高1 アカデミックコース コース別自主活動日

高1アカデミックコースでは、コース別自主活動日の3日間で「深める、交わる、学ぶ」を織り交ぜた学習活動を実施しました。

初日の『SDGs探究DAY』には、各自で関心を持ったSDGsについて関連施設へ出かけて行き、さまざまな社会、世界が抱える課題を自分ごととしてとらえるきっかけをつかんできました。

ノートアプリで作成された生徒のレポート

また、後半の2日間は『交流・学びDAYs with SOLAN』という企画に取り組んでいます。19日には、およそ1ヶ月をかけて準備をしてきたプレゼンの最終調整をし、翌20日に瀬戸SOLAN小学校へ出かけ小学生たちとお互いに学び合い、楽しく関わり合う時間を共有することができました。

「小学生と一緒に学ぶ」と聞いて、スタート段階ではやや戸惑いを感じる生徒も少なくはなかったように思います。けれど、SOLAN小の小学生ひとりひとりが頑張って準備をしている色とりどりのテーマを知るにつれて、だんだんと探究意欲は高まり、不安だった気持ちもいつの間にか小学生との交流に対する大きな期待感へと変わってきていたようです。「どうしたら上手にプレゼンできるか」という発想が、「どうしたら相手に伝わるのか、楽しんでもらえるのか」に転換され、目線を変えながら試行錯誤を繰り返してきた準備の過程を経て、みんなで自信を持って本番を迎えることができました。

笑い声の絶えない、賑やかなランチタイム

現地では、ジャンルごとのスモールグループに分かれて、まずはSOLAN小学生の発表を聞き、お昼休憩をはさんで午後には市邨高校生のプレゼン、最後にディスカッションというスケジュールで過ごしています。小学生のプレゼンではその分析力や探究の力に驚かされ、自分たちの発表では小学生からの鋭い問いかけにどきどきしたり、純粋なリアクションに喜んだり・・とにかく、山ほどの刺激と気づき、発見を得られた一日となりました。小学生と笑顔でコミュニケーションをとり、優しく話しかけたり、アドバイスもしていた市邨生の姿は、高校生としての温かさや落ち着きを充分に感じられるものでもありました。

ランチブレイクにもグラウンドや体育館で全力で交流

瀬戸SOLAN小学校との交流は、アカデミックコースで毎年受け継がれている学習活動です。今回は事前準備において高2、3年生の先輩にサポートや助言をもらい、その成果をSOLAN小での学び合いへと活かすことができており、この大切なバトンリレーを今後もつないでいけたらと思います。成長の一歩となる貴重な機会をくださったSOLAN小学校の先生方や児童のみなさんに、あらためて感謝申しあげます。ありがとうございました!

瀬戸SOLAN小学校との交流【その4】

1年アカデミックコースは瀬戸SOLAN小学校との交流プロジェクトに取り組みます。6月にはオンライン交流を行い、7月は小学生が高校訪問、12月には高校生が小学校を訪問して交流を深めます。

瀬戸SOLAN小学校との交流【その1】
瀬戸SOLAN小学校との交流【その2】
瀬戸SOLAN小学校との交流【その3】

ついに今日は小学生が市邨高校にやってきました。生徒たちは花道を作って拍手で迎えます。以下はオープニングの様子。


次に、先月オンラインで交流したペアグループで小学生から探究テーマについて発表です。今日は直接顔を合わせた高校生と小学生。最初は少し緊張もありましたがすぐに打ち解けた様子でした。



 

ここで少し休憩です。小学生を連れて校内見学へ出かけました。お気に入りの場所で記念撮影です。


 
 

後半はテーマ担当の高校生とのセッション。事前に見れきたこと、聞いてきたことを参考に高校生と小学生とで一緒に考えました。





 

そのまま昼食も一緒に食べました。みんな楽しそう。


 

午後は2年生と交流した小学生たち。最後は全員で記念撮影です。

高校生の振り返りの一部です。学びと刺激にあふれた一日になったようです。

好きなものにまっすぐで素直で探究心が私たちにはないものだなと思った。なかなか好きなものに好きを言えないことが多いけど、私が話した子は本当に好きで誰に何を言われても好きでい続けるといいう強い意志が伝わった。見習いたいと思った。スライドも音や中身、話し方までわかりやすく楽しいモノだった。終わりって言われた時、もう?という気持ちになった。 調べにいって、撮った写真がとても喜ばれてこっちもすごく嬉しかった!!

