野村くん初代シリーズチャンピオンに!

8月15日に鈴鹿サーキットで行われたカートレース、エクスジェルOKチャンプシリーズの最終ラウンド第5戦・第6戦に本校1年生野村勇斗くんが出場しました。すでにここまでの4戦で3勝をマークしている野村くん。迎えた第5戦で予選トップのタイムをたたき出します。先頭からのスタートとなった野村くんは、好スタートを切り、その後もトップ譲らず、逃げ切って優勝。シリーズ4勝目をあげ、最終戦を待たずに自力でのシリーズチャンピオンを獲得しました。続く最終第6戦では2番手スタートからスタートで競り勝ってトップに立つと、終盤でスパートをかけて2番手以下を引き離し見事優勝。シリーズ6戦中5勝をあげる圧倒的な強さで今季から始まった新シリーズの初代チャンピオンに輝きました。今後もカートレースの世界で戦う野村くんの活躍に期待が膨らみます。活躍の様子はホームページでも引き続きお知らせします。応援よろしくお願いします。

レース動画はこちらから→ 第5戦 第6戦

レースの様子

2学期始業式を行いました

2学期の始業式を、新型コロナウイルス感染症予防のため、教室で行いました。

生徒の皆さんを前にして話ができないのは残念ですが、この緊急事態に当たっての心構えについて話をしました。

校長式辞です。

おはようございます。

今日から、2学期が始まります。40日前に夏休みに入ったときには、きっと2学期はもっと落ち着いて迎えられるだろうと思っていたのですが、今年の2学期は去年以上に厳しい状況で始まることになりました。

それはもちろん新型コロナのことです。8月に入って陽性者として認定された人が増えてきました。今日現在でも陽性者がいます。濃厚接触者として自宅待機になっている人もいます。ほとんどの人が、家庭内感染と思われ、生徒同士で感染が広がっているわけではありません。

826日付CyberCampusで配信した通り、本校としてはできるだけ通常の教育活動を続けていこうと考えています。もちろん、命が最優先ですので、コロナ感染症対策が最優先しますが、君たちの未来を作っていく今の営みをおろそかにするわけにはいきません。コロナ対策と学習活動とを両立させなくてはなりません。「学びを止め」るわけにはいかないのです。そのための正解はだれも示してくれません。私たちが進んだ跡が正解であったと言えるように全力を尽くすのみです。

できるだけ、休校という方法は取らないようにします。しかし、学級閉鎖はあり得ます。コース単位での閉鎖もあり得ます。閉鎖といいましたが、かつてインフルエンザのために学級閉鎖にしたようにただ授業が無くなるということではなく、リモートでの授業、オンライン授業を行います。ですから、休校ではなく在宅学習というような学習活動を行います。

本校は、Sciety5.0を目指して教育改革を進めてきました。Society5.0というのは、今のSociety4.0、つまり情報社会から抜け出して、次に来るべき未来社会のことです。AIIoTなどの最新テクノロジーを駆使して、経済的発展と社会的課題を解決するであろう社会のことです。そのSociety5.0を実現するのは、未来の若者たち、今の君たちであるわけで、その若者たちを育てるための教育が今こそ求められているいうことです。それだからこそ、昨年コロナのために臨時休校になってもオンライン授業などのインターネットを活用した学習がなんとかできたのです。

その改革の狙いは、まず、一人一台のiPadによる個別最適化された学びを実現すること。それを活用した基礎学力の獲得、そして、一人一人にとって最も適した学習方法を獲得して、より高度な学力へ、そしてそれを可能にする情報活用能力の習得です。これらは、一人一台のiPadと適切な学習アプリによって確実に進んでいます。先生が一方的に話すだけの授業スタイルではなく、好奇心や探究心を大切にして自ら考える力をつける授業、つまり、”Teaching から Learning へ” をこのようなコロナ禍においてこそ確実に進めて、自ら学ぶ力を付けてほしいと思います。今こそ、君たち自身の学ぶことへの自覚を促したいと思います。

 

自覚といえば、これからの安全な学校生活を保障するのは、まさにこの自覚という言葉です。三密を避けることとか、マスクを着用することとか、いくつかの感染症対策を言ってきましたが、それらの対策がうまく行くのも、すべてが無駄になってしまうのも各々の自覚にかかっています。接触を避けよといっても、すぐに肩を組みあったり、むかいあって食事をするなといっても、面と向かってしゃべりながらものを食べたり、教室などの入り口で、前後の距離を取らずに詰めて並んだりする光景が見られます。これらはすべてダメです。

愛知県知事も問題にしている常滑のイベントに参加した生徒がいるようです。これまで自粛してきた音楽関係者や昼夜を問わず対応している医療関係者の努力を踏みにじるものです。全く自覚がない行動だと言えます。

