園芸ゼミ 【2026年度いちむらゼミⅠ+ⅡA】

初夏の陽気を感じる5月8日。
本日も、2・3年生合同の「いちむらゼミⅠ+ⅡA」が行われています。

全33ゼミがそれぞれのテーマに沿って活動を進める中、園芸ゼミではいよいよ畑に「命」が吹き込まれる瞬間を迎えました。

今日は種を植える作業がメインかと思いきや、まずは土を掘り起こす作業に熱心に取り組む生徒たちの姿がありました。

「良い収穫は土から」 その言葉通り、ふかふかの土床を作るためにスコップを入れ、丁寧に土を耕していきます。自分たちが選んだ野菜がしっかりと根を張れるように、基礎となる土台作りに一切の妥協はありません。

生徒たちが育てるのは、実にバラエティ豊かな野菜やハーブたちです。
ナス、ピーマン、オクラ、トマトといった夏野菜。甘みが楽しみなホワイトコーンや、秋の味覚サツマイモ。さらに、刺激的なハバネロや、爽やかな香りのローズマリー、ミント。

「なぜこれを選んだのか」という思いは一人ひとり異なります。自分の興味を形にするために、真剣な眼差しで土と向き合っていました。

2年生と3年生が合同で活動するこのゼミでは、作業を通じて自然と会話が生まれます。 土の感触を確かめ合い、これからの成長を想像する。そんな学年を越えた一体感が、園芸ゼミの温かい雰囲気を作っています。

今日耕した土に、それぞれの思いが詰まった種や苗が収まりました。 これから夏に向けて、畑がどのような彩りを見せてくれるのか非常に楽しみです。

https://www.instagram.com/p/DYBdq9TmRpo/?img_index=10&igsh=cHI0OWdwcTJncTc3

2026年度のいちむらゼミⅠ+ⅡAがスタートしました

4月30日、2・3年生合同による「いちむらゼミⅠ+ⅡA」の初回ゼミが行われました。
今年度は、全33のゼミが開講されています。

初回となる今回は、多くのゼミでオリエンテーションやチームビルディングが実施されました。
いちむらゼミは、生徒一人ひとりの興味・関心を出発点とした学びの場ですが、同時に同じゼミに所属する仲間とともに探究を進める「チーム」としての側面も大切にしています。

対話や活動を通して互いを知り、これからの学びを共に創っていくための土台づくりが、各ゼミで進められていました。

今年度も、それぞれのゼミでの探究活動を通して、生徒が自分自身と向き合いながら、「自分づくり」「キャリアづくり」へとつながる多様な学びを展開していきます。

   

公開授業のご案内

以下の通り、教育関係者の皆様を対象にした授業公開を行います。
受験生保護者の方は対象ではありません。ご注意ください。

開催概要

<日時>
2026年6月4日(木) 12:30~16:30

<会場>
名古屋経済大学市邨中学校・高等学校(名古屋市千種区北千種3-1-37)

※駐車場には限りがあります。可能な限り乗り合わせてお越しください。満車の場合はご容赦ください。
※駐車場の入口の案内はこちら(←クリックで表示)。

<内容>
中学3学年および高校1年生のすべての授業
高校2・3年生がコース学年を超えて所属するすべての「市邨ゼミ」
本校教員との交流会/教育関係者向け研修会

<当日のスケジュール>
12:30~13:00:受付(控室ではご自由に飲食いただけます。)
13:10~14:00:公開授業・市邨ゼミ(5時限目)
14:10~15:00:公開授業・市邨ゼミ(6時限目)
15:10~16:10:本校教員との交流会
16:15~17:00ごろ:教育関係者向け研修会
演題:自走する生徒・越境する生徒を育てる新渡戸の取り組み
講師:酒井雄大先生(新渡戸文化中学校・高等学校中学校統括主任/AppleDistinguishedEducator)

<申し込み方法>
申し込みはこちら(←クリックで申し込みフォームへ)から

株トラカップ 〜Season4〜授賞式

3月27日(金)、鶴舞にある日本最大級のスタートアップ/オープンイノベーション拠点・Station Aiにて、株トラカップ 〜Season4〜の授賞式が行われました。

