未来の語り場『市議会議員と話そうの会』を開催しました

2月24日に名古屋市議会議員の大島ひでひろさんをお招きして、未来の語り場を開催しました。

「政治」と聞くと、堅苦しくて身近な存在には思えないというイメージがありますが、今回は生活の悩みや街づくり、といった身近な話題から、政治や選挙、将来のことなどをざっくばらんに自由に話す機会となりました。

大島さんが政治に興味を持ったきっかけや、仕事を辞めて立候補するまでのストーリーや、教育分野に取り組む想いなどを交えつつ、政治へのイメージや外国人政策、報道や情報のあり方など、幅広いテーマで話し合いが進みました。

この会を通じて生徒は

「政治家に対するバイアスが解消されました。日本の未来のために政治について学んで行きたいと思います。」

「外国人問題の実態や政治家の現状について知れました。」

「日本の情勢や世界の情勢など、いろいろなことが組み重なって福祉とか暮らしとかが充実しているんだなと感じました。」

「自分の興味とは少し離れた内藤について聞くことができて面白かったです。今回の話を聞いて身近に感じることができました。」

といった感想を持ちました。

 

市邨では今後も、生徒が未来について考えるきっかけを作っていきたいと思います。

名古屋大学webマガジン『広報名大』に掲載

昨年12月のコース別自主活動日における、エクスプローラーコースによる名古屋大学大学院生たちとの共同学習・「原発」「放射性廃棄物」をテーマにした青森研修&フィールドワークの様子が、名古屋大学webマガジン『広報名大』(←クリックで当該記事に移動)に掲載されています。

名古屋大学webマガジン広報名大トップページ

東福岡高校・木津高校が授業を視察

1月29日(木)、この日は福岡県・私立東福岡高校と、京都府・府立木津高校から、それぞれ先生方が学校見学にお越しになりました。本校ならではのカリキュラムと、独自教科の「市邨ゼミ」中学校・社会の授業を中心に視察されました。

発表を見学する他県からの先生たち
フィッシングゼミ
タロット占いゼミ
株トラカップゼミ
なりきり芸大生ゼミ

木曜午後にある高2・3合同の市邨ゼミⅠでは、校舎のあらゆる場所でさまざまなテーマでの探究学習が展開されています。ユネスコスクール活動を行う「ユネスコゼミ」をはじめ、「フィッシング研究」ゼミ、「子どものためのミュージカル」ゼミ、「小説執筆」ゼミから、「株トラカップ」ゼミ、「Gamification」ゼミ、「なりきり芸大生」ゼミなど30以上にわたるテーマは実に多彩です。

Gamificationゼミ
カードゲーム解析ゼミ
ミュージックゼミ
ユネスコゼミ
JICA中部・上町所長が来校
JICAエッセイコンテストの表彰も

3年生は来月に探究成果発表会「Ichimura Summit」を控えていることもあって、この日は生徒がプレゼン発表をしているゼミも多く、外部から特別講師を招いて講演を実施しているゼミも数か所ありました。生徒が教科の枠を超えて、自らの選んだテーマを楽しみながら探究している姿を見ていただくことができました。お越しいただいた先生方、誠にありがとうございました!

市邨中高では、こうした特色ある取り組みを見学したい、という学校様を広く受け入れております。体験学習や探究活動のノウハウに興味のある教育関係者の皆さま、学校関係者の皆さまは電話またはメールにて、お気軽に本校までご相談ください。

 

霞ヶ関 EDU-PORTフォーラム ポスターセッション参加のご報告

EDU-PORTフォーラム ポスターセッション参加のご報告

― カンボジア・パレスチナ・難民支援を通じた「ユネスコ平和教育」の実践 ―

本校(名古屋経済大学市邨高等学校)は、霞ヶ関にて開催される 文部科学省「EDU-PORTフォーラム」ポスターセッション に参加し、本校が長年取り組んできたユネスコ平和教育・国際協力教育の実践事例を紹介します。

