました。シリア難民女性、パレスチナ難民女性、林芽衣さん、高校生の優しさが繋がる素敵な会となりました。

※「愛知県教育委員会ESD活動研修促進事業」の支援を受けて実施しています

林芽衣さんのfacebook投稿記事をいただきました

Back in 2018, we met the enthusiastic teacher of Ichimura High School, Mr. Matsuno, for the first time. He was thankfully introduced to us by the Embassy of Japan in Jordan during his first visit to Amman.
By December 2018, we were invited to their in-person event in Nagoya to promote the refugee-support concept and the sales of our Tribalogy products. In that occasion, we had the chance to meet all the wonderful students of Ichimura High School.
Since then, even throughout the pandemic, we have been regularly holding online discussions to brainstorm about what we could do in our daily lives to support those in need.
Today, for the second time, we met with the students again in Nagoya for more in-person discussions.
We really love the fact that Ichimura Highschool adopted this topic as an educational tool to let the students think and come up with their own questions and actions.
This time we also had the chance to meet with the representatives of the Board of Education for Aichi Prefecture and the committees of UNESCO School.
It was such an honor to get to know all of them and it is always so inspiring and revitalizing to be a part of their positive journey.
We would like to extend our heartfelt thanks to everyone who made it possible to create such a valuable occasion and connection. 🙏🏽🙏🏽🙏🏽🥰
We really hope we can continue to spread this positive collaboration throughout the world 🌎!!

ボランティアアワード全国大会 〜ユネスコ(地球市民)活動の活動報告と全国の高校生からの学び〜 2023.8

SDGs有志高1、高2の生徒が、ボランティアアワード全国大会に出場しました。他校の高校生との交流を通して、学びあいを行いました。

フェアトレード活動の実施とヨルダンでの購入と中継 2023.8

市邨ゼミ生による、パレスチナ難民、シリア難民女性のためのフェアトレード活動を実施しました。中東で難民女性から商品を購入させていただいた時に、各家庭の高校生と接続して勉強会を開催しました。

ヨルダン大使館、ワールドビジョン、国連UNHCR「MADE51トライバロジー」の皆様、現地でのご指導をいただき、ありがとうございました。

 

カンボジアキリングフィールドからのオンライン学習 2023.8

カンボジア貧困地域の訪問時に、キングフィールドとの中継学習を実施しました。各家庭と接続し、チャリティー活動に参加した生徒の皆さんと学習会を実施しました。

NPO法人eart treeの皆様、現地でのサポーターの皆様、ご指導をいただきありがとうございました。

カンボジア貧困支援のため夏まつり参加 2023.7

SDGs有志メンバー高一、高二が、本校のユネスコ活動(かつて内戦のあったカンボジア貧困地域、シリア・パレスチナ難民女性のフェアトレード)を実施しました。

地域の仲田銀座商店街の皆様の応援をいただき、皆様から応援をいただきました。心より感謝申し上げます。

過去のSDGs有志活動はこちら

 

【ユネスコスクール】「私は憎まない」第7回いちむら高校難民支援の夕べ

2月15日(土)13:30より、JICA中部(名古屋駅・ささしまライブ)にて『第7回 いちむら高校 難民支援の夕べ』を開催しました。

ユネスコスクール加盟以前からスタートしたこの会も、今年で7回目を迎えました。しかしこれは同時に、いまだに世界から戦争がなくならず、難民問題が今日も生まれているということでもあります。


松野至教諭から「2024年アンマン訪問の報告」「UNRWA小川氏の紹介」


国連UNRWAからいちむら高校の皆さんへのメッセージ
(アンマンUNRWA保健局職員小川まい氏)

これまでの活動報告展示
生徒たちが作成したパネル

市邨高校ではユネスコ委員会を中心に、【市邨ゼミ】のユネスコゼミに所属する生徒たち、そのほか有志の生徒や保護者、教職員たちが難民問題について考える機会を設けています。街頭での募金活動をはじめ、イベントの企画・参加、服のチカラプロジェクトなど校内での活動等、継続的な取り組みを展開しています。

フェアトレード・トライバロジー商品の展示

このたびのイベントでは、シリア・パレスチナ難民女性支援、UNRWA学校支援、カンボジア公立学校支援2024報告と、本校と交流を続けている台湾の高校とのリアルタイムでのオンライン交流、パレスチナ難民問題を扱ったドキュメンタリー映画『私は憎まない』の鑑賞と参加者の交流会を行いました。