コロナウイルスの変異株であるデルタ株はこれまでのウイルスとは違います。若者を避けてくれません。むしろ1020代の若者に感染が広がっています。感染力がけた違いに強い、「飛沫感染ではなく、空気感染である」という論文も出ています。ではどうすればいいのか。それは、これまでの感染対策を徹底的に行うこと、そして感染を広げないようにすること。必ず毎日体温を測って、風邪の症状があれば学校に来てはいけません。登校するかどうかの判断を家庭に任せていましたが、これからは発熱等の症状があれば登校禁止です。同居の家族に同じ症状があるときにも登校を控えてください。同居の家族が濃厚接触者に特定された場合、検査で陰性が判明するまで登校しないでください。

次にできることは、ワクチンの接種率を上げることです。ワクチンの接種については、近々学校単位で全員のワクチンを接種できるようにします。もちろん、接種は強制ではありません。一人ひとりが判断することです。医療科学に基づく正しい知識と、今の医療体制への信頼の下で判断すべきです。その判断に対してだれも非難することはできません。学校としては全員が接種する機会を設けます。修学旅行も行きたいし、文化祭も実現したいと思っています。そのためには、感染症対策を徹底して、自分の体調を管理し、ワクチンを接種することでこの状態を切り抜けていきたいと思います。

さて、最後にいい話が残っています。この夏休み、多くの生徒が勉強に部活に頑張ってくれました。その様子は、ホームページで確認できます。

全国大会で本校の選手たちが大活躍してくれました。壮行会で送り出した部活、男子テニス部、男女バドミントン部、女子体操部、女子ハンドボール部、ウェイトリフティング男子がインターハイで、全国大会としては、軽音楽部、ダンス部、中学テニス部、中学体操部が活躍しました。

810日に体操部女子が12年ぶりに団体総合優勝しました。個人戦でも優勝や入賞しました。

818日には東京オリンピック新体操日本代表フェアリージャパンの二人、キャプテンの杉本選手と竹中選手が、お礼のあいさつに来てくれました。

そして821日には、女子ハンドボール部が春の選抜に続いて全国優勝しました。41年ぶりです。

素晴らしい活躍に涙が出ました。この夏、市邨の名は多くの人たちの口に上りました。市邨の素晴らしさを感じさせてくれた夏休みでした。

もう一ついい話としては、5号館の改修が行われました。明るくオープンな校舎となりました。各教室は廊下側の壁が取り払われ明るい窓になりました。職員室も壁が取り払われガラスのパネルです。学習室もできました。そして4号館1階のトイレをリニューアルしました。

2学期が始まりました。昨年のように長く厳しい2学期になると思います。学校からの連絡を確実に受けられるように、報告できるように、自分のiPadを整備しておいてください。これまでも、CyberCampusTeamsでの配信を開いていない人が必ずいました。それでは、君たちの学習を保障できません。必ず正常の状態を保ち、常に連絡が受けられるようにしておいてください。それからホームページが近日中にリニューアルします。こちらもいつも気にかけてみるようにしてください。

それでは、コロナ禍の中でも君たちの未来のために着実に力を付ける活動を探っていきましょう。長い2学期を力を合わせて乗り切っていきたいと思います。

令和3年度 二学期 始業式・部活動入賞報告会

9月1日(水)、第2学期 始業式ならびに部活動入賞報告会が行われました。

例年ですとグラウンドにて全校集会という形で行われますが、県の緊急事態宣言下であることを踏まえ、今回もコロナウィルス感染防止対策として各ホームルームにて放送での実施となりました。

各部の代表者が放送で報告します
春夏連覇を果たしたハンドボール部の報告

校長先生のお話のあと、部活動の入賞報告会がありました。この夏にインターハイをはじめとした各種全国大会に出場し、活躍した部活動の代表者たちが、自ら全校生徒に報告を行いました。報告された主な結果は以下の通りです。

[中学校]

全国中学校大会

体操部女子 団体  第5位

男子テニス 団体  第3位

[高等学校]

<運動部>

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

ウエイトリフティング 個人総合  第6位

男子テニス部 団体  ベスト8

バドミントン部男子 団体  ベスト8

体操部女子 団体総合  優勝

女子ハンドボール部 優勝

<文化部>

軽音楽部 全国大会  出場、県大会  準グランプリ、中部大会  稲沢市長賞

ダンス部女子 全国大会 出場

この夏の部活動にご理解とご協力いただいた皆さま、応援してくださった皆さま、誠にありがとうございました!

中学男子テニス部 全中第3位!

