【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート⑥

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今週のゼミ活動の様子をご紹介します。

本日(7月4日)は、「株トラカップに参加しよう」ゼミの様子です。普段は、ウェブ上で実際の上場企業から複数の企業を選択し、株式を仮想購入して、その値動きに注目しながら世の中の経済トレンドを学ぶこちらのゼミ。

今回は野村證券ウェルビーング室の方をお招きし、「自分の将来とお金の話」をテーマに出張講座を行っていただきました。

 

はじめに、

「18~22歳のひと月の給料を20万円と仮定し、手元に残るのはいくらか?」

という問いが与えられました。この問いに生徒たちの表情は「???」。

社会保険料としての「年金」、「医療保険」、「雇用保険」・・・
税金としての「所得税」、「住民税」・・・

実は給料からはこれらのお金が引かれて、手元に残るのは「17万円程度」と聞くと、皆驚きます。得られる収入を正しく知り、その中から貯蓄額を決めた上で支出をすることが大切だと学びました。

次はこの先の人生のシミュレーションに挑戦。就職後、何歳で結婚をし、何歳で子供を生み、賃貸か、マイホームかなどを考えます。人生では、いつ、何に、どれだけお金がかかるのか、シミュレーションを通じて「人生でかかるお金」と「ライフプラン」について学びました。

 
 

そして後半では、預金・株式・債券・投資信託など様々な金融商品の種類と特徴、それぞれのメリットとデメリット、リスクとリターンについて、クイズも交えて学びました。さらに投資をする上で大切な「分散」・「積立」・「長期」という3つの観点、投資のコツを教えていただきました。

高校卒業後、数年後には社会人として自分でお金を稼ぐようになる生徒たち。中には卒業後すぐに就職する生徒もいるかもしれません。
実際に自分の手でお金を稼いで生活を始めた時、自分は何にどれだけお金を使い、どのように生活をしていきたいのか。そんなライフプランを考えるきっかけとなりました。

ご協力いただいた野村證券ウェルビーング室の皆様、ありがとうございました。

次回の投稿もお楽しみに!

【中学校】Miraiゼミ ワンちゃん大集合!

市邨中学校では、オリジナル教科『未来』の授業で展開されているMiraiゼミで、さまざまなテーマに沿った活動が行われています。

それぞれの先生たちが多彩なテーマを設定し、ゼミに所属する生徒たちは主体的に探究テーマに取り組んでいます。その中の一つ、「犬ゼミ」では、6月21日(金)に名古屋市人とペットの共生サポートセンターのみなさまにご来校いただき、犬との接し方やコミュニケーションの取り方、育てる際の注意事項や飼い主とのコミュニケーションにいたるまで、実際の触れ合いを通じてレクチャーしていただきました。

人間を信頼してなついてくれる犬たち。飼う側の人間も、犬たちの気持ちを想像しながら、愛情を注いであげなければ良い絆が生まれません。目を合わせて、褒めてあげながら、生徒たちはワンちゃんたちと楽しく触れ合っていました。

名古屋市人とペットの共生サポートセンターのみなさま、この度は誠にありがとうございました。調べ学習や発表だけでなく、実際に体験する機会があるのも、Miraiゼミの魅力の一つです。

 

国連UNRWA清田先生と林芽衣さんから学ぶ

国連UNRWA 清田先生からの学習会

世界の現状を学び、考え、国際支援に取り組む活動を続けています。
今回は、台湾国立鳳山商工高校と、埼玉県立越谷北高校の高校生を接続し、合同学習会を開催しました。



UNRWA清田先生からの報告

林芽衣さんとの対話の様子

台湾と日本のパレスチナ支援の振り返り

 


台湾の高校生の対話の様子


台湾国立鳳山商工高校生徒の様子


各学校の対談会の様子

これまでのユネスコ活動はこちら

国語科の取り組み③

国語科の授業実践について、「国語科の取り組み①」「国語科の取り組み②」に続いて、ご紹介させていただきます。

【3年Br論理国語『日本文化の雑種性』】
「これからの日本文化は「純粋種」の文化と「雑種」の文化のどちらに近づき、またそのときどのような問題が起きるだろうか。」を考える授業です。
国語科で取り組んでいる、思判表ワーク(観点2テスト)の一部です。1時間で意見や構成を考えて、次の2時間をかけて原稿用紙に書いていくという内容です。      
論理国語の載っている文章は難しく、読解するだけではつまらなくなってしまうため、読み取ったことを踏まえたうえで考えさせることが大事ではないかと考えています。
今回の授業は「読解」ではないので、「いかに脳を使っているか。考えているか」に焦点を当てて取り組んでいます。
観点2は「評価をどうするか」が焦点になりがちだか、そういうことよりも「観点2をどのように利用して生徒の頭をフル回転させていくか」を考えていくかが大事ではないかと考えています。

