教員向け理科講座を開催

8月27日(火)、高校の化学教室では、毎年恒例となっている教育関係者向けの理科研修『中学校理科で使える高校理科の技術』講座が行われました。台風の接近による影響も懸念されましたが、無事に開催することができました。

講師の大阪公立大学・秋吉准教授

講師として大阪公立大学から秋吉優史准教授にお越しいただき、中部原子力懇談会、日本科学技術振興財団からの先生方とともに、中学校の理科の先生および本校職員と有意義な研修の機会を持つことができました。

研修に使用される実験器具

内容は、秋吉先生による「クルックス管を用いた応用実験について」に加え、本校・吉村教諭の発表「放射線出前授業の有用性」と、本校・大津教諭による実践報告「データロガーを使う放射線の学び」「タブレットで音を見る」でした。

天気の不安定な中、足をお運びいただいた参加者の先生方、講師の皆さま、誠にありがとうございました。

【台風10号】8/27(火) 教員向け理科講座について

台風10号が、8/27(火)〜28(水)にかけて中部地方に接近するおそれがあります。つきましては、8/27(火)に予定されている教員向け理科講座(中学校理科で使える高校理科の技術)につきましては、警報等が出ても開催はいたしますが、危険を感じる場合は無理に参加しないようにお願いいたします。

お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願いします。

職員研修2日目

本日(3/8)は、Student Centered Learningの実現に向けて、大阪高校の英語科教諭 芹澤和彦先生に『クリエイティブ型授業の実践と評価ルーブリックの作成について』をテーマに研修を実施しました。

英語科に限らず多くの教員が、授業実践を参考に『生徒が創る授業』の意味合いから、その授業デザイン、評価のあり方まで幅広く学びました。

一人一人の考え方や目標に違いがあることを前提に、生徒の成長について語り合い、それを評価に繋げるルーブリックのあり方まで考える機会になりました。

芹澤先生が描かれている世界観が落とし込まれた授業実践は、とても深い部分まで見据えながら、すぐにでも真似できる部分もあり、たくさんのアイディアをいただくことができました。

 

研修を通じて学んだことを活かし、「生きてて楽しい」と思える世界を創っていきたいです。

Ichimura Exhibition Day / Open Dayを開催します!

3月15日(水)、市邨中学・高校の学習成果発表会『Exhibition Day』(高校)・『Open Day』(中学)を開催します!

観覧のお申し込みは以下のリンクから!(専用申し込みサイト「こくちーず」に移行します)

・Exhibition Day(高校生による報告)

・Open Day(中学生による報告)

 

タイムテーブル

8:45 受付開始

9:00~12:30 Exhibition Day

13:30~15:00 Open Day

15:15~17:00 交流分科会(教育関係者・企業関係者向け)

生徒の目標

Exhibition Day:1年間の学習活動を振り返り、自身が何に興味を持ち、何を学び、どのような研究に取り組んだ結果、何を得ることができたかを、他者に伝える。

Open Day:1年間の学習活動を通じて、自身が何を学びどのような成長をしたかを振り返り、その成果を他者に伝える。

※分科会では本校教員をファシリテーターとして、参加者の皆さまと教育に関するさまざまなテーマについて意見交換を行います。ご自身が興味関心のあるテーマの会場に移動してご参加いただきます。

※教育関係者・企業関係者の皆さまは、受付で所属とお名前のわかるもの(名刺等)を2枚ご用意ください。

 

『中学校理科で使える高校理科の技術』講座を開催

8月26日(金)、本校の化学教室にて中学校理科教員向けの研修会『令和4年度 「中学理科で使える高校理科の技術」講座』が開催されました。

大阪公立大学准教授・秋吉優史(まさふみ)先生を講師にお迎えし、クルックス管の安全性についてお話しいただき、また、安価な霧箱の作成のご指導をいただきました。

100均にも売っている安価な材料を使い、特殊な加工も必要ないので、だれでも手軽に製作できて、参加された中学校の先生もむき出しの原理に納得されていました。

掃除機で吸引した空気中の埃からの放射線を観察しました。
さらに、その放射能が低減する様子をリアルタイムの測定で示していただきました。

加えて本校理科教員・大津先生による霧箱でのミュー粒子の検出と濃度別砂糖水での光の屈折実験も体験していただきました。レーザーの光が屈折だけでなく、ホイヘンスの原理に従って曲がっていることが観察できました。