中学校男子テニス部福島県・会津若松市にて開催された第48回全国中学生テニス選手権大会(全中)に出場し、見事団体戦第3位に輝きました!

キャプテン三木捷照くん(3年生)を中心に、3年生:越谷・佐々木・横井・宮嶋、2年生:水野・森(新)・森(蓮基)・下鍋
、1年生:河野というメンバーで臨み、市邨中としては3年ぶり15回目の出場でした。

応援してくださった皆さま、誠にありがとうございました!

軽音楽部 演奏動画@県大会&中部大会

軽音楽部が7月28日に出場し、準グランプリを獲得した愛知県高等学校軽音楽大会と、7月29日に出場し、稲沢市長賞を受賞した高等学校軽音楽コンテスト中部大会それぞれの演奏動画が公開されました。気合いの入った本番のステージ、熱気が伝わってきます。以下のリンクから、ぜひご覧ください!

【準グランプリ】琥珀/名古屋経済大学市邨高等学校(演奏曲:永遠/オリジナル曲)【第9回 愛知県高等学校軽音楽大会】 – YouTube

【稲沢市長賞】スノードロップ/名古屋経済大学市邨高等学校(演奏曲:そらいろ/オリジナル曲)【第4回 高等学校軽音楽コンテスト中部大会】 – YouTube

5号館(中学校棟)の改修工事がまもなく終了です

この夏休み中に、5号館の改修を行いました。

改修のコンセプトは、Open & Bright です。

玄関正面です。どんな顔?

 

 

 

 

 

 

各教室の廊下側の壁を取り払い、ガラス窓にしました。

3階の教室の並びを変更し、わかりやすく明るい配置にしました。

 

 

 

 

 

 

 

1回の職員室は、これまで壁で隔離されていたような閉鎖的空間から、透明なガラスのパネルのオープンスペースとなり、開放感がいっぱいです。

まだ家具が入っていません。どんなスペースができるかな?

その一角に飛び切りのスペースを作りました。

子どもたちと先生たちで作る、未来への創造空間です。” Open & Bright ”   

 

 

 

 

 

4号館のトイレも改修しました。シャワートイレ完備です。車いす用のスロープもつきました。

9月、明るい学校生活の始まりです。

東京オリンピック新体操日本代表フェアリージャパンのお二人が挨拶に見えました

8月18日(水)の午後、フェアリージャパンのお二人が挨拶に見えました。

リオに続いて東京大会でもキャプテンを務めた杉本早裕吏(2014年卒)さんと竹中七海(2017年卒)さんです。

オリンピックが終わって10日経ちますが、まだまだ感動が冷めやらぬうちに、お礼のあいさつということで母校に来てくれました。

忙しいスケジュールを縫って時間を作って訪ねてきてくれたのです。

本当に嬉しく思います。感謝の気持ちで一杯です。

在学の頃からよく知っている先生方も顔を出して、賑やかで和やかな時間でした。

決勝でのあのシーンでは思わず涙がこぼれたという先生の話にも、彼女たちは穏やかに耳を傾けていました。

本校を卒業して以来、リオから東京に続く年月を日本代表として厳しい練習をこなしてきた2人は、言葉では言い尽くせない様々な経験をしてきたと思います。

才能に恵まれた彼女たちですが、その恵まれた才能以上に汗と涙を流してきたに違いありません。

怪我との戦いでも、めげることなく自分を信じて進んできたのだと思います。

メダルを目指してきた彼女たちですが、私たちにとっては、結果は結果にしかすぎません。

一つの技の完成を目指して、一生懸命に戦ってきた彼女たちが愛おしく思えます。

2人は本当に素晴らしい人物に成長していました。

2人の競技活動はこれからも続きます。

市邨中学・高校はいつまでも彼女たちを応援しています。!

 

 

お土産にオリンピック印のクッキーをいただきました。
気持ちを込めて、表彰式の花束にも負けない花束を贈りました。

 

「ハイスポ!」の取材を受けました2

先日、愛知・岐阜の高校生たちの熱い青春・目標に向かって真摯に立ち向かう姿を伝えるテレビ番組「ハイスポ!」の取材を受けた軽音楽部。全国大会を終えて改めてインタビューを受けました。部長が全国大会の結果報告と今後の文化祭に向けた決意を語ってくれました。放送予定は9月末とのこと。確定したら改めて告知します。お楽しみに。

撮影の様子

  

学びを変えるICT オンライン開催

8月27日(金)、「学びを変えるICT・いちむら事前報告会」の一部オンラインにて開催しました。

本来ですと参加者の皆さまに直接ご来校いただき、各教科の授業実践例も踏まえながらの研修・講座を予定しておりましたが、愛知県下の緊急事態宣言発出に伴い、「中学で使える高校理科の技術」講座とあわせて延期することといたしました。楽しみにしていただいた参加予定者の皆さま、誠に申し訳ありませんでした。