今回はフォーラム終盤のポスターセッションにて、本事業の目的・成果・教育的意義を発信いたします。

本事業は、ユネスコ憲章前文に掲げられた「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という理念を教育の軸に、ESD(持続可能な開発のための教育)とSDGsを統合した実践型の学びとして展開しています。

◆ 本校の主な国際支援・学習活動

本校では、国内外のパートナー校・国際機関・専門家と連携し、以下の取り組みを継続的に実施しています。

カンボジア学校支援

教育環境が十分に整っていない地域の幼稚園・学校と連携し、学習環境の改善支援や交流学習を実施。子どもたちの「学ぶ権利」を守ることの大切さを、実体験を通して学びます。

パレスチナ学校支援

紛争下にある地域の子どもたちの教育状況を学び、UNRWA等と連携した支援活動や対話型学習を実施。ニュースでは見えにくい「生活と教育の現実」に向き合います。

シリア・パレスチナ難民女性支援(フェアトレード)

難民女性による手工芸品のフェアトレードを通じて、尊厳ある自立支援と公正な経済のあり方を学びます。消費行動が社会課題の解決につながることを実感します。

これらの活動は、単なる支援ではなく、「対話」「相互理解」「自己有用感」「主体的な社会参画」 を育む学習として位置づけられています。

生徒たちは国境を越えた仲間と協働しながら、平和・人権・貧困・教育格差といった世界的課題を自分事として捉え、行動につなげています。

◆ EDU-PORTフォーラムで発信する意義

EDU-PORTは、日本の優れた教育実践を国際社会と共有し、教育を通じた国際協力と質の高い学びの創出を目指す国家プロジェクトです。

本校の取り組みは、ESD大賞、文部科学省EDU-PORT応援プロジェクト採択など、社会的にも高く評価されています。

今回のポスターセッションでは、学校現場から生まれる「平和をつくる教育」の具体像を、全国・海外の教育関係者と共有し、新たな連携の可能性を広げていきます。

◆ 一緒に取り組む学校・生徒を募集しています

本校の国際支援学習・ユネスコスクール活動は、共に学び、共に行動する仲間を歓迎しています。

・国際協力・SDGs・平和教育に関心のある学校・生徒のみなさん、
・海外校との交流や共同学習に取り組みたい学校
・実践的なESDを学校教育に取り入れたい教育関係者のみなさん

ぜひ、本校の取り組みにご参加ください。
「世界の課題を、自分たちの学びと行動につなげる」仲間として、共に平和の未来を築いていきましょう。

ユネスコ平和教育推進部主任 松野至

インスタグラムのご報告はこちらをクリック

高2ブライトコース コース別自主活動日②

12月19日(金)、前日からスタートしたコース別自主活動日の2日目です。この日は午前中、進路ガイダンスということでキャリアデザインコースと合同で進路に関する講話や説明会に参加しました。

全体の進路講話

1時限目に講堂で全体説明会を行い、2限目以降から各大学・専門学校別にそれぞれ担当者を招いて入試説明会が行われました。校舎内の複数の教室を使用して、学校ごとにカリキュラムや入試制度など、詳しく話を聞きました。生徒たちはパンフレットなどもらった分厚い資料に目を通しながら、希望する大学/専門学校の情報を得ていました。

各学校の説明会

午後からは企業訪問に出かけるグループと、学校で午前中に聞いた進路講話を経て自身の展望を見つめる活動をするグループに分かれました。

午後の企業訪問(ヤクルト東海)
企業の皆さま、ありがとうございました!

実際に社会に出てからの自分を思い描く企業訪問と、高校卒業と就職の間にある大学/専門学校への進学についてじっくりと考える進路ガイダンスと合わせて、自分自身の「キャリア」を意識する自主活動日になったことと思います。

各学校の皆さま、ありがとうございました!

