令和6年度 入学式

4月6日(土)、市邨中高では令和6年度 入学式が行われました。例年より遅く咲いた桜がちょうど満開を迎え、晴天にも恵まれてこれ以上にないほどの入学式日和となりました。

理事長先生のあいさつ
代表生徒による宣誓
新担任の紹介もありました

新入生たちは受付を済ませると会場である記念体育館へ。着慣れない制服に身を包み、緊張しつつも新鮮な気持ちで式に臨んだことと思います。

ホームルームの様子
各クラスでオリエンテーションを行います
お互いに自己紹介

式典後は担任の先生引率のもと、ホームルーム教室へ。担任の先生からのあいさつやクラス開き、そしてiPadの説明などがされ、市邨生としての初日が終わりました。

シンボルの枝垂れ桜が満開です
部活動の勧誘をする在校生たち
吹奏楽部の演奏

帰り際には各部活動の先輩たちが門の前まで並び、部員の勧誘活動に精を出していました。吹奏楽部は講堂前のスペースで演奏を披露。入学式の看板の前で写真を撮る親子が並び、入学の喜びあふれる雰囲気でした。

入学式の看板の前で記念撮影

ここから新入生の皆さんは新たなステージが始まります。失敗を恐れず、何事にも挑戦する気持ちを忘れずに学校生活を充実させてほしいと思います!まずは少しでも市邨での生活リズムに慣れていってください。皆さんの飛躍を期待しています!

令和6年度 始業式

4月5日(金)、グランドで令和6年度 始業式が行われました。曇り空で風にも若干の冷たさがあるものの、何より満開に咲き誇った桜が、新たな始まりにピッタリでした。

校長先生のお話のあと、新任の先生方の紹介がありました。

まず1人目は、本校中高の卒業生で音楽担当の陣野貴斗(じんの たかと)先生。そして2人目はアメリカ出身、社会と英語を担当するデービス・リーランド先生です。

市邨の卒業生・陣野先生(音楽)
リーランド先生(社会・英語)

先生方のあいさつのあと、生徒会による部活動の報告会がありました。春の全国選抜大会に出場した、女子体操部・女子バドミントン部・男子テニス部・女子ハンドボール部からそれぞれ、大会の結果とともに今後の抱負を壇上で語りました。

女子体操部
男子テニス部
女子バドミントン部
銅メダルのハンドボール部

最後は生徒会役員から、週明けの新入生歓迎会および来月に開催する体育祭についての案内と、今年度も全校を挙げて学校を盛り上げていきましょう、との呼びかけで式を締めくくりました。新年度のスタート、満開の桜に迎えられて、それぞれが思いを胸にこの一年をより良いものにしていってほしいと思います!

【ユネスコ平和活動】台湾来日決定・台湾にて講演会実施

ユネスコ平和活動パートナーシップ協定校
台湾鳳山商工の生徒・先生・保護者の方の来日が決定しました!

 

2023年12月、国際支援活動に取り組んできた、市邨高校が台湾国立鳳山商工高校を訪問し、ユネスコ国際支援報告会・交流会を実施しました。

○2023 台湾到着! 12月23日活動紹介と到着の様子

○2023 校外ワークショップの様子 12月24日

○2023 スクールビジットの様子 12月25日

○2023 文化施設・観光施設訪問の様子 12月26日

今回、訪日に先立ち、国立台湾鳳山商工高校を,市邨高校 松野教諭が訪問しました。

来日予定の代表高校生や先生方等と一緒に、対面での講演会、交流会をご準備いただきました。


世界の平和を願い、これまでの国際支援活動、これからの国際支援活動について、みなさんと考えました。

これまでの活動はこちら

 

東京大学犬山研究林(長期生態系プロット調査)

2024.03.23東京大学犬山研究林で森林生態系調査

本校と愛知県立一宮高校、愛知県立小牧南高校の3校は、愛知県犬山市にある東京大学犬山研究林(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林)の長期生態系プロットをお借りして植生の変化を2019年から調べています。東京大学の先生と研究林利用者協議会のみなさんありがとうございました。

2019年4月調査の様子はこちら
2021年3月調査の様子はこちら
2022年3月調査の様子はこちら
2024年3月調査の様子はこちら
2025年3月調査の様子はこちら

