JICAエジプト事務所を訪問し、市邨学園文部科学省採択ユネスコ事業について報告

市邨高校ユネスコ平和教育推進部主任・名古屋経済大学ユネスコESD推進室の特任講師松野至教諭が、カイロにあるJICAエジプト事務所を訪問しました。

今回の訪問では、文部科学省採択事業として進めている国際協働型のESD・平和教育について、これまでの実践と今後の計画をご報告しました。

また、エジプトや中東地域における国際協力の現状を踏まえ、今後の教育活動や海外機関との連携に向けた貴重なご助言をいただきました。

今回得られた学びを、学生たちが世界の課題を自分事として捉え、対話と行動を通してよりよい社会の実現を目指す教育実践・ESD事業へとつなげてまいります。

ご多用のなか、貴重なお時間とご助言をいただきましたJICAエジプト事務所の皆様に、心より御礼申し上げます。

【カンボジア国際支援実践】JICAカンボジア事務所(プノンペン)を表敬訪問

― カンボジア国際支援実践の成果を報告し、感謝状を受領 ―

カンボジアで実施している国際支援実践・平和教育活動の一環として、JICAカンボジア事務所を表敬訪問しました。

今回の訪問では、市邨高校ユネスコ平和教育推進部と名古屋経済大学ユネスコESD推進室が連携して進めているカンボジアでの教育・国際支援活動について報告しました。

本事業では、生徒・学生がカンボジアの歴史や社会、教育について学ぶだけでなく、実際に現地を訪れ、人々との対話や学校との交流、支援活動を通して、国際協力について実践的に考えることを大切にしています。

JICAカンボジア事務所では、これまで継続して取り組んできたカンボジアでの学校支援や平和教育、国境を越えた生徒・学生の交流について報告するとともに、今後の事業の発展に向けた貴重なご助言をいただきました。

また、今回の訪問では、昨年度のカンボジアのコッコン州公立幼稚園支援活動に関する、カンボジア政府からの感謝状を受領しました。

この感謝状は、これまで活動に参加してきた生徒・学生をはじめ、カンボジアと日本の双方で本事業を支えてくださった多くの皆様との継続的な取り組みの積み重ねによるものです。

生徒・学生にとっても、自分たちが学び、考え、行動してきた取り組みが、国際協力の現場とつながっていることを実感する貴重な機会となりました。

本事業では、国際支援を一方向的な「支援する側」と「支援される側」の関係として捉えるのではなく、異なる文化や社会的背景を持つ人々と対話し、互いに学び合いながら課題について考えることを大切にしています。

今回いただいたご助言や学びを、今後のカンボジアでの活動だけでなく、市邨高校・名古屋経済大学における授業、探究活動、国際交流へと還元していきます。

市邨高校ユネスコ平和教育推進部と名古屋経済大学ユネスコESD推進室では、今後も国内外の学校、大学、国際協力機関、地域の皆様との連携を大切にしながら、生徒・学生が世界の課題を自分自身の問題として捉え、学び、対話し、行動へとつなげる平和・ESD教育を推進してまいります。

JICAカンボジア事務所の皆様、このたびは貴重なお時間をいただき、心より御礼申し上げます。

名古屋経済大学ユネスコESD推進室
名古屋経済大学市邨高等学校ユネスコ平和教育推進部

【カンボジア国際支援実践】在カンボジア日本国大使館を表敬訪問

― カンボジア国際支援実践の取り組みを報告 ―

カンボジアで実施している「カンボジア国際支援実践」の一環として、在カンボジア日本国大使館を表敬訪問しました。※ユネスコ日本ESD賞国内選考事業・文部科学省EDU-PORT応援プロジェクト(令和5年〜令和6年、令和7年、令和8年〜令和9年)採択・日本のユネスコ加盟75周年記念事業(YouTube配信)

今回の訪問では、市邨高校ユネスコ平和教育推進部と名古屋経済大学ユネスコESD推進室が連携して進めている国際教育活動について報告するとともに、カンボジアにおける学校支援、平和学習、現地の子どもたちとの交流、国境を越えた協働学習などについてご説明しました。

本事業では、文部科学省EDUーPORT応援プロジェクトに採択され、今年は、日本のユネスコ加盟75周年記念事業も実施します。

これまでのユネスコESD研修と同様に、単に海外を訪問することを目的とするのではなく、年間を通してユネスコ探究活動に取り組み、平和な世界を目指して、生徒・学生が現地の歴史や社会、文化について事前に学び、実際に現地を訪れ、人々との対話や交流を通して理解を深めることを大切にしています。

