【中学校】Miraiゼミ ワンちゃん大集合!

市邨中学校では、オリジナル教科『未来』の授業で展開されているMiraiゼミで、さまざまなテーマに沿った活動が行われています。

それぞれの先生たちが多彩なテーマを設定し、ゼミに所属する生徒たちは主体的に探究テーマに取り組んでいます。その中の一つ、「犬ゼミ」では、6月21日(金)に名古屋市人とペットの共生サポートセンターのみなさまにご来校いただき、犬との接し方やコミュニケーションの取り方、育てる際の注意事項や飼い主とのコミュニケーションにいたるまで、実際の触れ合いを通じてレクチャーしていただきました。

人間を信頼してなついてくれる犬たち。飼う側の人間も、犬たちの気持ちを想像しながら、愛情を注いであげなければ良い絆が生まれません。目を合わせて、褒めてあげながら、生徒たちはワンちゃんたちと楽しく触れ合っていました。

名古屋市人とペットの共生サポートセンターのみなさま、この度は誠にありがとうございました。調べ学習や発表だけでなく、実際に体験する機会があるのも、Miraiゼミの魅力の一つです。

 

第一回 中学校見学会

6月1日(土)、本校にて、第一回 中学校見学会が開催されました。今までは大教室での説明会実施でしたが、参加者の増加に伴い、講堂に会場を移して行われました。

入口で中学生がお出迎え
受付の様子
吹奏楽によるステージ発表

見学会は吹奏楽部による歓迎演奏でスタート。生徒会の生徒が司会進行を務め、学校紹介も在校生が自分たちで作ったスライドを用いて行いました。普段の授業で発表には慣れている市邨生たち。さすがに大勢の参加者を前にして緊張している様子でしたが、カリキュラム、学校行事、部活動に至るまで、市邨中について自分たちの言葉で堂々と発表していました。

見学会が始まりました
司会の生徒会役員たち
生徒による学校紹介

また、全体の説明会と並行して4種類の体験講座が実施されました。テーマは以下の通りです。

①iPadでプレゼン体験

iPadスライドの作り方を生徒が説明

在校生が個別にレクチャー

②スライム作り

物理室でスライム作り
最後は好きな色に着色

③ゼミ体験

ゼミ体験の講座
数学パズルに挑戦中

④カルタに挑戦

カルタ講座の様子
読まれた札を探します

教員による学校説明・入試報告のあと、希望者を対象に個別入学相談を実施。学校生活や入試、受験を見据えたご相談を個別にしていただく機会を設けました。

教員による学校説明
武井副校長あいさつ

今回は300名を越える参加者の皆さまをお迎えし、講堂が満杯になる盛況ぶりでした。次回の第二回 中学校見学会9月14日(土)に開催されます。また、入試解説など、より受験に向けた説明・専願入試のエントリーなどを行う入試・入学説明会9月28日(土)11月2日(土)に予定されています。

市邨中学校への受験を検討されている皆さま、ぜひ一度直接足をお運びいただき、説明会だけでなく、学校の雰囲気や在校生の明るく前向きな姿に触れていただけると幸いです。皆さまのご参加お待ちしております!

このたびお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました!

第1回中学校見学会に参加予定の方へ(体験講座について)

6月1日(土)実施の、第1回中学校見学会では参加児童を対象に4つの体験講座を用意しています。

①iPadでプレゼン

②スライム作り

③Miraiゼミ体験

④カルタに挑戦

 

以上4つの講座の中から1つご参加いただけます。

当日見学会にお越しいただいた方から先着順で参加講座をお選びいただけます。各講座には参加定員がございますので、万が一希望される講座が満席の際にはご容赦ください。なお、受付にて希望をお聞きしますので、参加したい講座をあらかじめ決めておいていただけると幸いです。(参加しないことも可能です。受付にてお申し出ください。)

市邨サイエンスキャンプ2024(伊豆大島)

Ichimura Science Camp 2024 in Sprinter

伊豆大島で4回目のサイエンスキャンプを実施しました

2024年3月25日〜27日の二泊三日、伊豆大島の三原山をフィールドにしたサイエンスキャンプを実施しました。コロナ禍で2年間は宿泊を伴う行事はできませんでしたが、昨年度伊豆大島でのサイエンスキャンプを3年振りに復活させことしの4回目の伊豆大島サイエンスキャンプを実施することができました。高校生11名と引率教員3名が参加しました。

第1回 サイエンスキャンプ2018の様子はこちら
第2回 サイエンスキャンプ2019の様子はこちら
第3回 サイエンスキャンプ2022の様子はこちら
本校で開催している「市邨サイエンスアクティビティ」

