Explorer 3rd Year Course Activities

On July 15 and July 16, the Explorer 3rd year students worked on an individual research project. The students chose a controversial topic related to their future interests and interviewed the three American teachers in the Explorer course about the topic. The students wrote a short summary of the topic and summarized their own opinions on the matter, and then asked a series of short questions. The interviews were mostly done in English. The students took recordings of these interviews so they could listen again and confirm their understanding of what the American teachers said. Then, they wrote an essay in Japanese. Student topics were very diverse, ranging from topics focused on current events like “Japan as an Arms Exporter” and “Cashless Payments in Japan,” to topics of more personal interest like “Gambling in Muai Thai.”

On the afternoon of July 16, the 301 students broke up into three groups and visited museums in the Nagoya area. The largest group went to visit the Toyota Commemorative Museum of Industry and Technology. Another group visited the Nagoya City Archive and the Aichi Nagoya War Museum. The final group visited the Nanzan University Museum of Anthropology and the Nagoya University Museum. The students had a chance to see many things and to expand their knowledge of topics they found interesting. Afterwards, they wrote a reflection on their experience.

 

令和8年度 第1学期 終業式

7月17日(金)、中高では令和8年度 第1学期 終業式が行われました。連日続く高温により、中学校講堂で、高校記念体育館で、それぞれ空調完備の屋内にて実施しました。

中学校の終業式

校歌斉唱に続く校長先生のお話では、現在佳境に入っているサッカーワールドカップに関連して、試合後の観客席を来た時以上にキレイにして帰る日本のサポーターを例に挙げながら、「人が見ているときだけでなく、見ていないところでも責任ある行動をとることの大切さ」についての内容でした。

また、自分たちが使った場所や物を大切にし、周囲への感謝の気持ちを行動で表すことが、学校生活においても大切であると述べられました。生徒の皆さんには、日頃から教室や廊下の整理整頓を心掛け、思いやりのある行動を積み重ねてほしいと思います。

その後の生徒集会では、この夏にインターハイなど全国大会に出場する部・同好会活動の代表生徒たちが、壇上で抱負を語りました。今までの練習で培ってきた自分の力を信じて、頑張ってほしいと思います!

<夏の全国大会に出場する部・同好会>

女子体操部
女子テニス部(個人)
男子テニス部
バドミントン部(女子)
バドミントン部(男子)
eスポーツ部
麻雀同好会
ダンス部

最後は生徒会長・立松くん(高3)から、今年度の文化祭についてお知らせがありました。「笑顔満祭」のスローガンのもと、生徒主体の若いエネルギーあふれる文化祭にしてほしいと思います。

生徒会役員生徒の面々

いよいよ夏休みです。長い休みだからこそ、まずは健康管理に留意し、規則正しい生活を心掛けながら充実した毎日を送ってほしいと思います。また、自分の興味や関心のあることを深く調べたり、実際に体験したりする探究の時間としても、夏休みは絶好の機会です。

部活動や読書、地域行事への参加、家族との時間など、この夏だからこそできることはたくさんあります。一人一人が新たな発見や学びを得ることのできる夏休みの経験を通じて大きく成長し、2学期にはさらにたくましく成長した姿を見せてくれることを期待しています。生徒の皆さんにとって、この夏が次なる飛躍への大切な一歩となることを願っています!

Have a good summer vacation!

中学生の弁論大会に参加しました!

今回、私はオブザーバーとして中学校の弁論大会に参加しました。

私は市邨中学校に在学していた頃から弁論大会に参加しており、今回も貴重な経験をすることができました。今回は、「自分の好きを見つけるためには」というテーマで発表しました。これまでにも何度か発表を経験してきましたが、本番ではやはり緊張しました。それでも、自分の思いを最後まで伝え切ることができ、大きな達成感を得ることができました。

今回特に印象に残ったのは、中学生の皆さんの発表です。私が中学生の頃と比べて、一人一人の発表のレベルがとても高くなっていると感じました。話し方や表現力だけでなく、聞き手を引き込む工夫や、自分の考えを分かりやすく伝える力にも優れており、大きな刺激を受けました。また、それぞれが自分の好きなことや普段考えていることをテーマにしており、どの発表も個性があって興味深く、「そんな考え方もあるのか」と新しい発見がたくさんありました。

私自身も、この活動を中学生の頃から続けてきたことで、人前で話す力や自分の考えをまとめる力が少しずつ身についてきたと感じています。一方で、聞き手に伝わる話し方や表情、間の取り方など、まだまだ改善できる点もあると気づきました。発表するだけでなく、他の人の発表を聞くことでも多くのことを学べると改めて実感しました。

今回の弁論大会を通して、自分とは異なる価値観や考え方に触れ、視野を広げることができました。この経験を今後の学校生活やさまざまな場面で生かし、自分の考えを分かりやすく伝えられるよう、これからも努力していきたいと思います。