また、これまで継続して取り組んできたカンボジアの学校への支援についても報告しました。支援を一方的な「援助」として捉えるのではなく、現地の人々と学び合い、互いの文化や考え方を尊重しながら、持続可能な関係を築いていくことを目指しています。

大使館では、本事業のこれまでの歩みや、生徒・学生が探究学習を通して国際課題について考え、実際の行動へとつなげていることについてお伝えしました。

生徒・学生にとって、日本とカンボジアの関係や国際協力の現場について考える貴重な機会となりました。

今回の表敬訪問でいただいた学びを、今後のカンボジアでの活動や学校での授業、探究活動、国際交流へとつなげていきます。

市邨高校ユネスコ平和教育推進部と名古屋経済大学ユネスコESD推進室では、今後も国内外のさまざまな機関や学校と連携しながら、生徒・学生が世界の課題を自分自身の問題として捉え、対話し、考え、行動する平和・ESD教育を進めてまいります。

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市邨学園ユネスコ活動が文部科学省公募事業に採択されました

― 大学と高校が連携して取り組む、国境を越えた平和・ESD教育 ―

名古屋経済大学ユネスコESD推進室と名古屋経済大学市邨高等学校ユネスコ平和教育推進部が連携して取り組む国際教育活動が、文部科学省の公募事業「EDU-Portニッポン」の事業として採択されました。

本事業では、高校と大学がそれぞれの教育活動をつなぎ、日本の生徒・学生だけでなく、台湾、カンボジア、ヨルダンなど海外の学校・教育機関・国際協力機関等とも連携しながら、平和、国際協力、人権、難民問題、貧困、文化理解など、世界が抱える課題について学び、対話し、実際の行動へとつなげる教育を進めています。

単に海外について「知る」ことを目的とするのではありません。現地の人々との対話、オンラインでの国際交流、海外でのフィールドワーク、学校支援や難民支援などの実践を通して、生徒・学生一人ひとりが世界の課題を自分自身に関わる問題として考え、「自分たちにも社会のためにできることがある」と実感できる学びを目指しています。

 ◯高校と大学が連携するESD・平和教育

名古屋経済大学では「ユネスコESD推進室」、市邨高校では「ユネスコ平和教育推進部」が中心となり、高校生・大学生・教職員が連携して事業を展開しています。

高校での授業や探究活動で生まれた問いを大学での学びや専門的な知見につなぎ、さらに海外の学校や国際機関、NGOなどとの交流を通して発展させます。また、大学生と高校生が同じ国際課題について学び、協働して活動することで、学校種を越えた学びの場をつくっています。

こうした「高校と大学の接続」も、本事業の大きな特色の一つです。

◯日本・台湾・カンボジア・ヨルダンをつなぐ学び

本事業では、日本国内だけで完結する学習ではなく、国境を越えた対話と協働を重視しています。

台湾の姉妹校の学校との継続的な交流、カンボジアにおける平和学習や学校支援、ヨルダンにおける難民問題についての学習や対話などを通して、生徒・学生が異なる歴史や文化、社会的背景を持つ人々と直接向き合います。

現地を訪問する生徒・学生だけでなく、日本にいる多くの生徒もオンライン中継や授業を通して参加します。現地と教室をICTでつなぐことで、限られた参加者だけの経験にせず、学校全体へ学びを広げていくことも大切にしています。

◯「学ぶ」探究活動から「行動する」へ

市邨高校と名古屋経済大学が大切にしているのは、国際問題を遠い世界の出来事として傍観するのではなく、学びを具体的な行動につなげることです。

生徒・学生たちは、難民支援やカンボジアの学校支援、チャリティ活動、国際交流、現地からのオンライン学習会など、さまざまな実践に取り組んでいます。

その過程で、

「なぜ、この問題が起きているのか」
「異なる立場の人は、どのように感じているのか」
「自分たちに何ができるのか」

を考え、対話し、行動します。

答えを一方的に教えるのではなく、生徒・学生自身が問いを持ち、調べ、現地の声を聞き、考え、行動することを通して、持続可能で平和な社会を築く担い手を育てることを目指しています。