長期生態系プロット調査について

愛知県犬山市塔野地大畔地区には、東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林生態水文学研究所犬山研究林(以下「犬山研究林」という)が広がっています。その研究林内に20m☓20mの方形区を作り、方形区内に生育している樹木の直径を計測しています。樹木は成長に伴い幹が肥大するため、直径の変化から樹木の生育状況がわかります。長期間にわたって観察することで、森林内の樹種の変化も知ることができます。

今日の調査でお世話になる、東京大学の先生、この森を調査されている森の利用者研究会の皆さん
方形区がある森は東京大学の私有地であるため立ち入りが制限されています
東京大学の先生に森林調査の方法をレクチャーしていただきました
方形区内には40本弱の樹木が生育しています。その1本1本に対して、地面から約130cmの位置を計測します。毎年同じ位置を計測するため植物の成長を知ることができます。

はげ山から森を作り上げた林業遺産について

東京大学犬山研究林があ犬山市塔野地大畔地区は江戸時代が始まるまでは今と同じような森林地帯でした。しかし、人々の日々の生活に欠かせない燃料(薪)や江戸時代に栄えた「犬山焼き(陶器)」の燃料としてその森の木々が使われ始めた結果、あっという間に樹木のない白い地肌が直接露出したはげ山になってしまいました。雨が降ると水の勢いが山を削るため、下流付近では土砂災害で悩まされていました。明治時代になると人々の生活と森林再生のために東京帝国大学が研究を始めました。その研究によって現在の森へと約100年で復活しました。その森林復活の過程をうかがえる施設が今もまだ森林内の残っており、これらの遺構が林業遺産として認定されました。

1929年に完成した土堰堤(土砂をせき止めて水の流れを緩やかにする)
95年後の様子(土堰堤の周りは深い森に囲まれている)

多くの動植物を育む豊かな森として

この研究林は東京大学の私有地であるため、多くの動植物が手つかずの状態で保存されているため多様性に富んでいます。利用者協議会の皆様から動植物に関して詳しく教えていただきました。

ヒメカンアオイの黒い花。種子はアリが運ぶそうです。
早春にさくアセビ(馬酔木と書きます)。毒がありシカは木の葉を食べないらしい。
ヒサカキの雄花(特有の匂いがあります)

今回の参加者 生徒28名・教員11名
一宮高校 生徒9名・教員1名
小牧南高校 生徒7名・教員3名
市邨高校 生徒12名・教員7名

 

 

百花繚乱! 文化部合同発表会!

3月30日(土)、名古屋市東区・ウィルあいち4Fにあるウィルホールにて、令和5年度 文化部合同発表会が開催されました!

開場前の列
受付をする生徒会役員
能登半島地震の募金も
ロビーの様子

ステージ発表は軽音学部の圧巻の演奏を皮切りに、吹奏楽部、合唱部、トーチトワリング部のパフォーマンスが続きます。司会進行は放送部が担当。科学研究部、SDGs探究部、インターアクトクラブはプレゼンテーション形式でこれまでの活動と成果を発表。演劇部はオリジナルの劇を披露し、バトン部の息のあったパフォーマンスのあと、ダンス部による迫力のステージで締めくくられました。

ステージが始まりました
軽音楽部の迫力演奏
2番目は吹奏楽部です
演奏を終え、拍手喝采
合唱部
トーチトワリング部
科学研究部の発表
SDGs探究部
インターアクトクラブ
演劇部
バトン部
ダンス部
華麗なパフォーマンス
圧巻の演技でした!

ロビーでは科学研究部、写真部、美術部、書道部、手芸部、情報処理部、漫画研究部、文芸同好会、インターアクトクラブの各団体が作品展示や活動報告を展示しました。

美術部
写真部
書道部
情報処理部
科学研究部
漫画研究部
文芸同好会
図書委員会の展示も

開場前から多くの来場者が並んでいました。4時間半にも渡る長時間のステージでしたが、まさに百花繚乱!市邨の多彩な部活動がそれぞれの世界を繰り広げ、あっという間の一日でした。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

市邨サイエンスキャンプ2024(伊豆大島)

Ichimura Science Camp 2024 in Sprinter

伊豆大島で4回目のサイエンスキャンプを実施しました

2024年3月25日〜27日の二泊三日、伊豆大島の三原山をフィールドにしたサイエンスキャンプを実施しました。コロナ禍で2年間は宿泊を伴う行事はできませんでしたが、昨年度伊豆大島でのサイエンスキャンプを3年振りに復活させことしの4回目の伊豆大島サイエンスキャンプを実施することができました。高校生11名と引率教員3名が参加しました。