アップデートする国語  市邨発・生徒主体で切り拓く授業 ③

今回は高2アカデミックコース、「文学国語」の授業紹介。「リーダーズシアター」として「音読劇」に挑戦しました。

手順は以下のとおり。

①グループごとに作品を選択する→1.夏目漱石「夢十夜」(第一夜)、2.森鷗外「高瀬舟」、3.芥川龍之介「魔術」、4.宮沢賢治「注文の多い料理店」、5.サン=テグジュペリ「星の王子さま」

②脚本を作り、配役(ナレーター含め)を決定する。

③演出(ポスター、BGM)を作成する。

④グループごとに発表する

では、ここから何が学べるのか、教室で何が起こっていたかを要約すると次のようになります。


「脚本を作る」ためには作品を「理解」する必要がある。その各自の「理解」は、一つの劇を創りあげるためにメンバーで「共有」される必要がある。「共有」されるためには「なぜそう読めるか?」の部分が言語化される必要がある。その過程で自身の「読み」が揺さぶられ、「変化」する。その「変化」が共有されることで作品は「自分たちのもの」に形を変えていく。また、音声で伝える表現を追究することで、「文字による表現」で何が実現されたかを再認識する。

きわめて「文学的」なキーワードが並ぶことに気づきます。

「国語」の授業は≪作者→(学者・教師)→読者≫の構図のなかで「こうあるべき・こう読まれるべき」という「文学の正解」が前提とされすぎていたように思います。そこに「ほかならない私」が入る隙間はほとんどありません。でも、このワークは≪作品―読者≫が前景にきて、それを「他者(自分以外の人)」と共有するという複線的な「拡がり」が期待されるもので、実際に生徒たちは教室でそれを体験しました。

生徒のふり返りは、そのことをはっきり語っていました。

◆脚本を作り読み進めていくときに、それぞれの受け取り方の違いや小さなズレについて話し合い様々な角度の視点から、解釈が深まったり変わったりした。

◆多様な表現に変換し共有するというプロセスを経る前は、よくある物語だな、という見方をしていた。しかし、このプロセスを経たことで音や視覚、声を用いても情景を伝えることはとても難しいことだと理解をし、文字だけで容易に情景が伝わってくる宮沢賢治の偉大さに気がついた。

◆私の中で「高瀬舟」は、ただの「兄弟愛」だけを描いた作品であると思っていた。しかし、リーダーズシアターを通して、読み手に対して「何を罪にするのか」と聞いているようにも感じられた。このように「罪」の基準というものを読み手に考えさせることで「本当の正しさ」というものが作られていくのだと思った。

 

たとえば、『星の王子さま』の本文は「『かんじんなことは、目には見えない。』と、王子さまは、忘れないように繰り返しました。」ですが、脚本は「『かんじんなことは、目には見えない……。かんじんなことは……、目には見えない』と抑揚と間を効果的に使って実際に「繰り返し」て読み、本文では「行間」であったニュアンスが臨場感をもって再構築されました。

また、『注文の多い料理店』では、いわゆる「現実」に戻った紳士二人のその後が描かれるのですが、山猫の親分が覗く場面の直後に「……果たして、この二人の紳士がどうなったのか、それを知る者は、もう、誰もいません。」と、あえて「現実」に戻さずに物語の「ホラー性」を前景に解釈できる可能性を示しました。

「文学」をどのように受け取って、自分のものにしていくか。その意味で意義の深いチャレンジだったと思います。

アップデートする国語 市邨発・生徒主体で切り拓く授業①

アップデートする国語 市邨発・生徒主体で切り拓く授業②

高大連携授業 中部大ESDエコマネーチーム

中部大ESDエコマネーチームでは、企業・一般向けにISO(国際標準化規格)について学ぶカードゲームを作成して、様々なイベントで体験してもらっています。今年はAIを使い、様々な問題解決していく方法を考えるカードゲームです。3年生の市邨ゼミⅡの授業で、中部大ESDエコマネーチームの学生さんと一緒に、ゲームのカードの一部を作成しました。今年は、2時間3回の授業に中部大ESDエコマネーチームの学生さんや担当の伊藤佳世准教授が、交代で指導をしてくださいました。昨年に引き続いて、中部大の学生さんのカード作りに、市邨高校の生徒が協力することになりました。

この活動を通じて、研究・探究するとはどういう事か学び、自分自身の探究活動に活かす事が出来ればと思い企画しました。

グループで協力し合って、カードを作りました。ISOは英語のサイトも多いので、iPadに翻訳させながら、理解してカード作りを行いました。

未来の語り場 卒業生現役CAが講演!