1日目 名古屋→熱海→伊豆大島(雨天登山)

1日目は火山博物館がリニューアルで休館しているので、島内散策(巨大地層断面など)を予定しました。2日目に現地ガイド(昨年もお願いした西谷香奈さん)とともに伊豆大島(三原山)での調査と登山を計画しました。しかし、天気予報は1日目・2日目とも雨予報。2日目は雨も風も強くなるとのことでしたので、比較的雨と風が弱い1日目にガイドさんによるガイドツアーを実施することにしました。雨と風が弱いとはいえ、霧を伴う春の雨はせっかくの雄大な景色を隠すほどでした。

三原山を背景に写真を取りましたが景色は真っ白です。
約36〜40年の間隔で噴火する三原山。登山道に避難所が整備されています。

三原山の溶岩は2種類。比較的サラサラと流動性の高い「パホイホイ溶岩」とドロドロと粘着性の高い「アア溶岩」です。パホイホイ溶岩の流れを表面で固まった溶岩から考察することができます。一見すると坂を登るような溶岩がありますが、その理由を考えてみましょうと「問い」をいただきました。

パホイホイ溶岩の塊で記念撮影。
約150年前の溶岩はもうすでに植物が生えてきています。ヒサカキの花の匂いを嗅いでいます。生徒たちは「ガス臭い」と叫んでいました。

三原山山頂には守り神として三原神社が建てられています。前回の1986年噴火では溶岩に飲みまれることなく健在です。祠の裏にある大きな岩が溶岩の流れを遮ったためと言われています。ただ、次の噴火では溶岩に飲み込まれてしまうかも知れません。そういったこともあって、三原神社には「住所」がないのだそうです。

神社裏にある大岩で溶岩の流れを止めています。

山頂は風も強くなり、その風邪を体に受けると吹き飛ばされそうになります。そんな環境下でしっかりと植物たちは根を張り生きているのです。山頂に残された溶岩の形が怪獣ゴジラに似ていることから「ゴジラ岩」と呼ばれているそうです。火口付近の砂を軽くほってみると湯気が上がります。手を近づけると暖かく風雨で引けきった体を温めてくれました。山頂の避難小屋で西谷さんから温かい「明日葉茶(あしたばちゃ)」をいただきました。心まで温かくなりました。

強風を体にうけて飛びそうです
地面はほんのりと温かく気持ちが良いです
霧の中のゴジラ岩

三原山を下りて、裏砂漠へ向かいます。裏砂漠は日本の国土地理院が発行する地図に唯一かかれている「砂漠」です。三原山の噴火に伴って噴出した火山灰と小さな溶岩粒(スコリア)が堆積しており、植物は何年も生えることがないそうです。深い霧のため、GPSを頼りにして裏砂漠を目指して歩きました。裏砂漠の小高い丘にのぼって記念撮影(みんなでジャンプ)しました。

裏砂漠で記念撮影
みんなでジャンプ!
参加生徒が持っていた360°カメラで撮影中
その写真がこれです。

裏砂漠から離れ、再び散策路を歩きます。この道は溶岩地形の上に植物が生えて行く様子(植生遷移)を観察することができます。コケや地衣類から草本類、低木層、高木層と変化してきます。とても魅力的な道です。道端の水たまりに反射した幻想的な写真を撮影しました。

水面で反射した写真を撮影できました

2日目 伊豆大島散策(巨大地層断面・波浮港・筆島・泉津の切通)

伊豆大島は火山の島です。100万年前から繰り返された噴火によって噴出した溶岩と火山灰が堆積して形成されました。その様子がわかるのが「巨大地層断面」です。硬い溶岩と柔らかい火山灰が層状に積み重なっています。

伊豆大島周回道路を建設中に発見されました。通常はコンクリートで覆ってしまいますが、学術的価値が見出されたためそのまま保存されています。
地層の見た目が洋菓子の「バームクーヘン」に似ているため、島内では「バームクーヘン」と呼ばれているそうです。バス停にもフォークが刺さっています。遊び心がありますね。
人が通行するために深い森の壁が切り取られています。幻想的です。

3日目 天気が回復し再度、三原山へ

1日目・2日目の雨が止み、3日目はやや風が強いが快晴です。早朝3時から天体観測をしました。

東の空は夏の大三角(デネブ・ベガ・アルタイル)が見られます。月の影響を受けて天の川は見られず残念
満月から2日後のほぼ満月が西の空に輝いていました。

再度、三原山へ登頂します。1日目とは打って変わって、色のある世界が広がっています。生徒たちは「1日目はこんなところを歩いていたなんで」とその違いを楽しんでいました。