普段過ごしていて気づかないことや興味を持っていなかったことでもこのような活動をすることで積極的に調べるから自分自身も新しいことを知れていいなと思った。一つの質問をしただけでさまざまな視点から自分が考えていることを話してくれたから本当に興味を持ってちゃんと調べ学習を自主的にしているんだなということがわかった。前向きに探求活動に取り組んでいたから私も小学生を見習いたいなと思った。

小学生はいろんな趣味をもっていて楽しそうに話してくれて、聞いているこっちまで話してくれている時間が楽しかったから、探求活動をするときに大事なのは興味をもつことなのかなと思った。自分でどんどん疑問を作り出していく小学生を見て、疑問に思ったことをすぐ口に出してみたり調べたりすることがいろんな分野に興味をもてる秘訣なのかなと感じた。会話の中で小学生が話したことに対してなんでも質問してみたらそこから話を広げて話してくれたので、興味がありそうな話題をふるとお互いのことについていろいろ知ることができた。

小学生はいろんな趣味をもっていて楽しそうに話してくれて、聞いているこっちまで話してくれている時間が楽しかったから、探求活動をするときに大事なのは興味をもつことなのかなと思った。自分でどんどん疑問を作り出していく小学生を見て、疑問に思ったことをすぐ口に出してみたり調べたりすることがいろんな分野に興味をもてる秘訣なのかなと感じた。会話の中で小学生が話したことに対してなんでも質問してみたらそこから話を広げて話してくれたので、興味がありそうな話題をふるとお互いのことについていろいろ知ることができた。

瀬戸SOLAN小学校との交流【その3】

1年アカデミックコースは瀬戸SOLAN小学校との交流プロジェクトに取り組みます。6月にはオンライン交流を行い、7月は小学生が高校訪問、12月には高校生が小学校を訪問して交流を深めます。

瀬戸SOLAN小学校との交流【その1】
瀬戸SOLAN小学校との交流【その2】

小学生の訪問に向けて生徒が準備を進めています。具体的には、小学生一人ひとりの探究テーマについて、一足先に高校生が関係の企業や施設を訪れ、そこで働く大人に話を聞いて、その分野の世界にふれ、小学生へのアドバイスのヒントをもらってくる、というものです。

小学生のテーマは様々です。
「錯覚を見る人間の脳の仕組みはどうなっているのか」
「競馬場のお金の動きはどうなっているか?」
「ミニ四駆はどのような仕組みで動くのか」
「ジオラマで環境問題を表現し、興味関心を高められるか?」
「地震の後に起きる「津波」や「火事」の死者を一人でも多く助けるためには」
「チョウチンアンコウの光はどうして光るのか」
「コアラはなぜユーカリの葉を食べるのか」
「鉄棒の足掛け回りはどうやったらうまくできるのか」
「アメリカと日本の手話の違いは何か?」
「ボードゲームを世界中に広げるためにはどうすればいいのか?」
「お掃除ロボットをみんなの役に立たせるには」
「なぜ仮面ライダーやスーパー戦隊は何十年も受け継がれているのか?」
「なぜ人はネイルをするのか?」・・・

と、小学生の純粋ななぜ?どうして?があふれるテーマばかり・・・。この思いにこたえられるだけのヒントを高校生は求めて学校から飛び出しました。一例を紹介します。

「政府を動かすには?」のテーマから公明党の里見りゅうじ参議院議員事務所を訪れた生徒

「割り箸をなくしたらエコが実現するか?」のテーマから割り箸製造・卸の株式会社 藤本商會本店を訪れた生徒

多くの企業や団体の方にご協力いただきました。生徒にとって貴重な学びの機会をいただき本当にありがとうございました。生徒たちもアポ取りから当日のインタビューまで自分たちでこなし、自ら動いて学ぶ経験ができました。以下、生徒の振り返りです。

アポの電話を取る時や実際に足を運んで取材をすることは初めてですごく緊張したけれど、自分が社会人に近づいた気がした。こんな機会滅多にないからいい社会経験になったし、見学するのもまとめるのも楽しかった!!