当日は20名ほどの先生方に参加していただくことができました。中には以前の研修会にも参加していただいた先生もいて、参考になったという意見も多くいただくことができました。ご来校いただいた先生方、誠にありがとうございました。

第3回「学びを変えるICT・いちむら事例報告会」を開催しました

8月26日(金)、午前9時から、第3回「学びを変えるICT・いちむら事例報告会」が開催されました。

夏休みも終盤でしたが、公立や私立の中学・高校の先生方が50名参加されました。そしてご多忙の中、愛知県議会議員の先生方30名が参加されました。本校の教員を合わせ100名ほどの報告会でした。

プログラムです。自由に講座を選びます。

会の趣旨は

日本にとってICT教育の必要性は明らかでした。しかし、コロナ禍で全国の学校が臨時休校になるまで、どの学校も喫緊の課題とは考えていませんでした。でもその時、市邨ではすでに動き出していました。3年前から配備している一人一台のiPadのお陰で、臨時休校になっても授業を止めることはありませんでした。

その成果を多くの学校と共有するために、2020年12月に第1回目の事例報告会を開きました。タブレットをどのように活用しているかを共有したかったのです。しかし、参加された多くの先生方の関心は、持ち帰らせるのか、充電はどうするといった機器管理の面でした。昨年開催した第2回では、授業にどのように活用するかを話題にしたかったのですが、関心は生徒の出欠の管理やキーボードを持たせるかどうかといった授業運用の話でした。

この第3回では、「学びを変えるICT」という表題のとおり、どのようにICTが学びを変えるのかについて、実際にどのような学びが実現できているかを話題の中心とすることができました。

話題は、

タブレット端末は文房具にすぎません。つまり、ICTは学びの主役ではありません。しかし、それを活かすことによって今までにない生徒の活動を創り出すことができます。生徒が主役になる教育にタブレットは欠かせません。それはなぜなのか、本校の6年間で気づいたことや、参加された学校での日々の活用から気づいたことを情報共有することができました。

        • 授業のなかでICT機器を活用した授業の実践例をたくさん紹介してもらえて、とてもイメージがしやすく、今後の自分の授業に取り入れていく良い参考になった。(国語)
国語科
 
 
 
 
 
        • 予習をして,生徒の状況をもとに授業をされ,かつ学びあいを大事にされている点が強く印象に残りました。生徒からすれば,予習は大変だと思いますが,楽しく授業を受けているように感じました。(数学)

      • 先進校でICT活用がどんどん「こなれて」いく様子が伝わってくるレポートでした。(英語)
英語科
      • 授業のデザインの仕方がとても参考になりました。(理科)
理科
      • 生徒が主体的に学ぶ姿を見せていただき、ただ知識を増やすことでははなく、得た知識を活かして議論したり、問題解決しようとする姿勢を養うことが大切なことだと思いました。(社会)

        社会科(地歴公民科)
      • 若い先生の発表でしたが、とても立派に発表していました。本校も見習いたいと思いました。(保健体育、家庭科)

市邨では、Teaching から Learning へ というスローガンを掲げ、教員主導の講義スタイルから生徒が主役となる探究型の授業に変わっています。今年の主張は、Student-Centered Learning です。生徒からの発表を設定したところ、多くの反響を得ました。

      • 実際の生徒さんの感じている事が聞けて良かった。
      • 1年生でありながら堂々と発表する姿は立派に思いました。生徒の素直な意見も聞けて新鮮でした。(生徒発表)

        生徒発表
      • さまざまなICT技術者と連携し、競合他社のアプリなども複合的に使われているなど工夫をされてシステムを作り上げていらっしゃる感服いたしました。(セキュリティ)

本校がお世話になっているICT教材関連の企業の方々にも参加いただきました。市邨で採用している様々なアプリや、ネットワーク回線の維持管理、入試管理システムやネット出願など生徒募集におけるICT、システム管理委員会の組織運用など、多くの課題があります。

今回の事例報告会ではじっくりと、日本の未来を切り拓く新しい学びについて話をすることができました。

 

教員向け理科講座を開催

3月29日(火)、かねてよりコロナの影響で延期されていた教員向けの研修会『令和3年度 「中学理科で使える高校理科の技術」講座』が開催されました。

名古屋大学・林熙崇先生
本校理科教員・大津先生

名古屋大学基本粒子研究室客員研究員 林熙崇(ひろたか)先生を講師にお迎えし、自然放射線を測定できる林式高感度霧箱の製作・実験を行いました。

霧箱の制作中です
身近な材料で放射線測定装置を手作り!