第7回市邨高校難民支援の夕べ「私は憎まない」ポスター

鑑賞する生徒たち


参加者の映画の振り返りや学びを参加者全員で共有しました
(アイアイモンキー)


映画から個々が「学んだこと」「考えたこと」を可視化
※文科省「道徳教育の抜本的改革・充実に関わる支援事業」アイアイモンキーシステム


グループディスカッションの前に
参加者が感じたことを匿名で共有


会場内で感想を共有する様子

イスラエルのガザ侵攻で3人の娘を失ったアブラエーシュ医師を追ったこの映画は、戦争の残酷さと戦禍に追われて難民となる一般市民の現実を生々しく伝えています。鑑賞後の生徒たちはそれぞれ感じたことを振り返り、お互いの意見や感想を共有しました。

グループディスカッション後の報告 司会進行の生徒
それぞれの意見や感想を語り合いました

こうした体験を通じて、ニュースだけでは知ることのできない、今現実に世界で起こっていること、そのために私たちができることは何かを考える機会としています。この日はユネスコゼミの生徒に加え、保護者、教職員など大勢の参加者でともに難民問題について考えることができました。

開催にあたって共催・後援の株式会社日本旅行、愛知県教育委員会、名古屋市、独立行政法人 国際協力機構JICA中部、ロータリークラブ、UNITED PEOPLE関根様はじめ、応援をいただいております皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今後も、ユネスコ憲章前文「心の中に平和の砦を築く」活動を続けていきます。

 

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第7回 いちむら高校難民支援の夕べ 開催案内

第7回 いちむら高校難民支援の夕べを開催します

市邨高校では、UNHCRやUNRWA,JICAやNGOの学びを活かし、企業や地域の方の応援をいただき、戦争で逃れた女性や子ども支援、カンボジアの公立学校支援を行い、心を繋ぐ活動を行なっています。

第7回 いちむら高校 難民支援の夕べ
日時:2025年2月15日(土)  13:30〜16:30 予定

場所:JICA中部

主催:名古屋経済大学市邨高等学校 (担当:ユネスコゼミ 松野 至)

共催:株式会社 日本旅行 市邨学園

協力:市邨高校ユネスコ活動 市邨高校インターアクトクラブ

後援:愛知県教育委員会、名古屋市、独立行政法人 国際協力機構JICA

UNESCO Bridges of Peace Project Refugee Support High School Students

 

私は憎まない
I SHALL NOT HATE

参加申し込みはこちらからお願いします。

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JICAカンボジア オンライン学習会実施 

世界では、戦争や紛争、貧困による子供達のが続いています。
世界の現状を学び、考え、行動する活動を行なっています。

ユネスコゼミでは、2024年、JICA中部地球の広場を2回訪問し、国際平和について学びました。

JICA地球の広場では、青年海外協力隊の派遣隊員の皆様から、世界の現状やJICAの活躍、取り組みについてを学ばせていただきました。

2025年1月9日(木)13:00ー15:00

2024年、国連UNHCR,国連UNRWA、JICA,NGOから学ばせていただいた生徒たちが平和のために世界を学び、考察を続けています。

台湾のパートナー協定校と、JICAカンボジアを接続して、
JICAカンボジアの皆様と接続をして学習会を行いました。

JICAカンボジアの皆様、コッコン州幼稚園に派遣されております、青年海外協力隊の皆様、心より感謝申し上げます。

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ユネスコスクール リモートで活動報告

12月11日(水)の午後、高校のユネスコゼミ・ユネスコ委員会・有志の生徒たちが、国内のユネスコスクールに加盟している全国各地の小学校・中学校・高校とリモートでの活動報告会を行いました。
これまで本校で取り組んできた難民支援について、生徒たちの活動をパネルボードにまとめ、ZOOMを通して報告しました。

背面に活動をまとめたパネルボード

これからも市邨高校は地域も国も時間も越えて、ユネスコスクール活動に積極的に取り組んでいきます!応援よろしくお願いします!