 ◯UNESCOの理念を学校教育の実践へ

UNESCO(ユネスコ)は、教育、科学、文化を通して平和の構築を目指す国際機関です。

本校・本学では、その理念を学校教育の中で具体化し、異文化を尊重する力、他者と対話する力、世界の課題を自分事として捉える力、そして社会のために行動しようとする力を育むことを重視しています。

今回の文部科学省公募事業への採択を、これまでの活動の到達点ではなく、さらに教育実践を発展させる機会として捉えています。

今後も名古屋経済大学ユネスコESD推進室と市邨高校ユネスコ平和教育推進部が連携し、国内外の学校、大学、国際機関、NGO、地域の皆様と協働しながら、次世代を担う生徒・学生とともに、平和と持続可能な社会の実現につながる学びを進めてまいります。

本ページでは、文部科学省公募事業への採択を示す採択証明書をあわせて公開いたします。

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【カンボジア国際支援実践】トゥールスレン虐殺博物館から平和を考えるオンライン学習会を実施

2026年8月2日、本校の生徒・学生がカンボジア・プノンペンのトゥールスレン虐殺博物館(Tuol Sleng Genocide Museum)を訪問し、現地と日本をオンラインで結ぶ平和学習会を実施しました。

今回の取り組みは、名古屋経済大学ユネスコESD推進室と連携して進める国際的な学びの一環です。

生徒たちは、今回の訪問をきっかけに平和について学び始めたのではありません。これまで授業や探究活動、台湾の姉妹校との国際交流などを通して、戦争、迫害、難民、人権、国際協力について継続的に学び、対話し、自分たちに何ができるのかを考えてきました。

今回のカンボジア訪問は、そうした学びを実際の歴史の現場へとつなげる実践の機会となりました。

◯歴史の「現場」から平和を考える

トゥールスレン虐殺博物館は、カンボジアの歴史の中で多くの人々が犠牲となった出来事を伝え、その記憶を次世代へ継承する重要な場所です。

前日の8月1日には、博物館の展示や資料について学ぶ事前学習を行いました。そして8月2日のオンライン学習会では、生徒たち自身が現地からレポートを行い、展示から学んだことや、歴史を記録し伝え続けることの意味について、日本の参加者へ発信しました。

歴史を単に「過去の出来事」として知識として学ぶのではなく、

なぜこのような出来事が起きたのか。
人間の尊厳を守るために何が必要なのか。
そして、自分たちの社会とどのようにつながっているのか。

現地に立つことで、生徒たちはこれまでの学びを改めて問い直しました。

◯日本と台湾の学生がともに学び、発信

今回のカンボジア研修には、日本と台湾の学生が参加しています。

 

国や言語、歴史的背景の異なる若者たちが同じ場所に立ち、同じ歴史に向き合い、それぞれの視点から考えることも、本事業が大切にしている学びの一つです。

 

平和について一つの答えを覚えるのではなく、異なる背景をもつ人々と対話しながら考え続けること。そして、学んだことを自分たちの言葉で社会へ伝えていくこと。

 

それは、持続可能な社会の担い手を育てるESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)にもつながっています。

◯「知る」から「考える」、そして「行動する」へ

本校では、国際的な課題を遠い世界の出来事として傍観するのではなく、

「知ること」「対話すること」「そして行動すること」を大切にしています。

カンボジアでの学習は、歴史的な悲劇だけを見つめるものではありません。

過去の記憶をどのように受け継ぎ、同じような悲劇を繰り返さない社会をどのようにつくるのか。その問いを、現在を生きる私たち自身の課題として考えることが目的です。

生徒たちはこれまで積み重ねてきた探究を、カンボジアの歴史の現場でさらに深めました。

 

今回得た問いや気づきを、今後の国際交流、難民支援、カンボジア学校支援、そして学校での学びへとつなげていきます。

歴史を学ぶことから、未来の平和をつくる行動へ。

本校はこれからも、国内外の学校・大学・関係機関と協働しながら、生徒一人ひとりが世界の課題を自分自身とつながる問題として考え、対話し、行動できる教育を進めてまいります。

名古屋経済大学ユネスコESD推進室・市邨高校ユネスコ平和教育推進部

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【カンボジア国際支援実践】カンボジアの子どもたちと学び合う――遊具贈呈と交流を通して考える「支援」のかたち

2026年8月6日、名古屋経済大学市邨高等学校ユネスコ平和教育推進部・名古屋経済大学国際交流センター ユネスコESD推進室では、市邨高校ユネスコ平和教育推進部と連携して、カンボジア・シェムリアップ地域において、現地の子どもたちとの交流および遊具の贈呈を行いました。