全国大会中高生部門で、本校・高校2年生の小山禄くんが第2位に入賞!続いて第3位に高校3年生の皆川きな莉さんが入るなど、上位を市邨が独占しました!さらに特別賞として、10月特別賞佐野実結さん(3年)、11月特別賞安齋百花さん(3年)が選ばれました。株式や投資など金融リテラシーを学ぶ市邨ゼミ「株トラカップに参加しよう」の活動の一環として参加しました。

この株トラカップは来年度も開催されるとのことで、ぜひ今後も継続的に参加して学びを深めていきたいと思います!

小山くん、おめでとう!

株トラカップとは、中学生・高校生・大学生向けに行われる、株式投資のシミュレーション大会で、学生の金融リテラシー向上を目的にした教育イベントです。

【R7年度市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑬


クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】


3月5日(木)、この日は2025年度最後のゼミの授業日でした。
今年度最後のゼミは「絵巻物などから当時の「映え」を探究しよう」ゼミを訪れました。

生徒たちはこれまで、絵巻物や古い絵画の中から、当時にSNSがあれば「映える」であろう、あるいは「バズった」であろうものを探してきました。

その過程を通じて、時代ごとにどのような習俗、生活様式がわかるか、また、どのようなこと・ものが流行ったのかといったことを読み取っていきました。

もっとも、本物の絵巻物を入手することは難しいので、絵巻物を紹介している文献などを主な資料として探究してきました。

今日は他の先生方もお招きして発表者2人による発表会です。

○地獄絵(主に酒にまつわる地獄)

こちらの発表者は、地獄にはさまざまなものがあって、その地獄に「落ちる対象」にスポットを当てて探究をしてきました。驚いたのは、「ゾウや僧侶にお酒を飲ませて酔わせた人が行く地獄」があるのだとか!


この他、地獄の種類は絵画に残っているもの、残っていないものを合わせても270種類以上もあるそうです。
発表者からは、宗教的秩序を守ること、社会秩序を守ることを目的として地獄絵が描かれたのではないかという考察がありました。

○弓道(鳥獣戯画など)

こちらの発表者は、弓道部の生徒です。鳥獣戯画の中に描かれる弓道を考察しました。
弓道には小笠原流と日置流がある中で、「鳥獣戯画で描かれるうさぎは、日置流の構えをしている。しかし描かれた平安時代には日置流はまだ確立されていない・・・」という矛盾を指摘。
そこから日置琉の源流は鳥獣戯画が描かれた時代や、さらにそれよりも前の射があったのではないかと考察していました。

発表が終わった後は、見学してくれた先生と発表した生徒と座談会です。活発な質問や意見が飛び交い、先生と生徒双方が発表内容の理解を深めました。

2025年度の市邨ゼミの授業が終了しました。
このブログでは、ほんの一部しか紹介できませんでしたがこの他にも生徒の興味関心が持てるゼミ内容が30以上も開講されています。

来月から始まる2026年度は、どんなゼミが開講されるのでしょうか。
そこには、生徒の興味関心が広がる学びがたくさん用意されていることでしょう。

次年度の市邨ゼミにもどうぞご期待ください!

【R7年度市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑫

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】

 

少し久しぶりの更新となってしまいました。
1月で3年生の授業が終了したため、現在は2年生のみのゼミ活動となっています。

 

本日は2月12日(木)の「哲学しよう」ゼミの様子です。

 

市邨ゼミは、その年その年でゼミの担当者が代わることや、同じ先生が続けてゼミを担当しても内容が変わることがあります。
またその一方で、同じ先生が前年と同じ内容のゼミを開講されている場合もあります。この哲学ゼミもその一つ。実は昨年もその様子をブログで紹介しています。(こちら

この日は今年のゼミ生が学んだことや調べたことの発表日です。

発表者のテーマは・・・

・「死について」

・「功利主義について」

・「ヘーゲルの精神現象学について」

・「ニーチェの神は死んだについて」

と多種多様なテーマがありました。

生徒たちは発表にあたり、単にインターネット検索で調べたことを述べるのではなく、それぞれが文献を選んだ上で精読し、自身が理解したことなどをまとめています。

また、このゼミを担当してみえる先生は、大学院の後期博士課程を出られ、大学でポスドク研究員も勤めていらした先生です。研究者としての知見から、単なる調べ学習に終わらず、学問的な研究の方法論などを生徒にレクチャーしてきました。

 

大学院で研究に携わってきた研究者気質の先生が多くいるのも市邨高校の魅力の一つ!!