雄大な三原山の風景
86年溶岩の上を歩く。植物はまばらです。
1日目にも撮影したパホイホイ溶岩
1日目にも撮影した避難施設
ゴジラ岩、背景に富士山は格別です。
溶岩ストロー
三原山火口を1周しました。
3日目は快晴で気持ちよい
三原山を背景に記念撮影。1日目は白い霧だけでした。
西谷さんが所属するグローバルネーチャークラブでの記念撮影。みんないい顔です。

ワンダーフォーゲル部 3月山行(関ヶ原)

ワンダーフォーゲル部 山行記録

市邨高校ワンダーフォーゲル部は、ハードな登山だけでなく自然に親しむための活動を多く実施しています。日頃の低山ハイクに加えて、動植物の観察、星空観測など体験重視の活動を実施しています。

これまでの活動はこちらをご覧ください。

2024.03.16 早春の関ヶ原古戦場を歩く

寒さが緩んできました。今回は山頂を目指す山歩きではなく、約420年前に起きた「関ケ原の戦い」の地を当時を偲びながら歩きました。【15km(約5時間)】

午前8時50分、JR東海道線「関ヶ原駅」に到着です。気温は低くありませんが少し風が強いです。合戦当時は深い霧に包まれていたようです。
関ヶ原駅から徒歩5分にある資料館

まず最初に、古戦場資料館を訪ねました。石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍の陣形と戦略を学びました。5階の展望室は戦いの地を一望できます。最近導入された動く屏風絵(8枚の液晶パネルでできていて、合戦の動きを観ることができます。

動く屏風絵
5階展望室から石田三成の陣(笹尾山)を見ることができます。戦いの様子を一望できます。

まず最初に東軍が戦いの始まりを知らせる「烽火(のろし)」を上げた丸山へ行きました。黒田長政と竹中重門が待機していました。烽火の合図とともに石田三成の笹尾山に向けて出発したそうです。

丸山烽火跡からの眺めです。石田三成の笹尾山だけでなく、西軍の陣容を一望できます。

丸山烽火場跡から約2キロのところにある笹尾山を目指して歩きました。平坦な道のりで歩きやすいです。

笹尾山山頂にある石田三成の本陣跡です。戦いの進捗状況を見届けるには最適な場所です。
石田三成本陣の笹尾山からみた関ヶ原一帯です。西軍・東軍の動きを一望できます。小早川秀秋の松尾山も見届けることができます。

関ヶ原の町は今なお自然が豊かで、戦いから400年以上たった今でも当時を偲ぶことができます。今回は小早川秀秋の松尾山へは登れませんでしたが、再度訪問して小早川秀秋の気持ちを感じ取ってみたいと思います。

 

令和5年度 中学校卒業式

3月15日(金)、中学校では、第77回 中学校卒業証書授与式が講堂にて行われました。厳かな雰囲気のもと、各クラスの代表生徒が壇上で卒業証書を授与され、多くの保護者の皆さま、教職員一同が見守る中での卒業生の門出となりました。

在校生による送辞
卒業生代表による答辞

在校生代表による堂々とした送辞、卒業生代表による感動的な答辞とともに、式典は締めくくられました。その後卒業生たちは教室にて、最後のホームルームに臨みました。今までお世話になった担任の先生方への感謝を示すとともに、共に成長した仲間たちと三年間の中学校生活を振り返っていました。

卒業生の門出です
ホームルームの様子

最後は視聴覚室に集まり、保護者の皆さまとともに三年間のダイジェストムービーを見ました。感動もひとしおだったように思います。ご参列いただきました皆さま、このたびは誠にありがとうございました。そして、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

視聴覚室で披露された思い出の詰まったスペシャル動画

4月からは市邨高校生として、それぞれのコース・クラスあるいは部活動等でリーダーシップを発揮していってほしいと思います!