本活動は、文部科学省採択事業の一環として進めている国際協働学習・ユネスコESD活動の実践の一つです。

今回参加した日本と台湾の学生たちは、現地を訪れるまでの間、オンライン交流や探究学習を重ねながら、カンボジアの教育や生活環境、国際支援のあり方について考えてきました。

◯「届ける支援」から「ともに考える学び」へ

今回の活動では、遊具を贈呈すること自体を目的とするのではなく、その背景にある地域の暮らしや教育環境を知り、現地の人々と直接交流することを大切にしました。

学生たちはシェムリアップ市内から学校へ向かう途中、地域の市場にも立ち寄り、人々の生活や地域社会の様子を学びました。

その後、現地の学校を訪問し、子どもたちと交流。贈呈した遊具で一緒に遊びながら、言葉や国籍を越えて時間を共有しました。

「支援する側」と「支援される側」に分かれるのではなく、お互いを知り、ともに学び、同じ時間を過ごすこと。

そこから、学生たちは国際協力において本当に大切なものは何かを考えました。

◯日本と台湾の学生が、カンボジアで行動へ

本校では、国際的な課題を知識として学ぶだけではなく、学生自身が「自分たちに何ができるのか」を考え、対話し、実際の行動へつなげる学びを続けています。

今回のカンボジア訪問も、その積み重ねの先にあります。

日本と台湾の学生がともに学び、現地を訪れ、地域の方々や子どもたちと出会うことで、教室やオンラインだけでは得ることのできない気づきが生まれました。

文化や生活環境が異なっていても、互いを尊重し、同じ未来を考えることはできます。

こうした経験を通して、学生たちは「国際問題を傍観するのではなく、自分たちも社会をつくる一人として行動する」という姿勢を深めています。

◯支援の先にある、持続可能な関係を

遊具の贈呈は、この活動の「ゴール」ではありません。

子どもたちが遊具を使い、笑顔で交流する姿を実際に見ることによって、学生たちは、自分たちがこれまで考え、準備し、行動してきたことが現地の人々とどのようにつながっているのかを実感しました。

 

同時に、一度の支援で終わるのではなく、地域の文化や価値観を尊重しながら関係を築き続けることの大切さも学びました。

ユネスコが大切にする平和とは、単に争いがない状態だけではありません。

異なる文化や背景を持つ人々が互いを理解し、尊重し、対話と協働を積み重ねていくことも、平和を築くための重要な一歩です。

今回の経験を、学生たちは今後の探究活動や学校での発信、さらに次の行動へとつなげていきます。

本校・本学では、これからも国内外の仲間と協働しながら、世界の課題を「誰かの問題」で終わらせず、自ら考え、対話し、行動することのできる若者の育成を目指していきます。

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名古屋経済大学ユネスコESD推進室・市邨高校ユネスコ平和教育推進部

エネルギーを考えるー碧南火力・青山高原風力発電所 見学会

エネルギーについて考える夏の探究活動 2026-08-04 

高校生を対象にした夏の探究活動として、碧南火力発電所と新青山風力発電所を見学しました。

碧南火力発電所は愛知県碧南市に位置しており、株式会社JERAが所有する発電所の一つです。JERAは東京電力と中部電力の火力発電部門と燃料調達部門を統括して生まれた新しい電力会社です。

JERA火力発電所の1号機の建屋(5号機まであります)
併設されているJERAパーク内のJERAミュージアムで講義を受けます
JERAでは2050ゼロエミッションに取り組んでいます。

JERAでは2050年までに火力発電所から排出される二酸化炭素量を実質0(ゼロ)にするミッションに挑戦しています。碧南火力発電所では燃料として用いられている石炭の量を減らす取り組みとして、石炭に代わる燃料としてアンモニア(NH3)を使う研究を続けています。アンモニアには炭素(C)を含まないため燃焼後に二酸化炭素の放出を抑えることができます。