実際に企業の方にインタビューをしてみて、その仕事が大好きでとてもやりがいを感じていることがとても伝わってきた。直前にインタビューのお願いをしたのにも関わらず快く承諾してくれたのでとても優しい方だなと思っていたけれど、実際に伺った時にも私たちの質問に親身に答えてくれるだけでは無く私たちに興味を持ってくださって将来についてのアドバイスをしてくれた。目的は小学生へのアドバイスのヒントを得ることだったけれど私たちにとってもすごくいい経験になった。

小学生が決めたテーマから、自分たちでどこに行けば小学生にアドバイスをできるか、というのを一から考えることはすごくいいことだったなと思いました。電話対応もすごく緊張したし、失礼なことを言っていないかと不安になることも多かったが、電話に出てくれた方も緊張しなくていいよ、と言ってくれて安心しました。見学していた際も気さくに答えてくれたし、時間を作って、しかも写真を撮らせてくれて嬉しかったです。今回のアポ取り、取材はすごくいい体験だったなと思いました。

アポ取りをしたことは今までなかったので、緊張したりプレッシャーに感じることもあったけれど、勇気を振り絞って挑戦し話を聞いてくることができたのは大きな経験になったなと思った。取材する際、相手に失礼がないよう極力気をつけていたこともありすごく疲れた。その分、私が今まで知らなかった世界を教えて頂けて視野が広がったなと感じた。

アポ取りは電話で行ったけれど、知らない人と電話で話すのはとても緊張した。けど実際にお会いした方は優しくてなに質問しても答えてくれる人で、質疑応答が楽しかった。その人の話が面白くて少し天文学に興味を持った。普段近くで見られないプラネタリウムの投影機や解説席まで見せてくれたので、実際に行ってみるのと話を聞くだけでは全然違うことに気づいた。学芸員の方と仲良くなれたのが嬉しかったので、夏休みにもう一度お礼を言いに行こうと思う。

ご協力いただいた企業・施設・団体・学校の皆様

名古屋市衛生研究所  東山動植物園  でんきの科学館  名古屋港水族館  里見りゅうじ事務所  モード学園  名古屋市港防災センター  名古屋市科学館  エコパル名古屋  リニア鉄道館  匠こめ由  中京競馬場  保護猫カフェヘミングウェイ  けんしんキッズ体操クラブ  愛知県陶磁美術館  株式会社中部デザイン研究所  航空ミュージアム  竹島水族館  名古屋ライトハウス情報文化センター  パナソニック大阪本社  株式会社 藤本商會本店  サンリフォーム徳重ヒルズウォーク  名古屋アクションクラブ  Vanmore宝石店  稲田健実先生 福島県立平支援学校  名古屋経済大学

瀬戸SOLAN小学校との交流【その2】

1年アカデミックコースは瀬戸SOLAN小学校との交流プロジェクトに取り組みます。6月にはオンライン交流、7月には小学生が高校訪問、12月には高校生が小学校を訪問して交流を深めます。今日は小学生と初めて顔を合わせてオンライン交流を行いました。

両校がそれぞれ1グループ3人×29グループに分かれ、オンラインで①自己紹介②高校生活紹介③フリートークを行いました。今回の交流の目的はとにかく「楽しくしゃべって仲良くなること」です。交流している生徒の様子をうかがうと、

交流の様子









 
 

生徒の振り返り(原文のまま)

SOLAN小学校の子たちが可愛くてしっかりしているのを見て、私ももっと頑張らないといけないなと思わされた。小学生だからなのかは分からないけれど、自信に満ちていてとても勇気を貰えた。小学生の子たちのスライドは動画が沢山使われていて雰囲気が伝わりやすかったため、私も今度スライドを作るときに実践してみたい。

ソラン小学校の子と交流して私たちの学校紹介動画を見せた時にすごく頷いてくれたり質問をたくさんしてきてくれてとてもお話ししやすかった!これから直接交流する機会があるのでその際は小学生を楽しませてあげれるようにしたいと思った!