【3年Cd論理国語『行動変容を起こす有効な方法』】
「ナッジ」というものを利用して、自身の行動をよりよく変容させていこうという内容です。読解の授業のあと、実際にそれぞれの行動に見合った「ナッジ」を設定し、実践し、教科書の内容が本当に適当なのかを批評して、発表するという授業を行いました。
本文から読み取ったことを自分の身に照らし合わせて考えることで、評論文というとっかかりにくい教材をより身近に感じることができたのではないかと思います。これを機に本を読んで、自分の人生に活かしていきたいなと思う生徒は増えればいいなと思っています。

【2Br文学国語「古典作品を翻案する」】
自分たちが興味を持った古典作品を分析し、iPadを使って、紙芝居にして発表し、さらにそれを現代風にリメイクするという授業を行いました。古典作品を読解し、分析する今まで授業からさらに現代版にリメイクするという作業を通して、今から1000年以上前に書かれた古典作品も現代に自分たちに通ずるところがあると感じることができたのではないでしょうか。

1学期も残り少しですが、まだまだ楽しい挑戦を続けていきます。

 

 

 

Fujimae Tidal Flats Clean-up Event 2024

Students at Ichimura High School first joined this event three years ago at the suggestion of 5 students who had been studying microplastics in class. This year, 23 students from Ichimura participated, along with Mr. Davis, Mr. Kraus, and Mr. Otsu. While we were gathering at the location, we were surprised to meet 4 of the alumni who started this project, and to hear that the fifth alumni was volunteering on the Noto Peninsula. Here are some of the impressions from our student participants.

  • Seeing the microplastics that we learned about in class and on TV made us feel closer to the marine problem. No matter how much we remove, we can never completely remove them, and we were able to understand the seriousness of the microplastic problem and the difficulty of improving it.
  • We were surprised at the amount of trash that was thrown away during this activity. We also felt refreshed after seeing the cleaned up Fujimae Tidal Flats after the activity.
  • We learned the fun of working together with the same goal of cleaning up. We found a lot of trash while cleaning. However, some of it got stuck in the gaps between the rocks and we gave up trying to get it out.
  • Cleaning is Fun! (Mr. Davis)

Language and Cultural Exchange with a Korean High School

On Tuesday, May 21 in 6th and 7th periods, students at Ichimura had an online exchange meeting with students from Heson International Convention Girl’s High School. This was our second exchange meeting with students from this school. This time, students from the third year explorer course were joined by students from the first year explorer course. The students played a Quiz game where they wrote and asked each other 25 questions about their country’s history, culture, daily life, and recent trends. We discovered that there are more things in common between the two countries than we could have imagined. We were able to get a real feel for modern Korea and Japan that we could not learn from the textbook. Finally, we had a chance to exchange our Instagram and SNS accounts to continue the language and culture exchange in the future.

Explorer Students attend “Meidaisai” – The 65th Nagoya University Festival

On June 8th, students and teachers gathered at Nagoya University to attend a series of lectures and exhibits. In the 3rd year Bunri Tankyu class, we are currently learning about various aspects of space, so we made sure to attend some lectures related to this theme. To start things off, we were fortunate to learn about the Big Bang from Dr. Naoto Sugiyama, President of the Faculty of Science and the Physics C Laboratory at Nagoya University.

Afterward, students split up to attend different lectures and visit the Nagoya University Museum.

Following our individual sessions, we regrouped and headed across the campus to learn about the ongoing work at the Institute for Space-Earth Environmental Research.

After a presentation on carbon dating, we explored many interactive displays showcasing various research projects.

Students had the opportunity to use research equipment and experience a VR environment that transformed precipitation data collected by satellites into an interactive world.