高2ブライトコース コース別自主活動日①

12月18日(木)~22(月)の期間は、高校全学年がコース別自主活動日ということで、各学年・各コースでさまざまな取り組みが展開されていきます。市邨ならではの探究活動、普段の授業からユネスコスクール活動にいたるまで、多彩な探究が行われていますが、高校2年生・ブライトコースでは、一学期より継続して行っている企業訪問の第二回目が始まりました。

企業の皆さまに向けてプレゼン

今回は、訪問先の各企業から出された課題に対して、高校生ならではの目線から新たな解決策・アイデアを提案し、社員の方々に対してプレゼンテーションを行うというプロジェクトです。

グループで協力して作ったスライド

今学期中にホームルームの時間などを使って少しずつアイデアを固め、スライドに表現し、プレゼンテーションの練習も重ねてきました。途中、企業の方とのオンライン質問会を経て、いよいよ本番のプレゼンを行います。

緊張しながらも堂々と発表

初日の今日は11社、それぞれグループに分かれて実際に現地を訪問し、準備してきたプレゼンを披露しました。発表後には各事業所の皆さまからアドバイスやお褒めの言葉をいただきました。緊張しながらも自分たちの考え・意見を聞いていただくことで、ひとりひとりが大きく成長できたことと思います。

発表後にはコメントをいただきます

ご協力いただいた企業の皆さま、誠にありがとうございました。明日・あさっても訪問を実施するグループがあります。直前までブラッシュアップして、これまでの活動の成果を発揮してほしいと思います。

明日以降発表のグループは学校で最後の練習

【UNESCO】パレスチナ・シリアフェアトレード紹介/事業報告の告知

シリア・パレスチナフェアトレード紹介活動を実施します。皆さん、ぜひ、SDGs AICHI EXPO 2025にお越しください。

『ユネスコ平和活動報告ブース出展(SDGs AICHI EXPO 2025)』のご案内
〜台湾/日本協働国際支援 探究活動実践報告と地域社会への還元〜

いちむら高校ユネスコ平和教育推進部 主任 松 野 至

本校ユネスコスクールは、国際協力・平和教育の一環として「ユネスコ平和の架け橋協働プロジェクト」を推進しています。SDGs AICHI EXPO 2025 では、これまでの国際教育活動(カンボジアとのオンライン学習会と国際支援、パレスチナ学習会と国際支援等)の成果を報告するとともに、シリア・パレスチナ難民女性によるフェアトレード製品を支援する Tribalogy(トライバロジー) が国連MADE51を通じて展開している商品を、高校生が主体となってチャリティー販売いたします。

 

お時間のご調整が可能でしたら、ぜひ会場にお越しください。皆様と一緒に平和な未来を模索できましたら幸いです。

事業 『SDGs EXPO AICHI 2025 でのユネスコ平和活動報告ブース出展

〜台湾日本平和の国際平和実践探究活動報告と地域社会への還元〜

目的 本事業は、ユネスコスクールとしての理念に基づき、国際的な視野を持つ地球市民の育成とESD 教育活動を実践しています。特に、戦争や人権侵害の歴史を学び、それを未来の平和構築に活かす教育の実践を重視した、「心の中に平和の砦」を築くきっかけとするため、交流と対話、考察と対話により平和な世界の構築を探究する活動の一環として実施しています。

会場 SDGs AICHI EXPO 〜SDGs 子ども・ユースフェア〜 会場内(HP)https://sdgs-aichi.com
会場住所 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)展示ホールC(常滑市セントレア5 丁目10 番1 号)

開催日時 2025年10月3日(金) 11:00〜16:00
2025年10月4日(土) 11:00〜16:00

ブース主催 名古屋経済大学市邨高等学校 ユネスコ平和教育推進部

※文部科学省EDU-PORT ニッポン応援プロジェクト採択事業
※2025 ユネスコ/日本ESD 賞への文部科学省推薦(最大3件)案件

 

Instagram EXPO紹介 はこちら

文部科学省UNESCOスクール公式HPチラシはこちら

これまでの市邨高校ユネスコ活動はこちら

市邨中・高 Apple Distinguished School 認定

2025年9月16日(火)、名古屋経済大学市邨高等学校・中学校は継続的なイノベーションに取り組み、学校全体の授業や学習活動においてインスピレーションを与え、想像⼒を伸ばし、良い影響を⽣み出している業績が認められ、Apple Distinguished School[2025-2028]に認定されました。

We’re pleased to be recognized as an Apple Distinguished School for 2025-2028 for inspiring, imagining, and impacting teaching and learning schoolwide through continuous innovation.