自己紹介ではみんなの呼び方を決めたので、その後も小学生たちの名前を呼びながら話に巻き込むことができた。学校紹介では、おー!とかのリアクションをたくさんしてくれたので嬉しかったし、ちゃんと伝わっていたみたいで安心した。小学生たちが見せてくれた、探究活動の様子や英語を話しているところなどが想像よりレベルが高くて少し衝撃だった。それから、SOLAN小学校にもリフレクションカードというものがあるらしく、それだけで親近感を感じた。好きなこととか将来の夢とか、いろんなことを話せてもっとみんなのことを知りたいと思えた。最初は小学生の子たちも敬語だったけれど、話していくうちにだんだん慣れてくれたのか、あのさーとか、僕ねーとか、楽に話してくれるようになったのが一番嬉しかった。話も一生懸命聞いてくれたし本当に可愛かったので、来月実際に会えるのがすでに楽しみ。

スライドを作ってプレゼンの用意をしたりフリートークで話すことを考えたりするのは楽しかったです。学校紹介から質問がずっと続いてフリートークはあまりできなかったので次回の交流で話せるのが楽しみです。SOLAN小学校は今まで自分が通っていた小学校とは全く違った教育をしていて驚きました。IT系の授業があったり探求の授業があったりと新鮮な光景でした。特に驚いたのは小学一年生からキーボードのタイピングをしていることでした。自分は小学三年生でローマ字を覚えてキーボード入力を本格的に行うようになったのは最近だったのですごかったです。

準備はグループの中で分担してやって、あまり計画的にコツコツやれたとは言えないけれど、私たちのベストは尽くせたと思う。 自己紹介では呼び方をお互いに確認できたのでフリートークの時に1人ずつ質問できたりして距離を詰められたと思う。 自分の学校紹介は自分が話す時に難しい用語が出てくる台本が作ってあったけれど、実際は見ないで難しい用語を使わずどんな人にも伝わる言葉で伝えることを意識して最後までできたのでやりきれたと思う。 小学生の学校紹介は、自分たちが紹介したときに小学生たちの表情が見れないため何かリアクションしてくれると嬉しかったので声を出してリアクションを取ることを意識して良い雰囲気がつくれたと思う。 フリートークはとても時間があったのでできる限り小学生に質問することを意識していたのであまり会話が途切れることがなかったり、小学生から話しかけてくれたりして距離をぐっと縮めることができたと感じた。 7月の交流では準備する期間はグループでどう進めるのかを早く決め、また実際の交流でもっと小学生から話しかけてもらえるようにどんな工夫が必要なのかグループで話し合っておきたいと思う。

こちらは回答のほんの一部ですが、とても楽しく、刺激のある、有意義な時間になったようです。7月には小学生を市邨高校に迎えて一緒に探求学習を行い、12月には本校生徒が小学校を訪ねます。今回楽しく過ごせた時間を、そして小学生からもらった刺激を、この先の「学び」のエネルギーにして、意味のある時間にしたいと思います。

これまでの活動

瀬戸SOLAN小学校との交流【その1】

瀬戸SOLAN小学校との交流【その1】

1年アカデミックコースは瀬戸SOLAN小学校との交流プロジェクトに取り組みます。6月にはオンライン交流、7月には小学生が高校訪問、12月には高校生が小学校を訪問して交流を深めます。今日は6月に向けて準備を始めました。

オンライン交流の目的はとにかく「楽しくしゃべって仲良くなること」です。そのために生徒に求めたのは3つ・・・
①心をつかむ楽しい自己紹介!
②楽しく聞けてしっかり伝わる高校生活紹介プレゼンテーション!
③次に会うのが待ちきれなくなるほどお互いの距離を縮めるフリートーク!

です。プレゼンテーションの構成から自己紹介やフリートークのネタまで3人1グループでワイワイ言いながら計画を進めました。みんな小学生が喜ぶ顔を想像しながら、とても楽しそうに相談を進めていました。

注目のプロジェクトの行方は引き続きホームページでお知らせしていきます。お楽しみに!

生徒の様子