Overall, we learned a great deal. It was an excellent opportunity to expand our knowledge from the Bunri Tankyu class and apply what we had learned outside of the classroom.

 

教員向けPBL研修を実施

6月8日(土)、本校視聴覚室にて国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(NASEF JAPAN)主催の教員向け『PBL教育教員研修会』が行われました。
PBLとはProject Based Learningの略で、日本にはプロジェクト型教育などと呼ばれ、昨今の探究学習との結びつきも強く、本校でもカリキュラムの一部に取り入れられています。

NASEF JAPAN理事長・松原氏
NASEF最高教育責任者・ケビン氏

このたびの研修会は全国から参加者が集まり、講師にNASEF最高教育責任者・Kevin Brown氏文部科学省学校DX戦略アドバイザー・竹中章勝氏を迎え、PBL式授業の理論と実践を学びました。本校eスポーツ部の生徒も運営のサポートをしました。

文部科学省学校DX戦略アドバイザー・竹中氏
本校eスポーツ部の生徒が活動報告

米国フォーサイス高校・PK Graff氏が実際に本校生徒を対象としたPBL式の体験授業をしました。次世代ゲーム機の全く新しいコントローラーのデザイン・機能についてグループで考え、それを90秒間で先生にプレゼンする、というものでした。生徒たちは一生懸命アイデアを絞り出し、協力しながら創造しようとしていました。

PK Graff氏による体験授業
グループで考えたアイデアを発表します

午後は参加した教員も実際にPBL式の授業を体験。Kevin氏によるレクチャーとともに、実際の教育現場でどのようにPBL授業を組み立てればよいかのワークショップも行われました。

ケビン氏によるワークショップ
参加者に修了証が手渡されます

最後はNASEF JAPAN理事長・松原昭博氏より、参加者に修了証が渡されました。市邨ではこのように、さまざまな教育関連団体とつながり、教員向けの研修を幅広く行っています。生徒と同様に、先生も学び続けることが必要です。こうして学んだことを普段の授業などに活かすことができるよう、今後も努めてまいります。

令和6年度 高校 生徒会役員選挙

6月5日(水)の午後、高校では生徒会役員選挙が行われました。高1・2は記念体育館に、高3は講堂にそれぞれ集まり、役員候補の生徒たちが壇上で一人ずつ演説を行いました。

役員候補者立会演説会

堂々とした語り口で、自身の掲げる学校像、達成したい目標、いわゆるマニフェスト等を自分の言葉で語りかけていました。

講堂会場の様子
頼もしい姿で堂々と演説

このあと、生徒たちは各ホームルームで投票を実施。即日開票され、結果が貼り出されることとなります。新たなメンバーで新しい出発をする新生徒会役員たちを、生徒たちも先生たちも応援したいと思います!

各クラスの選挙管理委員が別室で開票作業

【ユネスコ平和活動】台湾国際支援協同実施高校 名古屋城・テレビ塔 ワークショップ

ユネスコ平和活動パートナーシップ協定校の台湾の交流校が市邨高校を訪問しました。

 1日目の様子はこちら
「ユネスコ平和の架け橋協働プロジェクト」

2日目ー3日目の様子はこちら
「名古屋市教育委員会 教育長表敬訪問・ジブリパークグループ活動」

4日目−5日目は、ユネスコ文化財(飛騨高山学習)ののち、名古屋市内を視察・学習しました。


台湾・日本 名古屋テレビ塔にてグループ活動実施




台湾・日本 高校生のディナー交流会実施





名古屋駅にて着物に着替え名古屋城へ移動






名古屋城の歴史を学び、日本文化を体験

現在、平和の架け橋協同プロジェクトで行っています。
国連UNRWA(パレスチナ支援)の募金を市邨高校松野が代表して受け取りました。

以下の学習会の後に、国連UNRWA(パレスチナ支援)へ寄付します。

6月17日15:15ー16:00
「高校生によるグローバル対談会」学習会実施します。


台湾国立鳳山商工高校の高校3年生の皆さんは、翌日、6月4日は卒業式でした。


台湾に帰国後、翌日の卒業式に参加の皆さん。
卒業生の皆さんから写真が届きました。




これからも、一緒に国際平和活動に取り組みましょう。
6月17日(月)オンラインで会いましょう!

これまでのユネスコ活動はこちら