今回のオンライン研修では澁谷学校長を中心に、「情報セキュリティ」に内容を絞ってお話しさせていただきました。短時間ではありましたが、多数のご参加誠にありがとうございました。

このたび延期した実地での開催時期は未定ですが、参加する方のご期待に添うことができるように準備していきたいと思いますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

【企業訪問】(株)白鳩様とSDGsについて考える 〜全ての人の幸福のために取り組む企業からの学び〜

8月26日(木)に名古屋市南区に本社がある(株)白鳩を企業訪問しました。参加者は本校のSDGs有志ボランティアメンバーの伊藤奨真くん(高3文理)と本田茜さん(高2特進)の2名です。社⻑の横井隆直さんと開発営業グループの白井美樹さんに対応していただ きました。私たちのために貴重な時間を割いていただき本当にありがとうございました。写真は左から市邨学園末岡仁理事長、伊藤奨真くん、本田茜さん、横井隆直社長です。

 

本校の SDGs 有志ボランティアの活動を横井社⻑にプレゼン

生徒の2人はSDGs有志ボランティアを代表して、現在取り組んでいる活動を横井社⻑にプレゼンさせていただきました(わたしたちの活動はここからみることができます)。2年前にはカンボジアの小学校に遊具としてブランコを贈らせていただきました。また、壊れて使えない井戸のポンプの修理費を贈らせていただきました。これらの費用は地域のお祭や学校の文化祭で唐揚げや綿菓子の模擬店を行い、その売上金を使いました。昨年は、コロナ感染が広がる中で、全校生徒や保護者、台湾や韓国の高校生に呼びかけるなどして約 3000 枚の手作り布マスクを送ることができました。カンボジア農村部の生活水準(一人1日200円)は低く、不織布の使い捨てマスクが買えないため洗って再利用できる布マスクを送りました。いまだにコロナ感染が収束していないこともあり今年も布マスクを届ける活動を続けていることをお伝えしました。

(株)白鳩様の企業理念「すべての人の幸福のために」を横井社⻑から学ばせていただきました。

(株)白鳩様は⺠生用マスクのパイオニアで、日本で一番最初に一般市⺠にマスク文化を定着させた会社として有名です。その後、マスクの持つ価値を高めながら多様で多機能なマスクの開発を続けています。社員が一丸となって企業理念である世界中の人々が幸せになるための製品づくりに心がけていると伺いました。お話の後は実際にマスクを作っている工場を見学させていただきました。常に均一の製品を出荷できるように行う厳しい品質管理システムや最新のマスク製造の生産ラインは目を見張るものばかりでした。製造過程の多くは機械化されていますが、最後は人の目による厳しい検査など、人の持つ力の重要性も知ることができました。

清潔な工場内に入るために帽子をかぶり、白衣に着替えます。
(株)白鳩様の企業理念は多くの SDGs と共通している

この地球に生まれた私たち一人ひとりが「地球市⺠」として育ち、この世界の誰一人も取り残されない社会の実現のために、(株)白鳩様の企業理念から深く学びたいと思います。私たちはすべての人が幸福になる社会の実現を目指して、困っている人や苦しんだり悲しんだりす る人たちに対して寄り添い、手を差し伸べられる活動を今後も続けていきたいと強く思いました。

本日はお忙しい中、私たちのために貴重な時間を作っていただきありがとうございました。

【参加生徒の振り返り】

横井社長のお話を伺って、日本の商品の「品質管理」について考えるようになりました。なぜなら消費者の目には見えないところでたくさんの商品が廃棄されているという現状を知ったからです。私は以前まで、日本の商品は他国と比較して高性能・高品質であり、世界に誇れるものだとただ考えていました。しかし、私たちが何気なく商品を手に取り、豊かな生活を享受できている裏には「廃棄」というものづくり企業の苦渋の決断があるということを学びました。私は今回の企業訪問で、目に見えるものが全てではないということを身に染みて感じました。これは、おそらくボランティア活動をしていく中でも気付かされることだと思います。私がボランティア活動をする上で大切にしたいことは、「ただ行うのではなく、支援先の現状を知り、それを踏まえた上で最もふさわしい活動を考えて行動する」ことです。その際には、実際に訪れて体験しなければわからないこともたくさんあると思います。しかし、体感することはできずとも、限られた情報を元にさまざまな視点から物事を分析することはできるはずです。できることにただ真っ直ぐに取り組むことができるような人を目指して、今後とも活動していきたいと思います。