【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート③

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今週のゼミ(5月30日)活動の様子をご紹介します。

「裁判・法律探究」ゼミでは、2年生が裁判傍聴へ行き、3年生は学校にてすでに傍聴した裁判のレポートを作成する活動をしました。

  

窃盗、性犯罪、麻薬・・・生徒が傍聴してきた裁判は様々です。
それぞれが関心ある裁判を傍聴し、関連する法律や事件を調べることにつなげます。

法曹(弁護士、検察官、裁判官)をはじめ、「裁判所事務官」や「検察事務官」など、司法に携わる職業にも関心を高めるきっかけとなりました。

「分かって楽しい、人に話したくなる『地理』」のゼミでは、施設見学に行きました。

 

今回は名古屋大学減災連携研究センターの減災館を訪問しました。
「防災」ではなく、「減災」。すなわち災害が生じることを前提としつつも、その被害を最小限に抑えるためにどうするかという考え方です。

学校内にとどまらない学びができるのも、市邨ゼミの魅力です!
次回のレポートもお楽しみに!

(文責:市邨ゼミ広報教員)

令和6年度 校外芸術鑑賞会

5月29日(水)に中・高で令和6年度 校外芸術鑑賞会が行われました。金山の日本特殊陶業市民会館 フォレストホールにて、音楽座ミュージカル『Sunday』を鑑賞しました。東京公演のチケットはすでに完売となっている人気作品で、原作はアガサ・クリスティーの長編小説”Absent in the Spring”(邦題『春にして君を離れ』)です。

圧倒的な歌唱力とダンス、舞台、音響すべてが高い芸術性でまとまっており、生徒たち、先生たちも大いに心動かされました。終演後には生徒会の代表生徒が演者のみなさんにごあいさつ&花束を贈呈。学校全体でこのように素晴らしい芸術に触れる、大変良い機会となりました。音楽座の皆さん、本当にありがとうございました!

会館のロビー
あいさつ、花束を贈呈する生徒会役員

【お願い‼️】ゼミ活動に関するお願い

平素は学校教育へのご理解ご協力まことにありがとうございます。

今年度よりゼミ活動として「園芸ゼミ」を開講させていただきました。

将来的に家庭でもできる「プランター栽培」の方法を探究し身につけることや学校内の花壇などの整備を目的とし、その中で生徒たちが、緑と触れ合い、生物を育てることの大変さを知り、自ら作ったものを自ら食すという体験をできればと思い活動しています。またコンポストも作り、学校の食堂ででる生ゴミや調理実習ででる生ゴミを堆肥にする活動も行なっていき、SDGsに貢献したいと考えています。

 

しかし、圧倒的にモノが足りません!!!!

植物を育てるために必須となる「土」がありません。花壇も放置され続けた結果荒れ果て、芝も侵入しています。プランターも不足しています。

 

そこでHPで告知させていただくこととしました。

以下のものをお譲りいただける、もしくは譲ってくださる方をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をお願いします。

・土(畑などの使用済みで構いません。)

・園芸用品
 鍬やシャベルなど(錆びていても構いません。)
 ジョウロ、支柱、園芸ネット
 その他、園芸バサミなど使えそうなもの

・プランター、鉢植え

・コンポスト容器

 

土やプランターなど場所を教えていただければ取りに伺います。
その他、ご質問などは園芸ゼミ担当教員「近藤」までお問い合わせください。
連絡先:052−721−0161
ご協力何卒よろしくお願いいたします。

園芸ゼミ担当
近藤

 

 

松野先生掲載 国際開発ジャーナル ユネスコ平和教育推進部

国際協力活動について広く紹介している情報誌『国際開発ジャーナル』2024年5月号に、本校のユネスコスクール活動の様子が記事掲載されました!

2023平和の架け橋(ユネスコ活動)協働プロジェクトや、市邨ゼミで展開中の「ユネスコゼミ」について、市邨高校 松野至先生やユネスコゼミで国際支援に取り組む、山﨑さんのインタビューも交えて詳しく紹介されています!

これまでのユネスコ活動はこちら

国連UNHCR駐日代表が本校を訪問

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の伊藤代表が本校を訪問しました。

世界規模で難民の支援をされている国連組織UNHCRで駐日代表をされている伊藤礼樹氏が本校を訪問されました。

伊藤礼樹氏は、1992年にUNHCRでキャリアをスタートさせ、難民支援の現場経験は30年以上になります。UNHCRシリア代表、UNHCRレバノン代表を経て、2023年1月に現職に就きました。

高3生徒向けに伊藤氏からご講演いただきました。

本校は、昨年(2023年)の11月にジュネーブで開催されたグローバル難民フォーラムにおいて本校で実施している取り組みを宣言(Pledge)として提出しました。また、ヨルダンやシリアから逃れた難民女性の経済支援、難民映画祭を開催していています。伊藤氏との対談の中で報告させていただきました。伊藤氏からは「日本の高校生にもできことがあるはずだと、募金活動や難民映画祭、服のリサイクルなど、熱意と思いやりを持って取り組む姿に感動しました。若者の行動、応援していきたいです。」とのお言葉をいただいた。

世界の難民支援に取り組む、伊藤氏の今後の活躍を心から応援しています。

国語科の取り組み②

国語科の授業実践について、前回の記事に引き続き紹介させていただきます。

https://ichimura.ed.jp/【国語科】授業の取り組み/

今回は、3CD文学国語、論理国語の取り組みです。

3CD文学国語では、『二十億光年の孤独』を扱いました。
QFT方式を用いて、生徒自身が「この詩の読みを深める」というテーマで問いをたくさん出しました。グループでその問いを解決していく形でこの詩の読みを深めていき、その成果を発表しました。多彩な読みと多くの班に見られる共通の読みと入り混じり、詩の読みが主体的に深まっていくような取り組みになりました。