加えて本校科学研究部の生徒による研究成果の発表と、教員によるレポートもありました。当日は県内各地の中学校から十数名の理科の先生に参加していただくことができました。ご来校いただいた先生方、誠にありがとうございました。

「学びを変えるICT」いちむら事例報告会

12月24日(金)、かねてよりお知らせしていた、「学びを変えるICT」いちむら事例報告会を開催いたしました。県立高校・私立高校/中学校・公立中学校の先生方をはじめ、教育委員会の方、さらに県会議員の先生にもお越しいただき、本校におけるICT活用事例をあらゆる視点から紹介させていただきました。

冒頭・全体の会の様子

全体のあいさつのあと、各教科の部屋に分かれて、担当教員がそれぞれに日々行っている授業での活用事例をお示ししました。授業内でのiPadの使い方・アプリの活用方法など、実際の画面を写しながら、教科ならではの工夫や生徒がもっと学びたいと思えるような仕掛けを共有することができました。

各教科の活用事例報告

国語
数学
社会
理科
保健体育
家庭科
車座になってディスカッション

教科ごとの報告以外にも、校長先生がICT導入におけるセキュリティ管理についての講座を持ったり、学習支援ツールを開発する企業が出展し、お越しいただいた先生方と個別の相談を行ったりと、大変内容の充実した会とすることができました。

澁谷校長のICT導入に際してのセキュリティ講座
企業ブースも出展
個別に導入をご相談いただける機会に

市邨中・高はこれからもICT活用を軸に、生徒の好奇心・探究心を掘り起こし、新たな学びを創出していきたいと思います!

お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました!

第2学期 研究授業

中学・高校では、12月17日(金)の午後より第2学期研究授業が行われました。国語、数学、社会、保健体育の各教科新任の先生方がそれぞれ研究授業を行い、先生たちはオブザーバーとして授業を見学。実施後、各教科でふり返りの会を行い、それぞれ話し合われた内容をその後の全体会で共有しました。

中学3年・社会
中学1年・国語
高校1年・数学
高校1年・保健

各先生ともプロジェクターはもちろん、PCやiPadも併用して充分にICT化された授業を展開。生徒たちはiPadを自在に使いこなし、グループワークやペアワークを通じて「いつも通りに」思考の道具・表現の道具として活用していました。

社会・小グループで話し合う生徒たち
数学・実際にサイコロを振って確率を出す
見守るオブザーバーの先生たち

授業終了後のふり返りでは、生徒の良かった点を共有しながら、授業で改善できる点についてその可能性を提案し合うことで、お互いに意義ある議論の場とすることができました。授業者の先生方、お疲れ様でした!

先生たちでふり返り

第20回 Use ICT in Eduation@Ichimura開催のお知らせ

市邨中学校高等学校では2019年より教員向けのICT勉強会Use ICT in Education@Ichimuraを開催しています。

本勉強会は、明日から役に立つICTの知識やスキルを共有することを目的 として、iPadの利用方法やアプリの活用方法などを初歩的な部分から一緒に学びます。
ICT初心者の方、ICTの活用方法に悩んでいる方、 もっとICTのスキルを上げたいと考えている方、 まずはiPadを触ってみたい方など様々な方の参加 をお待ちしております。

10月は以下の日程で開催します。

日 時:10月29日(金) 18:30〜19:30
会 場:名古屋経済大学市邨中学校高等学校
テーマ:セキュリティーって何ですか?
講 師:中川琢雄/矢田修
対 象:小中高の教職員及び教育に携わる方、ICTを活用した教育に興味のある方
費 用:無料
申 込:以下のサイトから申し込みいただくか、電話(052-721-0161)にお問い合わせください。
https://www.kokuchpro.com/event/4cfce1e280ebf8e1d5598a5b181e9db2/