 

そのため市邨ゼミでは、大学のゼミと同じように学問的な挑戦や学びができるものも多数あります。

学問の探究心が開花して、やがて研究者の道に進む生徒も登場するかもしれませんね。

次回の投稿もお楽しみに!

 

JICAエッセイコンテスト「機関長賞」受賞のご報告 ― ESDの視点で世界と向き合う、探究の学び ―

JICAエッセイコンテスト「機関長賞」受賞のご報告

― ESDの視点で世界と向き合う、探究の学び ―

本校で継続して取り組んでいるユネスコ平和教育・ESD(持続可能な開発のための教育)を柱とする国際協力事業に参加した生徒が、国際協力機構(JICA)エッセイコンテストに応募し、このたび機関長賞を受賞しました。
これを受け、JICA中部所長が来校され、校内にて表彰式が行われました。

ESDとしての本事業の位置づけ

本事業は、ユネスコスクールとしての実践を基盤に、文部科学省学習指導要領が重視する「主体的・対話的で深い学び」を具現化するESD実践です。
世界で起きている紛争、貧困、難民問題といった地球規模課題を、知識として理解するだけでなく、「自分はどのように社会と関わり、どのような未来を選び取るのか」という問いとして捉え直すことを目的としています。

生徒は、カンボジア学校支援を通じて教育環境の格差について学び、カンボジア学校支援に取り組みました。

パレスチナ難民キャンプ学校支援では、学ぶ権利が脅かされている現状を現地の声や資料から多面的に理解してきました。

また、シリアおよびパレスチナ難民女性支援では、フェアトレードを題材に、経済的自立と尊厳を支える国際協力の在り方について探究しています。

これらの学びは、特定の立場や主張に立つものではなく、国際社会の課題を多角的に捉え、公正に考え、持続可能な社会の担い手として判断する力を育むことを重視しています。

受賞エッセイの内容と学びの深まり

受賞した出口さんのエッセイは、こうしたESDの学びを土台に、国際協力の現場で起きている現実を自分自身の問題として捉え直した内容となっています。
支援活動や探究学習を通して得た知識や経験を整理し、「相手を知ろうとすること」「想像力をもって考えること」の大切さを、自らの言葉で丁寧に表現しました。

また、昨年度に実施した「市邨高校 難民支援の夕べ」において公開上映した、文部科学省選定映画 わたしは憎まない にも触れています。本作品は、深い対立と悲しみの中にあっても、憎しみではなく人間の尊厳と対話を選び続ける姿を描き、「暴力の連鎖を断ち切るために、私たちは何を選択するのか」という問いを投げかけるものです。

出口さんはこの映画から、誰かを単純に断罪するのではなく、命の重さや人の心に目を向け続ける姿勢を学び取り、これまでの国際協力の探究と結び付けて考察を深めています。

こうした学びは、ユネスコ憲章前文に示される「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という理念とも重なります。

エッセイは、映像教材・体験的学習・探究活動を通して育まれた思考力・判断力・表現力の成果として、高く評価されました。

学びの成果としての外部評価

今回の受賞は、個人の成果であると同時に、本校がESDの視点から積み重ねてきた教育実践が、外部機関によって評価されたものでもあります。

生徒が社会課題を自分事として捉え、対話を重ねながら考え続ける姿勢は、これからの社会を支える市民としての基礎的な力につながるものです。

おわりに(パートナーへの感謝)

本事業は、本校のみで実現したものではなく、多くのパートナーの皆様との連携によって支えられています。
国際協力機構(JICA)をはじめ、国内外の教育関係者、国際機関、支援先の現地関係者、地域の皆様、そして日頃より本校の教育活動をご理解・ご支援くださっている保護者・卒業生の皆様に、心より感謝申し上げます。