研究段階で用いられたアンモニア貯蔵タンク

新青山風力発電所は三重県津市に本社があり、標高700~800メートルに広がる青山高原に40基の風力発電用の風車が運転されています。

標高700~800mの青山高原に立つ40基の風車

風車の高さは105mあり、ブレードと呼ばれる羽根の長さは40メートルもあります。その根元の接続部も約1メートルでとても巨大です。

風力発電に用いるエネルギーは風力という自然エネルギーです。化石エネルギーを用いないため地球温暖化物質(CO2)をほとんど排出しないためクリーンエネルギーとして期待されています。青山高原は若狭湾から琵琶湖を経て伊勢湾へ抜ける風の通り道でもあり、一般家庭44,000世帯の一年分の電力を賄うことができます。

若狭湾からの風の通り道について説明を受けています
40基の風車を一望できる小高い丘に登ります
風に向かって飛んでみました

参加した生徒からは、「これからも電気を使うことはなくならないと思う。省エネに心がけたい。また、発電によって生じる地球温暖化原因物質(CO2など)の削減に取り組む研究についてもっと知りたくなりました。」との声を聞きました。

参加生徒17名・引率教員4名

中部原子力懇談会、株式会社JERA、株式会社青山高原ウインドファームのみなさん、快く見学させていただきありがとうございました。

アップデートする国語  市邨発・生徒主体で切り拓く授業 【夏休み 研修編】

7月28日、本校国語科では、杉本紀子先生(筑波大学附属坂戸高等学校)を講師にお迎えし、「概念から構築する単元と国語科の役割」をテーマとした研修会を実施しました。

今回の研修では、国際バカロレア(IB)の教育実践を手がかりに、「概念(Big Idea)」を軸とした単元設計について学びました。杉本先生からは、IBにおける学習が「探究・行動・振り返り」の循環によって深められていくことや、学習内容を知識の習得だけでなく、より普遍的な概念の理解へとつなげることの重要性についてお話しいただきました。

研修後半では、本校の教育理念やI-BASを踏まえながら、「市邨の国語科ではどのような概念を大切にしていくべきか」をテーマにグループワークを実施しました。参加者はこれまでの授業実践を振り返りながら意見を出し合い、「コミュニケーション」「自己表現」「個性」「ものの見方」「言語観」「アイデンティティ」などのキーワードを整理し、本校独自の国語教育の方向性について活発な議論を行いました。

付箋や模造紙を活用した協働的な活動を通して、教員一人ひとりが国語科の学びの本質を見つめ直すとともに、生徒の主体的な学びを支えるカリキュラムづくりについて考える貴重な機会となりました。

今後も国語科では、生徒が言葉を通して自ら考え、多様な価値観と向き合いながら豊かな表現力を育むことができるよう、授業改善と研修を継続してまいります。

女子体操部 インターハイ準V!

いちむら女子体操部は、7月31日(金)~8月2日(日)に兵庫県神戸市・グリーンアリーナ神戸にて開催された令和8年度 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)体操競技大会に出場し、見事【団体総合 準優勝】に輝きました!

また、個人総合でも2名の選手が上位入賞を果たしました。

中島 叶夢さん 個人総合 第3位
炭竈 みとさん 個人総合 第6位

さらに種目別では、

中島 叶夢さん段違い平行棒で優勝(第1位)平均台で第3位炭竈 みとさん跳馬で第4位となりました。

中島さんは段違い平行棒で全国の頂点に立つとともに、平均台でも表彰台を獲得。炭竈さんも個人総合6位、跳馬4位と安定した演技で全国レベルの実力を示しました。

団体準優勝という結果は、選手一人ひとりの努力はもちろん、チーム全員が心を一つにして戦い抜いた成果です。全国の舞台で力強く活躍した選手の皆さん、おめでとうございます!そして、これまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!今後も本校女子体操部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

表彰台に上る選手たち

私立学校展に出展します

8月19日(水)・20日(木)バンテリンドームナゴヤ(ナゴヤドーム)にて令和8年度 私立学校展が開催されます。毎年行われる私立学校展は、愛知県内の私立中学校および高等学校が一堂に集まる進学相談イベントです。各校の特色や教育内容、入試情報を比較でき、学校担当者との個別相談や資料収集ができます。

・学校ごとの個別相談ブース
・学校紹介や教育方針の説明
・パンフレットの配布
・制服展示コーナー
・生徒によるステージ発表
・私学の学費補助制度に関する情報提供

といった内容で、私立への進学を検討している受験生・保護者の皆さんを対象に、1年のうちで最も大規模に行われる進学イベントとなっています。

イベントの詳細はコチラ(クリックで表示)

本校、市邨中学校・市邨高等学校も出展します!ぜひお越しください!