Our Story

本校が創立されたのは1907年。創設者である市邨芳樹先生は、「教育とは、人物をつくること」を信念に掲げ、日本で初めて女子を対象とした商業教育に挑みました。当時、女子に高等教育の機会がほとんどなかった時代。その中で、実社会で自立して生きる力を身につけられる教育を。この挑戦は、単なる職業教育ではなく、「人としての力を育てる」ことにこだわり抜いた、人間教育の始まりでした。この理念は今も、本校のすべての教育の根幹に息づいています。

Inspiration

生徒一人ひとりの個性を尊重し、自ら学び、自ら表現する力を育む。それが私たちが目指す「人物教育」であり、教育の本質を問い続ける中で形づくられてきたのが、市邨独自の教育メソッド「市邨メソッド」です。2017年、本校は全校生徒にiPadを配布し、テクノロジーを活用した個別最適で創造的な学びへと、大きく舵を切りました。ICTはあくまでも手段です。私たちが一貫して大切にしているのは、生徒一人ひとりが「自分の物語を、自分で紡いでいく」こと。そのための環境と文化を、学校全体で支えています。

Imagination

本校は、文系理系を区別しない豊富な選択科目や「市邨学びカフェ」をはじめとした放課後の学びなど、多種多様な学びの環境を用意することで、生徒自身が「自分の進路や興味に合った学び方」を自ら選び取り、日々の学びをカスタマイズすることを可能にしています。建学の精神に根ざした特色ある教育は、知識や技能の習得を超えて、人間としての尊厳を大切にし、自らの個性と向き合いながら、他者と共に生きる品格を備えた“人物”の育成を目指しています。

Impact

市邨では、「すべての生徒が尊重され、安心して挑戦できる環境づくり」を大切にしています。学力や性格、背景、目標が異なる生徒一人ひとりに対して、最適なサポートを届けるための仕組みが校内にしっかりと根付いています。制度的な偏見や固定観念に縛られることなく、それぞれの生徒が自分らしい成長の軌道を描けるよう、学校全体で支援の文化を築いているのです。

 

高2ブライトコース 企業訪問・職場見学

7月1日(火)~4日(金)に高2ブライトコースコース別探究活動:企業訪問・職場見学を実施しました。このたびは20もの事業所にご協力いただき、生徒たちはそれぞれ希望で選択した企業に一日訪問し、事業内容の説明を聞いたり、現場を見学させていただいたり、仕事を体験をさせていただいたりしました。

筆者がうかがった日進市・愛知ヤクルト工場では、各種商品が出来上がるまでの行程や徹底した品質管理について、工場の見学を通して学ぶことができました。担当の社員の方にも大変温かく迎えていただき、ヤクルトの歴史から企業理念、各商品の特長まで、お仕事に関してさまざまなことをお話しいただきました。

他にも、通信や福祉、建築、インフラや食品に至るまで、実に多彩な企業の皆さんにご協力いただき、生徒ひとり一人が教室では得られない貴重な経験・学びを体験することができました。ご協力いただきました企業の皆さまには、この場を借りて深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

ご協力いただいた企業(敬称略・五十音順)

アイサンテクノロジー株式会社
NPO法人にこまる
岡崎製材株式会社
株式会社エーディー 一級建築士事務所
株式会社kanameya  -カナメヤ-
株式会社サンゲツ
株式会社  城山
株式会社スピード
株式会社ティア
株式会社ヤクルト東海
教育産業株式会社
JA愛知海部
ZIP-FM
社会福祉法人サン・ビジョン
千種区西部いきいき支援センター
中部電力パワーグリッド株式会社  熱田営業所
テクノホライゾン株式会社
日清医療食品
船橋株式会社
メデケアド  寿