今後も本校では、ESDの視点を大切にしながら、パートナーの皆様と共に、生徒一人ひとりが公正で持続可能な社会の担い手として成長していける教育実践を継続してまいります。

ユネスコ平和教育推進部主任 松野至

市邨高校ユネスコインスタグラム報告はこちら

東福岡高校・木津高校が授業を視察

1月29日(木)、この日は福岡県・私立東福岡高校と、京都府・府立木津高校から、それぞれ先生方が学校見学にお越しになりました。本校ならではのカリキュラムと、独自教科の「市邨ゼミ」中学校・社会の授業を中心に視察されました。

発表を見学する他県からの先生たち
フィッシングゼミ
タロット占いゼミ
株トラカップゼミ
なりきり芸大生ゼミ

木曜午後にある高2・3合同の市邨ゼミⅠでは、校舎のあらゆる場所でさまざまなテーマでの探究学習が展開されています。ユネスコスクール活動を行う「ユネスコゼミ」をはじめ、「フィッシング研究」ゼミ、「子どものためのミュージカル」ゼミ、「小説執筆」ゼミから、「株トラカップ」ゼミ、「Gamification」ゼミ、「なりきり芸大生」ゼミなど30以上にわたるテーマは実に多彩です。

Gamificationゼミ
カードゲーム解析ゼミ
ミュージックゼミ
ユネスコゼミ
JICA中部・上町所長が来校
JICAエッセイコンテストの表彰も

3年生は来月に探究成果発表会「Ichimura Summit」を控えていることもあって、この日は生徒がプレゼン発表をしているゼミも多く、外部から特別講師を招いて講演を実施しているゼミも数か所ありました。生徒が教科の枠を超えて、自らの選んだテーマを楽しみながら探究している姿を見ていただくことができました。お越しいただいた先生方、誠にありがとうございました!

市邨中高では、こうした特色ある取り組みを見学したい、という学校様を広く受け入れております。体験学習や探究活動のノウハウに興味のある教育関係者の皆さま、学校関係者の皆さまは電話またはメールにて、お気軽に本校までご相談ください。

 

トビタテ留学ジャパン 〜ユネスコ平和教育推進部へのご助言〜

とびたて留学ジャパンご担当者様より本事業へのご助言をいただきました

— 国際協働によるESD・平和教育のさらなる深化に向けて —

本校ユネスコスクールが継続して取り組んでいる国際協働型ESD・平和教育事業について、これまで長年にわたりご助言をいただいてきた「トビタテ!留学JAPAN」 関係の先生より、あらためて本事業の取り組みに対するご評価と今後に向けた貴重なご助言を頂戴しました。

本事業は、国連教育科学文化機関(UNESCO)の理念、特にユネスコ憲章前文に示される
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」
という考え方を教育の中心に据え、教育・文化・国際交流を通して平和と持続可能な社会の実現を目指す、実践的なESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)活動として展開してきました。

■ 事業の目的

本事業の目的は、世界で今も続く紛争や貧困、難民問題といった現実に向き合いながら、生徒一人ひとりが「自分にも社会を変える力がある」という自己有用感・自己効力感を育み、対話と協働によって平和を築く担い手として行動できる力を身につけることにあります。

■ 事業の主な内容

本校では、台湾・韓国・カンボジア・ヨルダンなどの学校や地域、国際機関、大学、企業、NGOと連携し、ICTを活用した双方向型の国際交流と、実社会とつながる支援活動を組み合わせた学習を行っています。

主な取り組みは以下の通りです。

  • 台湾・日本・韓国などの高校生によるオンライン合同平和学習・SDGs対話

  • UNHCR・UNRWAと連携した難民支援学習と支援行動(子ども服支援、啓発活動など)