第1回 サイエンスキャンプ2018の様子はこちら
第2回 サイエンスキャンプ2019の様子はこちら
第3回 サイエンスキャンプ2022の様子はこちら
本校で開催している「市邨サイエンスアクティビティ」

1日目 名古屋→熱海→伊豆大島(雨天登山)

1日目は火山博物館がリニューアルで休館しているので、島内散策(巨大地層断面など)を予定しました。2日目に現地ガイド(昨年もお願いした西谷香奈さん)とともに伊豆大島(三原山)での調査と登山を計画しました。しかし、天気予報は1日目・2日目とも雨予報。2日目は雨も風も強くなるとのことでしたので、比較的雨と風が弱い1日目にガイドさんによるガイドツアーを実施することにしました。雨と風が弱いとはいえ、霧を伴う春の雨はせっかくの雄大な景色を隠すほどでした。

三原山を背景に写真を取りましたが景色は真っ白です。
約36〜40年の間隔で噴火する三原山。登山道に避難所が整備されています。

三原山の溶岩は2種類。比較的サラサラと流動性の高い「パホイホイ溶岩」とドロドロと粘着性の高い「アア溶岩」です。パホイホイ溶岩の流れを表面で固まった溶岩から考察することができます。一見すると坂を登るような溶岩がありますが、その理由を考えてみましょうと「問い」をいただきました。

パホイホイ溶岩の塊で記念撮影。
約150年前の溶岩はもうすでに植物が生えてきています。ヒサカキの花の匂いを嗅いでいます。生徒たちは「ガス臭い」と叫んでいました。

三原山山頂には守り神として三原神社が建てられています。前回の1986年噴火では溶岩に飲みまれることなく健在です。祠の裏にある大きな岩が溶岩の流れを遮ったためと言われています。ただ、次の噴火では溶岩に飲み込まれてしまうかも知れません。そういったこともあって、三原神社には「住所」がないのだそうです。

神社裏にある大岩で溶岩の流れを止めています。

山頂は風も強くなり、その風邪を体に受けると吹き飛ばされそうになります。そんな環境下でしっかりと植物たちは根を張り生きているのです。山頂に残された溶岩の形が怪獣ゴジラに似ていることから「ゴジラ岩」と呼ばれているそうです。火口付近の砂を軽くほってみると湯気が上がります。手を近づけると暖かく風雨で引けきった体を温めてくれました。山頂の避難小屋で西谷さんから温かい「明日葉茶(あしたばちゃ)」をいただきました。心まで温かくなりました。

強風を体にうけて飛びそうです
地面はほんのりと温かく気持ちが良いです
霧の中のゴジラ岩

三原山を下りて、裏砂漠へ向かいます。裏砂漠は日本の国土地理院が発行する地図に唯一かかれている「砂漠」です。三原山の噴火に伴って噴出した火山灰と小さな溶岩粒(スコリア)が堆積しており、植物は何年も生えることがないそうです。深い霧のため、GPSを頼りにして裏砂漠を目指して歩きました。裏砂漠の小高い丘にのぼって記念撮影(みんなでジャンプ)しました。

裏砂漠で記念撮影
みんなでジャンプ!
参加生徒が持っていた360°カメラで撮影中
その写真がこれです。

裏砂漠から離れ、再び散策路を歩きます。この道は溶岩地形の上に植物が生えて行く様子(植生遷移)を観察することができます。コケや地衣類から草本類、低木層、高木層と変化してきます。とても魅力的な道です。道端の水たまりに反射した幻想的な写真を撮影しました。

水面で反射した写真を撮影できました

2日目 伊豆大島散策(巨大地層断面・波浮港・筆島・泉津の切通)

伊豆大島は火山の島です。100万年前から繰り返された噴火によって噴出した溶岩と火山灰が堆積して形成されました。その様子がわかるのが「巨大地層断面」です。硬い溶岩と柔らかい火山灰が層状に積み重なっています。

伊豆大島周回道路を建設中に発見されました。通常はコンクリートで覆ってしまいますが、学術的価値が見出されたためそのまま保存されています。
地層の見た目が洋菓子の「バームクーヘン」に似ているため、島内では「バームクーヘン」と呼ばれているそうです。バス停にもフォークが刺さっています。遊び心がありますね。
人が通行するために深い森の壁が切り取られています。幻想的です。