ぐらぐら2 号 〜中学1年生 地震体験〜

3月14日(木)  中学1年生の理科での取り組みとして、千種消防署の消防士さんたちにご協力いただき、地震体験車(起震車ぐらぐら2号)にきていただきました。(高校生も一緒に体験しました。)

中1では、1年の最後に地震について学習をしていますが、実際の揺れに怖さなどはわからないため、今回「震度7」まで体験させていただくことができ、とても良い経験になったのではないかと思います。
震度5強を超えると、ほぼ立つことができない状態になっていました。

 

起震車では、「スタートするよ」や「危なくなったら手すりをつかんで」など、ある程度準備をして体験することができましたが、実際の場面では準備なく揺れが起こるため、日々どれだけ準備をして想定をすることができるのかが、身を守るために必要であることが学べました。

また、固定していない家具などは揺れによって大きく倒れ、その下敷きになる恐れもあるため、家具の固定の大切さ、家具の置き場所など考える必要があることも改めて理解することができたと思います。

体験後のアンケート結果(抜粋)です。
・震度7の揺れが来るとしっかり立っていられないし、怖くて目を開けられなかったから実際に来たら自分は避難出来なさそうだなと思った。

・想像以上でした。能登半島地震がどれだけ大きかったのかがよくわかりました。

・地震は自分の知らないときに起こるし、いつ起きてもおかしくないからしっかりと地震に備えられるようにする。

・今回はいつ来るか分かってたし安全なのも分かってたから怖くなかったけど、実際に地震が来たらパニックになると思うから今のうちにできる準備をしようと思いました。

・家具がすぐ倒れてくるのを見て自分の家の家具もとめておきたいと思いました。

・自分が思っていたよりもゆれが大きかったし、思ったよりも立てなかった。乗った時に、ちょうど足を捻っていたので、怪我したらもっと立ったり、逃げるのが困難になるだろうなと思った。貴重な体験をありがとうございました。

・座りながらの体験をしてみたが、立ち上がるのはほぼ不可能だったし、相当の恐怖を感じた。普段から防災の意識を高めさせてくれる、有意義な体験だった。

 

2023年度 放射線実験の出前授業を実施しました

日本科学技術振興財団の加藤太一先生をお招きして、高校1年生と中学2年生を対象とした出前授業を行いました。放射線・放射能・放射性物質について考える内容です。また、授業サポートとして中部原子力懇談会の内田様,町田様,池戸様にもご協力いただきました。

 

出前授業の流れは次の6点です。

1.放射線とはなにか
2.放射線はどこにでもある
3.目には見えないが放射線測定器で測定できる
4.様々な物質から出る放射線の強さを測定する
5.放射線を正しく知って、誹謗中傷・差別のない社会にしよう
6.霧箱を使えば自然放射線を可視化できる

放射線は、「見えない」「におわない」「聞こえない」などのないない尽くしですが、測定器を使えば測ることができます。

生徒はひとり1台の測定器を手に取りました。スイッチを入れるとすぐに測定器の数値が上がっていきます。身の回りを放射線が飛び回っているのです。

その後、「花こう岩」 「船底塗料」 「カリ肥料」 「湯の花」 「塩(塩化カリウムを含む)」から出る放射線の強さを、グループで協力して測定しました。測定中以外の試料からの放射線を測定器が受けないように、遠ざけて測定します。測定した試料の中では、「船底塗料」が最も放射線を出していました。ただ、船の底にふじつぼ等がこびりつくのを防いでいるのは放射線ではありません。

放射線や放射能、ベクレルやシーベルトなど、放射線のカード教材「DUO DUO 」に取り組みます。絵札1枚につき、2枚の文字札が対応し、グループで話し合いながら、あてはまるようにカードを置いていきます。

すると最後に1枚のカード『放射線は、人から人にうつることはありません。』が残りました。正しい知識をもって、誰かがを傷つけることがないようにというメッセージです。

最後に霧箱を用いて、自然放射線を観察します。エタノールを充満させた箱をドライアイスで冷却することで、飛行機雲のように自然放射線の軌跡を観察することができます。生徒たちはiPadで神秘的な写真を撮っていました。

放射線は「正しく知り、正しく怖がる」ということが大切だということを学ぶことができました。ありがとうございました。

今回は基礎編ですが,アドバンス編として加藤先生には去る7月にも,中学3年生と高校2,3年生に対して授業をしていただきました。お世話になったみなさま,ありがとうございました。

中学校 合格者登録日

2月10日(土)、市邨中学校では、合格者の登録および入学予定者説明会が行われました。講堂にて校長あいさつのあと、事務手続き及び校内塾『Ichimura+(いちむらプラス)』による説明がありました。

登録者は説明会ののち、中学校校舎にて学用品の購入または注文を済ませて帰路につきました。

物品購入のようす

市邨中学校では、、中学での学習にスムーズに移行するために、合格者の入学前学習会を行っています。学習会は来月より始まりますが、新学期からの市邨での新たな生活に向けて、この先も学びを止めずに頑張ってほしいと思います!お越しいただいた皆さま、合格おめでとうございます!