6月24日(水)の授業後、図書館にて【未来の語り場】が開催されました。今回のゲストは、本校卒業生で現在はアシアナ航空キャビンアテンダントをしている秋山香波(あきやま かなみ)さんです。

CAになったいきさつを語る秋山さん

秋山さんは2014年度に市邨高校を卒業し、名古屋外国語大学に進学。高校在学中から語学への興味を持ち始め、ニュージーランド海外語学研修にも参加、大学時代には韓国に留学するなど、日本語に加えて英語と韓国語を使いこなすトリリンガルです。大学卒業後は中部国際空港(セントレア)の空港職員を経て、国内線航空会社の客室乗務員(フライトアテンダント)として勤務、現在は韓国・アシアナ航空で国際線の客室乗務員としてアジアを中心に世界を飛び回って活躍しています。

真剣に聞く生徒たち

多くの中高生が会場に集まり、外国語・国際系に進学を考えている生徒をはじめ、異文化に興味があったり、フライトアテンダントという職業に憧れを抱いている生徒など、現役CAから直接話が聞けるということで図書館はほぼ満席に。秋山さんは、自身が語学に興味を持ったきっかけや英語の勉強方法、現場で苦労した経験談などを、対話を交えて分かりやすくお話ししてくれました。

図書館は参加生徒+教員でいっぱいに

約1時間の講演が終わった後も、生徒たちから個別に質問に答えたりと、遅くまでお付き合いくださいました。秋山さん、ありがとうございました!またぜひ母校に遊びに来てくださいね!

講演会後もざっくばらんにお話し

未来の語りば「ファッションを学ぶ重要性」

6月23日(火)、図書館にて未来の語りばを開催しました。
今回のテーマは「ファッションを学ぶ重要性」
講師に上村昭子先生をお迎えしました。


参加した生徒たちは、先生のお話を聞きながら、デザイン画の制作に挑戦。
服の形や装飾、全体のバランスを考えながら、一人ひとりが個性あふれる作品づくりに取り組みました。


ファッションを通して「自分らしさ」や「表現すること」の面白さに触れる、貴重な時間となりました。


上村先生、ありがとうございました。

【未来の語り場】電柱から世界へ。普通の会社員がイノベーションを起こすまで

6月22日(月)、Growth Ring Grid代表の鬼頭和希さんをお招きし、「未来の語り場」を開催しました。

鬼頭さんには、東京電力在職中に社内起業を通じてベンチャーを立ち上げた経緯や、ゲーミフィケーションの手法を活用し、電柱点検を市民参加型のゲームアプリ「ピクトレ」として開発された背景についてお話しいただきました。

 

前半のワークでは、「イノベーションは日本では『技術革新』と訳されるが、本来どのような意味を持つのか」という問いが生徒たちに投げかけられました。
FedExやユーグレナなどの企業事例をもとに、イノベーションとは単なる新しい技術ではなく、社会の仕組みや人々の行動を変えていくものであることを考える時間となりました。

後半では、X to Earnの仕組みを発展させ、電柱点検を市民参加型のゲームとしてアプリ化した「ピクトレ」の開発秘話についてお話しいただきました。
社会インフラの維持管理という一見難しい課題を、ゲームの力によって多くの人が関わる仕組みに変えていく発想に、生徒たちも大きな刺激を受けていました。

また、鬼頭さんが考えるリーダーの資質についてもお話しいただきました。
リーダーは必ずしも自分が最も優秀である必要はなく、自分よりも優秀な人たちに力を貸してもらえる関係を築くことが大切であると語られました。
そのために必要な行動として
「信用・信頼貯金をつくる」
「結果を出すまでやり切る」
「勝つ経験を積み重ねる」
という3つの視点を教えていただきました。

学生のうちから起業や新しい挑戦が身近になりつつある今の時代において、将来どのような力が求められるのかを考える貴重な機会となりました。
生徒たちにとって、社会課題への向き合い方や、自分自身の可能性について考える有意義な放課後となりました。

 

世界難民の日(World Refugee Day)によせて

6月19日(金)の朝ショートタイムにて、校長先生から全校放送で「世界難民の日」に際してのお話がありました。世界難民の日(World Refugee Day)は毎年6月20日と国連によって定められており、難民の人々の苦難や勇気に目を向けるための日です。2026年現在、難民をはじめ戦争や迫害で家を追われている状況にある人は1億人以上、実に世界の70人に1人くらいいると言われています。その事実を踏まえて、自らにできることは何なのか、まずは世界で起こっていることを正しく知り、考えることから始める必要があります。

ユネスコスクール加盟校として難民支援活動に取り組んでいる本校は、こうした機会を通じて、世界の直面する問題に対して継続的に全校生徒へ啓発を行っています。

この後、本校ユネスコ委員会ではユニクロ(ファーストリテイリング)・国連UNHCR協会などから難民の状況や支援の方法などを学び、国内外の高校生と連携しながら難民の子どもたちに服を届けるプロジェクトを開始します。