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人権デーによせて(全校放送をしました)

12月10日(火)、この日は『人権デー』ということで、朝のショートタイムで全校放送がありました。1948年のこの日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、人権保障の目標や基準を初めて国際的にうたった画期的なものです。採択日であるこの日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。

以下、放送原稿です。↓

本校の正門にはユネスコスクールとして承認されていることを示すプレートが掲げられています。ユネスコスクールには、国連が定める「国際デー」を記念する活動を、毎年少なくとも2回実施することが求められています。今日12月10日は、数ある国際デーの中から、本校が選んだ三つ目の国際デーである「人権デー(「Human Rights Day)」です。この放送は、ユネスコスクールとしての活動として行っています。ユネスコスクールのメンバーである生徒の皆さん、今日はこの放送を通じて「人権」について考えてください。
第二次世界大戦が終わって間もない、昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。第二次世界大戦では、戦争のために人々が人間としての尊厳を踏みにじられることが広く行われました。戦場となったヨーロッパや日本を含むアジアでは、兵士だけではなく、非戦闘員である一般の人々も、空襲などにより多くの命が奪われ、肉親を失い、家や財産を焼かれるなどの惨劇に巻き込まれました。敵対国への憎悪が偏見や差別を生み、人権侵害をむしろ推奨するような風潮さえ生まれました。こうした戦争への痛切な反省に基づき、人が人として尊厳をもって生きることができる世界の実現という崇高な理念のもとに、「世界人権宣言」が採択されたのです。
ユネスコスクールの一員である皆さんは、この機会に是非「世界人権宣言」を読んでみてください。国際連合広報センターのホームページに日本語版が掲載されています。見てもらうとわかるのですが、英語で書かれた原文の正確な訳だとは思われますが、日本語としてこなれていないため、内容がなかなか頭に入ってこないかもしれません。そこで、先日亡くなられた詩人の谷川俊太郎さんが翻訳された「わかりやすい谷川俊太郎訳世界人権宣言」をサイバーキャンパスで配信しておきましたので、目を通してください。その第26条には「人はまた教育を通じて、世界中の人とともに平和に生きることを学ばなければなりません。」とあります。ユネスコ憲章前文にある「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」につながっています。
自分の周りを見渡してみてください。そんな大切な人権が損なわれている場面はありませんか? 差別や偏見をもとに人権を侵害されている人はありませんか? よく目を凝らしてみると、守られるべき人権が損なわれていることって、結構あることに気づきませんか? あなた自身の人権は侵害されていませんか? あなた自身が気づかぬうちに誰かの人権を侵害してしまっていたことはありませんか?SNSがいきわたり、誰でも自由に自分の考えや感情を簡単に発信できる社会になっています。そのこと自体は素晴らしいことではありますが、一つ間違えると、他者の人権を侵害する内容を広い範囲に拡散する危険性も伴っています。SNSで鬱憤晴らしに不満をアップするのが癖になっている人はいませんか? その中に個人や団体を特定するような形で悪口を書き込んだりはしていませんか? ネット上に一度上がったものは、完全に削除することはできません。また、ネット上のコミュニケーションは対面に比べニュアンスが伝わりにくく、気づかぬうちに相手を傷つけているかもしれません。くれぐれも他者の人権を侵害しないよう細心の注意を払ってください。
誰しも、自分自身の権利は損なわれたくないものです。では自分の権利を守るためには、どうしたらいいのでしょう? 方法は一つしかないと思います。他者の権利に敏感になり、他者の権利を最大限尊重するように心がけることに尽きると思います。他人の権利が侵害されていることに無関心でいると、権利が侵害される状況は自分自身にも必ず迫ってきます。無関心でいることは、無意識で消極的ではあっても権利の侵害に加担していることと同じです。教室に掲げられている今日の放送のポスターにある「『誰か』のことじゃない」とは、こういった意味です。是非、自分自身を大切にするために、他者の状況に関心を寄せてください。
本校のユネスコスクールとしての活動の柱の一つに、難民支援の取り組みがあります。著しく人権を侵害されている状況下にある難民を支援するのは、この「世界人権宣言」の精神に基づくものです。ユネスコスクールの一員として是非積極的に取り組みに参加してください。「世界人権宣言」が目指す世界の実現に向けて行動しましょう。

【ユネスコ平和活動】ユネスコスクール全国大会で難民支援活動実施!