生徒の発表の様子
発表のスライド

読みを深めるための問い

論理国語では、『二一〇〇年の世界地図』を扱いました。本文から読み取った内容+自分が関心を持って調べたことから「二一〇〇年の世界ではどんな問題や変化が起こるのか」をフィッシュボーンという思考ツールを使って整理しました。そして、その整理した内容をもとに問題、変化を解決、対応できるような「2100年の世界地図」を作成しました。
生徒の取り組みを見ると、思考ツールを使って、読み取ったこと、調べたことを整理することができ、また、それを使って、「2100年の世界地図」を作成するときには、本文、もしくは調べた情報を自分の言葉で明確に根拠として示すことができていました。
世間で話題になっている問題を国語の視点で考えていく取り組みとなりました。

「今後、世界ではどのような変化や問題が起こるのか」生徒取り組み


2100年の世界地図作成

このような取り組みを経て、やはり「板書は最低限」というスタイルが生徒にも浸透し、主体的な学びができているという手応えを感じることができています。初読では目が死んでいた生徒もグループで各々がわかったことを共有させたり、上記のような取り組みを通して、少しずつ目の色が変わってくる印象です。

今後もこのような挑戦をし、生徒と学びを作っていきます。

【市邨ゼミ】高2・高3ゼミレポート➁

クラスを超えて、学年を超えて、自分で選んだテーマについて探究する市邨独自の授業【市邨ゼミ】。今日(5月9日)のゼミ活動の様子をご紹介します。

まずは、国語の先生が担当する「君は令和の『芥川』」ゼミ。
芥川賞を目指せるような小説を考えるゼミです!
ワークシートに沿って、思い思いに構想を練っています。

次に英語の先生による「令和ポップス考」ゼミでは、ビートルズのメンバーの服装に注目していました。

 

数学の先生の「身近なところに潜む『数学』」ゼミでは、文字通り身近なもの・ことを数学的に考察しています。生徒と先生の議論も活発です。

理科の先生による「海を考える」ゼミでは、水産高校での指導の経験もある先生から、海洋資源へのアプローチの方法や、博物館のイベントの紹介など様々なヒントを頂き、生徒たちが自分の探究テーマを考えています。

生徒の可能性を広げる学びが、ここにあります。次回のレポートもお楽しみに!

【市邨ゼミ】2024年度のゼミがスタート!

2024年度の市邨ゼミⅠ+ⅡAがスタートしました!

市邨ゼミⅠ+ⅡAは,高校2年生と高校3年生が合同で学ぶゼミです。

今期は30のゼミが開講しています。

1回目の本日は,最初に各ゼミでに先生によるオリエンテーションが行われました。

その後,徐々に具体的なゼミの内容に取り組んでいきます。

 

自らが「学びたい」と思う探究心に年齢や学年は関係ありません。

だからこそ,市邨ゼミⅠ+ⅡAは2年生と3年生が合同での開講なのです。

普段かかわることのない同級生や先輩や後輩とかかわり,互いに探究を深めていけると良いですね。

なお,市邨ゼミはこの他に3年生だけの市邨ゼミⅡBもあります。

このブログでは,毎週木曜日の5・6限の市邨ゼミⅠ+ⅡAの様子をアップしていきます。

今後もお楽しみに!

(文責:市邨ゼミ広報)

国連UNRWA支援活動 チャリティーわたがし販売

 

国連UNRWA(パレスチナ支援)チャリティー活動を実施しました 2024.5月18日(土)〜19日(日)

UNRWAは、中東に住む500万人を超える登録パレスチナ難民に必要不可欠のサービスを提供しています。 引用:国連広報センターより


世界の現状を、政治経済の教科書をはじめ、ニュース、映像、専門家などから学び、考えるユネスコボランティア生徒たち


学びを生かして、世界の平和を願ってチャリティー活動準備

名古屋久屋大通公園にて


会場内での国連UNRWA(パレスチナ)募金の様子(1日目)

ステージで国際支援の重要性を訴える発表に参加(1日目)

応援に来てくださった地域の方と交流をする様子(2日目)

世界では、戦争や紛争が続き、多くの市民が犠牲となっています。私たちは、世界の現象を専門家から学び、考え、取り組む活動に参加しています。

これからも、小さな活動でも続け、優しい心を繋いでいきたいと思います。


会場で配布したチラシ

国際問題に取り組む学生たちへあたたかい応援をいただきました(2日目)


2日間パレスチナ支援に取り組んだボランティア生徒たち

 

2日間でのチャリティーわたがし活動、募金活動の結果のご報告

国連UNRWAへの募金額合計
64,692円

この後も、台湾の交流校等と学びと活動を共有していきます。

市邨高校 社会科 松野至

これまでのユネスコ活動はこちら

UNRWA UNHCR MADE51「命に寄り添う、現場から」公開学習会

戦争や紛争のない平和な世界を願って

現在、世界では、戦争や紛争によって、多くの罪なき市民が犠牲となっています。世界の現状を学び、考える活動を続けています。

「高校生によるSDGsグローバル対談」
2024年6月17日(月)午後3時15分から
講師 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)清田明宏氏
講師 国連UNHCR MADE 51 「TRIVAROGY 」林芽衣氏
担当 社会科 松野 至

これまでの活動はこちら