  • シリア・パレスチナ難民女性のフェアトレード支援活動

  • カンボジアの学校・幼稚園への教育環境支援と現地とのオンライン交流

  • 高校生による国際会議形式の成果発表会・ポスターセッション・合同報告会の実施

これらの活動は「支援する側・される側」という一方向の関係ではなく、互いの文化や価値観を尊重しながら学び合う「対等な協働」を重視している点が大きな特徴です。

■ 採択・表彰実績

本事業は、教育的意義と国際的連携の先進性が評価され、これまでに以下のような外部評価・採択・表彰を受けています。

  • 文部科学省「EDU-PORTニッポン」採択事業

  • ユネスコ日本ESD賞 国内選考対象事業

  • ESD大賞(団体・個人部門)受賞

  • 大学主催SDGsコンテストでの優秀賞受賞 など

また、本校は高校として初めて、国連「グローバル難民フォーラム」においてUNHCRへの公式プレッジ(行動宣言)を提出した学校としても紹介されており、高校教育の段階から国際社会に対して責任ある行動を示す取り組みとして注目されています。
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■ とびたて留学ジャパンご担当者様からのご助言

今回の面談では、本事業が単なる国際交流にとどまらず、生徒の主体性を育て、社会課題に対する当事者意識と行動力を育成している点について、高い評価をいただきました。
また、今後はより一層、生徒自身が企画・発信の中心となる形へ発展させていくこと、国内外の多様な学びの場と連携を広げていくことについても、具体的なご助言を頂戴しました。

本校では、これらのご助言を今後のカリキュラム設計や国際協働活動の改善に生かし、引き続き「心の中に平和の砦を築く教育」を実践してまいります。

■ 今後に向けて

本事業は、特定の年度で完結するものではなく、次世代へと継続していく教育モデルとして発展させていくことを目標としています。
今後も国内外の学校、大学、国際機関、地域社会とのパートナーシップを広げながら、生徒が世界とつながり、学び、行動するESD・平和教育を推進してまいります。

今後とも、本校ユネスコスクールの教育活動(ESD教育・探究活動事業)へのご理解とご支援を、よろしくお願い申し上げます。

ユネスコ平和教育推進部主任 松野至

台湾高雄にてパートナー協定校担当者会議を実施

世界中で戦争や紛争、争いが続き、犠牲者が増え続ける中、ユネスコの戦争や紛争を防ぐための教育活動の重要性は高まる一方です。

ユネスコ平和教育活動に関する打ち合わせを、台湾高雄にて実施しました。
高雄には、市邨高校ユネスコ平和教育推進部主任 松野至先生が訪問しました。
(Cambodia-2025.12.29 会議、Taiwan-2026/1/2会議、Soul-2026/1/5会議)

2026年3月 市邨高校→台湾国立鳳山商工高校訪問
・シンポジウム開催
・ポスターセッション分科会開催
・地域ワークショップ探求活動開催

2026年6月 台湾国立鳳山商工高校市邨高校訪問
・シンポジウム開催
・ポスターセッション分科会開催
・地域ワークショップ探求活動開催

日本と台湾、それぞれの学習指導要領を丁寧に読み解きながら、共通点や共通課題を確認し、国境を越えて年間計画・指導計画を共に構想する対話の時間となりました。

両国の教育目標には、
・主体的に学ぶ力
・多様性を尊重する姿勢
・国際問題(平和)と向き合い行動する力

といった、未来を担う若者に共通して求められる視点が多く見られます。
その一方で、社会状況や制度の違いから生まれる課題も率直に共有し合い、互いに学び合う関係を築くことができました。

こうした教員同士の対話と学び合いこそが、ユネスコ憲章前文にある
「人の心の中に平和の砦を築く」教育の原点であると、改めて実感しています。

今後の予定
・2026年3月:高雄にて
▶ 日台合同報告会・ポスターセッション
・2026年6月:日本にて
▶ 合同成果発表・交流プログラム実施予定

生徒たちの学びと国際支援合同活動が、教室を越え、国を越え、公正でより平和な社会の実現につながる教育となるよう、これからも台湾のパートナー校の先生方と共に歩んでいます。

国内外のESD教育活動、国際支援探求活動の応援をいただいていますみなさまに、心から感謝申し上げます。

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#UNESCO
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#平和教育
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