日本は戦後79年を迎えました。世界では現在も戦争や紛争が続いています。UNHCR の発表によると、2023 年末時点で、紛争や迫害により故郷を追われた人の数は1億 1,730 万人、2024 年 5 月時点で 1 億 2,000 万人に達し、
過去最大、12 年連続の増加となっています。

2024年11月30日(土)に東京都・国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された第16回ユネスコスクール全国大会に、本校のユネスコゼミ生徒・ユネスコ委員会生徒・ユネスコ有志生徒が参加しました。

UNHCR,UNRWA、専門家の方々から学び、企業や地域の方々、台湾、韓国の学生と取り組んでいる国際支援活動について発表し、共生社会について考えるワークショップを実施しました。(第二分科会)


シンポジウムでは、サヘルローズさんのお話をお伺いしました。
あたたかい応援の言葉をいただきました。
サヘルローズさん、ありがとうございます。

UNHCR、UNRWA難民支援、カンボジア地域公立小学校支援ポスターセッションの様子
UNHCR MADE51でも販売されているトライバロジーのシリア難民・パレスチナ難民女性が制作した商品を持って活動紹介
世界の平和を目指して、活動紹介

ポスターセッションでは、これまでの専門家と連携した難民支援・貧困支援・台湾、韓国との国際支援交流活動などいままでの取り組みを、3名の生徒たちが大勢の参加者に向けて発表。自分たちの活動を、自分の言葉で説明していました。

台湾と韓国と取り組む世界の難民・カンボジア支援の発表(第二分科会)の様子
共生社会に向けて本校生徒がファシリテーターに
実践事例を紹介した後、全国から集まった学生とワークショップを実施
世界の平和に向けて、アクションプランを一緒に考えました

第二分科会では、「集まれ!ユース!!」と題して共生社会の実現に向けた生徒向けワークショップが行われ、生徒がメイン登壇者・ファシリテーターとして会の進行・運営を行いました。

ESD大賞・優秀賞を獲得!〜難民女性の方々、UNHCR,UNRWA,NGO、企業、地方公共団体、地域の皆さんとともに〜

また、同日に行われたNPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムの主催する第15回ESD大賞受賞式 にて、本活動(市邨高校ユネスコスクール活動)が優秀賞を受賞(個人賞)しました!(ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で、SDGsの原型ともなった、「持続可能な開発のための教育」の意です。)

世界の現状は厳しさを増しています。
世界の優しさを繋ぐ活動を通して、平和に貢献していきたいと考えています。

UNHCR,UNRWA,NGOの皆様はじめ、企業、地方公共団体の皆様、地域の皆様、台湾、韓国の皆様、難民支援の応援をいただき、心から感謝申し上げます。

今後も、学生たちと共に学び、考え、取り組んでいきますので、

今後とも皆さんの応援よろしくお願いします!

 

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【ユネスコ平和活動】韓国ユネスコ委員会を訪問

11月22日に、ユネスコスクール担当の社会科・松野至(いたる)先生と国際支援に取り組んだ生徒代表が、活動の一環として韓国のユネスコ委員会を訪問しました。
この日は明洞ユネスコハウス訪問後に明洞散策を行いました。

明洞ユネスコハウスにて
現地の職員からレクチャーを受けます

翌日はソウル日本人学校を訪問。合同国際支援学習会を開催し、世界の子供達のために一緒に活動している、ソウル日本人学校にて活動発表会を行いました。

活動発表会の様子
服の力プロジェクトのディスプレイも

その後、韓国企業の社食体験をしました。

社食美味しそうです

さらに、韓国のユネスコスクール加盟校の一つであり、コロナ禍でカンボジアの子供たちのために台湾とともに貧困支援に取り組んだ、韓国水原外国語高校を訪問しました。本校とは毎年合同国際支援交流会を開催しています。

 
国際支援交流会の様子
職員の方たちと記念撮影

国際支援発表会のあとには、高校生同士のディナーパーティーを開催し、水原の市内散策を行いました。ユネスコスクールとして、国際支援を行う学校同士が交流を行い、地球市民としてつながり、思いやりの心を育みました。

ディナーパーティーでの一幕
美味しそうな本場の韓国料理

市邨高校ユネスコスクール活動では、国内外の出来事を学び、国連UNHCR国連UNRWAおよびNGOなどの専門家の指導のもと、国際支援平和活動に取り組んでいます。

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