3日目 天気が回復し再度、三原山へ

1日目・2日目の雨が止み、3日目はやや風が強いが快晴です。早朝3時から天体観測をしました。

東の空は夏の大三角(デネブ・ベガ・アルタイル)が見られます。月の影響を受けて天の川は見られず残念
満月から2日後のほぼ満月が西の空に輝いていました。

再度、三原山へ登頂します。1日目とは打って変わって、色のある世界が広がっています。生徒たちは「1日目はこんなところを歩いていたなんで」とその違いを楽しんでいました。

雄大な三原山の風景
86年溶岩の上を歩く。植物はまばらです。
1日目にも撮影したパホイホイ溶岩
1日目にも撮影した避難施設
ゴジラ岩、背景に富士山は格別です。
溶岩ストロー
三原山火口を1周しました。
3日目は快晴で気持ちよい
三原山を背景に記念撮影。1日目は白い霧だけでした。
西谷さんが所属するグローバルネーチャークラブでの記念撮影。みんないい顔です。

体操部 選抜大会で躍進!

いちむら女子体操部は、埼玉県にて行われた第40回 全国高等学校体操競技選抜大会に出場しました。

結果は、個人総合で古賀選手12位、新田選手27位、種目別では新田選手が段違い平行棒で3位、安藤選手が種目別の跳馬で3位と大活躍でした!

これまで応援してくださった皆さま、ありがとうございました!

ハンド部 全国選抜大会 銅メダル!

いちむら女子ハンドボール部は、三重県・サオリーナにて行われた令和5年度 47回 全国高等学校ハンドボール選抜大会に出場、28日に準決勝を終え、結果は第3位、堂々の銅メダルでした!

サイドから飛び込みます
高いディフェンスの隙間を狙ってシュート

この日の対戦相手は優勝候補の筆頭、千葉県・昭和学院高校。前半こそ喰らいついていたものの、後半少しずつ差を開けられてしまい、21-30で試合を終えました。体格差の大きい相手にもひるまず、最後まで戦い抜きました。

渾身の力でシュートを放ちます
相手チームの猛攻
熱い応援が助けとなります

悔しい敗北となりましたが、今までにないほど経験値を得たチームメンバーたち。これを足掛かりに、今度は夏のインターハイに向けて、その大舞台でリベンジが果たせるよう精一杯頑張っていきたいと思います。

21-30で惜敗
第3位表彰式の様子

今まで応援してくださった皆さま、特に応援に駆けつけてくださった保護者の皆さまはじめ、関係者の方々、誠にありがとうございました。引き続き、いちむらハンド部を応援よろしくお願いいたします!!

賞状・トロフィーが授与されます
メダルを手にするメンバーたち

 

ハンド部 選抜大会ベスト4進出!

3月27日(水)、三重県・サオリーナにて開催されている全国選抜大会に出場している女子ハンドボール部は準々決勝に臨みました。

ノーマークシュート!
勢いがありました
45度のカットイン

対戦相手は香川県代表・高松商業高校、お互い厳しい戦いを勝ち進んできたチーム同士の対戦でしたが、結果は33-23で快勝!ベスト4進出を決めました!

サイドも飛び込みます
幾度となくキーパーがゴールを死守

前半から勢いに乗ったいちむらセブン、連続得点から10点差で折り返すと、後半もその流れは止まりませんでした。途中退場こそあったものの、キーパーの好セーブ、両45度のカットインやセンターのミドルシュートが決まり、点差を縮めることなく勝利しました!

正面から飛び込む!
ペナルティシュートも止めます

次戦はいよいよ準決勝、千葉県・昭和学院高校との対戦です。引き続き、皆さまの応援よろしくお願いします!

ナイスセーブ!
シュートの瞬間

【ユネスコ平和活動】UNHCR難民映画祭パートナーズ上映会 〜第6回市邨高校難民支援の夕べ〜

現在も、世界では戦争や紛争が続いています。
私たちは「学ぶ」だけではなく、専門家や企業の方とともに、小さな活動を続けています。

「第6回市邨高校難民支援の夕べ」
第1部
台湾と接続して、2023年の活動報告とともに、京都大学大山教授をお招きして公開学習会を開催しました。

第2部
UNHCR難民映画祭パートナーズ上映会
「The Great Green Wall」

当日の様子は、中日新聞朝刊にてご紹介いただきました。
これからも、世界の平和を願い、学び、考え、取り組む活動を続けていきます。

これまでの活動はこちら